家庭教師ヒットマンREBORN!星の守護者 作:akisame
そして、応援コメントを直接いただけたことにものすごく感動しております。
本当にありがとうございます。
転生してから3日後、
今俺は並盛中の入学式に向かって歩いている途中である。すると目の前に誰かが歩いているのが見えた。着ている服からして俺と同じ並盛中の生徒で入学式に向かっているようだった。
「ねえ、君。もしかしてこれから並盛中の入学式?」
洸希が前に歩いていた人に追いつき声をかける。
「え?そうだけど、君も?」
声をかけた少年が反応をする。
「おう、俺は星野洸希っていうんだ、よろしくな。」
あれ?この声どっかで聞いたことあるような~
「うん、俺の名前は沢田綱吉だよ。みんなからはツナって呼ばれているからそう呼んでよ。」
「ツナな、俺は洸希でもなんでも好きに読んでくれ。いや~同じ制服着ているやつがいたから友達になろうと思ってな、ツナみたいなやつでよかったよ。さて、早く学校に行こうぜ」
あ~、どうりで聞いたことある声だと思ったらツナだったのか。
通学路の途中でツナの家があったからまさかとは思ったがこんなに早く会えるとは思わなかったな。だけど、これでツナと知り合いになれたな。おっと、考えてないで学校行かなきゃな。
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入学式後
「さて、次はクラスに移動か、え~っと俺のクラスは1年A組か。たしか原作だとツナ達もA組だったはずだな、直接聞いてみるか。」
入学式が終わり、クラスに移動する前にツナを探しに動き出した。
「お~い、いたいた。ツナ探したぞ、どこのクラスだった?」
ツナを見つけるなり話しかける。
「あ、洸希。俺はA組だよ。そっちは?」
「俺も同じクラスだよ。これから1年よろしくな!」
やっぱり、ツナと同じクラスだったか。原作前にはある程度仲良くなっときたいからうれしいな。けど、うまくいきすぎているような気が、もしかしてゼウスがなんか動いてくれたのかな?
「何考えているの?早く教室行こうよ。」
「ごめん、ごめん今行くよ。」
おっと、ちょっと考えすぎたかな?ゼウスが何かしてくれたかどうかは、今はいいか。とりあえず、原作開始までのんびりしますか。
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入学式から数か月後
今は体育の時間でバスケをしている。
あれからツナとつるむようになりいつの間にかツナから俺のことを洸と呼ぶくらいには仲良くなれた。
「ツナ、パスいったぞ。」
今までのことを思い出しているとそんな声が聞こえた。
「ぶっ」
そんな声とともにボールがツナの顔面に当たっているのが見えた。
「ツナ!大丈夫か?」
そう言いながら、慌ててツナに駆け寄る。
「こ、洸。心配してくれてありがとう。大丈夫だよ。」
ツナはボールが当たった場所をさすりながら立ち上がる。
「大丈夫ならいいんだが、気をつけろよ?お、もう授業も終わりみたいだな。ほら先生のところに集まろうぜ」
話している間にチャイムが鳴ったために先生のもとに集まって終わりの挨拶をしに向かった。
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放課後
「お前のせいで負けたんだからな」
先ほど、ツナと同じチームだったメンバーがツナを囲んで責めている。
「ご、ごめん」
ツナは申し訳なさそうに謝る。
「というわけで、掃除頼める?俺たち貴重な放課後は遊びたいからさ。」
「え!?」
流石のツナもこれには驚きの声を上げる。
「んじゃ、頼んだぜ。ファイトだダメツナ」
そう言うとツナの驚きを無視し、掃除道具をツナに押し付けてさっさと帰ってしまった。
「へいへい、どうせ俺は馬鹿で運動音痴ですよ。」
やけになりながら掃除道具を持ち、掃除を始めようとする。
「なんだツナ、掃除押し付けられたのか?そういうのはしっかり断らないとあいつら調子に乗るぞ。」
「え?あ、洸どうしたの?」
いきなり聞こえた声に振り向くとそこには洸希が呆れた顔をしながらいた。
「どうした?ってツナと一緒に帰ろうかと思ってな。ほら早く掃除終わらそうぜ、手伝うから。」
そう言いながら、掃除を始める。
「ありがとう。けど、なんで洸は俺にそんなにしてくれるんだ?俺みんなからダメツナって呼ばれているし、実際に運動音痴でテストも赤点ばっかりなのに。」
「うん?そんなの関係ないだろ?人間なんて得意不得意があるんだから。それに俺とツナは友達だろ?困っているなら助けるのが普通だろ?」
洸希は当たり前のように言う。
「あ、ありがとう。俺、洸と友達になれてよかったよ。」
目に少しの涙をためながらツナはお礼を言った。
「な、泣くなよ。それより早く掃除終わらそうぜ。」
洸希は照れるように背を向け掃除を始める。
しばらく掃除をしてもう少しで終わりそうなときにツナが窓の外を見ているのに気が付いた。
「な~に見ているんだよ?お、笹川京子と黒川花じゃないか。さてはお前、笹川のことが好きなのか?」
ツナが見ている人を見てニヤニヤしながら聞くと
「な、そんなんじゃないよ。」
真っ赤な顔の前で両手ブンブン振りながら否定する。
「お前、そんな反応していたら丸判りだぞ。安心しろよ誰にも言わないから」
ツナの反応に呆れながらそう言う。
「う、ありがと」
そう言うなり、俯いてしまうツナ。
「ほら、もう掃除も終わるからそんな顔してないで帰ろうぜ。」
空気を換えるためにできるだけ明るく話しながら掃除を進めていき後はもう掃除道具を片付けるだけになった。
「ありがとう、洸が手伝ってくれなきゃこんなに早く終わらなかったよ。」
「気にするなよ。勝手に手伝っただけだからさ。おし、道具も片付けたし早く帰るか」
そう言うなり鞄を持ち二人で下駄箱に向かって行った。
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その夜、
「たしか今日の出来事は原作の一番初めだったよな。ていうことは、原作開始か。リボーンとはどう接するべきかな?リボーンは鋭いからな、変なことして警戒されても困るし、さてどうしたものか・・・」
こうして、洸希はブツブツとつぶやきながら夜が更けていくのも気にせず考えたのであった。
そして当然、次の日は寝不足になったことは言うまでもない。
やっと原作に入ったぞ!ほんのちょっとだけww
そして、最後の洸希のつぶやきは作者自身もどうしようかと頭を悩ませています。
もしかしたら強引に進めるかも・・・