VS幻想郷 東方決闘録   作:SVS

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fate関係ないです


第一章 異世界ランサー爆誕(しない)
第1話 向こうでランサーは水泳をしている。


盗賊A「へへへ、英雄さんよぉ、これで終わりだぜ。」

 

盗賊B「まさに四面楚歌というやつや。」

 

盗賊C「英雄らしく自害でもするか?」

 

ランサー「うるせぇぞ、まだ負けたって決まったわけじゃねぇし。」

 

アサシン「このアホランスを倒すのはこの俺って相場が決まってるんだよ!お前ら三下に負けるわけにはいかねぇ!」

 

ランサー「アホっていったほうがアホだぞアホアサシンめ」

 

盗賊A「そうやって吼えていられるのも今のうちってやつでさぁ!」

 

 

体の芯を貫くような轟音とともにまるで2mもあろうかという剣が空を切って振り下ろされる。

こんなもの簡単に避けられるので盾で受けるまでもなくやはり適当に避けるのだが、やっぱり報酬の割には内容が簡単だったのを疑うべきだったんじゃないかとか、仲間とともに戦えば生き残れたんじゃないかとか、いろいろな考えが頭をよぎる、正直うざったい。

アサシンはなんやかんや言って残ってくれるツンデレってやつだが、いちいちうざいので後ろから槍で刺しても俺は怒られない。(断言)

それにしても割と善戦した気がするんだがなぁ。

やっぱ数が多いとどうもうまくいかねぇ、ランサー無双とかいうゲームなら余裕で勝利してたかもしれんが。

こんなところでこんな盗賊に今まで自分が積み上げてきたものをすべて奪われると思うと悲しいのか悔しいのか、飽きれているのかわからない顔になるな。

守護神だとか、英雄だとか言われてきたがこうもあっけなく。

 

 

盗賊C「神様に祈りは終わったか?後悔はすんだか?ガタガタ震える準備はいいか?」

 

盗賊B「俺達の仲間も殺したんだからこれでおあいこやで、英雄のニイチャンよ。最初からあんたの大事な護衛対象とやらをわたしとけばこんなことにはならんかったんや。俺達も失敗するわけにはいかんのやし。」

 

盗賊A「まぁせいぜい悔やんで逝けや!」

 

ランサー「俺はあきらめないしお前らなんかまだまだ1億万人くらい相手にできるぞ。」

 

アサシン「減らず口がへらねぇ野郎だぜ、まぁ俺はお前のそういうとこ、嫌いじゃないけどな!」

 

 

こんなこといってるが実際きつい。戦いにおいて数の差は単純でかつ強力というのはいやというほどしっている。

まだやりのこしたことはそこそこあったが、実際楽しかった人生だったとつくづく思う。

じゃあな、仲間達よ。

俺がいなくてもせいぜいうまくやってくれよ。

死ぬ気は無いけど死ぬ気で戦うわ。アサシンは死んでよし。

 

 

盗賊C「ケケケ....ん?おい!あれはなんだ!え?

 

うわあああああァァァ!」

 

盗賊B「は!?Cが変なのに飲み込まれたぞ!」

 

ランサー「どうしたんだよお前らさっさとかかってこいよ。覚悟が台無しだろ」

 

アサシン「おい!ランサー!後ろ!避けろナッパ!じゃなくてランサー!」

 

「なにがそんなやばいんだy

 

 

言い切る前に振り向いた瞬間目の前が真っ白になった。

 

 

「いったいなんなんだこれはああああああああああンンンン!?」

 

 

人生で一番わけがわからない日だったかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

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白い空間に飲み込まれ少しの時間、あたふたしてるとなんかいきなり目の前が青くなった。

これが空から落ちているんだと気づくのにそんなに時間はかからなかった。

 

 

ランサー「のわああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアぁぁぁ!!」

 

 

すげぇ俺鳥より高いとこにいる。(錯乱)

 

抵抗もむなしく俺はそのまま、はたまた運がいいのか悪いのか、湖に向かってヒューーーンと紐無しバンジーを命をかけてやらされるはめになった。

 

とっさに体勢を変え、ドンガラガッシャーンときれいな着水(大嘘)を成功させたが、身に着けているものが鎧となれば浮くのは一苦労だ。

だが俺はなかなか強いしランサーとしてもイケイケなほうなので一般ランサーにはできないこと、まぁつまり鎧を着けたまま岸を目指すということも出来るのだ。泳ぎ方にコツはいるが。

にしてもここはいったいどこなのだろうか

あの忌々しい盗賊たちの汚いテレポート魔法をくらって遅れをとってしまったが、次は余裕でなぎ倒すことを決意しながら俺は岸を目指して泳ぎ続けた。

 

 

ランサー「にしても霧がこくてこくて前が良く見えないのが難点だな、まぁ俺は余裕で目がいいので凝らせば見えないこともないのだが凝らすし過ぎると目がこってそのまま死ぬ。疲れた。」

 

 

一人寂しくつぶやきながら泳ぐこと数分、やっと岸にたどりつけたぞ案外狭い湖だったな、池というにはでかすぎるが。

霧が薄くかかっているが、まぁ見えないことはないのでここで誰かくるのを待つ。

それよりかはこのままゆっくり歩いていくほうが誰かと会うだろうと思いとことこせっせと歩くことにした。

 

 

ランサー「のだが。」

 

一般妖怪A「ケケケwww久々の獲物だぜwww」

 

一般妖怪B「みたことないかっこしてんなおっさん。」

 

 

森の中に入っただけでこれだよ、盗賊に絡まれたり変な奴に絡まれたりなかなか忙しいけどまぁ俺は強いし割と人気ものだから仕方ないところは正直ある。

誰かに会うために歩いたり泳いだりはしたが、俺が求めているのはこういうやつらじゃない。

だがしかし、突っかかられたからには容赦はしない。

この槍のさびにしてくれようぞ(猛者のオーラ)

 

 

一般妖怪B「クケケ....かにも強者ってふいんき(なぜか変換できない)じゃねぇか....まぁ普通はっていうか俺達みたいな雑魚はあんたみたいないかにもつよそうなおっさん一方的に駆逐されるんだがあんたみたところ外の世界からやってきたろ。」

 

ランサー「まぁおそらくそうだな、ここは空気が違うし魔法がなぜか使いずらいしなにしろお前らみたいな種族を俺は一度たりともみたことがない。あとおっさんはやめろまだ30になってないぞ。」

 

一般妖怪A「丁寧な返事と年齢感謝するぜwwwじゃあお前は俺達にはかてねーんだなこれがwww」

 

ランサー「さすがにそれはないだろドラゴンクエストでいうスライムてきな立場の奴に負けるレベル78のランサーはいない。

負けたとしてもそれは負けイベントだから仕方ないが自慢じゃないが俺はそれすら覆すランサーだ。」

 

一般妖怪B「わけわからんことほざいてももう遅いぜ!弾幕決闘スタンバイ!」

 

ランサー「は?」500

 

 

わけわからないのはこっちなんだが?

奴がそう叫ぶといきなり謎のフィールドをはってきた、なんとなく盾を構えたが害はなさそうだっていうかなかった。

しかしなんか右に変な数字がでたのだがいったいこれはなんだ。

 

 

雑魚妖怪A「とまどっているようだなwwwwだが始まった以上文句はいえねぇwwwこれが今のここのルールなんだなこれがwww」500

 

雑魚妖怪B「活目せよ!我等の雑魚ンビネーション!」500

 

 

雑魚妖怪どもはなんか変だしいかにもよわそうな魔法をたくさん撃ってきたがここはランサーとしての堅実な守りの見せ所、防ぎつつ相手との距離を詰めてぼこぼこにするのに限る。

 

 

ランサー「舐めすぎじゃないか?こんないかにもやわい魔法俺に聞くわけが....うごォ!?」

 

 

だがしかし、奴らの魔法はこの魔法耐性+8(結構強い)の盾と鎧を貫通しつつ俺に脳を揺さぶるような衝撃を与えて吹っ飛ばしてきた。

なんちゅう貫通力だおかしすぎる。正直チートを疑わざるを得ない。

にしてもあいつらもしかして見た目よりつよいのか・・・あんな序盤にでてきそうでいかにもシュンころされそうな見た目しといてか!俺のほうが主人公力あるぞ!?

 

 

ランサー「なかなか、いてぇじゃねぇか...俺じゃなかったらいまので3回は死んでるぞ。」360

 

妖怪A「うるせぇwwwwいまだたたみかけるぞwwww」500

 

妖怪B「オラオラ!」500

 

 

そして追加の魔法攻撃が気が抜けるような音で飛んできた、相手はそれにあわせてすばやく近づいてくる、

この速さは俺以下だが、まぁ俺並といってもいいだろう(?)

みた感じそこまでの力、そして魔力はなさそうなのだが俺も少し勘がにぶったのかもしれない。平和ボケというやつだな。

さすがにここまで速い奴等二人相手はまずますきついってところだ。

 

 

ランサー「くそっしかもこの魔法追尾してきやがる!」

 

妖怪A「オラオラ突撃じゃオラオラwww」

 

妖怪B「お前が前の世界でいくら強くてもそんな意味ないんだよなぁ!?」

 

 

さすがに死にはしないだろうけどなぶり殺しにはされるだろうなひっそりと覚悟したその瞬間

 

 

?「守護符!怒りの防護壁!!!」

 

 

上から女の声が聞こえ、そして自分の目の前にはまるで金剛力士像のような、いかつい俺よりおっさんの顔が書いてある壁が下からドゴォと出てきて俺はさすがに腰はぬけはしないが、それなりに驚いた。ビックリ。

そしてその女は太い(いやらしい)ビームをあいてに打ち込んで妖怪どもが近づいてくるのをあっさりと弾きとばした。

女はどの世界でも強いらしい。

 

 

ランサー「...なかなか芸術点高い壁だな、感動的だ。だが俺の盾のほうが」360

 

「お怪我はありませんか?」500

 

「いや、はい怪我ないです。ありがとうございます。壁すごいですね。」360

 

 

なんだこのへんな女....いや確かに助かったのだがこんな弱そうな体しておきながら壁のないところで立派な壁をつくるとはな。(?)

そしてあのビームの威力といい只者ではなさそうだ。

でもやっぱりあいつら同様、見た感じすごく弱そうなのだが。

 

 

妖怪A「おいあのメイド服wwwかわいいけどあかんやつや。」260

 

妖怪B「あいつはいろいろ関わるとまずいやつだ!戦術的撤退!サラバ!」260

 

ランサー「そうはさせまセンチ!」360

 

 

ランサーの追撃性能は正直いってピカイチ。

なのでズイズイッと奴らを追い込む。ここまでの動きは我ながら洗練されているな。鍛錬の回数が違う。

そして俺の怒りの前歯ならぬ怒りの槍をあいつらのけつのあなにぶち込んでやるぜ。(ホモではない)

 

 

ランサー「俺の槍をくらえ!オラァ!オラァ!オラァア!」360

 

妖怪A「うッはやっウギャァア!」0

 

 

槍での怒りの三連突きが綺麗に決まった。

 

 

妖怪B「AI☆BOがやられた!ウゲェ!こっちにくるな!ウオオオオオオオオオオオオ」260

 

ランサー「当たらなければどうということはない。ワッショイ!」360

 

妖怪B「許して!!!!!!!アバアアアアアアアアアアアア!サヨナラ!」0

 

 

そして槍に妖怪突き刺したまま、相手のベジータばりのグミ撃ちをとことんかわし、そして急接近。

俺の華麗なランスコンボで汚い妖怪ブラザーズは体をつき抜かれ爆発四散!アワレ!

 

 

ランサー「ふぅ、冷や汗はかかなかったがほんのちょっとだけあぶなかったな。」

 

 

助けがなかったらこれの2倍は苦戦していたかもしれない。

よっこらせ、と構えた槍と盾を降ろしたらさっきの女がこっちにすこし寄ってきた。

ランサーはイケメンだからな、本人が普通でも槍で人がよってくるくらいだからな。

 

 

「すごいワザマエでした、それではわたし、急いでいるんで。道中気をつけてくださいね!」

 

ランサー「あっちょっと名前なんていうんですか!ソシテココハドコ!」

 

「名乗るようなものでもないです、そこから南にすすめば人に会えるんでがんばってください!」

 

ランサー「ちょっとまって!綺麗なお姉さん!」

 

 

あのメイド服の女は俺の言葉をものともせずさっさときれいな羽で飛び立っていってしまった。

なまぬぎなまごねなまなまご(言えない)を5回くらい言えるくらい速く喋ってたと思う。

すこしくらいお礼を言わせてくれてもよかったと思うんだが...それすらも許されないのか悲しすぎるだろ資本主義の犬め。

 

だが、南に進めば人がいるという情報をおしえてくれたあの女神に感謝感激雨霰だ。

ありがとう謎のメイド女神さんまた会いましょう。次あったらゆっくりお茶でもしたいものだ。

 

・・・・にしてもなんで飛べるのだろう。おかしいでしょ、人間じゃないのか。

 

 

そんなランサー的にはちっちゃい疑問を抱えながら俺は、南に向かえば人がいるという情報を信じて飛ばない普通の人を探すことにした。

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