もしもし、ヒトモシと私の世界【完結】   作:ノノギギ騎士団

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転じ然れば風見鶏を廻せ
見よ、私の心の醜さを。


 

 

 アオイは汗を拭う。ああ、暑い。今年も夏がやってきた。

 焦げたアスファルトの匂いを嗅ぎながらアオイは夕暮れとともに帰宅した。

 

「ただいまー」

 

 むっとする熱気に顔をしかめたが、黙々とタイヤの汚れを拭く。するとどうしたことだろう。ラルトスが這うようにしてリビングから出てきた。

 

 心に押し寄せる無感動の嵐を感じてアオイは「ははぁ」とニヤリ笑い、指を立てた。

 

「いい加減、家のなかにいるのも飽きたんだろう? まあ、暑いし暑いし。君もどうかな、ミアカシ嬢と一緒に博物館のお守りなど……」

 

 しかし、ラルトスはキュイキューと小さな手を左右に振って鳴いた。どうやらアオイの考察はハズレらしい。では正解は何か。

 

 よっこいせ、と車イスを動かす。リビングへの扉を開くと「あれ」と空気の違いを肌で感じた。涼しい。もしやエアコンの電源を消さずにでかけただろうか。いや、たしかにOFFを確認したはず……。しかし現状について頭を悩ませた時間はそう長くなかった。むむっ、とアオイは背筋を伸ばす。ソファーで若干、溶けかけている――森に住んでいるはずのダークライがいた。

 

 どうしてここにいるのか、と問えば。

「森ダって、暑イ、からナ」

 という「そりゃあそうだよね」という答があった。この町は数日前に雨が降ったのだ。森の中は日陰こそ多いが地表の水分が蒸発する今頃は湿気が多くムシムシとしていることだろう。

 

 まあ、それにしたっておかしいことはあるのだが。

 

「どうやって家に入ったんだ?」

 

「ソコの小さいのが開けテくれタ」

 

 そこの小さいとは何か。便宜上彼とするダークライが指差した先にはなんとラルトスがいた。常識人ならぬ常識をもったポケモンだと思っていたのだが、どうしたことだろう。防犯の「ぼ」の字が行方不明だ。のっぴきならない理由があったのだろうか?

 

「別ニ。日が暮れるマデ涼しイところにいたいシ」

 

「ああ、そう。まあ気分は分かる……。私だって帰り道に良さげな喫茶店があったら涼みにコーヒーを買うかもしれない」

 

「ダロ?」

 

 それとこれとは話が別だ、とポケモンと人間の違いを提示したところで仕方が無い。「まあ、いいよ」とアオイが早々に折れた。それよりもいったいいつからいたのだろう。エアコンの消費電力カウンターを見ればなんと驚きお昼からだった。あああ、電気代はいずこ。呻いてアオイは天井を仰ぐ。

 

 ヒトモシのミアカシがさっそくダークライを構いにとびついて行った。しかし、ダークライは暑いのだろう、体感ではなくミアカシの焔を見ているだけで。さっさと避けられてしまった。

 

「アァ、モゥ、今日はダメだッ。アツイ! オイ、あかいの! さっサと止めろヨ!」

 

「この体にそれを言うかい。それにしても珍しいこともあるものだ、ダークライ。テレビも見ていないなんて」

 

 前の住民がここにいたときからテレビが大好きで上がり込んでいたらしいとはいうのは彼の談。アオイが新しい住民になっても通っていたからよほど好きなのだろう。テレビがあまり好きではないアオイにしてみればこれはダークライの不思議な習慣だった。偏屈な青年から見れば、聞いてもいないことを好き勝手にペラペラと話すテレビは女性のコソコソ話同様に我慢ならないものなのだが。

 

 ミアカシが頭上の焔を勢いよく燃やしヒートアップした。テンションマックスでアオイの気が遠くなりそうだ。これ以上騒がれてはたまらないのでエアコンの設定温度を下げた。ガフォーという機械音と共に部屋の温度がさらに下がる。するとラルトスがギョッとしたように体を震わせてミアカシの寝具であるバケットのベッドに飛び込んだ。なるほど、彼は寒かったんだな。あとで毛布をもっていってあげよう。

 

 ダークライがようやくミアカシをつまみあげながら「アァァ」と溜息のような声を出した。

 

「終わっタんだヨ」

 

「終わった? この時間はまだやっているんじゃないかい?」

 

 夕方の時間にあるアニメがいっとうのお気に入りだったはずだ。そのせいでミアカシが影響されてオープニング曲を歌えるようになった。アオイに似て音痴ではあるのだがそれもなかなか良い味で……まあ、この話はあとにしよう。

 

 まだやっているはず、とテーブルに投げっぱなしになっているリモコンをとった。

 

「あれ。情報番組だ。……ああ、なるほど。シリーズが終了したのか」

 

 ミアカシがショックを受けた顔をして焔を萎めた。その隙をついてダークライがラルトスのおさまっているバケットにミアカシを投げた。ぴったりラルトスの隣にはまる。ナイッシュー。

 

「来週から新シリーズだそうだ」

 

 ダークライはアオイの情報にひとつ頷きを見せたが、どうにも姿勢は不機嫌を現している。

 オレは、とダークライはソファーにどっかりと座った。

 

「あヌマケロ? ヌケクロ? ヌケケロ? ……ナンダッケ」

 

「ヌマクローのことか。好きなら名前くらいしっかりしてくれよ」

 

「アア、ソレそれ。ヌマクローの顔を見るのが好きダッタ」

 

「意外だね。主人公のミズゴロウではないのか」

 

 ダークライの言うことを要約すると「間抜けのように扱われるヌマクローがいざという時に機転を利かせて仲間を助けるのが好きだった」らしい。

 

 コミュニケーションの経験不足が災いしアオイは気の利く相槌がうてずに押し黙る。これを話すのがこのポケモンでなければそう長く悩まなかった。人間であればもっと言葉を尽くしただろう。けれどほかではないダークライだから言葉に迷った。

 

(君の悪夢は周りを不幸にする。……それでも何か役割があれば君も救われるのだろうか? 君の身を守る棘は私たちにはあまりに鋭い棘だ。それも致命的な毒になりうる)

 

 ヌマクローに寄せる関心はそういう理由だったのか。ひとつの問題が氷解した。

 アオイは稲妻に似た閃きに突き動かされ「たとえばの話だがね」と彼を呼んだ。

 

「ダークライ、君の力を有効に使う方法を探してみよう」

 

「ハァ?」

 

 返答はかつてないバカにしたような声だった。

 アオイは素早く両手を挙げて誠意を示した。

 

「私は君に協力を求めているわけではない。バッドエンドの延長戦で生きている私では君の望む未来を作れないだろう。でも君が私を選んだように、この先の未来では人間と一緒に生きることを選ぶダークライが出てくるかもしれない。その時のために考えてみようと思う。――君の力が感謝されることを」

 

「あるかそンなこト」

 

「そこそこのことを何でもできる人間と特定のものにしか使えない人間。どちらが充足感を得られるか、君は分かるか?」

 

「…………」

 

「私は君に宣言しよう。壊れたら交換される恐怖に怯えるより使い途が少なくても『俺はこの道の専門家だぞ』と胸を張れるほうが素敵な人生だと。自尊心は罪作りだが自身を一段上に押し上げてくれる。自信は成功に何より大切なものだ」

 

「……ハァ、オ前、悪イ夢を見たイのか?」

 

 アオイは長い長い沈黙のあと。

「まあ……興味が無いとは言わない」

 と短く答えた。

 

「仕事、考えておけヨ、後デ……聞くから。忘レテなければ……」

 

「参考までに聞きたいのだが、ひとつよいだろうか?」

 

 ナンダヨ、と不機嫌に呟くように言いダークライがテーブルの上に出しっ放しになっていたトランプを弄んだ。

 

「君はほかのダークライに出会ったことはあるのか?」

 

「アるが?」

 

「そのダークライは何をしていたんだい? まさか草むらを歩いててバッタリって風じゃないだろう」

 

「出テコナイ奴ト出ラレナイ奴、その後ハ知らない」

 

 彼は指あるいは爪を折って数を数えた。ニ、と言う言葉が聞こえた。

 

「そうか」

 

 アオイはとりあえず頷いたものの実はさっぱり分からない。自分の意志で出てこない、もしかすると閉じこもっているダークライがいるのだろう。そしてもうひとりは出られない……人間に監禁されているのか? いや、それをこのダークライが見逃したりするだろうか。ヌマクローの役割に憧れている彼が……。健全に頭を回転させよう。そのダークライはどこかに縄張りをもっているのかもしれない。それが生態系の一部になっている、とか。だから出られない。なるほど、それならばとりあえずの理屈にはなりそうだ。

 

「君は、彼らの生き方には興味はないのか? ダークライに合うのは至難のワザだ。いいや、ワザですらないのかもしれない、奇跡と呼べる確率だ。まして生き方を見られたのなら貴重な経験をしたのだろうね」

 

「ソウイウの、向いてない」

 

 気まぐれにパラパラとカードをめくって遊んでいたダークライがぽつりと言った。

 偶然1枚残ったカードを見て彼の動きが止まった。絵柄のカードはそれぞれきらびやかな肖像を描いたものだったがその1枚だけはちょっぴり毒々しい。それをこれまで置いた山に捨てようかどうか迷う手がテーブルに伏せられた。結局、彼は手放さなかった。

 

「分かった」

 

「……何ガ」

 

「君は優しいんだな」

 

 別ニ。

 

 ダークライはそう言ってカードを天板に滑らせた。

 

「この世の中、優しいヤツはたいてい悪い目を見る」

 

 アオイは車イスをまわしカードを回収してマークと数字の順番に並べ始めた。

 

「優しさは他人を救うが自分を救わない。優しさは誰もが嫌がる仕事を『僕がやるよ』と言うくらいしか役に立つ場面が無いのだ」

 

「別の……誰カからもらえばイイ」

 

「良い案だ。私もオススメの生き方だよ、それ。しかし、ポケモンはどうだか知らないが人間ではたいていうまくいかない。私の痛みを君は知らない。君の孤独を私は知らない。どう考えても理解できるはずがないのだ。我々は切り離された他人なのだから。我が身にふりかかるまで焔の熱さを知り得ないように……」

 

 ダークライはアオイの言葉の意味を考え込むように黙る。

 あまりにその沈黙が静かでアオイがカードの端をきっちり揃えるまで物音ひとつ聞こえなかった。あまりに静かなのでミアカシとラルトスの入っているバケットを見るとダークライとアオイが真面目な会話をしていることを察して静かにしてくれていたらしい。ちょこんと顔をだして待っていた。

 

「終わったよ、ミアカシ嬢。気を遣わせてしまって、すまない」

 

「終わってナイ。……テレビがナイ。暇ダ、何カナイのか?」

 

「君――むむ、ポケモンに人間常識の何たるかを説いたところで異文化交流がはじまるわけでもない。あぁもう、ちょっとまってくれ、お気に召すかどうか分からないが持ってこよう」

 

 アオイがくるりと方向転換してタイヤを動かす頃、パタンとしまるドアの向こうから「すこしワガママなくらいがちょうどイイと前ノ古い人間ガ言っていたぞ」と幼いポケモンに入れ知恵をするダークライの声が聞こえた。……まあ、実際のところ良い子過ぎるのも考えものなので今回ばかりは聞かなかったことにしよう。彼もそれをよく分かっている気がする。

 

 

 

◇ ◇ ◆

 

 

 

「やあ、待たせてしまったかな」

 

 部屋に戻ってくると待ちかねていたようにミアカシが、とことこ、アオイのあとを歩きはじめた。いつものようによじよじと足をつたってくる様子がない。ダークライに「アツイ!」と言われたのがこたえているのかもしれない。『むじゃき』でも繊細な子だ。アオイは荷物を持ちかえて右手をあけると抱え上げて膝の上に置いた。

 

「いつもの場所だ。夏でもこれがいいと……思うのだが」

 

「モシ! モシ!」

 

 それでいこう!とばかりに膝をパシパシ叩かれた。気分は出発進行らしい。今日は天気が良い。まさかもらい火の効果が発動しているなんてことは……あとでノボリさんに確認しておこう。

 

 さて。アオイが持ってきたのは。

 

「見ての通り、ダーツだ」

 

「的当て」

 

「正解。ブラヴォー。……やったことは?」

 

「ナァイ」

 

 ダークライは、うきうきした手つきでアオイが持ってきた箱からダーツの矢を持った。矢先はソフト、つまりはプラだ。アオイは金属の針を使うハードダーツが好きだがしばらくやっていないこともあって今回は使用を見送った。なにより今回は初心者がいる。

 

 的を玄関へ行く扉へ設置する。ちょっと位置が低いが正式な距離でもないのだ、お遊びくらいならばこれでちょうどいいだろう。

 

「矢は肘を動かさないように投げる。これは訓練しないと難しい。人間でも普段使う筋肉ではないからだ。けれど一度慣れると」

 

 アオイは一本のダーツの矢をつかみ、人差し指と親指で羽根の具合を確認すると投擲した。

 ヒュ、と屋内の冷やされた空気を切って的にささる。

 

「……まあ、こんなところだ。久しぶりにしては、そこそこ。ありがとう、ミアカシ嬢。カードはからきしだがダーツは私の特技なんだよ」

 

 ミアカシが「モシモシ」言って小さな手を合わせて拍手する。それに答えたアオイは「あれ、ヒトモシってサイコキネシスとか覚えたっけ?」などと考えていた。その後、調べてわざマシン案件だったことを知るのだがそれはそれ。

 

「では、ダークライ。勝負になったら教えてくれ」

 

「……アァ! 届かナイ!」

 

「重心が寄っているんだ。投げ方を工夫しないと飛ばないだろう」

 

 試行錯誤するダークライはとても楽しそうだ。そのうちプロになってしまったら……それはそれで面白い話のネタになるだろう。

 

「さて、私はミアカシさんと遊ぶ何か良い案を考えていたのだが」

 

 ボール遊びは良いが、それだけでは飽きてしまうだろう。遊びの開拓は必要且つ急務である。

 

 外で自由にバトルができたらこういった悩みは起きないのだろうな、と思うと自分に付き合いインドアの生活をしているミアカシのことが可哀想に思えてくる。だからせめて家では何か遊んであげたいと思う。アオイはミアカシが近くにいてくれるだけで満足だが、彼女はきっとそうではないだろう。彼女の世界は狭い。知らないことはたくさんある。毎日が自分の限界にチャレンジだ。

 

「いまのところ浮かんでこない。……満足しているからいけないのだろうな。あと地層違いの場所を発掘したらしい」

 

 ポケモン関連の育成書を読んでいるが、図書館から借りてくる棚を間違ってしまったらしい。彼が借りてきたのは理論上存在するとされるサンチとかいう概念について書いた本であった。ヒトモシでシンオウ制覇を目指しているわけではないので早々に返却する予定だ。

 

「……モシ。モシ!」

 

 テーブルに積んである貸本にミアカシが反応した。大判の図鑑だった。

 

「これ? 気になるのかい?」

 

 シンオウのポケモンについて理解を深めようと借りてきた図書である。

 実のところマニが釣りましょうと言ったポケモンの姿形そして生態をアオイは知らなかった。土地が違えば、といえばそれまでなのだがそれでは元研究者の名が廃るというものだ。

 

 ……しかし、実のところネオラントはこのシンオウの土地においてさえ知名度が低く認知度はさらに低い。それは確認されている場所が限られており釣り上げる人の数が少ないことに起因することだとアオイが知るのはこの数年後であった。

 

 アオイは、もにょもにょと緩みそうになる顔を何とか制しながら「そ、そうか!」と本を開いた。

 理性をこよなく愛する彼にとって知的体験は総じて素晴らしいことに分類される。ミアカシが本に興味を持ってくれたことがとても嬉しいのだ。この世で最も尊い感情の一つは知的好奇心だと信じている。

 

「どんなポケモンが好きなのか……。やっぱりほのおタイプ?」

 

 パラパラとページをめくってあれはこれは、とアオイは指さす。モシ!とミアカシの元気な声が聞こえた。

 

(エスパータイプ……? ああ、ラルトスは優しいからな)

 

 ずっと一緒にいるようになってからかれこれ数ヶ月が過ぎる。ミアカシとラルトスはふたりきりでも「おはなし」をしていることが多い。実際に通じているかどうかは些細な問題だ。所詮は人間のモノサシでしかない。ポケモンはポケモンの意志を知る術がある。その点、人間より可能性があるかもしれない。彼らは心底理解ができそうだ。

 

 言葉は人間の手段だ。ポケモンはもっと直接的な手法をとる。ラルトスであれば心にふれて共感を得るのだろう。それと同じようなことを人間でもできないだろうか?

 

 理解者。

 私には理解者が必要だろうか。

 共感してくれる誰かがいれば……この鬱屈も多少晴れるのではないだろうか。

 

 すこし黙って考えてみたが名案とは言えなかった。自分を知られることが嫌な男がこの時ばかり理解者を求めるのは都合が良すぎる。私の問題は私のなかに。自分のなかで完結して解決しなければならない。

 

 けれど、もし理解者なんてものが存在したら心安らぐだろう。砂漠の果てに見つけたオアシスのような安心を得ることだろう。それは幸せなことだ。稀なことだ。得難いそれは奇跡と呼ばれる。そして、彼女には既にそれがあるのだ。

 

 ああ、羨ましい! 妬ましい! 見よ、私の心の醜さを! 私はそのうち並び合う小石ふたつにさえも嫉妬して狂うのだ。それでも愛すべき理性を抱いて一時の感情を止めよう。君の幸せを私はなにより願っているのだから。

 

 自分の問題をわきに置いて、アオイはするりとミアカシに触れた。

 

「ねえ、ミアカシ嬢これからの話をしてもいいだろうか」

 

 小さな小さな声でアオイは言う。

 

「ミアカシさんはもしかすると、これからもずっとずっとラルトスと一緒にいたい?」

 

 その質問は。

 

「モシ!」

 

 聞くまでもないことだ。それを分かっていて聞いてみた。

 

 アオイのなかにストンと小さな納得が落ちてきた。

 

「そうか。分かった」

 

 そうして彼は――ダークライの矢が的に刺さる、初めての音を聞いた。

 

 

 

 

 




【嫉妬の話】
羨ましいという感情を上手く処理できないため手に入らない苦痛に悩まされるアオイ。対称はコウタにあたるがあれは規格外。一方、嫉妬を熱量のスパイスにしか思っていなさそうなパンジャは絶望燃焼中。

【ミアカシとラルトス】
いつも一緒にいるふたり。自由に動けないアオイにとって活動的なミアカシにあわせて行動するのは大変な労力と心労を伴うものなのでミアカシのそばにラルトスがいてくれることは非常に心強いものだった。良い遊び相手になりポケモン同士の交流になるだろうと思っていたのだが……。

作中、面白かったもの、興味深かったものを教えてください。

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