ホイホイチートと完璧霊力チート様。~キセキ世代とこわい話~   作:深緑の古龍

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「なんか、子ども多いっスね」
「そうだね。二人とも、子ども関係か。。」
「つーか火神、無駄に発音うますぎてうぜえ」
「んだと青峰?!」
「もぉ!大ちゃんもかがみんも、喧嘩しちゃダメ!あと大ちゃん、火神君に謝って!!」
「もーいいじゃんwwwwwこいつらに何いっても無駄だってwwwwwwwwwwwwwなぁくーちゃん!・・・くーちゃん?」
「・・・」
「どうかしたんですか?玖烏君。顔色悪いですよ?」
「なんだもねーよ。おい、崎。次お前が話せよ。決定事項な。・・・あ?文句いうんなら、テツヤ直伝のイグナイト喰らわすぞ」
「理不尽すぎるっての!!あーもういい!分かった!」


こわい話~灰崎祥吾~

あー、なんだ。

これは、たまたまネットで見た話なんだけどな。

 

灰崎祥吾のこわい話。

きさらぎ駅

 

いつものように電車に乗ってると、たまに変な駅にたどり着くことがあるんだと。

その駅の名前は、きさらぎ駅。

Googleでググったら、川の中にあるって出るらしいけどな。そんな詳しくはしらねえ。

因みに、一番始めにそこについたのははすみってやつらしいな。

 

ま、今から話すのはそんな実在しないような駅に着いちまったやつの話だ。

…んだよ黄瀬。怖いのか?ww

あっそ。なら、最後まで聞けよ?

 

今日はいつものように部活が夕方ごろに終わり、部活のやつらとマジバに寄った。

うっとおしいワンコがギャンギャン言ってきたが、透明少年に「ワンコ君、ハウス!」と叱られ、「キャイン!」と鳴いた。

照り焼きバーガーを馬鹿みてーに食うまっくろくろすけと、チーズバーガーをくそほど頬張ってる肉食リスが、変ないい争いをしていた。

少ししてから、俺はそいつらと別れてホームへ向かい、いつものように電車に乗った。

……おかしい。

いつまでたっても駅につかない。

俺以外に誰もいない。

混乱している間に、電車はある駅についた。

名前は、きさらぎ駅。

嫌な予感しかしない。でも、終点はここだ。

降りるしかなく、俺はホームにでた。

電車がなくなり、沈黙が訪れる。

助けを呼ぶしかない。

そう考えた俺は、チームメイトの一人に電話を掛けた。

『んだよ、また巻き込まれたのか?』

不機嫌そうな、チームメイトの声がした。

そうだと伝えると、そいつは大きなため息をついた。

『はあ。で、今どこだ』

きさらぎ駅。

そう答えると、そいつははあ!?と声をあらげた。

『絶対そこから動くなよ?何があっても、だ。いいな?死んでもトンネルには入んなよ。そこでお守り握ってじっとしてろ!!』

正直、はあ?って言い返したくなった。

電話はすぐ切られて、暇になった俺はベンチに座ってケータイを弄っていた。

暫くしてから、カンカンドンドン祭り囃子みたいな音が聞こえてきた。

少し不気味に思ったけど、そのまま無視。

お守り握りつつ、ケータイ弄っていた。

ふと気づいたらいつのまにか音がやんでて、後ろに誰かたってるような気配がした。

やばい。

そう思った俺は、思いきって後ろを振り返ろうとした。

プルルルル プルルル

ふりかえろうとした、正にその瞬間にチームメイトから電話が来た。

『おい、後ろになんかいるだろ。振り返んなよ、そいつはまだお前に気づいてない。お守りのお陰で、隠れてんだ。ミスディレクション的なやつだな、簡単に言えば。とにかく、気づいてることに気づかれんなよ?もうちょいでつくから、ケータイ弄っとけ』

的確すぎるアドバイスをだし、そいつは電話を切った。

気づかれないようにしろって言われたもな。。

明らかに背後にいるやつを、無視できるわけがなかった。

俺は誘惑に負け、後ろを振り返ろうとした。

バシッ

「いってえ!!」

いきなり誰かに頭をひっぱたかれた俺は、思わず大声を出した。

「こんの馬鹿!振り返んなっていってんだろうが!!死にてーのか!?ならお望み通りにしてやるよ!!!」

そこにいたのは、今電話を切ったばかりのチームメイトだった。

はやくね?!と思ったが、突っ込む間もなく首根っこをひっ捕まれた。

「逃げんぞ!走れ!」

「いてててててて!!もげる!首もげる!!スピード落とせ!てか離せよ!!」

そう叫ぶが、チームメイトは無視して走り続ける。

一心不乱に走り続けて、気づいたときには何故か電車の中にいた。

ぜーぜーと肩で息をしているチームメイトに、俺は声をかける。

「な、なんだったんだよ。。」

「・・・お前、俺が到着するのがあと一秒でも遅かったら、いまここにいねーからな。。?」

そう言って、チームメイトは俺に一枚の写真を見せた。

そこには・・・




灰崎君の話が怖くない。。

ご無沙汰していました。
楽しんでいただけたでしょうか?
それでは、また次回。
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