オーバーロード~狼、ほのぼのファンタジーライフを目指して~ 作:ぶーく・ぶくぶく
/*/ リ・エスティーゼ王国 王都・執務室 /*/
南部の経済は徐々に息を吹き返し、アンデッドの受け入れによって治安も落ち着きを取り戻しつつあった。
だが、王国の象徴であったアダマンタイト級冒険者の「箔」は失われて久しい。
その空白を埋めるのは、王国最強の戦士ガゼフ・ストロノーフと彼が率いる戦士隊、そしてレメディオスの再建により息を吹き返した騎士団であった。
ザナックは玉座に腰を下ろし、親書を前に筆を取る。
「……ラキュース・アルベイン・デイル・アインドラ卿へ」
筆先が震える。
裏切り者――そう見られても仕方ない。
蒼の薔薇は今や魔導国に仕えている。
だが、彼女を恨んでいるわけではなかった。
「……無理に戻る必要はない。今の王国には、かつての仲間を“裏切り者”としか見られぬ者も多いだろう。だが私は違う」
インクの滲む紙に、ザナックは自らの想いを刻む。
『蒼の薔薇の判断は尊重する。むしろ王国のため、妹ラナーを支えてやってほしい。
あの少女は賢い。だが賢すぎて、孤独に過ぎる。
もしも王国が再び立ち上がれる時が来るなら、その時に――共に力を貸してほしい』
封蝋を落とし、親書は蒼の薔薇へと託された。
/*/ 魔導国・エ・ランテル 冒険者組合 /*/
ラキュースは届いた親書を黙読し、震える手で紙を握りしめた。
「……陛下……」
イビルアイが顔を覗き込む。
「どうした?」
ラキュースは苦笑し、涙をこらえる。
「“裏切り者”だから戻らなくていい、と……でも、妹を頼むと」
ガガーランが腕を組み、鼻を鳴らす。
「フン、王国の王様も人間だな。背負ってるもんが違うってことだ」
ラキュースは静かに頷いた。
「……分かりました。私にできるのは、王国を遠くから支えること……そして、ラナーを――」
彼女の瞳に、決意の炎が宿る。
その視線の先には、すでに魔導国の太守として振る舞う“黄昏の姫”の姿があった。
/*/ 魔導国・エ・ランテル 太守公邸 /*/
夜。
ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフは書斎に一人、蝋燭の灯りの下で封書を開いた。
そこに刻まれていたのは、兄ザナックの筆跡。
ラナーは唇にかすかな笑みを浮かべながら、静かに目を走らせる。
『……無理に戻る必要はない。裏切り者と呼ばれるのは忍びないが、今はそう見られてしまうだろう。
それでも私は違う。お前の判断を尊重する。
ただ一つ願うのは、妹ラナーを支えてやってほしい。
あの少女は賢い。だが賢すぎて、孤独に過ぎる』
ラナーはそこで指を止めた。
次の瞬間、小さな肩がふるふると震える。
「……ふふ、ふふふ……あはははは……」
笑い声は抑え切れず、書斎の壁にこだました。
「賢すぎて、孤独……? お兄様……本当に、何も分かっていらっしゃらない……」
琥珀の瞳が闇に光る。
「私が孤独なのではありません。周りが愚かすぎるのです。
……けれど、お兄様。あなたがそう思う限り、私は“孤独な妹”であり続けましょう」
ラナーは親書を丁寧に畳み、封筒に戻す。
そして机に頬を寄せ、愛おしそうに囁いた。
「……ありがとう。お兄様。私の手を縛るはずの鎖が、今、私を自由にしてくれる」
窓の外には、静かに眠るエ・ランテルの街並み。
ラナーの笑みは、蝋燭の揺らめきに照らされて一層妖しく輝いた。
/*/ 魔導国・エ・ランテル 太守公邸・書斎 /*/
扉を叩く音が、ラナーの高笑いを遮った。
「……ラナー様、失礼いたします」
「……あら、クライム」
ラナーはすぐに表情を切り替え、無垢そのものの微笑みを浮かべる。
指先で封書をそっと伏せ、何事もなかったかのように姿勢を正した。
「夜分に申し訳ありません。警備の報告が終わりまして……」
「ええ、ご苦労さま。いつもありがとう、クライム」
クライムは少し頬を赤らめて、深く頭を垂れる。
その仕草を眺めながら、ラナーの瞳には一瞬だけ、狂気にも似た光が宿った。
「……お兄様からお手紙をいただいたのです」
「ザナック殿下から……?」
クライムは驚いたように顔を上げる。
ラナーはうっとりと微笑みながら、封書をそっと撫でた。
「ええ。……私を気遣ってくださって。なんて優しいお兄様……」
「そうでしたか……」
クライムは安堵の表情を浮かべる。
彼にとってザナックもまた尊敬すべき主君だった。その兄妹の絆が保たれていることに、心底安心したのだ。
「クライム……私、少し泣いてしまったの」
「ラナー様……!」
慌てて駆け寄ろうとするクライムに、ラナーは小さく首を振った。
「でもね、もう大丈夫。私には、クライムがそばにいてくれるのだから」
その言葉に、クライムの胸は熱く満ちた。
「はい……! どこまでも、私はラナー様にお仕えいたします!」
ラナーはその答えを待っていたかのように、甘美な笑みを浮かべる。
「……ありがとう。クライム。あなたさえいてくれれば、私は孤独ではないの」
ラナーの手が机の下でぎゅっと握られる。
――その手の中には、ザナックの親書。
彼女の琥珀の瞳が、優しさに滲んで見えたのはクライムだけ。
だがその奥底で、闇が静かに渦巻いていた。
/*/
ザナックの執務室。
机の上に積み上がった報告書を眺めながら、ザナックは深く息を吐いた。
「……なるほど。
食糧供給は魔導国のアンデッドにより安定。
南部は貴族連中が再び産業に本腰を入れ、少しずつ立ち直りつつある」
文官が頷き、続ける。
「はい、陛下。そして治安面では――戦士長ガゼフ・ストロノーフ殿とその戦士団が各地で奮戦し、民からは“王国の剣健在なり”と称えられております。また、聖騎士レメディオス殿は、失墜した騎士団を立て直しつつあり、特に若い兵たちから絶大な人気を集めております」
ザナックは皮肉げに笑った。
「……皮肉なものだな。
アダマンタイト級の冒険者を失い、英雄の看板をなくした我が王国が、結局は古き忠臣と一度は失敗した騎士団に頼らざるを得ないとは」
「しかし陛下、これを逆手に取りましょう」
重臣の一人が声を上げる。
「民衆の心は、彼らの姿に勇気を見いだしています。魔導国に依存している現実を覆い隠すことはできませんが――表向きには、“王国はまだ自力で立て直せる”という象徴になるはずです」
ザナックは一瞬目を閉じ、再び報告書を見やった。
そこには農民の証言が書かれている。
“戦士長様のおかげで村が救われた”
“聖騎士様の訓示で、我らも戦う覚悟を持った”
ザナックは小さく笑った。
「……そうだな。
ならば利用させてもらうか。
王国がまだ死んでいないと、民に信じさせるためにな」
/*/
王都の広場に人々が集まり、王宮の高台から布告が読み上げられる。
王国文官が声高に叫んだ。
「――王国の民よ、聞け!
今や北部は魔獣の影なく、南部は再び豊穣の息吹を取り戻さんとしている。
その立役者は、我らが忠義の戦士長 ガゼフ・ストロノーフ 殿!
そして、聖なる誓いを新たに掲げ、失地を挽回せんと奮起する 聖騎士レメディオス・カストディオ 殿である!」
ざわめきが広がる。人々の顔に安堵と希望が差し込む。
「戦士団の剣が、いまだ鈍らぬことを示し!
騎士団の盾が、民を守ることを誓う!
――王国は決して、滅びぬ!」
朗々と響く布告に、群衆は歓声をあげた。
「ストロノーフ万歳!」「聖騎士様に栄光あれ!」
その声は王都の大路を揺らすほどだった。
高台の奥で、ザナックは小さく吐息をもらした。
「……見せかけでもいい。今は民に希望を持たせるのが肝要だ」
彼の視線の先で、ガゼフとレメディオスが立ち並び、民衆の喝采を受けていた。
ガゼフは気恥ずかしげに頭を下げ、レメディオスは真っ直ぐ胸を張って剣を掲げている。
――こうして王国は、二人の英雄を「生きた象徴」として利用し始めたのだった。
/*/
布告が終わると同時に、王都の広場は歓声の渦に包まれた。
「ストロノーフ様がまだご健在だ!」
「騎士団も立ち直るんだな!」
「俺たちの国は……まだやれる!」
人々の目に光が戻っていた。
露店の老婆が震える声で言う。
「……北部が滅んだって話ばかり聞いてたが、英雄様が守ってくれてるんだねぇ……」
隣で子供が胸を張る。
「おれ、大きくなったらガゼフ様みたいな戦士になる!」
農夫たちは口々に語り合う。
「南部の畑も、また賑わいを取り戻せるぞ」
「聖騎士様が言う通りだ、弱ければ鍛え直せばいい! 俺たちもやり直せる!」
人々の間に、久しく忘れていた“誇り”が蘇る。
それは、恐怖と飢えに沈んでいた王国の空気を少しずつ変えていくのだった。
広場の片隅で、若い兵士が仲間に叫ぶ。
「俺たちも負けてられねぇ! 戦士団に志願しようぜ!」
「よし、行くか!」
小さな輪が広がり、志願兵を望む声となって王都に響いていく。
――王国の民衆は今、英雄たちを支えに再起の一歩を踏み出そうとしていた。
/*/ バレアレ工房エ・ランテル出張所 /*/
開店から間もなく、店の扉ががらりと開いた。
「おう、アルシェ嬢、例の解毒ポーションはあるか?」
入ってきたのは冒険者風の三人組。鎧にはオークの血がまだ乾ききらずにこびりついている。
アルシェは慣れた調子で頷き、棚の奥から淡緑色の小瓶を三つ取り出した。
「軽度の毒なら一本で十分よ。中毒症状が進んでいる場合は、間をおいて二本目を飲むこと」
彼女の的確な言葉に、冒険者たちは顔を見合わせる。
「やっぱり本物だな……さすが“バレアレ工房”だ」
噂の重みが自然と彼女に箔を与えていた。
アルシェは内心で小さく苦笑した。
――工房の看板に助けられているだけ。本当の“本物”はカルネ・ダーシュ村にいる先代の職人たち。私はまだ……。
だが、そんな思いを押し隠すように笑みを作り、瓶を差し出した。
「はい。金貨一枚」
「安いな。帝国なら倍は取られる」
硬貨を置いて去っていく背中を見送りながら、アルシェは胸の奥が少しだけ温かくなるのを感じた。
――ここでなら、妹たちと生きていける。
昼下がり、今度は女性の客がやってきた。
「すみません、生活用の魔法道具を……」
手に取ったのは“自動湯沸かし壺”。帝国から仕入れた品で、人気商品だ。
「これ、本当に火を使わなくてもお湯になるんですか?」
「ええ、試してみますか?」
アルシェは軽く魔力を流し込み、壺からふつふつと湯気が立ち上る。
「わあっ!」
女性客の目が輝く。
「これで子供に火傷させる心配がなくなるわ……!」
代金を受け取り、客が帰ったあと、アルシェはそっと息を吐いた。
魔法詠唱者としての力も、商人としてのやり取りも、まだぎこちない。
けれど、人々の笑顔を見ると――ほんの少し、胸の痛みが和らぐのだった。
その瞬間、二階から妹たちの笑い声が聞こえてきた。
「……さて、午後も頑張ろうか」
小さく呟き、アルシェは再び棚の整理に取りかかった。
/*/ 魔導国太守執務室 ラナー視点 /*/
机の上には、エ・ランテルの商人たちから寄せられた報告書が並んでいた。
その一つをラナーは白い指で摘み、流れるような速さで目を走らせる。
「……“バレアレ工房エ・ランテル出張所”。なるほど」
青い瞳が細められる。
アルシェ・イーブ。かつて帝都で消息を絶ったワーカーが、今は“工房の顔”として振る舞い、民に信頼を得ている。
――その背景に、大使ジョンの仲介があることを、ラナーはとっくに把握していた。
「民は名に縋る。『バレアレ工房』という看板に安心を覚え、魔導国の庇護を無意識に受け入れる」
ラナーは微笑む。
それは無邪気な姫の笑顔に見えるが、内心には冷たい計算が渦巻いていた。
「……この“日常”こそが、支配の基盤となるのよ」
妹を抱きしめ笑うアルシェの姿、買い物に喜ぶ庶民の顔。
その全てが、魔導国への忠誠心を醸成する。
ラナーは視線を机の隅へ移した。そこには、異形の影――デミウルゴスからの報告文がある。
/*/ デミウルゴス視点 /*/
“バレアレ工房の再開、実に見事な布石でございます”
報告書を認める自身の筆跡を眺めながら、デミウルゴスは笑みを深める。
「無垢な日常ほど、人心を縛るものはない。力ではなく、安寧で縛る……」
アルシェという少女の存在は偶然ではある。
しかし偶然を最大限に利用するのが、至高の御方に仕える自分の務めだ。
「さて……ラナー姫。あなたはどこまで理解しているのかな」
魔導国の“支配の形”は、血と炎による恐怖だけではない。
笑顔と幸福感――それが人々の鎖となる。
デミウルゴスは愉悦に浸るように瞼を閉じた。
「全ては御方の望まれる未来のために。ふふ……」
/*/ ターマイト商店/*/
「いらっしゃいませ」
イミーナがにこやかに声を掛けると、見慣れた客が入ってきた。
それは、アルシェの母――今や太守ラナーのメイドとして仕えている女性だった。
「まあ、イミーナさん。今日も良い匂いですね」
「お母さま! 今日はお休みなの?」
アルシェの妹たちの声がよみがえるような、柔らかな笑みを浮かべつつ、彼女はショーケースを覗き込む。
調光された永続光に照らされたカヌレやチーズケーキがきらめき、つい手を伸ばしたくなる。
「カヌレを三つ。あと、帝国産の蜂蜜入りの焼き菓子を少々」
「ありがとうございます! お土産ですか?」
「ええ、ラナー様がきっとお喜びになりますから」
イミーナとヘッケランが「ラナー様も甘い物を召し上がるんだ」と驚く間に、彼女は品を包んでもらう。
会計を済ませると、アルシェの母は少し視線を落として、声を潜めるように言った。
「この市場は本当に活気づきましたね……。モモン様も通っていらっしゃるとか」
「はい。ええ、本当にありがたいことです」
「……そうですわね」
穏やかに微笑みながら店を後にする彼女の目は、ほんの一瞬だけ、鋭い光を帯びていた。
/*/ 太守執務室/*/
「お帰りなさい」
机に書類を広げていたラナーは、買い物袋を持ったメイドを迎える。
包みを解けば甘い香りが漂い、白磁の皿に載せられたカヌレが整然と並ぶ。
「……市場は今日も賑わっておりました」
「そう。人々の声は?」
「皆が笑顔で。……特に、ターマイト商店の前は」
ラナーはカヌレを一つ摘み、薄い唇を彩る笑みを浮かべた。
「ふふ……甘いわね。でも、この甘さは民の心を縛る鎖にもなる」
カヌレを口に運びながら、金色の瞳に冷ややかな光が宿る。
平穏と笑顔の裏に、確かに情報と支配が流れ込んでいた。
「お母さまは、いい仕事をしているわ」
メイドは深く頭を下げた。
ラナーは机に肘をつき、組んだ両手に顎を乗せて思案している。
側には、メイドが市場から持ち帰った甘味の残りと報告書。
「ターマイト商店――」
彼女の金色の瞳が細められる。
「冒険者たちが立ち寄り、庶民が足を運び、漆黒のモモン様までが訪れる。……この人気は、ただの商売繁盛で片付けるべきではないわ」
机上には、エ・ランテルの治安・市場動向・冒険者活動の記録が散らばっている。
「市場の象徴、ね。ならば……」
小さく笑みを零す。
「王国での冒険者組合が機能を失い、魔導国では冒険者が探索者としての役割を持つ。庶民は力の象徴を欲している。ならば――ターマイト商店を、その象徴の拠点にしてしまえばいい」
ペンを取り、さらさらと書き付ける。
「“ターマイト商店は、民と冒険者を結ぶ架け橋であり、魔導国の安定と繁栄の象徴”……」
商店にモモンが通うという事実を誇張し、そこに民衆の信頼を結びつける。
甘味や便利な魔法道具は、単なる商品ではなく「魔導国が庶民に与えた恩恵」として喧伝できる。
「ふふ……。ヘッケランとイミーナには、しばらく自由にさせておけばいい。自然と人が集まり、自然と“魔導国の力”を実感する場になる」
ラナーは目を閉じ、頬に手を添えて恍惚とした笑みを浮かべた。
「甘い香りに誘われて、民は足を運ぶ。気づけば、心も支配されている――これほど楽な統治手段があるかしら?」
彼女の声は、まるで舞台の独白のように響いた。
背後のメイドが静かに頭を垂れる。
ラナーの視線はすでに市場の喧騒を越えて、人心掌握の未来を見据えていた。
/*/
「……昨夜ノ一件、知ッテイルカ?」
コキュートスの低い声が響く。彼は相変わらず真剣な顔だ。
「大口ゴリラがモモンガ様を誘惑し、ついにその純潔を頂いたでありんす」
と、シャルティアが胸を張って報告する。
マーレが顔を真っ赤にして抗議した。
「ぼ、ぼくたちにそんなこと報告しなくていいと思うんですけどっ!」
「ふむ……つまり、統括者殿はついに“主”として一歩を踏み出された、ということか」
と、デミウルゴスが意味深に眼鏡を押し上げる。
「これは我々にとっても大変喜ばしい進展ですな。外交の場で“統治者としての威厳”を示す材料になります」
「外交に使うなよ……」
と、アウラが呆れ顔で口を尖らせる。
そのとき、ユリ・アルファが冷静な口調で補足した。
「昨夜の“慰労会”はジョン様の主導で行われました。プレアデスの皆も同席しましたが……アルベド様が最も積極的だったのは事実です」
「ふふん、ようやくモモンガ様も私の魅力に抗えなくなったのですね」
アルベドが夢心地の表情でうっとりしている。
「……いや、実際は肩に手を回して頭を撫でただけじゃなかったか?」
と、ナーベラルが冷静に突っ込んだが、その声はアルベドの幸せオーラにかき消された。
一方その頃、モモンガは――
「(くっ……皆の視線が痛い……何もしてない! 本当に何もしてないんだ!)」
と、ギルド玉座に座りながら頭を抱えていた。
だがその様子は、守護者たちにはこう映った。
「……昨夜の余韻に浸っておられるのだな」
「お優しい微笑み……ああ、尊い……」
完全に誤解が定着していた。
感動だぁー涙でモニターが見えないよー
次回!
第94話:ナザリック婦人会
突っ込み不在って怖いな。