「ねぇ?咲夜花さん あなた優勝するつもりあるの?」
放課後皆が九校戦の練習をしてるなか、七草先輩に生徒会室に呼び出された。
そして今、よく意味の分からない質問をされていた。
「なに言ってるんですか?七草先輩 優勝できなければメイドにされ、家に帰れなくなるんですよ? これで優勝以外の選択肢ありますか?」
とっても当たり前のことを言ったのに疑問そうな七草先輩
「だって咲夜花さん何も練習して無いじゃない! もう諦めたって噂になってたわよ!」
「クラウドボールはちゃんと練習してますよ?スピードシューティングはやってませんけど」
「スピードシューティングは、諦めたの?」
まぁ普通はそう思うよね! でもね私や達也は普通じゃないからね
「え?優勝するつもりですよ?」
「そう、もう私は何も言わないわ」
「CAD作るのが忙しすぎてまだスピードシューティングのやつ作ってなくて……」
これは勿論嘘だよ? 単に他の人に魔法を見られたくないだけ 見られたら説明がめんどいから… 別に練習しなくても勝てるし…
「そうなの?でも練習もしなきゃだめよ?」
「はい」
「あと一週間しかないからがんばってね!」
私は生徒会室から出て、練習の事を考えていた。
(どうしようかな?九校戦の時はお母さん達とおじいちゃんになんとかしてもらうとして、練習のときあの魔法使うとえっと?森永さん?だっけ?絶対あの人なんか言ってくると思うからめんどいなー 七草先輩みたいにドライアイスでやろうかな)
一週間後 八月一日
私と達也は、乗車確認役として、外で待機していた。 なぜ待機しているかというと、七草先輩が家の用事で遅れるからです。 私としては、達也と話す時間ができてとても良かったけど、バスの中に二人不機嫌な人がいる。 一人は、『どうして達也さんが外で待ってなきゃいけないんですか?七草先輩が来るまで、冷房が効いたバスの中で、それと私の隣で待ってればいいのに』と もう一人は『どうしてお姉様がそんなお辛い思いを?あとお兄様も』達也がほのかと付き合い出してから達也に対して少し冷たい でもなんかツンデレぽい!
七草先輩が来てようやくバスは発車した。 私は雫に頼んで一番後ろの席を取ってもらった え?理由?それは人には見せられないような事するなら一番後ろで先輩方に見えないようにするためだよ!
別にR18みたいな事はしないよ? あ、でもR18ぐらいなら余裕でかかるかも エ、エロい方じゃ無いからね!怖い方のやつだからね!
私たちは後ろで座った皆で(右から達也、私、深雪、ほのか、雫となっている。この座り方にしたら不満げな人が一人いたが、達也が説得したら快く了解してくれた)たくさんの事を喋った。主に九校戦についてのこと。
深雪達の新人戦の事や私達の本戦事などを話していたが途中で会話を中断しなければならなかった。
「やっぱり、来たか 達也仕事よ」
「わかった」
短く返事をするとホルスターからシルバーホーン・カスタム『トライデント』取り出した。 ほのかは何が起こっているのかわからずに混乱していた。
「ほのか、光屈折魔法で私達が何をしているか分からないようにしてくれるかしら?」
「え?出来はするけど、今魔法使っていいの?咲夜花」
「いいわよ。私が責任取るから」
それを聞くと、ほのかはCADに手を伸ばし、魔法を発動させた。
「咲夜花、あの車全部消していいのか?」
この達也からの質問は、車と中に乗っている人も消していいのか?と言う質問だった この質問の本当の意味は、拷問して情報をはかせなくていいのか?と言う質問だった
「いいわ 特に聞くことはないわ」
「そうか」
達也はトライデントの引き金を引き、魔法を発動させ、その後目を閉じ『精霊の眼』仕事の成功を確認した。
私も目を閉じ、未来をみた。この仕事は絶対にとうらなければならないような未来では、無かったようなので安心した。
仕事が終わり、特に達也の隣にいる必要がなくなったのでほのかに代わるとほのかは、達也とイチャラブをし始め、代わらなければ良かったと思えるような甘々空間になった。
二時間たらずのバスの旅は、とてもにぎやかだった。 それぞれが友達と明日からの九校戦について語り合っていた。
私は、達也に仕事をさせて良かったと思えた。少しでも長くこんな時間にしたいな~と思った だって今から起こることを思えば、鬱になりそうだから
達也のしたことを知ったら“そんな恐ろしい”事をしてまでもして守るかちのあるこの時間を少しでも長く堪能したいと私は思った。
明日から、今までの九校戦では考えられなかったような高レベルの試合と過去最悪の九校戦が始まれば、鬱にだってなるよ!
イヤだな~ 試合なんて出たくないよ~ もうお家に帰りたいよ~
そんな事を考えていたらホテルに着き、フロントでエリカに会ったが理由を知っているので特に驚かない
夜の懇親会では、深雪ほどではないにしろ、私はかなりの視線を浴びていた。
深雪は、他校の生徒が、話しかけたいけど近寄りがたい雰囲気があるからまだ話しかけられてはいないようだ。 時間の問題だと思うけどね!
『…九島老人よりお話があります』
始めの方のアナウンスが聞こえないぐらい、いろんな声がして騒がしいかったのに“九島”と聞こえた瞬間たちまち シーン と静かになり、ステージにライトをあてると、女性の後ろに“おじいちゃん”が立っていた。 全く遊び好きなんだから と溜め息をつき、ネタばらしをするのをまった
女性がステージからおり、おじいちゃんが精神干渉魔法を解くと、気づいてなかった人にはいきなり現れたように見える
『余興に付き合わせてしまった事を謝罪しよう。 さっきのは魔法というより手品だ 私が見たところ、一高の七草、十文字、司波深雪 二高の九校戦にはでないが孫の光宣 三高の一条 この五人だった。 後親バカの二人と異端者が二人。 この異端者のひとりはステージにスタンバイしたときには気づいていた。もう一人は前から私がこの様な事をする事を予測していた。』
『私が言いたいのは使い方を工夫してもらいたい。 さっきの魔法はもう少し威力を強めたら皆気づいたと思う 要は使い方だ。 威力や才能では、十師族に勝てないかもしれないだか使い方を工夫し、十師族に勝つような試合を私は見たいと思っている。特に一高の司波には期待している。』
そんなこと言ってるけど私達に会いに来るついでのような感じできていると思う てか私達が九校戦出るから見にきたと思う。
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