新side
どうも、ついさっき神様に暴言吐いて怒らせた神田新です。反省はしているが後悔はしていない。
・・・うん、ものすげぇ怒ってるなアイツ。なんか周りから怒りのオーラっぽい物が漂ってるし。空気もビリビリ振動してるし。なんかアイツの周りだけ亀裂が走ってるし・・・。今にも未知の神様POWERで粉々にされそうだな。さて、どうやってこの危機を乗り切るか・・・。
・・・・・・何も言わなかったことにするか。
「そんな都合よくいくわけないじゃろうッ!?いったい何様じゃ小僧、出会い頭に神であるわしをばかにs「神田新様だが?」って、喧しいわッッ!!」
「まあまあ、何があったかは知らねえがいったん落ち着けよ。血圧上がるぞ。」
「マジでさっきの発言をなかったことにする気か小僧!?その手には乗らんぞ!!」
チッ、うまくいくと思ったのに・・・。
神様side
全くこの小僧には困ったもんじゃ。話が全く進まん。おまけにわしのことをデブだとぬかしおって!仕方ないじゃろう!?最近やたらと人間が
・・・にしてもこの小僧は相当な変わり者じゃな。わしも長年この仕事について居るがこんな人間は初めてじゃ。大抵の人間はわしの姿を見た瞬間に失神するか、腰を抜かすんじゃが・・・、なぜこいつは平静を保っていられる?
「そんなに難しい事じゃねえよ、非現実的な事に慣れているだけだ」
「・・・わしはまだ何も言っていないが?」
「バレバレなんだよアホ。顔に出しすぎだ」
・・・この小僧には少し礼儀とやらを教えてやらなければならないのう・・・。それにしても、恐ろしい物じゃな。慣れというものは。
新side
さて、再び俺sideだ。ん?何を言っているのか分からない?安心しろ、ただの独り言だ。
「何を一人でブツブツ言っておる。早く本題に入るぞ」
神様が俺を急かしてきた。聞いたところによると、この仕事の後にも248件の仕事が溜まっているそうだ。
・・・相当ブラックな企業に勤めてんだな、アイツ・・・。
「さて、神田新。これからお前にはとある世界に転生をしてもらう」
「やっぱりか・・・、そんなことだろうと思ってたよ」
「ほう、ならば話は早い。お前には欲しい特典を決めてもらう」
特典か・・・。
どんな世界に行くかで、何を選ぶかだいぶ変わってくるよな・・・。
・・・よし、どうせ選ぶなら物凄いチートな特典にしよう。
「俺が望むのはfateシリーズの力だ」
「ふむ、それは全ての宝具を使えるようにする、ということか?」
「いや、そうじゃない」
「?」
「俺が望むのは宝具だけではなく、サーヴァントが持つ全てのスキル、そして魔術師としての才能だ」
俺がそう言い放つと、奴は目を大きく見開いた。まるで、人間ではない別の
「小僧・・・、正気か・・・?」
「もちろん正気だとも。狂っているのはアイツだけで十分だ」
「・・・小僧、お前はその強大な力を持って次の世界に何を望む?」
「まだ決めてねえよ、そんな事。備えあれば憂いなしっていうことわざがあるだろ?大体どんな世界に行くことになるか、まだ分からねえし。それに・・・」
ソッチノホウガ、オモシロソウダロ?
こんにちは、月海豚です。
ようやく物語が動き始めます。友人の事を「狂っている」と言っておきながら、こいつも相当狂ってますね(笑)
神様、お勤めご苦労様です(`・ω・´)ゞ