神射の軌跡~紅き弓兵と蒼き天秤~   作:劫炎の恋

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遅れましたすいません、でわ第七話の始まり〜


第七話 戦場の蒼き天秤

主と呼ばれるのに抵抗があるルーチェ、その時主ときいて驚いた一人の青年がルーチェに対し質問したのだった。

 

「ルーチェは貴族なのかい?」

 

「ん??」

 

そんな質問をしたのはマキアスだった。

 

「私は貴族じゃないよ、アーチャーが勝手に主やらマスターって呼んでるのよ」

 

「そうなんですか?」

 

「あぁ、彼女が貴族などというものならもう少しおとなしく居てほしいものだ」

 

「悪かったわねおとなしくなくて」

 

アーチャーの言葉にルーチェは怒っていた。

 

「それより、皿などさげるぞ」

 

「あ、手伝います」

 

「ありがとう、アリサ」

 

そう言い、アーチャーとアリサはテーブルにある皿をキッチンへと運んだ、

そして、食事を済ましたものは部屋の戻る者が居たり食堂に残る者がいた。

 

「やっぱり、アーチャーのごはんはおいしいわね」

 

「あの~ルーチェさん、少しよろしいですか?」

 

ルーチェに話しかけたのはエマだった。

 

「ルーチェさん、あなたは一体何者なんですか?、技といいアーツいえ...魔法ですよね」

 

「「「「え!?」」」」

 

「う⁉︎バレてたか、本当にいい目を持ってるねエマ」

 

「どういう事だ、エマ」

 

ルーチェ、エマの近くに居たリィン、ガイウス、エリオットがエマが言った事に食いついた。

 

「あ、リィンさん聞いていたのですか」

 

「あぁ、聞こえたのでな、で、どうなんだ?」

 

その時、アーチャーとアリサがキッチンから戻って来た。

 

「何事だ?」「どうしたの?」

 

「ルーチェさん、アーチャーさんが何者なのか聞きたいのですが」

 

「それは.......」

 

ルーチェはエマの質問に黙り込んでしまった。

 

「どうなんですか?」

 

エマに問い詰められたルーチェは、ため息混じりに口を開いた。

 

「はぁ〜分かったよ、話しましょう、、、、まず私はこの世界の住人じゃない」

 

「⁉︎」

 

ルーチェからとてつもない事をきいた、リィンたちはあまりの出来事に驚いていた。

 

「この世界に来たのは約10年前、私がまだ8歳のころだったわね、そこからずっと生と死を彷徨い続けていたわ、戦争にも巻き込まれたわ、そして、アーチャーに出会ったのは、この世界にきて数年がたったころだったわね、《魔女の眷属(ヘクセンブリード)》と呼ばれる者が使っていた洞窟で、この世界には無い魔導書が見つけた、それに触れた時アーチャーと出会いそして、この投影と呼ばれる武器を出せる能力を得た」

 

過去をかたり、自分の能力を明かすルーチェ。

 

「その後私はアーチャーと戦場を巡った、そして私は戦場を回るのち『蒼き天秤』と呼ばれるようになった」

 

「蒼き天秤.......一対多を得意とし、確実に殲滅させるその姿は蒼く美しいと言われている、そして近距離、遠距離の武器を使いこなし天秤の様にバランスが取れていることから、蒼き天秤と呼ばれたっと、、、架空の存在とばかり思っていたが本当にいるとは」

 

ルーチェの話を聞き口を開いたのはガイウスだった、そしてガイウスは蒼き天秤について説明した。

しかし説明をきいた者のリィンただ一人だけ疑問をもっていた。

 

「なら、ルーチェ、蒼き天秤と呼ばれるあなたがなぜ、あのガーゴイルにやられたんですか?」

 

リィンは疑問をルーチェにぶつけた、リィンは、昨日のガーゴイル戦について話した。

 

「それは......」

 

「私が答えよう「アーチャー⁉︎」言っても問題なかろう.....ルーチェは今の力でしか、戦えないのだ」

 

「「「「「!?」」」」」

 

「どういうことでしか?」

 

「ルーチェは、今の力しか出せないのは理由がある、

彼女は自分自身の中にある力を封印しているんだ、としか言えない」

 

アーチャーはルーチェの力について説明したがリィン達にはとても理解できなかった、いや、

理解する事するすらできなかった。

 

「ま、おいおい話そう、クラスの担任が来たようだ」『ガチャッ』

 

話を終わらせたアーチャー、その時、食堂に入ってきたのは特化クラスⅦ組の担任、サラ・バレンタインだった。

 

「あ、サラだ」

 

「サラ教官、、そう呼びなさい、ルーチェ」

 

「嫌です」

 

「キッパリ言うわね、それより、その反応、、ルーチェの事を聞いたみたいね」

 

「「「「「⁉︎」」」」」

 

「なぜそれをって顔してるわね、顔に書いてあるもの」

 

サラは笑いながら言った。

 

「サラ教官は知っていたんですか?」

 

リィンはサラに質問した。

 

「そりゃ〜ルーチェ達を連れて来たのは私よ」

 

「「「「「えぇ⁉︎」」」」」

 

サラの返答に対してリィン達は驚愕していた。

 

「ま、そんな事はいいわ、あなた達、今日は自由日だからゆっくりして来なさい。

じゃそういう事だから、はい!解散!!」

 

(((((んな無茶苦茶な)))))っと思うリィン達であった、

そしてルーチェとアーチャーを残し、リィン達は食堂から出て行ったのであった。

 

「あなた達はどうするつもり?」

 

「一文無しだしね、どうするアーチャー?」

 

ミラ・・・この世界の通貨である。

 

「私は君について行くよ」

 

「なら外歩きこっか」

 

そう言いルーチェ達は食堂を出ようとした瞬間、サラに呼び止められた。

 

「あ!そうだミラのないあなた達にいい仕事があるわよ」

 

「え?サラ、それ本当⁉︎やるやる!」

 

サラはトリスタの人達から出ているとか依頼書を取り出しルーチェ、アーチャーに見せた。

 

「カフェのアルバイトだってやってみようよアーチャー」

 

「まぁいいだろう」

 

ルーチェ達はトリスタにある宿の中にあるカフェでアルバイトをする事にし、食堂をあとにしようとする。

 

「そうそう、あなた達ARCUSは身に離さず持ってなさい、通話もできるから」

 

「わかったよ、じゃ私達は行ってくるよ」

 

そう言いルーチェとアーチャーは寮を出た

そしてルーチェ達は依頼書を再確認し目的のカフェへ向かうのであった。




本当にすいませんでした。不定期過ぎました。
最近、またリアルが忙しくなってきたので投稿できませんでした。

神射の軌跡〜紅き弓兵と蒼き天秤〜
カフェのアルバイトを終えルーチェ達はその帰り突然ルーチェが倒れてしまう、
その時ルーチェの新たな能力が目覚めるのであった。

次回第八話『蒼き天秤の新たな目覚め〜ケルディック実習編〜』
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