シンはぼんやりとした意識の中で目の前に映る光景を観ていた、黒い竜が歩き、飛んだその後ろには大量のモンスターの死体と狂ったように殺し合うモンスター達を……
あれ……どっか……似た景色を見たような……
意識がハッキリしていないためか上手く物事を考えられないシンはまた自分の築かぬうちにまた意識を深い闇に落としていった
と同時に痛みを感じて起き上がった。冷や汗を掻きながら周りを見渡しながら考える
(さっきのは夢か……んで此処は何処だろう?外に出てみるか)
身体に鈍い痛みを感じながらも歩き外に出た
そこは見た事の無い光景であった。巨大な空洞の中にある集落そこには何も流れていない溝がありそこのそばには立派な設備のある鍛冶屋があった、あたりを見渡していると団長を見つけた、ゆっくり歩いて団長の元に行こうとしたが、歩いているのを見つけた受付嬢が大きな声で
「あー!シンさん!目が覚めたんですね、よかったぁ〜!」
その声を聞いた団員達が集まり、口々に礼を行っていく最後に団長が近寄り
「シン、今回は助かった、お前さんが居なければ俺らは全滅だったろう、だが疑問がある、ジャギィ装備を作った……つまりドスジャギィを狩り慣れたハズのお前さんが何故あそこまで手こずったんだ?」
それを聞いたシンは詳しくそれを説明した
「ええ、自分もそう思ってました、油断もしてませんでした、あのドスジャギィは何かおかしかった吐く息は少し黒く、体色も鮮やかなピンクではなく黒が混じっていました、何より眼……俺達を追い出すではなく、食べるでもなく、ただただ【殺す 】それしか無い、狂気の眼をしていました、そのせいなのか動きが早く、一撃がとても重かったです」
それを聞いた団長は難しそうな顔で
「つまり……突然変異?と言うのか……それとも俺らが見たことないだけでそれが普通なのか……」
悩んでいる団長を見た受付嬢がオドオドしながら話し出した
「あ、あのぉ……それって最近発見された狂竜病……じゃないかと思います」
問屋は初耳といった顔で
「その、狂竜病とやらはどんなものなんだね?」
「はい、狂竜病とは……体色が黒くなり、凶暴性が異様に上がり更にその個体の身体能力が著しく上がる物です、それにかかった個体は文字通り、狂ったように暴れ続け……最終的には死に至ります。これと同じ様な事になっている種が多いため、突然変異では無く、病として扱われています」
メガネをクイっと上げてドヤ顔で説明した受付嬢、その説明にシンはある光景を思い出していた
(狂ったように、暴れ続け……殺し合う……その先に、何があった?思い出せねぇ…!)
そんな風に考えていたがま、夢だったし、気のせいかなと流した
「そういや、ここどこだ?」
思い出した様に聞いたシンをみて気まずそうに答える団長
「あぁここは、ナグリ村だ」
「ええ!ここが!?」
「その通りだ、まぁ今問題を抱えてるんだよ」
苦笑いでそう答える団長。そう言えば、と思い出した様にシンは皆に
「えと、気を失ってる間に担ぎ込んでくれてありがとうございました!」
鍛冶屋がシンを見て
「そうか……お前は見てなかったな……」
んん?と意味がわからないというふうな顔をしているシンに団長は嬉しそうな顔で
「そうだった!そうだった!紹介せないかんな!今その人たちは食事の真っ最中だからな後で礼に行ってこい!」
「そうします!それじゃあ……また寝てきます……万全じゃないので」そう言うとある気だし自分の部屋……と言ってもアプトノス車の中の割り振られ部屋に入り速攻寝てしまった
(`•ω•∗)ゞあぃ!
戦闘なしです\( ゚д゚)/
次回歩かないかでふね\( ゚д゚)/
それじゃ、感想お待ちしております(*`艸´)ウシシシ