ゼツは今朝食を作っている最中である。
全員分作るにはこの家に住んでいる人(?)達が多いので一人で作るには無理があるので二、三人は彼の手伝いをしているのである。
今回は、白音と黒歌が彼の朝食づくりの手伝いをしている。
「うん、みそ汁もいいできだ。白音、黒歌そっちは?」
サケの焼き加減を確認した黒歌はゼツに顔を向けて頷きそれを確認する。
「白音、御飯は炊けてるか?」
「はい、炊けてます。そろそろ、皆を起こしにいった方がいいかと」
ゼツは時計を見ると朝の7:00を指していた。
「ふむ、そうだな。じゃあ、ここは任せる」
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朝飯を食べ終わり、現在登校中のゼツ。
しかし、彼の両腕には華がある
右には黒歌が抱き着いていて大きな胸の感触が伝わって、左には白音が抱き着いていて慎ましやかな胸の感触。
あぁ~、心がピョンピョンするんじゃ~。
と心の中でゼツは呟く。
「白音」
「なんですか。お兄様」
歩きながら、ゼツはあること思い出した。
「新しい眷属ができたってきいたけどほんと?」
日曜日、白刃と黒刃が買い物に行った時もこと思い出した。
あの変態の一人である兵藤一誠に彼女ができたのである。
そのデートの時に彼は堕天使に殺されて死んだ。
しかし、その時悪魔の気配を感じて厄介だなぁと感じてカムイを発動して空間転移で逃げたのである。
「はい、『兵士』の駒で転生したみたいです。ただ・・・」
「ただ?」
「その転生したのがあの兵藤先輩です」
それを聞いたゼツと黒歌はだんまりした。
これ以上は聞かないでおこう。
「そうか、なにかされた俺に言え。灰も残らず消すから」
神嵐ゼツは家族に危害を加える者は躊躇なく殲滅する男。ある意味で神嵐家で怒らせてはならない存在である。
「流石に灰も残らずはだめにゃ。極寒地送りにゃ」
「じゃ、そうしよう」
一誠哀れ(笑)。
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一誠side
ドーモ、兵藤一誠デス。
突然ですが、俺の体が朝っぱらから変です。
日差しに当たると体がダルくなったり、日陰に入ると元気になったり、女子の旨が揺れるスピードが遅く見える。
まさか、俺に超人的な力が備わったのか!?
なんてことも思ったり。
しかし、毎回毎回あおの神嵐カノン先輩と小猫ちゃんと腕を組んで登校してくる神嵐ゼツ!
噂では、あの二人ともう合体(意味深)して大人の階段を上ったとか!?
イケメン死すべし! 慈悲はない!
「それにしても、なんで皆夕麻ちゃんのこと忘れてんだろ? メアドや写真からも消えてるし。朝から、誰かに殺意を放たれるし。絶対、神嵐だよな。多分」
多分ではなくマジだったら怖えよ。
そういえば、神嵐ゼツと同じくイケメンの木場裕斗! あいつは素手に彼女持ちという噂が!
なんで、この学園にはリア充が多いんだ! 爆発しろ!
「俺に春はくるのだろうか」
て、ゆーか来てください。割りとマジで。
来るといいね(笑)
「作者、俺のこと嫌いだろ」
大丈夫だ、問題ない。
おもしろおかしく作るのが、俺のクオリティDA!
「ソウナノカー」
一誠SIDE out