アビリティ   作:zefa

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入部した二人はグラウンドへ行った。アビリティというすごいものを見た。


大倉とアビリティ

放課後になり、サッカー部が活動しているグラウンドへ行った。すると、ある声が聞こえた。

「アビリティ!」

そう言うと体格の大きな人が3人に分身して壁をつくっているように思えた。裕美と見とれていると中川先生が、

「あーきたきた おーい!」

と叫んできた。響輝と裕美は軽く頭を下げた。近くによると中川先生が、

「紹介します。新しく我がサッカー部に入る南條響輝君とマネージャーの南條裕美ちゃん。よろしくね♪」

と言った。二人は息を合わせて、

「宜しくお願いします!」

と言った。挨拶が終わると中川先生が、

「じゃあちょっと休憩!」

と言った。休憩中にあの体の大きいアビリティ持ちの人がきた。

「俺の名前は大倉 誠(おおくら まこと) 3年、宜しくな。」

「南條響輝です。んでこっちが・・・」

「南條裕美です。宜しくお願いします。」

冷静に答えた。

「兄さん。マネージャーの先輩のところいってきますね。」

と裕美が冷静さを保ちながら言った。

裕美がいなくなってから大倉は、

「とこでさ、アビリティって知ってるか?」

と聞かれて、

「いえ。あまり詳しくは。」

と響輝が答えた。すると大倉が話し出した。

「アビリティってのは、自分のこうなりたいという気持ちが具現化することで様々なテクニックを生み出せる。ただし5秒だけだがな。どうだ?使いたいと思わないか?」

そう聞かれて、

「いえ、そのようなのなら使えると思います。」

そう言うと、中川先生が

「ああ言うの忘れてたけど南條は四天王だからな。」

「本当か!?・・・お前あの四天王か!」

嬉しそうに大倉は、言った。

「は、はい、一応。」

引きぎみにそう言った。」

「何系のアビリティだ?」

大倉はすごく興奮して聞いてきた。響輝は、

「ド、ドリブルです。」

とまた引きぎみにそう言った。

「じゃあどっちもアビリティを使って1対1やろう!」

響輝は

「分かりました。」

大倉がそういってグラウンドへ走っていった。

みんなはグラウンドに注目した。

「それじゃあ行くぞ!アビリティ!」

大倉は分身してかべにかこまれているような状態を作った。響輝も

「アビリティ」

と言った。次の瞬間、響輝が消えた。そしていつの間にか大倉の後ろにたっていた。グラウンドのなかにいる人みんなが驚いていた。しかし裕美は驚かなかった。大倉は、

「響輝、なぜ消えたんだ?」

と驚いたときの口調で、大倉が聞いてきた。響輝は、明快に

「消えたんじゃありません。透明化したんです。透明になってるうちにボールを高く蹴りあげて後ろにまわるだけです。」

と言った。その話をしていると、小柄な人がよってきて、

「お前もアビリティ使えるのか!」

と急に言ってきた。

「あの~」

と言った。すると、「ああ、すまない。僕は御影 優馬(みかげ ゆうま)。2年。宜しくな。」

と落ち着いて言った。

「いえ。こちらこそ宜しくお願いします。」

と言った。

「早速なんだけど。僕と1対1やら・・・」

言おうといたとたん、

「はい!練習終わり!」

と中川先生が言った。

「ごめん。また後でな。」

といわれ響輝は、

「分かりました。」

そう言って、中川先生のところへ集まって、

「ありがとうございました!」

声を合わせて言った。




2話目です。頑張りましたw
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