死戦女神は退屈しない   作:勇忌煉

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後書き
あとがき(IFルート)


 この後書きはネタバレや作者の私情満載なので、作品を読まずにいきなり読む人はご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 では、まず二年越しにIFルートを読んでくれた読者の皆さんへ。

 

 ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。今から二年前の事ではありますが、どんなものよりも書きたかったこの物語を完結させることができ、作者である私としても感無量です。

 これを書いた理由は、ふとこの作品を見返しているうちに、書きたくなったから。それだけです。それ以上の理由はありません。

 

 元々本編のギャグ的な物語で終わらせる予定だったのですが、『主人公の不良というキャラを活かしきれていないぞこれ』と思った矢先、ピカンと思いついたのがこのルートです。

 本編のギャグ要素を大幅に捨て、逆に本編にはあまりなかった、私の書きたかった不良要素を多く取り入れました。主に取り入れたのはガチバンシリーズの要素ですね。

 プロットは最低限にしか作らず、それもメモすることはなく、全て脳内に収めておきました。メモはせずとも書き切れると思い、単にめんどくさいから。そう思ったからです。

 ただ、めんどくさいのはあくまで脳内に浮かんだプロットを文としてメモすることであって、プロットを作ることがめんどくさかったわけではありません。プロット作成に関してはむしろ楽しかったぐらいです。

 

 それとせっかくなので、二度と語ることはないであろう本ルートについても軽く話します。本ルートは細かいバトル描写のある回以外は基本ギャグです。原作キャラのキャラ崩壊、主人公の理不尽さ等々。ちなみにネタですが、主にバカテスから取っているものが多いです。

 そういう事情もあって合わない人は多かったはず。実を言うと『今の私』も『うーん』と首を傾げるくらいには合いません。なんで書くことができたのか『当時の私』に聞いてみたいものです。まぁ、ギャグが合わなかったというよりは、IFルートのような展開でないことに不満があったと思われます。

 ただ、バトルに関しては初めから(脳内で)完成していました。特に後半のハリー戦と最後のジーク戦。この二つは個人的にも出来が良いと思っています。

 

 

 

 この物語を書いているときは常に楽しかったし、続きを書くのが楽しみでした。自分で読みたいものを書く。恥ずかしいかもしれませんが、それが最高だったんですよ。まとめるならこれに尽きます。

 

 

 

 では挨拶と当時の心情語りはこの辺にして、そろそろIF本編の話に参りましょうか。まずはこの作品における、メインの原作キャラについてです。

 

 

 このルートのラスボス兼ライバルである、皆ご存知のジークリンデ・エレミア。

 本ルートでは最終的に実質主人公だった子です。彼女がいなければ、この物語が終わりを迎えることはなかったでしょう。本ルートではキャラ崩壊の主人公LOVEな百合ミア子になってしまいましたが、こちらでは物語が進むにつれて比較的まともになっていきました。良かったねジークリンデちゃん。

 その強さも相変わらずで、トレーニングを積んだことにより原作以上の実力を得ました。というかそうしないと主人公に対抗できるか怪しかったです。先祖から引き継がれた、次代に伝える『エレミア』も未完成ですしね。

 ちなみにこの子、その未完成の『エレミア』に主人公の驚異的な成長性を、彼女なりに応用したものを組み込もうとしたことがあります。できるできないかはともかく、洒落にならないのでやめてください。

 

 次に原作キャラで一番好きなファビア・クロゼルグ。

 ポジション的には主人公のパートナーですが、もしもこの物語の主人公が男だった場合は間違いなくメインヒロインとなる子です。ぶっちゃけこの物語で一番強い原作キャラだったりします。なので作中ではジークリンデよりも強いです。主に主人公との相性的な意味で(ここ重要)。

 それに加え、主人公の本質を最も理解しているため、生涯を通じて主人公の隣を歩いていける唯一の人物であります。物語が終わるまで主人公を探し続けられたのもこのためです。

 なので彼女視点のラストシーン。あの後どうなったかは私にもわかりませんが、個人的には『主人公と再会できてると良いね』と思っております。

 

 皆のお母さん、ヴィクトーリア・ダールグリュン。

 彼女はまさに、というか原作からして保護者ポジです。このヴィクトーリアほど、皆を見守るという役目が似合う人はいないと思っています。

 ガチヤンキーである主人公に対しても、主人公の本質をいち早く見抜き、不測の事態が起きぬよう一足先に主人公を何とかしようとしたり、会う度に忠告をするくらいには面倒見が良いです。ただ、主人公を何とかするには実力が足りませんでした。

 

 ハイディ・アインハルト・ストラトス・イングヴァルト。原作のときから思ってたけど名前が長すぎるので一応アインハルトと呼びます。

 原作通り、覇王の悲願を成すために通り魔をしていたは良かったが、何をどう勝てると思ったのか主人公に喧嘩を売ってしまった哀れな子。

 その結果、最初は引き分けのような結果になった本ルート一話とは異なり、ほぼ一方的にボコられるはめに。アインハルトも覇王断空拳で一矢報いはしましたが、残念ながらさしたるダメージは与えられず、主人公にカッコよく倒されてしまいました。その後は主人公をジークリンデ共々、自分の目標にした模様。いつか越えられると良いね。

 

 忘れてはいけないハリー・トライベッカ。

 本ルートではインターミドルの都市本戦で主人公と戦い、惜しくも敗れてしまった子です。

 このルートにおけるハリーは日常の象徴とも言える存在で、彼女といることで主人公は表の日常に辛うじて戻ることができていました。そのため、ハリーを突き放した時点で主人公に戻る道はなかったのです。

 

 最年長のお姉さん、ミカヤ・シェベル。

 一言で言うなら先輩ポジです。出番は少なめですが、それなりに役割を果たしてくれました。

 タイミングが少しでも違っていれば、主人公の暴走を止めることができたかもしれない凄い人。しかも物理的にではなく、論理的な方向で。彼女もまた、主人公にとって数少ない日常の象徴でありました。

 

 原作の主人公(の娘でもある)、高町ヴィヴィオ。

 主人公とは通学路が一緒で、主人公が早起きしたときは一緒に登校していました。そして主人公の喫煙を注意していました。作中では主人公に小僧と間違われましたが、この子は小娘です。

 彼女も一応競技選手ですが、この物語では日常の象徴の一人として登場させました。主人公と一度でもいいから戦いたかった模様。無茶はやめましょう。

 ちなみに主人公はこの子が関わった事件の詳細を何気に知っていたりします。どこで知ったのやら。

 

 八神はやてと愉快な仲間たち(ヴォルケンリッター)

 この物語に登場する唯一の大人たち。でも他のキャラと比べて印象は薄め。

 彼女たちがいなければ主人公は拘置所にブチ込まれていたかもしれません。そういう意味では大きな役割を果たしていたりします。当人たちも主人公の持つ貴重な情報にほっこり。まさに一挙両得です。

 

 もう一つの可能性。フーカ・レヴェントン。

 ファビアほどではないものの、主人公の隣を歩いていける可能性を持った数少ない人物です。本ルートでは登場どころか存在すら触れられなかった子でもあります(まぁ当時はVivid Strike!がまだ放送されてなかったからね。仕方ないね)。

 当初のフーカは主人公に助けられたこともあり、彼女の『表向きの強さ』に憧れてしまうも、それを快く思わなかった主人公に軽くボコられてしまいました。でもその後は紆余曲折あって主人公からアドバイスをもらうことができました。良かったねフーちゃん。

 

 

 はい、以上メインの原作キャラについてでした。後の原作キャラは本ルートほどの関わりや重要な役割がないので省かせてもらいます。ただ、最初から脳内プロットにいたのはファビアとジークリンデだけだったりします。なので他の原作キャラは好き勝手に動いてくれやがりました。ありがとう。

 

 

 では続いて、オリジナルのボスキャラについてです。先に言っておくとモチーフは大体ガチバンシリーズの敵キャラです。

 

 

 炎熱の少女、カマロ。

 とある歓楽街を支配する女子校生の集団、“ヒュドラ”のリーダー格。

 最初、つまり第一章の敵キャラですが、こいつは後述のクロマと合わせて一人のボスという扱いであるため、こいつとの戦いはいわゆる前半戦として扱いました。

 なので主人公は本気を出さずに勝てましたが、後半戦のために体力温存に専念したせいで予想以上の苦戦を強いられるはめになりました。ちなみに術式はミッドチルダ。炎熱変換持ちです。

 

 電撃の少女、クロマ。

 “ヒュドラ”のもう一人のリーダー。カマロが表のリーダーならこいつは裏のリーダー。

 第一章のボスキャラ。正確には前述のカマロと合わせて一人のボスという扱いですが、強さ的にもこっちの方をボスっぽく扱いました。不意討ちかつ体力が消耗していたとはいえ、何気に主人公を一度倒した凄い奴。

 だが相手が悪く、ファビアを手に掛けようとしたのが運の尽き。短時間で復活した主人公に部下を全員ボコボコにされ、お互い血だらけになるほどの死闘の末に倒されました。ちなみに術式はミッドチルダ。電気変換持ちです。

 

 “魔闘士”、クーガ・ビスタ。

 第二章のボスキャラ。何気にフルネームがある唯一の敵キャラ。かつての主人公のように、自分よりも強い敵を求めた、いわば主人公にとっての“亡霊”。自分よりも強く、かつ近辺にいたという理由だけで主人公に喧嘩を吹っ掛けた迷惑なショタ野郎。

 力では劣るが格闘技の技量で主人公を上回り、主人公に奥の手を使わせた凄い奴。しかも序盤は文字通り主人公を完封していたりします。術式はミッドチルダ。なので砲撃も普通に使いました。主人公の顔面に。

 だけどその奥の手を使い、徐々に彼の動きに対応し始めた主人公の前に、攻性防御の上から肘を拳打で叩き潰されて敗北。そのまま選手生命を絶たれました。その後は主人公を庇って長期停学になった模様。

 

 田舎の狂犬少女、メルファ。

 第三章のボスキャラ。個人的に気に入っている二人のボスキャラのうちの一人です。

 深い理由もなく、完全な成り行きや一方的な私情で主人公と激突してきたこれまでのボスとは違い、こいつと主人公は『信念の違い』で激突しました。ぶっちゃけ一番不良モノらしい理由での激突です。

 同じヤンキーでありながら、主人公とは別の、ある意味正反対の道を歩んでいるメルファ。主人公はそれが気に食わず、メルファもまた主人公の自分本位な信念が気に食わなかったので、タイマンに持ち込みました。

 主人公よりも一回りほど小柄のくせに、魔力なしで主人公と互角のパワーを見せた凄い奴。こいつとの戦いではお互いに魔力を使わせる気はなかったのですが、それだとただのタイマンになってしまう(私はそれでも良かったけど)ので、申し訳程度に使わせました。術式は近代ベルカ。

 彼女の存在は主人公の考えに影響を与え、後の悲劇にも繋がる要因ともなりました。主人公は何気にメルファのことが羨ましかった模様。

 

 闇金のワル、ヴェルサ。

 第四章のボスキャラにして、オリジナルという意味では最後のボスキャラです。そして個人的に気に入っている二人のボスキャラのうちのもう一人です。

 メルファとファビアの影響で自分なりに更生を図ろうとした主人公を、再び暗部の闇へ突き落とした張本人。一言で言うなら全ての元凶です。つまりこいつが悪い。

 でも強さは本物で、触れると爆発する魔力弾を当たり前のように放ったり、強くなる前の主人公の攻撃を軽々と避け、主人公が強くなってもなお互角であり続けた凄い奴(でも描写的には一方的にボコられています)。

 特にバトルの前半は本当に主人公を殺す一歩手前まで追い詰めました。敗因は主人公の爆発的な執念を侮ったことと、精神力の差です。

 彼の存在と行動は主人公に最も大きな影響を与え、更生を諦めさせてしまいました。つまりこいつが悪い。ちなみに術式はミッドチルダ。

 

 ボランティア少女、サフラン。

 ボスキャラではありませんが、主人公に影響を与えたオリジナルの敵ということでここに記します。

 敵と言っても主人公と直接対決する前にあっけなく倒されましたが、その前に主人公に些細な攻撃で重傷を負わせたヤバい奴。描写が足りなかったかもしれませんが、実はサイコパスで自分の利益のためには殺人も厭いません。主人公を背後から、魔力の短剣で刺したのも自分の利益のためです。

 彼女の借金返済に手を貸したのに、恩を仇で返され、見事なまでに裏切られた主人公は軽い人間不信になってしまいました。そこへヴェルサによる精神的な追い討ちを受け、更生を諦めるに至ったのです。ちなみに術式はミッドチルダ。

 

 

 はい、以上オリジナルのボスキャラについてでした。どいつもこいつも書いているうちに、勝手に脳内プロットに組み込まれた奴ばかりです。なので彼らも好き勝手に動いてくれやがりました。ありがとう。

 

 

 この物語において一番書きたかった、やりたかったテーマは『主人公の生き様』です。なのでなんちゃってヤンキーや口だけヤンキーやファッションヤンキーにはならないよう、細心の注意を払いながら書きました。

 まぁ、理由が理由なだけに『オリジナルでやれ』とか思われるかもしれませんが、この原作でやりたかったというのが本音です。

 その理由は『優しい世界』ばかりが描写される中、それ以外の部分があまり描写されていなかったからです。それでヤンキー主人公を書きたかった私は、この原作で書くことにしました。原作ではほとんどなかった『優しくない世界』に、少しでもスポットを照らすために。

 

 

 常に主人公の心情をイメージしながら書いていました。楽しいと思う反面、上手く書けているかが不安でしたが、個人的には大満足な出来になったと思います。創作世界のヤンキーはいいぞ。リアルヤンキー? くたばれ。

 

 

 ちなみに思いついていたネタとして『主人公vsリンネ・ベルリネッタ』というものがあります。でもこれに関してはどう書いても主人公がリンネを一方的にボコるだけで終わってしまうので、即刻没にしました。ただボコることには何の意味もない。

 

 

 まぁ、何はともあれこの物語は二年前に無事完結しました。おめでとう私、ありがとう読者の皆さん。では最後に主人公のIFルート開始時点のプロフィールを公開し、主人公について話してさらばです。

 

 

 

 

 

 ※注意。もう一度言いますが、ここに記するのは『IFルート開始時点の主人公』のプロフィールです。完結時点のプロフィール、つまり完全版は今回は書きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前:緒方サツキ

年齢:15歳

身長:180後半

体重:平均より重め(骨格と筋肉の密度が濃いため)

スリーサイズ:わりと大きい・少し細い・普通

Style:我流格闘戦

Skill:全抵放射

Magic:古代ベルカ

 

 

 

 以上、IFルート開始時点の主人公のプロフィールでした。ではこの主人公について話しましょう。

 

 

 

 まず外見的なキャラのモチーフはいません。ここはマジでオリジナルです。名前もふと思いついたものをそのまま付けただけです。

 なので赤みがかった黒の短髪と、髪と同じ色の瞳、当然のように鋭い目付きをしているということだけ覚えておけば大丈夫だと思います。

 彼女の渾名はジークリンデが付けた『サッちゃん』で決定です。個人的に良い響きだと思いますし、何よりギャップを感じるからです。

 

 キャラのコンセプトは本ルートだと『ジークリンデ・エレミアにとってのラスボス』、IFルートだと『生まれついてのヤンキー』になります。なお、コンセプトはもう一つありますが、それについてはまたの機会に。

 原作には先ほど語ったハリー・トライベッカという不良系女子がいましたが、この主人公は彼女を反面教師にして生み出されています。なので一時の優しさはあっても、根本的に優しいとかはあり得ないです。

 

 名前が出た時点でピンときた人はいると思います。そうです彼女は地球人です。それもハーフではなく、純地球の純日本人です。名前がカタカナ表記なのは、文と混ざってややこしくならないようにするためでした。

 基本的に自分本位で、他人を優先することはなかったこの主人公ですが、最終的に突き放されたとはいえ、ファビアが攻略してしまいました。凄いぞファビア。さすが私の推しキャラ。

 

 主人公の愛機は古代ベルカ式のインテリジェントデバイス、『アーシラト』。もうベルカ式のインテリジェントデバイスという時点で突っ込みたくなりますが、深く気にしたら負けだと思っています。

 名前の由来はウガリット神話に登場する、神々の女王から来ています。ちなみに形状はチョーカー型。こうなった理由は主人公が他の形だと喧嘩の際に邪魔になると言って駄々を捏ねたため。

 

 さて、肝心の能力コンセプトですが……

 

 

 『魔法なしの純粋な身体能力』

 

 

 はい、これに尽きます。これで充分です。シンプルでわかりやすいです。その身体能力だけでジークリンデを上回るヤバイ奴が、この作品の主人公です。

 

 ミッドチルダに来た時点でヴィクトーリアより少し強め(でも負けた)、その翌年の時点で『エレミアの神髄』なしのジークリンデ以上(神髄使われたので負けた)、さらに翌年の時点でヴィクトーリアが相手にならないレベル(ようやく圧勝)になってしまいました。この辺りの下りは過去編に簡潔に描かれています。

 

 では主人公が忌み嫌う魔法についてですが、これに関しては発現当初を除いてろくに練習もしていなかったので基本ダメダメです。一応知識はありますが、ダメダメです。

 なので使えるのはその当初に身に付けた『身体自動操作魔法』と『魔力の衝撃波』と『魔力付与打撃』と、A'sでシグナムが使った防御魔法、『パンツァーガイスト』くらいです。一応『魔力による肉体強化』も使えますが、コンセプト上の問題で使用はさせなかったです。誰が使わせるかコノヤロー。

 

 主人公の稀少技能(レアスキル)であり固有技能でもある全抵放射。こいつは起死回生の切り札ですが、欠陥能力です。主人公が絶体絶命のピンチに陥ったときでないと発動せず、しかも発動確率が五分五分というギャンブル仕様の能力です。モチーフはゴジラの体内放射。わかる人にはわかったと思う。

 

 また、作中でジークリンデが彼女なりの答えを導き出したように、実はボスキャラに追い詰められる度に力を上げていた主人公。でもそれに関する詳細は完全版プロフィールと共に話そうと思います。なので今回は保留です。

 

 

 

 

 はい、今回はこれで以上となります。今回語らなかった分、はぐらかした分は完全版プロフィールと共に、現在執筆中の番外編『Vivid Outlaw』を完結させた後に書く、これとは別のあとがきに記します。ここで語ると向こうで語ることがなくなるし、ネタバレにもなるからね。仕方ないね。

 

 

 そしてここだけの話。私は自分の中でこのルートを正史として扱っています。なので正史はこっちです。IFなのに正史とはこれ如何に。

 

 

 そんじゃ、これにて失礼させてもらいます。ここまで見て下さった読者の皆さん、本当にありがとうございました。次にこういう場で会うのは番外編、もしくはバカテス二次が完結したときになると思います。

 

 

 ではまた、その時にお会いしましょう。さらばです。

 

 

 

 

 


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