家庭教師ヒットマンREBORN!星の守護者 作:akisame
できれば文字数を調節2500位で統一したかった。
俺は今ツナの家に来ている。
実は、ツナがテストの為に勉強していると聞いて様子を見に来たのだ。
ピンポーン
「はーい」
インターホンを鳴らすとすぐに女性の声が聞こえた。
「あら、あなたはツナのお友達?」
ドアを開けるなり若いく可愛らしい女性が聞いてきた。
「はい、星野洸希といいます。よろしくお願いします。あ、これつまらないものですがどうぞ」
挨拶とともに来る途中で買ってきた茶菓子を渡す。
「ご丁寧にどうも私ツナの母です。ツナなら部屋にいるからどうぞ上がって。」
やわらかい笑顔で家の中に招き入れてくれる。
「それじゃあ、お邪魔しますね」
その言葉とともに家に入る。
「ツナの部屋は2階だからどうぞ、後でお茶持ってくわね。」
「いえいえ、お構いなく。」
そう返事をしながら2階に上がっていく。
その途中で「ドカーン」という爆発音が聞こえた。
(あ~この爆発はリボーンかな?)
「ツナ、爆発音したが大丈夫か?」
爆発音の原因が誰であるか考えながら部屋に入る。
「ちゃおっス」
「こ、洸。どうしてここに?」
俺の登場にツナがビックリしている。
「ああ、ツナが勉強頑張っているって聞いてなどんな感じか様子を見に来たんだよ。とこでさっきの爆発はリボーンか?」
ツナに理由を説明しながら、爆発の原因を聞く。
「ああ、ツナが問題を間違えたからな」
俺の問いにはリボーン自身が答えてくれた。
「やっぱりか、こんなことやるのはお前くらいだ。それより外にいる牛柄の子供は知り合いか?」
話していると牛柄の服を着て、もじゃもじゃの頭にツノをつけている子供が拳銃をこちらに向けているのに気が付いた。
「死ねリボーン!」
どうやら狙いはリボーンのようだ。
「おい、リボーン。牛っぽい格好した変なやつが、こっち向けて!!」
ツナは窓の外にいる子供に気が付いて慌てているが狙われているリボーンは
「んじゃ今のおさらいするぞ、ターゲットとなるのはこの数字だ」
子供のことなど眼中に無いように無視していた。
「それ!!」カチン、カチン
話しているうちに引き金を引こうとしたが、弾が出ない。どうやら弾が入っていないようだった。
「メシッ」と子供が乗っている木から音が聞こえたと思った瞬間、木の枝が折れ子供が落ちて行った。
「あ、落ちた。大丈夫か?あの子」
その様子を見ていた俺はそんな言葉を漏らしていた。
「ピンポーンピンポーンピンポーン」連続でチャイムが鳴る音が聞こえる。
音がやんだと思ったらさっきの子供が部屋に入ってきた。
「久しぶりだなリボーン!!おれっちだよ、ランボだよ!!!」
どうやらこの子供の名前はランボというらしい。
「うわ、入ってきた。リボーンの知り合いかよ」
ツナが驚く。
「この公式は覚えとけよ」
しかし、リボーンは無視したままだった。
「無視してんじゃねーいてまうぞコラー」
普通の子供が言わない言葉を言いながらリボーンに突っ込んでく。
リボーンは突っ込んできたランボを右腕一本でぶっ飛ばし、ランボは壁にぶつかる。
その様子にツナの顔は青ざめている。
「おーいて、何かにつまずいちまったみたいだ。イタリアから来たボヴィーノファミリーのヒットマン、ランボさん5歳はつまずいちまった。大好物はブドウと飴玉で、リボーンとバーで出会ったランボさんはつまずいちまった!」
リボーンぶっ飛ばされたことをなかったように自己紹介しながら叫ぶ。
しかし、リボーンはランボの自己紹介も無視をし、ツナに勉強を教えていく。ランボはその様子を見て物で興味を引こうと鞄の中身を出そうとしていたが、さらに無視され流石にくるものがあったようで、部屋の隅で泣き出したのであった。
(リボーンはよく無視するし、ランボもよく諦めずにここまでやったよ。だが、なんでリボーンと会った場所がバーなんだ?ランボは5歳だろ?普通は入れないんじゃないのか?)
今までのことを見ていて洸希はそんな疑問を持っていた。
「あららのら、これ何かしら?」
そんなことを考えていたらランボが手榴弾を手に持っていた。
「げ、手榴弾!?」
ツナがランボの持っているものに気づき驚く。
「大当たり、死にさらせ、リボーン」
ランボはその手榴弾をリボーンめがけて投げつける。
リボーンはその手榴弾を見ることなく左腕で弾き返す。その弾き返された手榴弾がランボに当たり、ランボと一緒になんでか空いていた窓から出る。
「ドカーン!!」
その音はさっきランボと一緒に外に出た手榴弾が爆発した音だった。
「な、なにもあそこまで・・・知り合いなんだろ?」
流石にツナも不憫に思ったのかリボーンに聞く。
「別にあんなやつ知らねーぞ。どっち道、ボヴィーノファミリーって言ったら中小ファミリーだ。俺は格下は相手にしねーんだ。」
リボーンは本当にさっきのことを気にしていないようだった。
「ツナー、お茶持ってきたわよ~それとこの子リボーン君のお友達なんでしょ?喧嘩しちゃったらしっかり間に入って仲裁してあげて。」
ツナのお母さんがお茶を持って来てくれたようだったがその足元にランボがツナのお母さんのズボンを涙目でつかんでいた。
「お母さんごはんつくるからよろしくね。それと星野君も食べって」
「あ、はい、ありがとうございます。」
ツナの母さんが去り際に行ったことにビックリし、ついそう返事をしてしまった。
「あ~ツナ、ご飯御馳走になるな」
俺はなんとも言えない感じで、そういうのだった。
「え、うんそれはいいんだけどその子どうするの?洸の脚にくっついてるけど。」
ツナの言葉道理、ツナのお母さんがいなくなってから、ランボが俺の脚にくっついていたのだった。
「そうだな、このままだと落ち着かないし。流石にあんなことがあった後、リボーンを見たくないだろうから少し外に連れていくよ。ランボが落ち着いたら戻ってくるから、その間にツナは勉強していてくれ。」
「わかった、よろしく頼むよ。」
ツナも俺の案には賛成なようだ。
「じゃ、行ってくる。ほら行くぞ、ランボ」
ツナにそう言い、ランボを連れて外に出るのだった。
河川敷
「ほらランボ、飴玉あげるから泣きやみなよ。」
泣いているランボにお茶菓子を買った時に合わせて買っていた飴玉をランボに差し出す。
「ラ、ランボさんの夢はボヴィーノファミリーのボスになって・・・グス、全人類をひざまずかせること・・・」
ランボは俺が上げた飴を舐めながら自分の夢を語ってきた。
(ランボって5歳にしては何ともすごい夢持っているよな。やっぱり育った場所がマフィアだったからか・・・)
そう考えているとランボの話は終わっていた。
「さて、ランボも泣き止んだからそろそろツナの家に戻るか。ランボ、帰るぞ~」
こうしてツナの家に戻ったのだった。
また、ツナの家
ツナの家に着くとちょうどご飯の準備が終わったところだった。
「母さんお隣に回覧板持っていくから仲良くね」
そう言うなり、ツナのお母さんが出て行ってしまった。
「おい、リボーン。何とかしろよ、俺じゃ手におえないよ。」
ツナが小声でリボーンに話しかけるが、リボーンは反応しなかった。
「シカトかよ」
反応がないことにツナはそうつぶやく。
そんなことをしているとランボが懲りずにナイフをリボーンに飛ばす。
しかし、リボーンも変わらずナイフを見ないでランボに弾き返す。
弾き返されたナイフはそのままランボの頭に刺さり、ランボは血を流していた。
「うわああああああああん」
たまらずランボが泣きはじめる。そして泣きながらバズーカを取り出し、自分に向けて放った。
「ドーン」
「やれやれ、どうやら10年バズーカで10年前に呼び出されちまったみてーだな。」
煙が晴れるとそこには、黒髪天然パーマのイケメンが現れた。
「お久しぶりです、若きボンゴレ10代目と星野さん。10年前の自分が世話になってます。泣き虫だったランボです。」
いきなり現れたイケメンは10年後のランボだった。
「な、なんだってー!」
「おお、でかくなったな」
ツナは驚き俺はランボの成長速度に関心していた。
「よおリボーン、、見違えちゃっただろ?俺がお前にシカトされ続けたランボだよ」
ここで、ランボはリボーンに話しかける。が、大きくなってもシカトはされるようだった。
「やれやれ、こうなりゃ実力行使しかねーな。10年間で俺がどれだけ変わったか見せてやる。」
そう言うなり今までつけていなかったツノをつけ始める。
「おいランボ、リボーンに向かうならやめろ。今のお前でも返り討ちに遭うだけだぞ。」
俺がこれからランボがしそうなことに予想がついて注意する。
「しかし、星野さん」
俺に注意されて少し戸惑うランボ
「10年たってどれだけ変わったか見してくれるんだろ?俺は力よりお前の成長が見たいんだが?」
「う、星野さんがそういうのなら仕方ない。あなたにはお世話になっていますからね。」
俺の言葉にどうやら思いとどまってくれたようだった。
「ありがとうランボ、どうやら成長していてくれて嬉しいよ。ところで10年後の俺たちはどんな感じだ?」
俺は笑いながらそう問いかける。
「10年後はいろいろと大変ですよ・・・あ、でもその中でも星野さんは幸せそうですね。」
初めは苦い顔をしていたが、俺のことを話すときには笑顔で話している。
「うん?幸せそうってどういうこと「ボフン」ああ、時間切れか。」
(大変というのは白蘭のせいだとして、最後の幸せそうだったというのはどういうことだ?)
最後にランボが言っていたことに疑問が残ったのだった。
今回は、ランボ君の話でした。
そして、やっと一巻分が終わった~
もう少し話を飛ばしてもよかったかな?とも思ってるんでこれからはもうちょっと展開早くなるかな?ならない可能性が高いですが・・・