「さっきの試合の相手は達也と七草先輩、私と十文字先輩でお願いし
ます。」
さっきまでうるさかった一科生や、美月、ほのか、雫達は多分私がな
に言ったかはわかってないんだろうな わかりやすく言ってやりま
しょうか?
『渡辺先輩、達也と七草先輩、私と十文字先輩で正式な試合をお願い
します』
『え、私?』
『ふざけるなよウィードの分際で一科生に勝てる訳ないだろうしかも
相手は先輩で十師族だそ!お前バカなのか?』
『そうだよ 咲夜花いくら咲夜花達が強くても十師族の先輩方にいく
らなんでも無理だよ』
「本当に七草と十文字でいいのか?」
「ええ、そのくらいがちょうどいいと思います 別に森崎さん達でも
良かったのかですかあんまりにも弱すぎて時間のムダですから」
「そこまで言うなら条件をつけるぞ 負けたら私の命令を1つ聞くそ
れでいいな」
「はい、いいですよ もし私が勝ったら私の命令を1つ聞いてくださ
いね」
「いいだろう 今日はもう遅いので明日の放課後だな」
「ちょっと咲夜花さん 入学式の時達也君の相手よろしくとはこの事
だったの?もしかしてこうなる事がわかってたの?」
「感ですよ 試合の後に詳しく説明しますよ」
「そう、試合の後に聞く事にしましょう」
「ええ、委員長1ついいですか? 一科生にはギャラリーに行っても
らいたいのですが」
「私達の魔法を近くで見られたくないんです」
「まぁ、いいだろう」
「ありがとうございます。では明日」
その後は、ほのかや雫も入れた皆でかえった もちろん会話は明日の
試合の事私と達也と深雪はネタバレは良くないし、明日の楽しみが減
ると言って軽くあしらった
次の日
「達也君本当に私とやるの?」
「ええ、そうですが 自分では役不足ですか?」
「そう言うことじゃなくてね?」
「七草先輩俺らからやりましょうか」
「ええ、わかったわ」
達也は二丁の特化型CAD、真由美はブレスレットの汎用型CAD
この達也のスタイルを見てギャラリーからは笑い声が上がっていた
『あいつ本当はバカなんじゃ?』
『ウィードがCAD2つなんて高等技術できる訳ないのに』
『双方準備はいいな?では、始め』
まず七草先輩が魔弾の射手で牽制をしてきたが、右手のCADの引き金
を引き魔法を発動させたので魔弾の射手は、届かなかった
発動させた魔法は対抗魔法『術式解体』魔法式などにサイオン弾をあ
て魔法式などを吹き飛ばす魔法
「まさか術式解体が使えるなんて…… でもこれはどうかしら」
そう言って新しく魔法を発動させた
ドライブリザードに群体制御で雹が数百個単位で宙に浮いていた
『これが七の群体制御ですか すごいですね』
そう言いながら右手のCADで新たな魔法を選び引き金を引く
すると制御されていた雹がバラバラと落ち始めた
また右手のCADで新たに魔法を選び引き金を引く
七草先輩のCADがバラバラの部品となり落ち始めた
左手のCADで魔法を発動させた CADは元に戻り床に置いてある
『え?どうしてなの?一回バラバラになったのに』
「まだやりますか?」
「いえ、もういいわ」
「終わりましたね 十文字先輩やりましょか」
「司波 次の勝負俺は本気でお前に挑むだからお前も本気で来い」
「 ……本気ですかわかりました 先輩がのぞむのでしたら」
「準備はいいな?始め」
十文字先輩はファランクスを展開させた
「それがファランクスですか」
そう言う声は少し悲しそうで、切なそうなだった
「では、先輩私も本気を出しますね」
右手を前に出し魔法を発動させた 発動にはタイムラグはなく勝負は
一瞬で決着がついた
「もちろんさっきの魔法については説明してくれるよな?」
「ええ、十文字先輩が起きましたら」
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