Fleet Combat -Dawn of the horizontal line-   作:大川静真

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 皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは。大川静真です。
 さて第4話となります。
 ようやっと艦娘の登場です。彼女達が誰なのかは本編にて。
 なお、ストーリーにて登場予定の艦娘はある程度自分の中で決定している為、皆さんの「俺の嫁艦」が出ない可能性があります。
 その辺りはご了承ください。
 それでは本編をどうぞ。


#4 艦娘-Ship Girl-

「それで主任、彼女達の容体は?」

 

 あれから急ぎ足で戻って来た俺は主任に彼女達の事を伝えた。

 主任としても異常事態と分かったのか大急ぎで彼女達をイ級の遺骸から取り出し、容体を確認後、入渠施設の奥の方に連れて行った。どうやら重症の艦娘等はその奥の方の集中治療室で治療を受けるらしい。

 現在は絶対安静とのことで俺は工廠にある椅子に座り彼女達の診断結果を待ってるわけだ。

 

『はい。担当妖精の報告によりますと彼女達は意識はありませんが生命活動の方は問題ないみたいです』

「そうか……」

 

 椅子に座っていた俺はその言葉を聞き肩の力を抜く。ってそういえば気になることがあったんだ。

 

「ちょっと聞きたいんだが、入渠施設の方に連れて行ったって事は彼女達は艦娘の類なのか?」

『そうですね。駆逐艦娘なのは確かで正確な艦種はまだ不明ですが』

「彼女達が完治するのにどれぐらいかかるか、分かるか?」

『うーん……肉体面の損傷は殆どなくむしろ衰弱に近い状態だったので肉体の方は問題ありません。圭さんが言っていた消化に近い状態もありませんでした。なので数日も経てば集中治療室から出られますね』

「溶けかけていたってのはただの見間違いだったわけか」

 

 俺は安堵の溜息を吐く。一応俺はノーマルな趣味を持ってるはずだから、実は溶かされてる途中でしたなんて状態は気持ち悪すぎて見たくもない。

 ただ肉体面ではと言っていたわけだから問題は他にあるという事だろうな。

 

「ってことは、問題があるとすればやっぱり他の所か?」

『ええ、艦娘の意識の方はいつ戻るかすらわかりませんね。こればっかりは予想のしようがありません』

「そうか……」

『それから圭さんが曳航して来たイ級の残骸にあった液体ですが、調査の結果あの液体は再生液剤であることが確認されました』

「再生液剤?」

 

 なんだそれは?報告書のようなものを読んでいる主任から出た聞いたことのない単語に俺は首をかしげる。

 

『簡単に言えば深海棲艦が損傷した部位を再生させるために使われる液体ですね。詳細なメカニズムは不明ですが深海棲艦が通常兵器ではまともにダメージを与えられず、艦娘の艤装が効果的な原因でもあります』

「何か違いでもあるのか?」

『艦娘の艤装はいうなれば深海棲艦の艤装に溜まった負の念の裏返し、正の念を纏っているんですね。攻撃する際もその正の念を纏うことにより怨念の塊である深海棲艦に有効打を与えることが可能となっているんです。逆にそういった念を持たない通常兵器ではたとえ深海棲艦を破壊してもその再生液剤によって少し経てば復活してしまうんですよ』

「ということはその正の念を叩き込むことで深海棲艦の負の念と再生機能を破壊できる、という事か?」

『そうなります。で、先ほどの再生液剤は深海棲艦の命の源でもありますが、負の念を浄化すれば艦娘の損傷した肉体を再生することができるんですよ』

「そういうことか」

『因みに入渠ドックにある大きなお風呂はその浄化した再生液剤を400倍に希釈したものです』

「マジか!?」

『マジです。で、俗に言う修復バケツはその液剤を10倍希釈にした奴ですね』

「そうだったのか……」

 

なんか素材のすべてが有効活用されているなぁ。

 

『おっと、話を戻しますね。あの再生液剤ですがほぼ原液に近い状態だったんですよ。何と言うか、まるであの艦娘を体内に取り込んだまま殺さずにあえて生かしておいてるかのような状態ですね』

「何だと?」

『あくまで仮定ですがね。正直これも前代未聞と言えることですよ。艦娘を取り込んで体内であえて生かしておく深海棲艦なんて見たことも聞いたことすらありません』

「主任達妖精でも分からないのか……」

『正直圭さんの存在だけでも驚きはありましたけど、こんなものを目の当たりにさせられるとは思いもよりませんでした』

 

 主任が言葉を切り、巨大イ級の遺骸の方向を向く。俺もつられてそっちを見る。

 でかさでいうなら俗にいうクジラとかジョーズみたいな大型の水棲生物クラスの巨大さだ。普通のイ級はデカくても人間サイズより少し大きい程度の筈なのにこの大きさは異常だ。

 未だ精錬機にぶっ込んでない理由は研究の為と言ったほうが近い。ここの妖精達が見たことも聞いたこともない物体となると調査の必要があるからな。

 しかし、何というか……

 

「まるで特異個体だな。この巨大なイ級」

『ふむ……そうですね。現状そう呼んでおいたほうがいいかもしれませんね。というよりもそれで決定しましょう!』

 

 …………は?

 ふと俺が漏らした言葉への想定外の返しに振り向くとそこには目をキラキラと輝かせた主任がいた。っていやいやいや!

 

「って何だよそのキラキラとした目は!?というか別の名称とか考えなくていいのか!?正直思いつきで言った奴なんでそういきなり決められるとちょい恥ずかしいというか何というか……」

『何を言ってるんですか圭さん!かっこいいじゃないですか!!「特異個体!」この言葉に秘められた響きがこう、何か刺激されるものがあるでしょう!!』

「いや、どうしてそうなるんだよ……」

 

 先ほどまでとは打って変わりいきなり握り拳を作りながら力説する主任に俺は力なく突っ込むことしかできなかった。

 何?この妖精……もしかしてマッドサイエンティストか中二病の気ありなの?

 

 少しだけ、この基地の先行きが不安になって来た俺だった。

 

 

 

 あれから2日経つ頃には艦娘2人の肉体は完治したのだが意識の方はなおも戻らず眠り続けていた。それからさらに2日たったある日の午後の事。

 ここの所連続して深海棲艦を叩いていたからか連中と遭遇することも少なくなったため、その日は簡単な哨戒程度で出撃を切り上げた後に基地の裏にある農園―――以前言っていたシーレーンが安定しない理由で食糧対策として大抵の基地には常設されている場所だな―――で働いている農業妖精から収穫した野菜類を取りに来ていた。

 何と言うか、野菜を作ってくれたことに感謝と激励の言葉を送っただけで「あなたは優しい人だ!」と泣かれるってどういうことだよ……

 疑問に思ったのでそのことを聞いてみた所どうも前任の基地司令官が原因だった模様。

 

 なんでも自身の権力を笠に着て横暴を繰り返し、兎に角戦果欲しさに無謀な進軍は当たり前。艦娘へのセクハラも行うわ妖精達への非人間的発言もざらだったらしい。おまけに基地を放棄する際には艦娘達を囮にして自分は部下数名と共に真っ先に逃げ出したんだから始末に負えない。

 

「まるで絵に描いたような糞野郎だなその前任は……」

 

 (これで密かに強姦とかしてたら数え役満だな)と心の中で付け加えながら俺は頭を抱える。

 

『まあ、以前いた艦載機妖精の目撃情報によりますとその司令官の乗っていた船は深海棲艦の攻撃を受けて轟沈したらしいですけどね』

「因果応報因果応報。そんな奴にならないように俺も気を付けるよ」

 

 俺も以前落ちぶれかけていた頃があったが何とか更生できたし、その前任の糞野郎みたいな人間と同類にまた「堕ちない」ようにしよう。

 

「っと、そろそろ戻るわ。手を止めさせて悪かった。それと、野菜類ありがとうな」

『いえいえ』

 

 そのまま農園妖精に別れを告げ、野菜を持って帰路に着く。

 

『圭さーーーーん!』

 

 と、そこへ妖精の一人が俺の名前を呼びながら走って来た。妖精は俺の少し前で止まると息を整えて

 

『ふぅ。圭さん、主任がお呼びです。艦娘2人の意識が回復したらしいので至急来てもらいたいそうです』

「っ!分かった」

 

 妖精の言葉を聞いて俺は少し歩く速度を速めることにした。

 

 

 

 妖精に連れてこられたのは入渠ドックの奥にある治療室とのプレートが付けられたとある一室。その戸の前で俺は立っていた。……いたのだが。

 

「なあ、何で俺は服装を正されたんだ?」

 

 ここに来る前に服装を正された俺はそばにいる主任に小声で問う。

 正されたと言っても肩にかけるだけだった軍服っぽい上着に袖を通しただけなのだが。

 

『そりゃあ見た目提督が実は艦息でしたというギャップ狙いですよ!』

「こら……」

 

 主任は当然と言わんばかりに気合の入った声で言う。

 これはもう手を上げてでも暴走を止めたほうがいいかもしれん……

 と言うか今艦娘の読みが違う気がしたが気のせいだろうか。

 

「さて、雑談はここまでにして入るぞ」

『はい』

 

 主任の返事を聞いて俺はドアをノックする。

 

「はーい、どうぞー」

 

 返事はすぐにあった。何か無駄に明るいような少女の声だった。

 俺はその少女の言葉を聞いて扉を開け、部屋の中へと入っていった。中にいた少女達は俺を見ると少し顔を強張らせたがすぐに笑顔になった。強張らせた理由は不明だがもしかして俺を自分達の上司となる人間と思ったのかね。それとも何か別の理由か。

 2つ並んだベッドで上半身だけを起こした少女2人。片方はこげ茶色の髪をショートカットにしたいかにも元気っ子そうな少女。もう1人は黒のロングヘアーの表情からしておとなしそうな少女。主任の話では両方とも艦娘らしいのだが、一目見ただけでは俺の知る世間にいる中学生から高校生ぐらいの少女と大差ない。

 

「あなたは一体誰なのー?」

 

 こげ茶の髪の少女が俺に問いかける。どうやらさっき返事したのはこっちの子か。

 

「もしかして僕達をここに連れてきてくれた人かな?」

「一応そういう事になる。あー、浜辺で倒れてたのをここの妖精の1人が見つけてな、治療は施させてもらった」

 

 黒髪の少女が聞いてきた事に俺は適当に言い繕う。正直艦娘が討つべき対象である深海棲艦の体内に漬けられていたなんて事実は精神的にきつすぎるだろう。

 最悪ショックで何をしでかすか分かったものじゃないからな。

 

「艤装が紛失していたから艦種は分からないんだが、お前達2人は艦娘……であってるか?」

「そうですよ!白露型駆逐艦の1番艦、白露です。はい、一番艦ですよ!」

「僕は白露型駆逐艦2番艦の時雨だよ。白露の姉妹艦になるね」

 

 俺の問いに2人は自分の名を名乗る。こげ茶の方が白露で黒髪が時雨、ね。

 

「白露に時雨か、分かった。俺は永瀬圭、一応この基地の責任者……になるのかな?」

『ええ、そうですね』

 

 打ち合わせがあってないような苦し紛れの言い訳だったが主任が合わせてくれたおかげで2人は納得してくれたようだ。

 

「じゃあ私達の提督になるわけだね。よろしくー!」

「えっと、これからよろしくね」

「ああ……よろしくな」

 

 基地の責任者=司令官と勘違いしたのか満面の笑みと微笑みで挨拶をしてくる2人に俺は多少引き攣った笑みを浮かべる。

 なんか2人を騙してるようでちょっと心が痛むというか……こう罪悪感と言うものが出てきてるというか……

 

『では圭さん。そろそろ』

「ん?あ、ああ。分かった」

 

 俺の心境を察したのか、主任がフォローを入れてくれたのでそれに答える。

 

「あ、そうだ。先に言った通り2人の艤装は見つからなかったから、これから新しく作りなおす予定だ。それまではゆっくり体を休めてくれて構わないよ」

「ふえ?いいの!?」

「ああ。ただし、2人とも恐らくどこかから漂流して来たと思われるからな。異常がないと分かるまでは安静にしていて欲しい。入渠で外傷は消えただろうけど内部に何らかの異常があるかもしれんからな」

「えっと、ありがとう提督」

 

 時雨の言葉に俺は笑顔を作りそのまま部屋を出ていった。

 彼女達をいずれ戦場に出さねばならないという重圧から逃げるように。

 

 

 

「はぁ……艦娘とは言えあんな子供を戦闘に出さなきゃならんか……」

『戦力が増えるのはいいことだろ。それに彼女達はある意味深海棲艦と戦うために生まれて来たんだからな』

「そうかもしれんけどなぁ……俺にとっては結構深刻な問題なんだが……」

 

 溜息を吐きながら俺は工廠へと歩いていく。妖精Bの意見もごもっともだが皆目麗しい女の子を戦場に出すというのは個人的に抵抗があるのだ。あんな子たちが傷つくのを嬉々として見る趣味なんて俺には無いし、出来ることならば見なくて済ませたい方だ。

 しかし、彼の言った通り駆逐艦とはいえ戦力が増えるのはこの先の戦闘がマシになるという面で喜ばしいことでもある。

 艦娘の存在が常識となっている人間だったら特に何も考えずに戦力として取り込んだかもしれないが、そんなものが存在しない世界で生きて来た俺にとってはかなり頭を悩ませる問題なのだ。

 

 

 

 自分の罪悪感を取るか、それとも純粋な戦力増強を取るか……

 

 

 

「ああもう悩んでる訳にもいかんか。正直彼女達を戦場に出すのは気が乗らんが、そうせざるをえんな。よし!」

 

 両頬を軽く叩いて心を決める。これは自分なりの覚悟の合図。何かの選択で悩んでるなら早いところ決めて、その先に待っている結果がどんなものであれ受け入れろ。ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんの2人から教わった事を自分なりに見出した一つの答えだ。

 

『以前もそうだったが、えらく早い決断だな』

「こういう時は熟考もいいかもしれんけど、俺としては決断は早めがいいと思ってるよ。仮にそれが失敗だったらそれを糧に次を目指せばいいさ。そういうことで主任、2人の艤装の制作を頼めるか?」

『お安いご用です!同型艦の艤装なら半日もあれば完成しますので期待してください!ふふふ……圭さんの艤装や艦載機から得られた技術を使って素晴らしい武器も一緒に作って見せますよ』

「頼むから魔改造はやめてくれよ……」

『嫌な予感しかしないな……』

『……(ヒクヒク)』

『あ、あははははは……』

 

 明らかにヤバイ笑みを浮かべる主任に引き攣った笑みを浮かべることしかできない俺と艦載機妖精トリオだった。

 

 

 

 不安だ……

 

 

 

 翌日の朝、時雨と白露2人の艤装も完成し―――主任はどうやら徹夜で製作したらしい。大丈夫なのか?―――白露達2人の体調にも問題なしと判断されたため出撃させることを決定した。

 長期間液体に漬けられていたと思われるから筋肉とか身体機能の類は大丈夫なのかと思ったが、どうやら肉体に関しては艦娘の器を作った直後の段階まで治療が出来たため問題は無いらしい。

 昔聞いた話だと筋肉は使い続けないとすぐ衰えると聞いたがどうやって実戦に出れるレベルまで鍛えたのだろうか?あれか?これも再生液剤のちょっとした応用とでも言うのか?

 とはいえかつての船としての記憶は持っていても自分達が艦娘の時にどこにいたのかなどの記憶は完全に無くなっているらしく、艦娘としての戦闘経験はあって無いものと思った方がいいそうだ。

 戦力が増えただけでもありがたいのだが……

 

 正直本音を言えば昨日決めたにもかからわず彼女達を戦場に出すのにはまだ抵抗があったりする。

 しかし自分が選択した事だし戦わなければ深海棲艦に殺されるだけとなる。ならば割り切らなきゃならん。

 

 時刻はもうすぐ9時になる頃。俺の方もドックにて出撃の準備をしていた。といってもケストレルの艤装を装着するだけなのだが。

 しかし何よりも違うのは今日は今までのように俺1人での戦闘ではなく時雨と白露の2人を加えた集団戦闘になるという事。初めてのことなので緊張している。

 

 因みに不安の種でもあった依頼した艤装は普通に白露型駆逐艦娘のそれを製作したらしい。どうやら杞憂に終わったようで何よりだ。

 

 艤装状態よし、艦載機よし、武装よし。さて、2人の元へ向かうとしよう。

 しばらく工廠を歩いていると2人の後ろ姿が見えたので呼びかける。

 茶色の髪をショートカットにしている方は白露とすぐ分かったが、隣の三つ編みの子は……時雨のようだ。髪型が違ったため一瞬誰だか分からんかったな。

 

「白露、時雨。2人とも準備はできたか?」

「あ、提督!いっちばん最初に準備おわっ……た……よ」

「え……提督……だよ、ね?」

 

 俺の言葉に振り向きはしたが、想像しなかった姿に2人は思考が停止しているようだ。まあ無理もないかもしれない。自分達の提督と思われる男が見たことも無い艤装と思われるものを装備して自分達の前にいるとは思ってもいなかっただろうし。

 

「まあ信じられないかもしれんがな、実は俺は提督じゃなくてお前たちと同じ船の艤装を装備できるのさ」

「えっと……もしかして昨日の提督って言葉に言いよどんでたのはこれが理由?」

「察しがいいな時雨。そういう事だ」

 

 驚いている2人を前に俺は一旦言葉を区切り、続けた。

 

「改めて自己紹介しよう。俺は永瀬圭。何故かはわからんがヒューバート級航空母艦の7番艦ケストレルの艤装を使うことになった人間だ。これからよろしくな。後俺は提督じゃないから普通に呼んでくれて構わんよ」

「うん、よろしくね」

「ええっ!?圭さんって見た目とは違って実は女の人だったの!?」

 

 

 

 白露のあんまりなボケに俺と時雨どころか周りで作業していた妖精達までもずっこけたのは仕方ないことだろう。

 

 いや、どうしてそうなるんだよ……




 はい、という事で最初に出て来た艦娘は白露と時雨の2名でした。
 構想開始当時は最初の艦娘兼メインヒロインを自分が主力として使っている時雨で考えていましたが、それだけじゃ何か物足りないと思い白露を一緒に出すこととなりました。
 白露に白羽の矢が立った理由としては元気っ子枠兼「いっちばーん!」の台詞や性格による引っ掻き回し役と、開戦時は時雨と同じ駆逐隊に所属していたという史実繋がりが理由です。

 それではこの辺で。次回「#5 艦隊戦-Fleet warfare-」にてお会いしましょう。



 以下オマケ

主任『くっくっく……圭さんどころか白露さんも時雨さんも気付かなかったようですね。私が「普通の艤装」を作るわけないじゃないですか。さあ今度改装が来たら楽しい魔改造タイムが始まりますよー。クックック……ハッハッハ……フハハハハハハハハッ!ゲホッゲホッ!』
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