ガーリーエアフォース PMCエースの機動   作:セルユニゾン

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パイロット(読者)の皆様。メリークリスマス(大遅刻)

今はどうお過ごしですかな?私は大掃除も終わらせて悠々自適です。

そして、エスコンの最新作。PS4を買う金を貯めねばならぬ(義務感)


作戦11 不穏な影は音も無く………

小松に帰還して暫くたった頃。

 

滑走路がハンガーの前で、懐中時計を見ては右の空を見上げ、懐中時計を見ては左の空を見る落ち着きの無いバトラの姿があった。

 

「遅い………」

 

バトラの待ち人は基本的に待たせない人物であり、大抵は予定の5分前には着いていることが多い。

 

「音沙汰無しで10分遅れか………」

 

待つのは苦では無い性格なので問題無いが、こうも遅いと心配になる。

 

「お!やっと着いたな」

 

バトラが小松空港ではそうそう聞かない複発のレシプロエンジンの音を聞いて右の空を見る。

 

視線の先にはずんぐりむっくりした胴体の6発レシプロ機が着陸態勢に入っていた。

 

その機体は巨大な図体に見合わない優しいタッチで着陸する。

 

着陸した機体は誘導に従い、自衛隊の方に機首を向ける。

 

「おいおいおい!どんだけでかいんだよ!!」

 

後ろで驚きの声が聞こえたバトラが振り向くと先程、着陸した巨大な機体を指差して驚く慧の姿があった。

 

「あれはMS社所有の6発電動レシプロモーター搭載の輸送機【カンガルー】だ」

 

「カ、カンガルー?あの図体で?ギガ何とかの方がしっくりくる様な〜…」

 

「それは同意だ」

 

実際に俺もそう思うが何故、カンガルーなのかは謎だ。

 

そう思っていると俺の視界に近寄って来る人影があった。

 

「すみません、遅れました。機長のファンセントです」

 

申し訳無さそうにしながら話す鼻が高い金髪の男。

 

「別に待つのは苦じゃ無いので、それよりもファンセントさんですか………何故、貴方が遅れたんですか?」

 

MS社の輸送機パイロット一筋15年の機長であるファンセントさんが10分遅れは異常だ。

 

「言い訳すると欧州から出る時にスクランブルが発生してだけじゃなくて、飛行ルートにザイが出現した所為で迂回してきたんです」

 

「それは仕方ないな」

 

「助かります」

 

中には如何なる理由であれ遅れるのは許さないって人も居るが自分はこういった場合は無条件で許している。

 

「じゃあ、これが報酬です」

 

茶色い封筒を渡す。

 

「確認させて頂きます……………確かに、後100ドルはお返しします」

 

そう言って100ドル分の紙幣を返してくるファンセントに俺は突っ撥ねる。

 

「ザイ出現は不可抗力だ。返金は要らない」

「ですが、こちらとしても運び屋としてのプライドがあります」

 

参ったな。こう言われるとどう言いくるめようか困る。

 

「じゃあ、それは皆へのチップだ。皆で美味い物を食ってくれ」

「……………わかりました。頂きます」

 

渋々と言った様子で懐にしまうファンセント。

 

このやり取りの間に藍色の戦闘機の胴体がカンガルーの胴体から荷下ろしされていた。

 

「後は主翼だけか?」

 

「はい。バトラさんの機体を格納後に固定作業を開始して終わったら離陸です」

「えっと……何やってるんだ?」

 

置いてきぼりを食らっていた慧が質問をする。

 

「ああ、定機検だな」

「定期券?」

 

「ニュアンスが違うな。定機検は略語で元に戻すと定期機体検査。まあ、車検みたいな奴だ」

 

「何だそれ?」

 

慧が?を浮かべる。

 

「MS社は一定期間のOH(オーバーホール)での検査が義務付けられていまして、検査自体は無料ですが、検査場までの輸送費もしくは燃料費と修復費は自腹です」

 

ファンセントが補足を入れてくれた。

 

「ありがとうございます。ていうか、誰方ですか?」

 

「ああ、済まない。初めまして。MS社で輸送機【カンガルー第107便】の機長をしているファンセント・バンニンクです。以後、宜しく」

 

「宜しくお願いします」

 

2人で握手をする。

 

「で?慧はグリペンと訓練じゃなかったか?」

「あ!そうだった!すいませんこれで!」

 

そう言うと勢い良く走っていく慧に「気をつけろよ〜」と言って見送る。

 

「機長。積み下ろしが完了しました。これより積荷作業を開始します」

「わかった。始めてくれ」

 

その報告を聞いた俺はハンガー脇に目をやるとシートに被せられた戦闘機サイズの物体と2枚の板が置かれていた。

 

シートを被さられた戦闘機サイズの物体と2枚の板がカンガルーの胴体に格納されて行く。

 

「じゃあ、頼みます」

「責任を持って預かります」

 

お互いに敬礼をして踵を返した。

 

(さて、組み上がりまで時間あるし、訓練室にでも行くか)

 

俺はその足で訓練室へと歩を進めた。

 

 

 

 

 

 

 

「やってるか?」

 

訓練室に入るなり話すバトラ。

 

「ええ、バッチリと」

 

その言葉に反応したのは白い肌に薄紅を垂らしたような唇に白いブラウスに黒のコルセットスカートを履いたおかっぱ髪の少女だった。これだけならまだ、何処かのお嬢様の様に思えるが髪色のエメラルドグリーンがそれを裏切る。

 

彼女は人間ではなく、対ザイの切り札の一つのアニマ・ドーター。それの【RF-4EJ ファントムⅡ】のアニマでファントムと呼ばれている。

 

「ファントム。慧とグリペンの様子は?」

 

シミュレーターの映像を映す為のモニターに視線を移して話す。

 

「正直に言うと反比例してますね。慧さんの操縦がグリペンの管制に着いてきていませんね」

 

「そこはまだ、荒削りだ。管制と操縦には熟練に必要とする時間も違い過ぎる」

 

ファントムの言葉に仕方無いと返す。

 

「そうですね。慧さんだけで見ると、まだまだ荒削りですね。四角を球体にする為に四角を落として、そこを更に削った程度です」

 

そう言われてモニターを凝視する。

 

後ろに着かれかけてからのシザースは良い。実際、M型ザイを追い抜かさせている。だが、撃破後と回避の機動は必ず右ロールから始まっている。

 

(それじゃあ、相手にどうぞ読んで下さいって言ってる様な物だぞ?)

 

そんな危なかしい所を見せつつ全てのザイを落とした慧とグリペンのペアがシミュレーション訓練を終了させた。

 

「随分、パイロット姿が板に付き始めましたね」

「パイロット姿が板に付き始めた様で何よりだ」

 

慧が入って来た時に同時に同じ事を言って2人して顔を赤くして真逆の方向を向く。

 

「息がぴったり過ぎるだろ………」

 

「ほっといてくれ………それよりもグリペンは?」

「ほっといて下さい。グリペンは如何したんですか?」

 

まただよ………お互いに何処と無く距離をあける。

 

「検査だってよ。今朝から様子がおかしいらしくて記憶の混濁に脳波だっけ?の乱れも有るから大事をとって定期調整も兼ねて検査するって言って船戸さんに連れて行かれた」

 

「管制におかしな所は見られませんでしたが………まあ、大事を取ったと言う訳ですか………」

 

「理由は?」

 

「分からない。フナさんが言うのは悪い夢でも見たんだろうとか言ってたけど?」

 

訓練ではおかしな所は見られなかったし………まあ、大丈夫だろう。

 

「まあ、そんな問題にならなそうな事はこの際置いておこう。目先の問題はお前の機動だ」

 

とりあえず、話を訓練に持って行く。分からない事を話しても考えても分からから分かる奴に任せるのが良い。

 

「ご期待には添えてるかな?自分でもマシになった気はするけど」

 

若干、胸を張って言う慧に現実と言う名のミサイルを叩き込むか。

 

「戦闘機動が単純過ぎ。マニューバの8割は右ロールが起点だし、速度と高度を同時に失ってる所もある。ザイを相手取るならM型はまだしもN型はちょっと厳しいな」

「それに推進剤の無駄も多いので、経済速度を理解していない証拠です。後、チャフとフレアは惜しまずに展開する事。人間の操縦で躱せる程ミサイルは鈍重じゃありません。教えましたよね?」

 

ファントムの追撃も加わってボロクソに言われた慧が崩れる。

だが、慧。訓練次第でミサイルも500mから回避出来る様になる。機体が限られるがな!

 

まあ、このままなのは流石に可哀想だ。

 

「まあ、1ヶ月も満たない期間でこれだけだ。充分以上の出来だろう」

 

1ヶ月で飛ばすのがやっとの奴よりはマシ程度の腕のパイロットが出来上がるからちゃんと動かせるだけ上出来だろう。まあ、グリペン限定だろうけど。

 

「ええ、ほんの少しですが、前回の作戦時よりも出来が良くなってますけどね。ほんの少しですが………」

 

ファントムのとって付けたかの様なフォローに苦笑いしながら頭を下げる慧。

 

「けーい!」

 

長い金色の髪に青い瞳と活発な印象を与える半袖のジャケットに黒いシャツと白いデニムパンツを履いた少女が視界に入る。

F-15Jのアニマであるイーグルだ。

 

「勝負」

 

イーグルのその一言で全てを理解した。

 

訓練用シミュレータを繋げて対戦形式の訓練がしたいのだろう。まあ、イーグルは最近、グリペンと慧に負けてばかりだから挽回したいのだろう。因みに余談だが戦績はイーグル・グリペンチーム・片宮姉妹は五分だ。

 

イーグルの機体性能に頼った機動にA-10の鈍足と慧の操縦で五分の結果になっている。片宮姉妹が速力のある機体に乗り換えたら結果は変わるだろうが、どうだろうか?

 

まあ、今日はシミュレータは定期検査に入るのでどっち道無理という事で中国の遊びをし出した慧とイーグルを放って格納庫に向かう。

 

(そろそろ、組み上がっている筈)

 

部屋から出るとファントムも着いて来ていた。

 

「どうかしたか?」

 

「いえ、片宮姉妹はどうしたのかなと?」

 

さして気の無い様子で言ってみせるファントムに思い出しながら話す。

 

「そう言えばバーフォード中佐に呼ばれてたぞさっき」

 

「そうですか………」

 

急に立ち止まるファントムが気になり振り向く。

 

「では邪魔が入らずにお話出来そうですね」

 

「!!」

 

は、何を?とは言えなかった。ファントムが言い終わると同時に行動を開始していて、振り返っていた俺の右肩をワンプッシュして重心を右斜め後ろに倒す。

すぐ後ろは壁なので倒れる事はなく、壁にほんの少し急な角度で背中を預ける様な形になった。だが、ファントムの行動はこれで終わりじゃ無かった。

 

「なんのつもりだ?後、顔が近いぞ」

 

そう言わざるを得ない位置と体勢だったのだ。

 

俺は『へ』の字を120度くらい右にした様な体勢であるのとファントムの両足は『ヘ』の右半分が俺の足だとするとその足を跨いだ状態であり、両手は俺の顔の両隣にあり身動きが取れない。所謂、逆壁ドンという奴だ。

 

顔は普段よりも顔一つ低い位置に有る所為かファントムの首の少し下の位置に目線が有る。ほんの少しでも視線を下に動かしたら男には無いものが見えるだろうが、見ない。

 

「別に取って食おうとかは考えていないですよ?唯、例の件は考えていただけましたか」

 

例の件。と言うのは俺がファントムの前席に座ると言うものだろうな。

 

「何故に俺を前に乗せたがる。お前は1人で飛べる。わざわざ、2人で飛ぶ必要が無い」

 

ファントムは元々、2人乗りの時に本来の性能を見せるがそれを1人2役こなせるファントムがこだわる理由は無い筈だ。

 

「前にもお話したと思いますが、私は慧さんとグリペンの関係こそが有るべき姿だと思うのです。人が道具として私達(アニマ)を十全に使い熟し性能を引き出す。正しく兵器としての本懐です。そうありたい・なりたいと願うのが不自然ですか?」

 

それは聞いた。勿論、それには同意見だ。だが………

 

「何故に俺なんだ?他の連中でも良いだろう」

 

「言ったでしょう?十全に使い熟し性能を引き出すと。私の知る限りでは貴方以上に【F-4 ファントム】と言う戦闘機の性能を引き出すパイロットは知りませんから。慧さんもグリペンに特化して使い熟そうとしています。より完全な形になるには貴方しか居ないんですよ」

 

「つまり、その戦闘機に特化したパイロットが乗れば期待以上の性能が出せるという訳か?」

 

別に俺はF-4に特化している訳じゃない。メインがF-4というだけだ。

 

少し足を動かして顔の位置をファントムの顔の位置に合わせた。バランスも良くなったお陰で幾分楽になった。

 

「最高の理想形になった時、自分がどれ程のパフォーマンスを発揮するのか、高みに至れるのか。考えただけでも胸が躍ります」

 

「顔が近づいてるぞ?」

 

徐々に顔を近づけてくるファントム。

 

お互いの顔の位置は数cmあれば良い所だろう。

 

俺の心臓は早鐘を打っていた。

ファントムの様な少女にお互いの呼気だけでなく、体温まで感じられそうな距離まで近づけられれば緊張しない訳がない。

 

「私のような女は好みでは有りませんか?」

 

そのエメラルドの瞳を細めて両端の口角をほんの少し動かして見せる。その顔は直球的ではない妖艶さを生み出していた。

 

「お一人では見られないで有ろう光景をお見せできると思いますが?」

 

そう言うと肘を曲げて更に近寄ってくる。顔の間は1cmあれば良い所で胸に至っては自分の体に服越しでくっ付いている。

 

俺は一瞬だけ恐怖で体が跳ね上がった。この発言に今更ながら気づいたが、遠目で見られればファントムに言い寄られているだけに見える。万が一でもアリーナ軍曹辺りに見られれば面倒事にしかならない。

 

「からかうのはよしてくれ。これは好みの問題ではないんだからな」

 

「そうですね」

 

意外にあっさりと引き下がり俺を解放する。

 

解放されてから、改めて格納庫に向かいながら考える。

 

ファントムは一回の頻度が少ないが長くと言うよりも頻度が多く短くというやり方を好むようだ。しかも、これだけの用事で来ずにこの用件がついで来るのでタチが悪い。

 

まあ、好みかどうかと言えば『分からない』と答えるだろう。

 

俺自身、外見はある程度で内面重視で考える。と思っている。

 

ファントムは感情は感じ取り易いし精神もちゃんと出来上がっている。現実主義だが、一部だけでそこ以外は話次第で融通が利く。

 

正直に言うと嫌いではない。

 

だが、likeでの意味であってloveでは無いだろう。そもそもな話だが、俺自身に『人を好きになった』と言うか『人を好きになっていた』と言うのが正しいだろう。しかし………

 

(それを………失ってから気付くなんてな………)

 

俺はloveと言う意味の好きを理解出来ないタイプの様だ。

 

「如何しました?何か考え事でも?」

 

ファントムが俺の内心に機敏に反応した。

 

俺は出来るだけ平静を繕って会話を切り出す。

 

「慧とイーグルがやろうとした中国の遊びにお前は参加したか?」

 

「遠慮しますね」

 

やんわりと答える。

 

「あれは結局相手が0・5・10のどれを出すかの三択ですよね?だとすればミスしない限りは33パーセントに勝率は収斂される。それに自分の手は固定化出来る訳ですし、駆け引きも何も無いじゃないですか」

 

「運任せのゲームは嫌いか?」

 

口角を上げて話す。

 

「運任せのゲームは好きではありませんね」

 

同じ様な笑みを浮かべる。それは一昔前の内心が読み取れない笑みと似ていた。

 

「ファントムは攻略法がしっかりしている奴じゃ無いとやらない感じだな。お前は予め仕込みをして勝ちが濃厚になってから臨むってタイプだ」

 

「あら、貴方は随分と私を打算的なタイプと見られているんですね」

 

口角を上げた笑顔のまま目を半開きにする。

 

「間違ってはいないだろ?」

 

「否定はしません。コイントスにダイスロール、ロシアンルーレット、どれもこれも事前の仕込み無しに挑むなんて恐ろしくて臨めません。勝敗を確率に預けるのは思考停止と同義ですから。賭けるものが大きい程、戦いの手段にするには不適切です」

 

「だと思ったよ。鉄翼は纏う者の心と魂を写す」

 

「そう言う貴方は如何ですか?」

 

視線だけを移して問い掛ける。

 

「確率任せと言うのも嫌いじゃ無い。まあ、多少の仕込みはするがな、特に金が掛かる時なんかはな」

 

「ようやく、貴方がカウンターマニューバでの反撃を得意としているのか」

 

その言葉に俺は視線だけで問い掛ける。

 

「カウンターマニューバに入るのは計算的に出された位置で行いますが、行うマニューバは場当たり的です。計算で出されたタイミングに確率任せの動き。これが貴方のカウンターマニューバの秘密です」

 

『如何ですか?』と視線で問い掛ける。

 

「ドックファイトは魂と魂、誇りと誇り、そして………己の運命力のぶつけ合いだ。確率も味方にしないと生き残れないぞ」

 

勝ち誇った顔で話すバトラにファントムは白い目を向けたまま口を開ける。

 

「そんなんで勝ち誇られても反応に困りますね……でも、自分の勝ちにくい環境でも勝ちに行ける、戦って行ける人が必要になるんでしょうね………」

 

その言葉に俺はファントムの背中を軽く叩く。

 

「自分が勝ちやすい環境を整える。間違っても相手の采配に任せない。準備八割、実行二割と言う考え方を持つ奴も戦場では必要になる。案外そうなるまで戦わない姿勢が一番の危険回避の手段なのかもな」

 

「まさに、抑止力ですわ」

「自分で言うな」

 

廊下に静かな笑い声が生まれたが、直ぐに無くなる。

 

「ですが………その持論を曲げて、貴方の様な人が必要になるかもと思いまして」

 

「何か………有ったのか?」

 

その後の言葉は整備士の『バトラさん!チェックお願いします!』と言う言葉に止められた。

 

気が付けば俺達は外に出ていた。どうやら長いこと考えていた様だ。

 

「お、バトラ!組み上がっているぞ!調整頼む!」

 

「どうぞ行って来て下さい。私はもう少ししたら定期テストがあるので」

 

そう言って、何かを憂う雰囲気を纏ったまま何処に消えるファントムを目で追い掛ける俺に整備士の叫び声に現実に引き戻される。

 

「分かった!直ぐ行く」

 

ファントムの言葉も気になるが、不確定で不透明な未来よりも、今直ぐ目の前に転がっている事をしよう。

 

俺は海を越えてやって来た鶴の相棒に駆け寄った。




バトラ「何がメリークリスマスだ!!もう、年末だろ!」

やらねばならない気がした。

バトラ「知るか!今年最後のFOX2だ!」

ちょ!お前…《ドーン》←ミサイル直撃

バトラ「来年もGAF PMCエースの機動を宜しく頼む。良いお年を」
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