High School DxD Another Route   作:明日凪

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修正しまくりですが続きです。

自分にしてはががが頑張ってるよ!文才が欲しい








碧眼の戦姫と血染めの傀儡人形 Ⅱ

 

 

 

 

 

「でよでよっ!隣のクラスの村山って女子の胸が…」

 

「うっはー!なんだそりゃ!大発見じゃねぇかイッセー!」

 

「ふむ…村山か、イッセーにしては良い所に目を付けたな…」

 

「この前は片瀬がどうの言ってたのに今度は村山か?随分と気が多いんだなイッセーは」

 

「ばっか!そういうんじゃねぇよ!胸の話だ!む、ね、の!おっぱいだよ!おっぱい!」

 

 

 

 

大声出すなよ暑苦しいっていうかウザい、本当エロ方向の話だとこいつらは熱の入り方が異常だな

 

時刻は放課後、グラウンドからは運動部連中の活動音がする中、俺達四人は教室に残り駄弁っていた

 

四人とも同じ中学の出身、それ故にこうして下らない話題も何の気兼ねも無く話せる友人関係にある

 

丸刈り頭の男が松田、運動神経が良く一見すればスポーツ少年に見えるが中身はただのエロ坊主で女の子を撮る為に中学時代には写真部に所属していた

 

どこか運動系の部活にでも入れば活躍出来ると思うんだが…本人は何処にも属すつもりは無いらしい

 

 

 

「そんな時間があるなら俺はオナニーするぜ!」

 

 

 

なんてほざいていたのは記憶に新しい、ある意味純粋な奴なんだよな…方向性を誤っているだけで

 

んでもってもう一方の眼鏡をかけている男が元浜、こいつも外見だけ見れば勉強の出来る男子といった印象だが残念な事に中身は変態ロリコン紳士

 

俺らグループの中でも特に濃いのが元浜なんじゃないだろうか、アニメゲーム漫画実写何でもイケると豪語する程の雑食に加えて異常な知識量である

 

イッセーと松田はエロガキ程度だが、元浜は犯罪者予備軍などと女子から非常に評価が低い

 

こいつも悪い奴では無いのだ根は優しいしマジな話をすれば的確なアドバイスをくれたりするし

 

周囲から色々と言われたりするが四人で駄弁るこの時間が俺は気に入っていたりする

 

主にエロい話しかしないけど四人で馬鹿みたいに笑えればそれで良いのだ

 

 

 

 

「お、そろそろ下校時間か?」

 

「中々有意義な時間だったなイッセーよ」

 

「あぁ!お前らはこの後何か予定あんのか?」

 

「俺と元浜は駅前のゲーセンでも行こうかと思ってるんだが、タイガはどうする?」

 

「あ~…わりぃ今日はパスだわ」

 

「むぅっ!イッセーに松田よ!こやつまさか女と約束でもあるのでは…!」

 

「何だと!?タイガてめぇ!何でお前ばっかりそんな羨ましいことになるんだよ!」

 

「顔か!?顔なのか!?」

 

「ちっげーよ!親父が仕事で海外に行ってるから家にお袋一人なんだよ…最近物騒だろ?だからだよ」

 

「沙也さんが待ってるなら仕方ないな」

 

「沙也たんを待たせるとは何て奴だ早く帰れ、ってか死ね」

 

「沙也さんが家で待ってるとか死ねよお前」

 

 

 

 

理解ある奴が親友で俺は幸せ者だよイッセー、だが松田元浜お前らは死ね

 

中学時代に家に遊びに来た松田と元浜は母さんに惚れてしまったらしく母さんの話題になるとこうして目がマジになり俺を罵倒してくるのだ

 

「まぁタイガは帰宅途中で車にひかれるとして、イッセーお前はどうする?」

 

「そうだなぁ今日は見たいアニメも無いし…俺も一緒に行こうかな」

 

「おいハゲさらっと人を殺すなや」

 

 

 

帰宅途中で車に撥ねられるとかそれ何て言う前世?なんなのこのハゲは幼女の手先か何かなの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んじゃーなー!」

 

「タイガ!また明日なー!」

 

「沙也さんによろしくなー!」

 

「おーう!また明日ー!」

 

 

 

 

 

校門で友人たちと別れ、時刻は夕暮れ時になっていた少し遅くなってしまった事を反省しながら家路を急ぐ

 

いつもだったら遠回りする道を選ばずに公園をショートカットする道を選んだのは早く家に帰らなくてはという思いからだったのだろう

 

外灯の少ない公園はこの時刻になると人気が無くなり幽霊が出るという噂もしょっちゅう耳にする不気味な場所だった

 

だからという訳では無いが時間に余裕がある時などは殆ど立ち寄る事など無いのだが…

 

 

 

「いや~マジで薄気味悪いとこだな~」

 

 

 

距離的にはそこまで長くは無い公園内の道、だが雰囲気が異様だからか出口までが長く感じる

 

 

 

「あん?」

 

 

 

とっとと出口まで行こうと少し早歩きになった時、公園の隅の遊具に誰かがいる事に気付いた

 

 

 

「…」

 

 

 

幼い女の子だった、真っ黒なドレス型の服を着た長い髪の女の子が一人で遊具に座っている

 

こんな薄気味悪い場所に女の子が一人、何故だか気になった俺は彼女が座っている遊具の方向へと足を運んでいた

 

もし人生において分岐点があるとしたら、この時彼女に話しかけようと思った事が俺にとってはそれに当たるのかもしれない

 

 

 

「こんな遅くに一人で何してんだお前」

 

 

 

突然だったからか彼女は驚いた表情で俺を見ていた、まぁ当たり前っちゃ当たり前か

 

 

 

「…遊んでいるだけです」

 

 

 

少しの間を置いて少女は顔を俯かせながらそう答えた、遊んでいるにしては表情が暗すぎる

 

普段なら「そうかまぁあまり遅くならないうちに帰るんだぞ」程度で接触を済ませてその場から離れていただろう

 

だが何故だかこの少女をこのまま放っておいてはいけない様な気がしたんだ

 

 

 

「お前、親は?近くにいないのか?」

 

 

 

自分でも無意識のうちに俺は彼女の隣に腰かけ、返答を待つような形になっていた

 

本当に何故なんだろう、どうして俺は見知らぬ少女の心配をしているんだろうそんな自問自答を頭の中でしながら彼女の隣で返答を待っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








タイガ君はロリコンなんですかね?







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