「聖杯戦争は一年後なのね」
「一年間で私とメアりんの親交を深めて、来たる聖杯戦争本番では、抜群のコンビネーションを発揮するための準備期間ということだな。早速、2人で旅行にでも行こうか」
私のナイスアイディアに、メアりんは頭が痛そうな顔をしながら駄目出しをする。
「あのね。どこの世界に聖杯戦争の準備期間に、旅行に行く馬鹿がいるのよ」
「つまりメアりんは、旅行は戦争に勝ったお祝いで行きたいんだな。ふふ、メアりんはもう勝った気でいるんだな。もちろん私がいる限り、必ずメアりんを勝たせてみせるから心配はいらないがな」
「マスターがサーヴァントを勝たせてやるって……普通、セリフが逆よね」
呆れたようにメアりんは言うが、満更でもないような顔だった。
「うふふ、色々とおかしい所はあるけど、マスターとの相性は悪くなさそうね。いいわ、私も勝つために全力を尽くしてあげる」
メアりんは、ニッコリと笑うと手を差し出してきた。
「ふふ、握手を求められたのは初めてだな。メアりんは初めての友達。初めての戦友。初めての握手を求めてくれた人。私の初めてを奪われてばかりだ」
「…一応、言っておくけど。私は可愛い女の子は好きだけど、それは可愛いものを愛でるという意味よ。私自身はいたってノーマルだから勘違いしないでよ」
「私もノーマルだからお揃いだな。ふふ、初めてのお揃い。また、奪われてしまったな」
「ハァ、もういいわ。それよりも先ずは、これからの事を話し合いましょう……旅行の話とかじゃなくて、聖杯戦争の話よ」
「とりあえず、私が御三家の屋敷に特攻を仕掛けてみよう」
「は…?な、何を言っているの!」
「そうか、すまない。今の時期ならアインツベルンの屋敷は無人だろうから、意味が薄いな。さすがメアりんだな。では、狙うは遠坂邸と間桐邸の2つだな」
「ちょっと待って!?特攻してどうするのよ!まだ聖杯戦争は始まっていないのよ!意味がないわ!」
「マスター候補を予め始末しておけば楽だと思ったんだが?」
「あのね、マスター。聖杯戦争では必ず7人のマスターとサーヴァントが必要なのよ。マスターに確実になる人間がいてくれた方が、戦略を立てやすいのよ」
「なるほど、メアりんは頭がいいな。よし、メアりんを我が陣営の参謀に任命しよう」
「そうね、細かい事は私が考えた方が良さそうだわ」
メアりんは、少し疲れた様子だったが、気を持ち直すように頭を振ると呟く。
「まあ、方針を任せてもらえると考えれば、やり易いし問題ないわよね」
「それじゃ、特攻は止めて威力偵察ぐらいにしておこうか?」
「…マスター。作戦は全て私が考えますから、勝手な事は控えて下さいね」
「ふふ、メアりんは意外と仕切り屋さんなんだな」
メアりんの可愛い所を見つけて微笑むと、メアりんは恥ずかしかったのか、頭を抱えていた。
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メアりんは、郊外にある大きな屋敷を購入する事を提案した。
郊外にあるため、庭も広く要塞化するのに最適らしい。
「本当は、大きな龍脈のある柳洞寺が最適だけど、あそこは目立ちすぎるわ」
メアりんが十分な活動をするためには、大きな魔力が必要なため、龍脈から力を引き込むそうだ。
「私の魔力だけでは足らないのか?」
「マスターの魔力量なら十分よ。でも、マスターの場合は、私への供給に魔力を消費するより、マスター自身の戦闘で使った方が遥かに有効ですもの」
「なるほど。私の戦闘力を落とさない為の拠点作りだな」
幸い私には、賞金稼ぎのアルバイトで稼いでいた金があるから屋敷を購入する事にした。
ちなみに、諸々の手続きは、メアりんがやってくれた。
「サーヴァントに家屋購入の手続きを任せるマスターって……だ、大丈夫よ。私は信頼されているだけなのよ」
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無事に拠点も手に入った。
それなりの龍脈も通っているから、時間をかければある程度の魔力も手に入るだろう。
「目立たない程度に龍脈に手を加えて、より多くの力が流れ込むようにする予定だから、マスターは魔力供給の事は気にしないでいいわ」
私は、屋敷のソファに座るメアりんに、膝枕をしてもらいながら、今日の予定を聞く。
「今日は、実際に遠坂邸の偵察を行うわ。遠見の魔術を使用しても現代の魔術師に気付かれない自信はあるけど、念の為に一度は見ておきたいのよ」
「そうだな。実際に見なければ、実力を測り間違えるかもしれん」
「流石は戦闘に絡むことには敏感ね」
「メアりん、その言い方だと他の事には鈍感なように聞こえるんだが」
「え、違うの?」
「…否定はしない」
「うふふ、素直なマスターは好きよ」
「これがプロポーズというものか」
「違うわよっ!」
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遠坂邸に向かう途中の公園で、魔力を持つ幼い女の子を見つけた。
「もしかして遠坂の子か?」
「でしょうね。あれだけの魔力を秘めた子が、そこら辺の市井の子とは思えないわ」
「メアりん、あの子に今のうちに魔術を仕掛けておいて、聖杯戦争が始まったら利用するというのはどうだろう?」
「何て事を言うのよ!あんな可愛い女の子にそんな事を出来るわけないでしょう!」
メアりんに怒られた。
「い、いやだなぁ、もちろん私も冗談で言ったに決まっているじゃないかぁ」
「マスターも甘いように見えて、やっぱり魔術師なのね」
「メアりんは、典型的な魔術師に見えるのに甘いんだな」
私の場合は、魔術師の側面よりも戦闘者としての意識の方が強いため、殺し合いに関することには冷徹になるが、それ以外は甘いかもしれん。
だが、メアりんは純粋な魔術師に見えるのだが。
「そうね。自分でも甘いと思うけど。この平和な時代の子を、出来るだけ血生臭い事に関わらせたくないのよ」
「メアりん……結婚しよう」
「何でそうなるのよっ!?」
「優しい女の子が目の前にいる。プロポーズをするしかないだろ!」
「マスターも女の子でしょう!」
「はっ!?そうだったな!」
「そんな事を忘れないでよ!」
メアりんと楽しくお喋りをしていると、女の子が近付いてきた。
「お姉さん達は、魔術師なのですか?」
「どうしてそう思うの」
メアりんが、私に対するときとは違う優しい声で女の子に問いかける。
目線を合わせるためにしゃがむ事も忘れていない。
やっぱり結婚したい。
「だって、お父様と同じ匂いがするから」
「私は加齢臭などしないぞ」
「マ……ダイアナは黙っててね」
「メアりんが初めて私の名前を!?」
「はいはい。後で相手してあげるから本当に黙っててね」
「はい…」
「あはは、お姉ちゃん達って面白いね」
女の子は、さっきまでの固い口調ではなく、年相応の砕けた口調になった。
どうやら私の作戦通り、緊張はほぐれたようだ。流石は私だな!
「ダイアナ……喋ってはいないけど、そのオーバーなジェスチャーも止めて欲しいんだけど、ジェスチャーだけで言葉が伝わってくるなんて、どんな凄いジェスチャーなのよ。とは思うけどね。それと貴女のは作戦じゃなくて素でしょう」
既に私達は以心伝心だったとは……まるで夫婦のようだな。
「それで、私達に何か御用かな」
「あの、えっと、他所の魔術師のお家って、どんな感じなのか聞きたかったの」
「他所のお家って事は、貴女のお家は魔術師のお家なの?」
「うん。ホントはナイショなんだけど、お姉ちゃん達も魔術師ならいいよね」
「私達は構わないわよ。でもね、これからは、他の魔術師を見かけても声をかけたりしたらダメよ。怖い魔術師の人もいてるからね」
「うん、わかった。心配してくれてありがとう、お姉ちゃん」
「これぐらいいいわよ。それで、どうして他所の魔術師のお家の事が知りたかったの?」
「あのね…わたし、養子に出されちゃうの。だから、他所のお家はどんな所か知りたくて」
「そうだったの。でも、魔術師のお家は、お家毎の特徴が大きいから、私達のお家の事を聞いても貴女の参考にはならないと思うわ」
「あの、それじゃ、間桐っていう魔術師のことは知ってますか?」
「間桐…それが貴女が養子にいくお家なのね」
「うん。昨日聞いたばっかりだけど」
「そうなの。それで間桐だったわね、少しは知っているわよ。それなりに有名な魔術師だから」
「ホントに!?教えて下さい、どんな魔術師なんですか?」
「メアりん。私が説明しよう。実は前に調べた事があるんだ。たぶん、メアりんの情報より詳細に説明出来るぞ」
「本当に?でもそうね。私の情報は御三家としての情報だから、魔術師として特徴とかは、あまり分からないものね」
「よし、ではバトンタッチだな。お嬢ちゃんもいいかな?」
「はい、お願いします」
「では、まずは間桐家の伝える魔術を一言で表せば《虫》だ」
「む、虫?虫を操る魔術とかですか?」
「そうだな、確かに虫を操る。そのために幼い頃から身体の中で虫を飼い、一心同体となる程に虫に陵辱されるんだ」
「りょ、りょう…?」
「あんたはこんな幼い子に何言ってんのよ!」
「メアりんに叩かれた!?メアりんにそんな趣味があったなんて……よし、私も覚悟を決めて新たな扉をひら…」
「開かんでいいわよ!それと私にそんな趣味ないわよ!」
「え、メアりんは、Sじゃないのか?」
「私は、そういう直接的なのは嫌いなのよ」
「ふむ。メアりんの業は深そうだな」
「お姉ちゃん、ごうってなあに?」
「もうっ、ダイアナは黙ってなさい!」
「はい…」
メアりんが本気で怒りそうだから静かにするとしよう。
いや、親友との初めてのケンカも良いかもしれんな。ケンカの後で仲直りをして一緒に海でも見に行ったりして。
「だから、そのジェスチャーも止めなさいよ!あと、私はそんな昔の青春ドラマみたいなケンカはしないわよ!」
うむ。以心伝心とは良いものだな!
「あの、お姉ちゃん?」
「ああ、ごめんね。えっと、そういえば貴女のお名前はなんて言うのかしら?」
「あ、ごめんなさい。わたしの名前は、遠坂桜です」
「桜ちゃんね、桜ちゃんは、虫は大丈夫かしら?」
「む、虫は苦手かな…」
「そうよね。虫が好きな女の子なんてあまりいないわよね」
「あ、あの…虫を身体の中で飼うって…どういうことですか?」
「そうね。ここで教えなかったとしても、すぐに…その……えっと……」
メアりんは、桜に言い辛そうにしている。
魔術師なのに子供に優しいメアりん。
うむ。私が助け船を出してやろう。
「身体中の穴という穴に虫が入り込むんだ。口の中から入った虫は、食道を通り胃まで到達する。肛門からは大腸、小腸まで万遍なく行き渡る。他にも虫は、膀胱、鼻の奥、耳の奥、眼の中、そして当然だが子宮にも虫が入り…」
話を聞いていた桜は、真っ青になったと思ったら、しゃがみ込んで吐いてしまった。
そして、私はメアりんにどつかれた。
「あんたはもう少し言い方ってもんがあるでしょうに!!」
「メアりん。この場を誤魔化して、桜を安心させてやったとしても、すぐに桜は真実を知ることになるんだぞ。その方がよっぽど残酷ではないか?」
「そ、それは…」
私はどつかれた頭をさすりながら、桜に問いかける。
「桜、君が知りたかったことには、まだまだ続きがあるが、聞きたいか?」
「やだ…うっく……そんなの…やだよぉ」
「そうか。ならばこれ以上は語るのは止めよう」
桜は、ぐしゃぐしゃになった顔で私に縋り付くような目を向ける。
「お、お姉ちゃ…わたし、どうしたら…いいの…?」
「そうだな。本来なら君の家とは何の関係もない私が、魔術師の家の問題に口出しをする気はないのだが、僅かとはいえ個人的にこうして知りあい、幼く無力な君が、この私《ダイアナ・リース》に望まむ未来を変えたいと助力を乞うならば……そこで睨んでるメアりんに怒られそうだし、応えてやらんでもない」
「あ…た、助けて下さい、お願いします!」
「そうか。助力を乞うか……気は変わらんか?正直、面倒くさ…」
「大丈夫よ。全部お姉ちゃん達に任せなさいね。絶対に助けてあげるわ」
メアりんは、震える桜を抱きしめると安心させるように優しく話す。
ちなみに私は、メアりんに突き飛ばされた。
「仕方ない。では、私が遠坂家と間桐家を潰してこよう。それでいいな?」
「いいわけないでしょう!なんなのよ!その脳筋の考え方は!」
「ではどうするんだ?養子に出すのを止めるように、桜の両親を脅すぐらいにしておくか?」
「桜ちゃん、これからのことについて2人でお話をしましょう。大丈夫よ、お姉ちゃんが桜ちゃんが幸せになれる方法を考えてあげるからね」
「う、うん。お姉ちゃん、お願いします」
「あれ?えっと、そうだ。逆に間桐を脅して養子を断らせるというのはどうだろう」
「取り敢えず、落ち着ける場所に移動しましょうね」
「うん。お姉ちゃん」
「ちょっと待て、私を置いていこうとするな!」
私達は一旦に屋敷に戻り、桜の今後について話し合うことになった。
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「桜ちゃんのお父様は、間桐の魔術を知った上で養子に出すことを決めたのでしょうね」
「うん。だと思う。間桐のお家とは、昔からの同盟関係だって言ってたから」
「それだと桜ちゃんが間桐の魔術が嫌だからという理由では、養子の話をなくすことは難しいわね」
「わたしは、珍しい属性だから、魔術の家の庇護下に入らないと危険なんだって言ってた」
「それなら遠坂家の庇護下で一生暮らせばいいだけだろう、家族仲が悪いとかあるのか?」
「そんなことないよ!みんな仲良しだもん!」
「遠坂の当主が、桜ちゃんを一生、飼い殺しの状態のままで終わらせたくなかったのかもね」
「飼い殺しってどういう意味ですか?」
「魔術の家を継げるのは、一人だけなのよ。遠坂の家は、桜ちゃんのお姉さんが継ぐのでしょう。だったら桜ちゃんは、遠坂の家に残ると、家を継げないまま一生を終えるしかないのよ」
「わたしは、別に家を継げなくてもいいよ。遠坂の家でみんなと一緒に暮らせる方がいいよ」
「だが、桜の父親は家を継げない娘を家に残すより、虫まみれの魔術を継げる家にやる方がいいと思ったんだな。私でも虫まみれの方が嫌だけどな。そんな魔術を継ぐぐらいなら初代の魔術師になって、地道に頑張るぞ。仲がいいのなら、実家の支援も受けれるだろうしな」
「人それぞれの考え方があるから、一概に遠坂家の当主を非難は出来ないけど、それでも本人の意思を確認しないなんて、子を親の所有物だとでも思っているのかしら?」
「桜の母親は、何も言わなかったのか?」
「お母様は、お父様の言うことには逆らわないからダメだよ」
「そうか。桜の母親は、桜の意思を無視した父親に何も言わず、娘が幸せになれるのか、それとも不幸になるのか、そんなことも気にしない女だということか」
「ちょっと、ダイアナ!そんな言い方しないでもいいじゃない。桜ちゃんのお母さんなのよ」
「わ、わたしは気にしないから、本当のことだと思うし…」
「気に喰わん!母親が夫の目を気にして、自分の子供の一生に関わることに無関心など許せるものか!」
私が叩きつけた拳が、頑丈な筈のテーブルを木っ端微塵にする。
「全く、よその家のことだが気に喰わん。家族を守れるのは家族だけだというのに」
「ダイアナ、貴女…」
「我がリース家は、少々特殊な一族ゆえ、昔は他家と揉めることもしばしばあった。その度に一族総出で戦った。一族を、家族を見捨てるなど、私達には考えられん」
私は、砕け散ったテーブルを目を丸くして見ている桜に提案する。
「お前の家族が気に喰わんから、お前を私の家族にしてやろう」
「え…?」
「ダイアナ、意味が分からないのだけど」
「よその家を気に喰わんと言うのだから責任を取って、桜をうちの家の子にするんだ。当然だろう」
「何が当然なのかが分からないわ。桜ちゃんも何か言った方がいいわよ。このままだと、この脳筋の家族にされちゃうわよ」
「あの、ダイアナさん。これからよろしくお願いします」
「よしっ、私に全て任せろ!」
「ちょっとー!?桜ちゃん、どういうこと!」
「だって、お父様は、わたしのことよりも魔術のことを考えてる。お母様はそんな魔術のことしか考えないお父様のことだけを見ている。わたしよりも大事なんだよ。ダイアナさんは、家族と魔術どっちが大事ですか?」
「お前は馬鹿か?家族に決まっているだろう。魔術など所詮は技術にすぎん。比べる方がおかしいだろうが」
「ダイアナさんは、将来愛する旦那様との間に子供が出来たとして、旦那様が子供を不幸にするような事をしたらどうしますか?」
「お前は本物の馬鹿か?たとえ愛した男だとしても、自分の子供を不幸にしようとする男など、百年の恋も冷めるわ。そんな男なんぞ、この手で縊り殺してやるよ」
「少し過激だけど、わたしの両親より、ダイアナさんの考え方の方が好きです。それに、わたしを間桐の家に送ろうとした人達と、これからも一緒に暮らすのは……少し怖いです」
「桜ちゃん…でも急いで決めなくてもいいのよ。もしかしたら私達が、何か間違えているかも知れないし、間桐の魔術だって、もしかしたら、もう少しまともな習得方法があるのかも」
「メアりんさん、大丈夫ですよ。ちゃんと考えました。それに、わたしの中の何かがこうしろって言っているんです。ダイアナさんについて行かないと…きっと後悔するって言っているんです」
「よし、桜は私についてくるんだな。それで、私の娘と妹のどっちがいいんだ?」
「えっと、わたしは妹だからお姉ちゃんが欲しいです」
「よし、今日から桜は私の妹だ!」
「はい、お姉ちゃん。これから仲良くして下さいね!」
「ふふ、これから遠坂との交渉だな。桜にお姉ちゃんの凄い交渉術を見せてやるぞ」
「……あの『メアりんさん』は、やめてほしいのだけど」
短編のつもりでしたが連載にしました。
更新は遅いと思いますが、よろしくお願いします。