家庭教師ヒットマンREBORN!星の守護者 作:akisame
「は~、なんか面白いことないかな~」
この言葉がもう口癖になるくらい言っている人物、この小説のオリ主こと星野洸希(ほしのこうき)である。
この少年は、現在高校2年生であり今は夏休みの真っただ中、自分の部屋でゴロゴロしているところである。
「暇だし、リボーンの漫画でも1から読み返そうっと」
そうつぶやくなり、部屋の本棚から家庭教師ヒットマンREBORN!の漫画を1巻から読み始めた。
数時間後、
「う~ん、やっと読み終わった~」
洸希は伸びをしながら漫画最後の42巻を読み終えた本の山の上に置いた。
「やっぱり、俺は京子ちゃんよりハルのほうがすきだな~、ふう、流石に一気読みは疲れたな。少し寝るか。」
そう言いながら、布団に横になった。
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「ふわぁ~ああ、うん、よく寝た~あれ?ここどこだ?」
洸希はいつの間にか真っ白な世界にいた。
「ふむ、辺り一面真っ白なとこで周りに何もないか。なんかこういう展開を小説で読んだことあるな。たしか、小説だとここは転生の間とか、天国と地獄の狭間とかだよな~」
洸希は意外と冷静状況を判断していた。
「ここは転生の間であっていますよ。」
ふと、どこからか男性の声が聞こえてきたと思ったら、目の前に金髪のイケメンが現れた。
「うわ」
いきなり現れたイケメンに驚きの声を上げたが、冷静に自分が気になることを聞き出した。
「ここが転生の間ということは、あなたは神様かな?というか、俺死んだの?小説とかだと死んでからここに来るよね?」
「その通りです。私はあなた方がいう神です。そして、私のミスにより星野洸希さん、あなたを死なせてしましました。本当にごめんなさい。」
その言葉とともに、神様は頭を下げ始めた。
「ちょっと待ってください。いきなり頭を下げられても自分がどうして死んだのかわからないですし、死んだ実感なんてないんですからいきなり謝られても困ります。とりあえず、どんなミスをしたのか、そして俺がどんな死に方をしたのか教えてくれませんか?」
いきなりの神様の行動にビックリしながらも神様に質問をしていく。
「そうですね、いきなり言われてもこまりますよね。しっかり質問に答えさせてもらいます。まず、私がしたミスというのは洸希さんの寿命など書かれている書類に謝って紅茶をこぼしてしまい、慌てて拭こうとしたら破けてしまいまして。」
「また、何とも小説道理なミスですね。」
「う、申し訳ありません。そして、死因ですが寿命死です。」
「はい?寿命死ですか?寿命が書かれている書類が破れたのに?」
「はい、寿命が書かれている書類が破れてしまったので、あなたの寿命が今まで生きていた分だけになってしまったためです。その時に洸希さんは寝ていたので眠るような死だったというわけです。」
「そういう死に方だったんだ、小説とかだと隕石がピンポイントで当たったとか、自分の身の回りにあるものが倒れてきて下敷きになったとか見ていたからな~。なんか安らかに逝けてよかったな。」
「よかったって、確かに洸希さんが上げたような死に方よりマシだと思いますが、私のせいで死んでしまっているんですよ!」
洸希のよかった発言に神が驚きの声を上げる。
「そういわれてもね~、いまだに死んだ実感なんてないから何とも言えないし、だったら前々から苦しまないで死にたいな~って考えていたことが分かったんだからよかったと思って。」
「洸希さんって変わっていますね。今更ですが、ここに来て目を覚ました時の冷静さといい、私が神だということもすぐに認めてくれていましたし。」
神様が呆れながら言ってきた。
「まあ、自分でもなんでこんなに冷静なんだ?ってくらい冷静ですね。普通なら神様なんて信じませんけど今いる場所が場所ですし変に取り乱しても疲れるだけですし、その方が神様も楽でしょ?」
洸希が最後の方は若干おどけながら喋っていく
「たしかに、冷静でいてくれるので楽ですが、なんか調子が狂いますね。まあ、私の調子がどうのこうのより、まず洸希さんのことですね。」
そういうと、神様は姿勢を正してから改めて謝罪をしてきた。
「この度は、本当にごめんなさい。洸希さんが死んでしまった経緯はさっきお話した通りです。こちらのミスで死んでしまったので第二の人生として転生してほしいのですがいいでしょうか?」
「転生ですか?いいですよ。もともと面白いことないかと日頃思っていましたし。両親も交通事故でいないですからね。そして、私も既に死んでしまっているんですから選択しなんてないようなものじゃないですか。それで、俺はどこに転生するんですか?」
「たしかにそうですね。まず転生する世界ですが洸希さんが死ぬ前に読んでいた家庭教師ヒットマンREBORN!の世界です。ただ、この世界は原作の世界と限りなく近いだけで全く違う世界です。違いは大空の属性の炎が原作だと7属性に対して、星の属性が増えた8属性だと言うことです。」
「へ~、家庭教師ヒットマンREBORN!か、もともと好きだから全然いいけど属性の炎が増えているのか、ただそれ以外は基本原作と同じなんだろ?」
「はい、その通りです。ですから、原作崩壊でもなんでもしていいですよ。ただ、原作とほぼ同じなんですが、原作などに重大的にかかわる星のアルコバレーノのおしゃぶり、ボンゴレリング、マーレリングの守護者が初代しかいないのです。他の大空の属性同様に星の炎を出せる人はいるのですが、どうやらその3つの守護者になれる人物が初代しか現れなかったのです。そして、その初代も一人で3つを守護していました。そこで、この度転生する洸希さんにこの3つの守護者になってほしいのです。」
「ちょっと待ってくれ、ボンゴレリング、マーレリングはいいとしよう。だが、アルコバレーノのおしゃぶりは俺に呪われろということか?」
「いいえ、その呪いに関しては問題ありませんよ。既に一度死んでいるのですから呪われて死んだと強引に解釈すれば同じですし、そのほかの洸希さんに害になるものは私が何とかしますので、実質的にリスクはありませんので。」
「ああ、それなら問題ないぞ。さすがに転生してすぐに呪われるなんて嫌だからな。ただ、これで原作介入は決定になったか。まあある程度好きに過ごさせてもらうよ。」
「ありがとうございます。それでは、転生特典を決めましょうか。3つまでならいいですよ。」
「3つか、ちょっと考える時間をくれないか?」
「もちろんそのくらい問題ないです。ゆっくりと考えてください」
それから2時間後
「おし、決まったぞ神様!
・鍛えれば鍛えるほど強くなる体
・完全記憶能力(オン、オフ可能)
・ONEPIECEのゾロが使ってた名刀‘秋水‘
この三つで頼むよ。」
「本当にその3つでいいのですか?もっと強い能力だってあげれますし、鍛えれば強くなる体だって初めから最強の肉体を願えばいいじゃないですか?」
神様は不思議そうな顔をしながら聞いてきた。
「いいんだよ、あんまり強い能力もらってもその世界のバランスが崩れちゃうし、自分で鍛えてない力で威張りたくなんてないからね。ただ、それ以外に何個かお願いがあるんだけどいいかな?」
「わかりました。私が叶えられることならいいでしょう。それで願い事とは?」
「ありがとうございます。まず1つ目が特典をもらった後に俺を鍛えてください。そして2つ目が俺と友達になってくれませんか?」
そう言うと、神様は目を真ん丸にし、驚いたようだったが、笑いながら質問を投げかけてきた。
「ハハハ、修行はなんとなくわかるけど私と友達になってくれとは、君は本当に面白いね。その願いを叶える前にどうしてそう思ったのか聞いてもいいかな?」
「まず、鍛えてもらうのはアルコバレーノになるんだからそれ相応の実力がないとダメでしょ?また、守りたいものができたときにリボーンの世界だと力がないんじゃ話にならないから。そして、神様と友達になりたいのは何となくかな?」
洸希は普通にそう答えた。
そうするとまた神様はまた笑い始めた。
「ハハハ、何となくだって、ハハハ何となくで神様の友達になりたいって、やっぱり君は変わっているよ、ハハハ。」
洸希は不思議そうに、
「そんなに可笑しいことかな?せっかくこうして会えたんだから友達になりたいと思っても不思議じゃないと思うんだけど。」
「いや~、ごめんごめん、今までこんなこと言う人なんていなかったからね。うん、こちらこそ君みたいに面白い子ならぜひ、友達になりたいよ。これから宜しくね。それと修行の件ももちろんOKだよ。」
神様は笑いすぎたのか目に少し涙を浮かべながらもお願いを受け入れてくれた。
「それじゃあこれから宜しくな、俺のことは洸希って呼び捨てでいいからさ。そういえば神様の名前はなんていうの?」
「ああ、そういえば名前を言ってなかったね、私の名前はゼウスっていうよ。」
洸希はその名前を聞くと驚いた。
「ゼウスってあのゼウスか?またすごい神と友達になったもんだな。」
「君が思っているゼウスであっていると思うよ。まあそんなことより、さっそく特典と修行を開始しようか。」
そういうと、ゼウスは俺の頭に手をかざしだと思ったら光が体を包み出した。
「これで特典はあと刀だけだね。その刀も修行中に渡すから。まずは基礎を作らないといけませんからね。」
「はい、これから宜しくお願いします。」
こうして、洸希は修行を開始し始めた。
やっぱり小説書くってものすごく大変ですね。
設定やらなんやらを考えて、文章考えてと、ほかの皆さんを本当に尊敬しますよ。
自分も頑張って完結までやり遂げたいと思います。