ほんとにありがたいです!ありがとうございます!
シンが気がつくとそこは船の中の寝室だった、それと同時にひどい空腹感を感じベットからムクリと起き上がる、それと同時に自分が気を失う前の事を思い出した
「そうだ、閃!皆!」
フラフラとフラつきながら隣の閃の寝室に向かい扉を開ける
そこには閃は居なかった、まさか……とシンの脳裏に最悪の事態が思い浮かぶ、しかし
「あ〜!2日ぶりの飯だ飯!」
「うるさいにゃるよ!みんな寝てるから静かに食べるのにゃ!」
聞き覚えのある二人の声が聞こえてきた、よく見ると外は空が少し青白くなってきた程度であった、はぁ、とため息をつきフラフラと食堂に歩いて行った
「お!シン起きたか、よかったよかった!」
シンを見た閃はニコリと笑い席に座るように促す
「あぁ、おはよう、どうにか助かったんだな、俺達」
席に座りながら話しかける、すると閃は自分の手元にあった料理の半分をシンに渡しながら話す
「どうにかな、そこんとこは団長を料理長が起こして教えてくれるとさ、あと飯が来るまでこれ食ってろ、2日ぶりの飯なんだからな」
なるほど、2日ぶりのならこの空腹感は納得がいく
2人で食べていると料理長が大量の料理を持ってきてくれた、2人で食べていると大きな欠伸をしながら団長が食堂にやって来た
「おぉ、二人とも目が覚めたか、ふぁあ~……二人とも元気そうで何よりだな!」
欠伸をしたと思ったらワッハッハとわらい出した団長に2人は質問を始める
「俺達が2日も眠ってたってホントですか?」
「あとあと、どうやって助かったんだ?俺の記憶じゃあ撃龍槍があいつの肩を抉った所までしか記憶にねぇぞ」
畳み掛けるように質問をする2人を落ちつかせて説明し始めた
「落ち着け、とりあえず2日も寝ていたのは本当だ、大雨、強風の嵐の中あれだけの死闘をしたんだからな、そしてなぜ助かったかは……」
続けようとした所で食堂のドアがガチャリと開いた
「ここにいたのか」
入ってきたのは筆頭ハンターだった
「え、なぜあなたがここに?」
「んぁ?誰だ?シン知ってるのか?」
「あ、あった事が無かったのか、この人はギルドが収集したエリートハンターの……ええと」
「筆頭でいい」
相変わらずムスッとしてる様な顔つきでこちらに近づき、団長の隣の席に座った
「そうか、お前さんも話があるんだったな、とりあえずシン、閃の話を続けるぞ」
黒い竜の肩を大槍が抉った、竜は悲鳴をあげて離れた、今度は体当たりで攻撃しようと倒れている2人に向けて船の横腹から体当たりを仕掛けた!
しかし、それも防がれたぱぁん!という音と共に閃光が竜の目を覆った
「間に合ったようね、筆頭、これでいい?」
「あぁ、これでいい、突撃!!」
この嵐の中、2人と1匹の死闘を見つけたエリートハンター達がギリギリの所で駆けつけた!
ボウガンから放たれた閃光弾は竜の目の前で光輝き動きを封じた
そこからはシン達と同じくギリギリの戦いであった
しかし、1つ大きな違いがある、それは【経験】数々のモンスターと戦ってきた彼らの経験を元に一太刀、一太刀切り込んでいく
どれ程の時間がたったのか、突然竜が咆哮を上げ逃げ出したのだ、その時の船の状況は方角がわからず、ただただ流されるだけであった、空が暗くなり、夜になり始めた所で雲が無くなり、静かな海に戻った
筆頭と団長は話し合い、近くの島に停泊した。
夜が明けると、その海岸には小さな村があった、2人が驚いているとそこの村長と思われる女性が歩いてきた
「あらあらぁ~また迷子さんが来たのねぇ~、とりあえずゆっくりしていってねぇ」
ふわふわとした老婆はニコニコと笑いながら二人と握手を交わした
「とまぁこんな所だな、後は2日間は船の修繕、村の手伝いをしていたな」
その説明を聞いた2人は納得した、飯を食べながら二人共に礼を2人はした
「団長さん、筆頭さん、ありがとうこざいました、そして、筆頭さん、以前はあれだけ生意気な事を言っておきながら団長さんたちを護れず、ホントに申し訳足りません」
深く、深く頭を下げるシン
「団長ありがとな!助かったぜ!あと筆頭……さん?も!助かったよ!」
ニコリと笑いながら礼をする
団長はワッハッハと笑いながら気にしなくてもいいと言ってくれたが筆頭はムスッとした顔をなぜだ、と言うような疑問たっぷりの顔にして話し出した
「シン君……なぜ、そんなに頭を下げる?むしろ頭を下げるのはこちらの方だ、古くからの友を守ってくれたんだ、君達が居なければこいつがどんな事になっていたか想像もたやすい、それに以前の話で怒らせてしまってすまない」
え?と頭をあげて驚いてるシン、何の事だと戸惑ってる閃を見た団長が笑いながら教えてくれた
「ワッハッハ!すまんな!こいつは堅物で話すのが苦手なんだ、あといつもしかめっ面だから怒りながら言っているように見られる事も多々ある!つまり、以前話したという話については筆頭は応援してくれてたんだよ、こいつのせいで勘違いしてしまったようだなワッハッハ!」
「あ、なんだ、俺と会う前に話した事かよ!ったく、考えてソンしたぜ」
シンは自分の勘違いに気づいてすぐさま謝り、筆頭もできる限りの笑顔でそれを許した
皆が起きるまで、4人の会話は止まらず、朝日が登るまで小さな宴会が続いた
なんか最後微妙(´・ω・`)
なんかすみません(^ω^;);););)
あと……やっぱり筆頭はツンデレですよねぇぇぇぇ!!