家庭教師ヒットマンREBORN!星の守護者   作:akisame

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今回はサブタイの通りヒロイン登場です。
そして今回は大幅に文字数が多くなりましたw
まさか4500文字行くとは思わなかった。


ヒロイン登場

「行ってきまーす」

俺以外、誰もいない家だが俺はいつも家から出るときにはしっかりとそう言っている。

 

「さて、今日はどんなことがあるのかな?」

今までの原作との流れから次にどんなことがあるのか考えながら学校に向かう。

 

しばらく歩いているとちょうどツナとリボーンが家から出てくるところだった。

 

「おーいツナ、リボーンおはよう」

俺はそう言いながら二人に駆け寄った。

 

「あ、洸おはよ。」

 

「ちゃおっス」

二人とも俺に気づき挨拶を返す。

 

「よお、せっかくタイミングよく会ったんだから一緒に行こうぜ」

俺がそう提案する。

 

「もちろんだよ」

ツナが快く承諾して一緒に行くことになった。

 

そうしてツナとリボーンと話をしながら学校に向かっている(リボーンはなんでか俺の肩に座っている)と向かい側から女の子が来て俺たちの前で止まった。

 

「うん?なんだ?」

俺はそれを見て不思議に思う。

 

「こ、こんにちは」

女の子は俺たちの前で止まり挨拶をしてきた。しかし、その視線はどうもリボーンに向いているようだった。

 

「ちゃおっス」

リボーンも視線に気づいているため挨拶を返す。

 

「私、三浦ハルと申します。」

顔を赤くしながらリボーンに自己紹介する。

 

「知ってるぞ、ここんちのやつだろ?」

どうやらリボーンはこのハルと名乗った女の子のことを知っているようだった。

 

「お友達になってくれませんか?」

ハルは緊張した顔でリボーンに尋ねる。

 

「いいぞ」

リボーンはそんなこと気にしていないように普通に返事をする。

 

「はひー、やったー!」

ハルはリボーンの返事を聞き、ガッツポーズをとる。

 

「あ、あの・・・さそっくなんですが、ギュってさせてもらえませんか?」

喜んでいたのもつかの間、お願いをし始めた。

 

「気安くさわるな、俺は殺し屋だからな」

リボーンはそのお願いを否定した。

 

「俺の肩に座っているのはいいのか?」

俺は疑問に思っていることを聞いたが、どうやら答える気はないようだった。

 

「こらリボーン、白昼堂々そういうことを」

ツナはリボーンの言葉に反応し、怒ろうとするが言葉の途中で「パァン」という音とともに途切れてしまった。

 

「最っ低です!なんてこと教えてるんですか!?」

そう言ってる恰好は右手でツナを引っ叩いたままだった。

 

「赤ちゃんは真っ白なハートを持った天使なんですよ!あなたはそんないたいけな純情を腐ったハートでデストロイですか!?」

ツナの首元をつかみブンブン振り回す。

 

「おいおい、ちょっと落ち着けよ。そんなに振り回したらツナも喋れないだろ」

そう言いながらハルをなだめる。

そう言うとハルは「フー、フー」といいながらなんとか落ち着いてくれたようだった。

 

「な、なんで俺がこんな目に。今リボーンは洸の肩にいるのに、それに俺はリボーンに殺しなんて教えていない。」

ツナは首を抑えながらそう答える。

 

「嘘つきです。あなたリボーンちゃんのお兄さんでしょ?よく一緒にいるの見てるんですから!」

ツナの言葉にまた熱くなりはじめる。

 

「兄弟じゃないんだって!」

ツナは熱くなっているハルに怯えながらも答える。

 

「じゃあなおさら最悪じゃないですか!他人の赤ちゃんをデビル化なんてー!」

ツナの発言に怒り、ハルは叫んでいる。

 

「いいですかあなたはもうリボーンちゃんに会っちゃダメですよ!悪影響です」

ハルはそう言いながら詰め寄る。

 

「そうはいかねーぞ、ツナをマフィアのボスに育てるのが俺の仕事だ。それまでツナから離れられないんだ。」

リボーンがツナから離れられない理由を言う。

 

「ボコ」そんな音が聞こえたと思ったらツナがハルに右ストレートを食らっていた。どうやらリボーンの言葉を聞いて我慢できなかったらしい。そして何か決意をした顔をしていた。

 

「おお、なんと見事な右ストレート」

俺はそんな様子を見て素直に関心してしまった。

 

「ありがとうございます。それとお騒がせしてすいませんでした。今日はこれで失礼します。リボーンちゃんもまたね。」

俺の言葉に反応してお礼と謝罪をしてリボーンにも挨拶をして帰っていった。

 

「ああ、まあなんだ、お疲れ様」

俺はなんとも言えない顔でツナをねぎらうのだった。

 

「なんで俺だけこんな目に・・・」

ツナは肉体的にも精神的にもダメージを受けているようだった。

 

「ほ、ほら早く学校行かないと遅刻するぞ、早く行こうぜ」

俺はそんなツナの意識を切り替えさせるためにそう話を振り、学校に向かうのだった。

 

次の日の朝

 

登校中にツナの後ろ姿が見えたため駆け寄る。

 

「おっすツナ!今日はちょっと早いんだな」

追い付くとツナにそう聞く

 

「うん、昨日あんなことがあったからね。しかし今日は暑いね」

ツナは苦笑いしながらいい、昨日のことを思い出さないようにか話を変え始めたのだった。

 

そして話をしながら登校していて橋にさしかかると「ガシャ、ガシャ」という音が聞こえる。

 

「うん?お前は昨日の」

音の正体を探し後ろ振り返るとそこには甲冑などを着こみ、アイスホッケーのスティックとフルフェイスのヘルメットを持ったハルの姿があった。

 

「おまえ何その格好?」「あんた何―!?」

俺とツナがそれぞれ声を出す。

 

「昨夜、頭がぐるぐるしちゃって眠れなかったハルですよ。」

その言葉の通り目の下に隈を作り、顔色も優れていないようだった。

 

「寝不足だとそういう格好しちゃうわけ!?」

ツナがそんなことをいう。

 

「違いますーそれじゃあ私おバカですよ。リボーンちゃんが本物の殺し屋なら、本物のマフィアのボスになるツナさんはとーってもストロングだと思うわけです。ツナさんが強かったらリボーンちゃんの言ったことも信じますし、リボーンちゃんの生き方に文句は言いません」

格好の理由を話、ヘルメットをかぶる。

 

「おっと、うちのボスであるツナを狙うなら俺が相手になるぞ。俺もツナのファミリーの一員なんでな」

そう言いながらツナとハルの間に割って入る。

 

「な、洸さんもマフィアだったなんて。私を騙してたんですか!?」

俺が間に入ってことでハルが驚いているようだった。

 

「騙すも何も聞かれなかったからな、それに一緒にいてマフィアとか言っている時に疑問に思わなかった時点である程度予想がつくだろ」

俺が若干呆れながらそう答えると

 

「う、うるさいです、こうなったら洸さんも一緒に試します。」

指摘をうけ、言葉に詰まりそれを誤魔化すように攻撃してきた。

 

「っよ、っほ、ツナ少し下がっとけよ」

俺は縦に振り下ろしたり、横に払ったりと単調な攻撃を最低限の動きで避けながらツナにそういうと

 

「10代目!大丈夫ですか!?」

獄寺がどこからか見ていたのか走ってきた。

 

「あの野郎、10代目を狙うとは星野下がれ、そして果てろ」

獄寺はそう言いながら、ダイナマイトをハルに向けて投げた。

 

「獄寺!?ちょっと待て」

俺はいきなり現れダイナマイトを投げてきた獄寺に驚き動きが遅れてしまった。

 

「あれ?ドカーンてやつですよねー」

ハルはダイナマイトを見ながらそんなことを言っている。

 

「くそ、間に合え」

俺は急いでダイナマイトをなんとかしようとしたが、すでに遅く爆発してしまう。

 

「ドカーン」

爆発と同時に橋の外に投げ出される。

 

「こ、洸!」

ツナが心配して声を出す。

 

「くそ、ハルはどこだ?」

橋から投げ出された空中で爆発に巻き込まれたハルを探す。

 

「はひ~」

すると、すぐ近くにヘルメットがとれた姿のハルがいることに気が付いた。

 

「おい、しっかりしろ!頭を丸めて俺にしっかり抱きついていろ!」

空中で体制を整えハルを抱き寄せる。

 

「はひっ、どういうことですか?」

状況を呑み込めていないのかそんな質問が来る。

 

「いいから黙って衝撃に備えろ」

無理やり黙らせるために頭を自分の胸元に押し付けこれから来るであろう衝撃に備える。

 

「ドボーン」

そんな音が辺りに響き渡る。

 

「ぷは~おい大丈夫か?」

水面から出るとすぐにハルの心配をする。

 

「ブハッ、鎧が重くて、バシャ、泳げな、バシャ」

顔を出したはいいが、鎧の重さで泳げなく溺れてしまいそうだった。

 

「安心しろ、俺が絶対助けてやるから。ほら落ち着いて俺に掴まれ」

そう言い、ハルが溺れ無いように支え始める。

 

「はう」

支えながら陸に向かって泳いでいく途中でそんな声が聞こえる

 

「うん?なんかあったか?」

泳いでいる途中で何かあったのか気になり声を掛ける。

 

「い、いえ。なんでもないです。」

そう答えるなり、顔を隠してしまう。その時に耳が赤くなっているのに気がづいたが見なかったことにした。

 

「洸!大丈夫?」

陸に上がるとツナ達が来た。

 

「おう、特に怪我もないぞ。ハルも怪我ないか?」

自分の体を確認しながらそう返し、ハルを心配する。

 

「はい、ありがとうございました。」

流石に寝不足とダイナマイトのおかげで元気がないが、そう声を出したと思ったら

 

「ぷ、『俺にしっかり抱きついていろ!』『安心しろ、俺が絶対助けてやるから』すごく素敵でした。ハルは洸さんに惚れてしまいました。」

いきなり噴出したかと思うとそう言いながら抱きついてきた。

 

「はぁ?あのな~リボーンのことはどうなったんだよ?それに俺たちはマフィアだ、お前のような一般人が入っていい世界じゃないんだぞ」

突然のことに驚いたがそう言葉を返す。

 

「リボーンちゃんのことは洸さんの強さとダイナマイトで本物だとわかったんでもういいんです。それに私のこと絶対に助けてくれるんですよね?」

俺の返答にハルはそう返してきた。

 

「なっ、お前それは」

俺が最後の言葉に反論しようとすると

 

「だ、ダメですか?」

上目使いでそう聞いてくる。

 

「う」

(ここで上目使いは卑怯だろ)

ハルの上目使いに言葉が詰まってしまう。

 

「いいじゃねぇか、守ってやれよ」

俺がどうしようか考えているとリボーンからそう言われた。

 

「リボーン!?おまえなに言っているのかわかっているのか?俺とお前は似たような存在なんだぞ?」

リボーンの言葉に驚きそう返す。

 

「だからこそじゃねーのか?似たような存在だからこそ大事なもんがしっかりわかるだろ?」

リボーンはそう言う。

 

「う」

(たしかに原作でも未来編で巻き込まれるし、もともとハルのことは好きだったから守るつもりだったけど、告白されるとは思ってなかったぞ。しかも俺が知っているのは原作のハルであってこの世界のハルのことを知っているわけじゃないだがしょうがないか。)

リボーンの言葉に詰り考えた、そして心の中で諦めたように、しかし決心を固めた。

 

「わかった、だが、その、告白の返事はまた今度だ。理由は俺がお前をよく知らないのとお前も俺のことを知っているわけじゃないからだ。」

俺は途中歯切れが悪そうにしかし、しっかりと決意したことを話す。

 

「わかりました!それじゃあハルはこれから洸さんに私のことをしっかり知ってもらうことと、洸さん自身のことを知るために頑張りますね!」

俺の話を聞き、ハルは笑顔でそう言うのだった。

 

「獄寺君、なんか俺たち置いてけぼり食らったね」

ツナが俺たちの様子を離れて見ながらつぶやいた。

 

「そーっすね。」

獄寺もこの空気に何とも言えなくなり、そう返すのだった。

 

「そう言えば、洸が言ってたリボーンと似たような存在ってどういう意味だろ?」

ツナが先ほど言っていた洸の言葉を疑問に思う。

 

「お前たちはまだ知らなくていいんだ」

ツナの疑問にリボーンがそう答えたのだった。

 




こんな感じでよかったかな?って思ってます。
これからもっとハルと洸希を絡ませなければっと思ってますので応援お願いします。
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