オーバーロード~狼、ほのぼのファンタジーライフを目指して~   作:ぶーく・ぶくぶく

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第77話:実験実験

 

 

/*/ ナザリック地下・観測室 /*/

 

 

広大な実験区画の一角。

白い石床に魔法陣が刻まれ、周囲には計測用の水晶と魔力検知器が並ぶ。

 

アウレリアは深い藍色の衣装を纏い、中央の椅子に静かに腰を下ろした。

長い黒髪が背に流れ、黄金の瞳が真っ直ぐ前を見据える。

 

「まずは魔力測定から始めよう」

骸骨のエルダーリッチ研究者が、指を鳴らす。

水晶が淡く輝き、魔力の流れが解析されていく。

 

――結果は、予想外だった。

 

「馬鹿な……人間の範疇を超えている」

「竜王国の記録以上だぞ。八分の一の血で、この魔力量か」

 

カジットが目を細め、指先で符号を描く。

「しかも安定している。暴走の兆候は皆無……完全に制御された魔力器官だ」

 

アウレリアは困ったように微笑む。

「私は、特別な術を使えるわけではありません。ただ……体の奥に、炎のようなものが流れているだけで」

 

次に行われたのは、身体能力の測定。

重りを握らされ、力を計る。

針が振り切れ、観測器が軋む。

 

「……普通の人間なら両腕を砕かれる重量だ」

「病弱そうに見える外見との乖離が大きすぎる……」

 

続いて、毒への耐性を試すために微量の麻痺薬を吸わせた。

だが、アウレリアは首を傾げるだけ。

 

「……何も感じません。これは……効いているのでしょうか?」

研究者たちが顔を見合わせ、ざわめいた。

 

「驚異的な耐性……いや、耐性というより“適合”か?」

「竜の血が、人間の脆弱な器を強靭に作り替えている……!」

 

静かに観測を見守っていたジョンの銀の瞳が、わずかに光を帯びる。

「なるほど……。始原の魔法こそ扱えぬが、竜血そのものが“武器”になり得るわけか」

 

アルベドは小さく笑みを浮かべた。

「これは予想以上の成果ですわ。

 ――アウレリア姫、あなたはもはや『囚われの姫』ではなく、『竜の器』として魔導国に迎えられることになるでしょう」

 

アウレリアは息を呑む。

だが、怯むことはなかった。

「……その“器”としての価値で、竜王国を救えるのなら……私は構いません」

 

彼女の言葉に、観測室は一瞬、静まり返った。

やがて研究者たちの間から、熱に浮かされたような囁きが漏れ始める。

 

「……素材としてだけでなく、存在そのものが“記録”だ」

「彼女は歩く研究資料だ……」

 

そのとき、ジョンが一言だけ告げる。

「忘れるな。彼女は“生きた証明”だ。……器物のように扱うな」

 

その冷徹な声に、研究者たちは一斉に沈黙する。

 

――こうして、アウレリアの最初の観測は終わった。

だが、この日を境に、彼女は魔導国にとってただの人質以上の価値を持つ存在として認識され始めたのである。

 

 

/*/ ナザリック地下・観測室 /*/

 

 

最初の測定が終わった後。

骸骨のエルダーリッチ研究者たちは、魔力測定器や水晶盤を覗き込み、狂気めいた声で議論を始めた。

 

「これは……従来の“竜血保持者”と決定的に異なる!」

「魔力量の安定性、毒耐性、肉体強度……どれも人間の限界を超越している」

「次はもっと詳細に調べる必要がある――血液成分の解析、細胞の再生力、さらに――」

 

カジットが冷笑を浮かべ、長い指を組む。

「もちろん、“安全に”だ。小さな採血から始めればよい。

 そして、極めて低位の攻撃呪文にどれほど耐え得るかを観測する……その程度なら、損傷は残らん」

 

アウレリアは少し目を伏せたが、落ち着いた声で答えた。

「……それで竜王国に役立つのなら……私の身を使ってください」

 

その健気な姿に、研究者たちの眼窩が青白く輝く。

「おお……! 献身的だ!」

「まさに研究者のために生まれた存在……!」

 

空気が熱を帯びたその瞬間。

――ジョンの低い声が響いた。

 

「……線を越えるな」

 

銀の瞳が光を放つと、場が一瞬で凍りついた。

「彼女を“素材”として扱うのは許さん。理解できるな?」

 

骸骨たちは硬直し、ゆっくりと頷いた。

「……承知しました」

「採血と基礎的な耐性試験まで……それ以上は控えましょう」

 

ジョンは頷き、アウレリアを見やる。

「お前の協力は確かに役立つ。だが、無用に傷つけさせはしない。安心しろ」

 

アウレリアはその言葉に、ほんの僅かに頬を赤らめ――深く一礼した。

「……ありがとうございます」

 

アルベドは横でその様子を見て、艶やかに微笑む。

「ふふ……姫。あなたはもう囚われ人ではなく、“観測の女王”ですわね」

 

アウレリアの新たな立場は、この日から「生きた研究対象」でありながらも――ジョンの庇護の下にある“特別な存在”として、ナザリックでの運命を歩み出した。

 

 

/*/ ナザリック・大実験区画 /*/

 

 

広間の中央、魔力障壁に守られた観測台。

そこにアウレリアは座っていた。

黒髪が白い衣の肩に流れ、金の瞳が静かに煌めく。

 

対面するのは――銀髪の老執事、竜人セバス・チャン。

そして、鎖で拘束された霜の白竜ヘジンマール。

その威容はなお衰えず、低い咆哮が氷の霧を吐き出していた。

 

研究者たちの青白い瞳光が走る。

「ふむ……純血竜の霊力波形と、竜人の魔力波形……」

「姫のそれは、竜種特有の“濃密さ”を欠くが……代わりに安定度が異常に高い!」

「この比較は極めて貴重だ……竜の魂の“分散と濃縮”を同時に解析できるとは!」

 

カジットが仮面のような笑みを浮かべる。

「セバスチャン様、もしよければ体組織の一部を――」

 

「断る」

低く響く声。セバス・チャンは一歩も退かず、鋭い眼光で研究者たちを睨んだ。

「私は主の従者であって、実験体ではない。……姫君と比較する程度ならば構わぬがな」

 

アウレリアは少し肩を落とした。

「……申し訳ありません。私のために……」

 

セバスは柔らかく微笑む。

「気にされるな。あなたの立場は、決して“実験動物”ではなく、“未来の礎”だ」

 

その時、ヘジンマールが鎖を軋ませながらため息をつく。

「8分の1だけ竜の血が流れていて始原の魔法が使えないなら、100%竜の僕はどうなるのさ」

 

研究者たちは熱狂の声を上げる。

「竜血の“純粋度”と“安定度”の逆相関……! これこそ大発見!」

「次は実際に竜力の顕現を試さねば!」

 

興奮が高まった瞬間――

ジョンの声が、氷刃のように響いた。

 

「……言ったはずだ。線を越えるな」

 

空気が凍り、研究者たちが一斉に沈黙する。

ジョンはアウレリア、セバス、ヘジンマールを順に見渡し、冷たく続けた。

 

「比較は許す。だが彼女に強制を強いる試みは不要だ。

 これは“知識の収集”であって、“浪費”ではない」

 

アルベドがその横で頷き、艶やかな声で付け加える。

「……それに、姫をいたぶればナザリックの威信に傷がつきますもの。

 研究の美は、対象の尊厳を保つからこそ成り立つ……でしょう?」

 

骸骨たちは渋々頷き、観測器を記録へと戻す。

 

アウレリアは胸に手を当て、わずかに安堵の息を漏らした。

その姿に、セバス・チャンは確かな庇護を抱き、ヘジンマールは自分にも良く分からない興味を深めるのだった。

 

 

/*/ ナザリック・大実験区画 /*/

 

 

観測台の中央で、アウレリアは静かに目を閉じていた。

その周囲には魔力計測器が幾重にも並び、リッチや骸骨の研究者たちが青白い光を宿す瞳で彼女を注視する。

 

「……呼吸を整え、内なる血を感じなさい」

セバス・チャンが低く諭すように告げる。

 

だが――アウレリアは首を振った。

「わ、私は……そんな……竜なんて……」

 

その言葉に、ヘジンマールが鎖を鳴らして笑う。

「否定しないで、血は裏切らないよ。

 竜の血は、貴方が心の奥底で眠る“力”を必ず暴き立てる……!」

 

囁くような竜声が、アウレリアの胸奥に火をつけた。

次の瞬間――

 

――ドンッ!

 

空気が震え、観測器が一斉に赤を示した。

アウレリアの金の瞳が眩く輝き、黒髪が宙に舞い上がる。

 

「……な、なに……? 私の中で……熱い……!」

 

彼女の背後に、金色の竜翼の幻影が広がる。

その圧は竜人セバス・チャンすら眉をひそめるほど。

冷たい白い霧が立ちこめ、霜の白竜ヘジンマールは瞳を細めて呻いた。

 

「馬鹿な……純血でなくとも、これほどの竜気を……!」

 

研究者たちは狂喜の声をあげた。

「波形の上昇率、桁違いだ!」

「竜血の顕現! まさかこれほどとは……!」

 

アウレリアは両手を胸に押し当て、震えていた。

「やめて……怖い……! 誰か、止めて……!」

 

その瞬間、ジョンの冷たい声が空間を切り裂いた。

「十分だ」

 

指先の一振り。

青銀狼に支配された外気が、暴走しかけた竜気を鎮めるように圧し潰す。

 

アウレリアの身体から力が抜け、彼女は膝を折った。

セバス・チャンが即座に支え、彼女を抱き上げる。

 

「……これが、竜血の顕現」

ジョンの銀の瞳が淡く光る。

「不完全でありながら、安定と力を併せ持つ……始原の魔法とは別系統の“資源”だな」

 

アルベドが艶やかに微笑み、囁いた。

「……美しいわ。恐怖すら愛らしい。

 この姫をどう育てるかで、未来の竜王国も、魔導国の立場も変わるでしょうね」

 

アウレリアはただ、震える声で呟いた。

「……私……竜なんかに、なりたくない……」

 

だが、その小さな拒絶の叫びさえも、研究者たちにとってはさらなる興奮を呼び起こす“兆し”でしかなかった。

 

 

/*/ ナザリック・実験区画 /*/

 

 

暴走した竜血の顕現をジョンの力で鎮められた後。

アウレリアはまだ胸を押さえ、浅い呼吸に苦しんでいた。

 

その横で、氷の霧を纏った霜の白竜ヘジンマールがじっと彼女を見下ろしていた。

金色の瞳の奥に宿るのは、微かな驚愕と――戸惑い。

 

「……その力。貴方もちゃんと竜だったか」

 

アウレリアは顔を上げ、震える声で言い返した。

「わ、私は……竜なんて……! 竜王国の姫で、人間です……!」

 

ヘジンマールは低く笑った。

 

「否定しても血が証明している。

 けど……奇妙だな。僕もまた、竜でありながら“始原の魔法”を扱えない。

 父さんたちも始原の魔法を使えなかった」

 

アウレリアの瞳が大きく揺れる。

彼女と同じ。竜の血を持ちながら、“完全な竜”にはなれない存在。

 

「……私と……同じ……?」

 

「そうだよ」

ヘジンマールの氷の吐息が空間を震わせる。

「だが、欠けているからこそ求めるのかな。

 失われた始原の力――共に挑むことはできるよ」

 

周囲の研究者たちがざわめき、魔導国の学者カジットが目を輝かせる。

「竜血の共鳴……! 二つの“欠落”が組み合わさる事で、新たな系統を形成する可能性がある……!」

 

アルベドが唇に笑みを浮かべた。

「面白いわね。始原の魔法を持たぬ者たちが、始原を求める……その矛盾がどのような果実を結ぶのかしら」

 

アウレリアは怯えながらも、ヘジンマールの言葉に縋るように答えた。

「……始原の魔法は使えなくても……私たちにしかできないことが、あるのなら……」

 

ジョンの金の瞳が細められる。

彼は冷ややかに状況を見下ろしつつも、内心で“資源”としての価値を新たに測り直していた。

 

「……試すがいい。

 ただし、暴走すれば――俺が止める」

 

その声に空気が凍りついた。

だが確かに、ここに奇妙な共闘関係が芽生えた。

“始原を持たぬ竜”と、“竜血の姫”。

欠落を抱える者同士の挑戦が、魔導国の思惑を超えて始まろうとしていた。

 

 

/*/ ナザリック・観測実験場 /*/

 

 

広大な石造りの実験空間。結界が幾重にも張り巡らされ、宙には観測用の魔法陣が浮かんでいる。

 

アウレリアは中央に立ち、震える手を胸に押し当てていた。

その前方には霜の白竜ヘジンマール――巨躯が低く身を屈め、彼女と視線を合わせる。

 

「怖がらないで。一緒に血を鳴らすんだ」

 

「……はい」

アウレリアは深呼吸し、瞳を閉じる。

 

ジョン、アルベド、カジット、そしてエルダーリッチたち研究者が観測席から見守っていた。

 

カジットは興奮で手を震わせる。

「竜血同士の共鳴……! 理論上は可能だが、記録は一度もない! 成功すれば――」

 

アルベドが遮るように冷ややかに告げた。

「黙って見ていなさい。無駄口を叩くと、ジョン様のご機嫌を損ねますよ」

 

――次の瞬間。

 

アウレリアの胸奥から、黄金の光が滲み出した。

それは竜の血が目覚める証。

同時に、ヘジンマールの白銀の鱗が淡く輝き、氷霧が渦を巻き始める。

 

「……響いている……!」

アウレリアが驚愕の声を漏らした。

 

二人の間に立ち上がったのは、金と白が絡み合う螺旋の魔力。

それは単なる魔法的放出ではなく、観測陣に干渉し、結界すら震わせる強度を持っていた。

 

研究者たちが慌てて記録魔導具を起動させる。

「馬鹿な……これは純粋な魔力共鳴を超えている! まるで、始原の魔法の“影”……」

 

轟音が響いた。

金白の螺旋が爆ぜ、天井に触れると、一瞬だけ“竜の影”が浮かび上がる。

それは人知を超えた巨影――太古の竜祖を思わせる幻像だった。

 

アウレリアは息を切らしながらも、立っていた。

「……私……ヘジンマールと……繋がって……」

 

ヘジンマールは瞳を細め、初めて静かな誇りを込めて言った。

「これが我らの力。始原はなくとも……我らは竜だ」

 

観測席のジョンは、銀の瞳を細める。

冷ややかな声で一言。

「……面白い」

 

その声音に、研究者たちは背筋を凍らせる。

これは単なる観測では終わらない。

魔導国にとって“新たな武器”となり得る現象の萌芽だった。

 

 

/*/ ナザリック・観測実験場 /*/

 

 

金白の螺旋が爆ぜた余波が収まると、場内は静寂に包まれた。

観測結界は軋み、魔力陣の一部は焼き切れ、床には霜と黄金の光粉が散乱していた。

 

「……はぁっ……はぁっ……」

アウレリアはその場に崩れ落ちる。肩で息をし、汗に濡れた黒髪が頬に張りつく。

 

「アウレリア!」

ヘジンマールが低く唸り、巨体をずらして彼女を庇うように覆った。

「これ以上は危険だ。竜血が焼き切れるぞ!」

 

研究者たちが慌てて駆け寄ろうとするが――

 

「動くな」

ジョンの低い声が響くと、誰一人として近づけなかった。

 

銀の瞳が静かにアウレリアを射抜く。

まるで実験器材を眺めるかのような無機質な視線。

 

「魔力放出量――観測値の六倍。持続時間――予定の一二〇%。

 だが……肉体への負荷は予想以上だな」

 

カジットが震える声で口を開く。

「ジョ、ジョン様! 姫は危険です! このままでは――」

 

「だからこそ、限界を知る必要がある」

ジョンの言葉は冷酷だった。

 

アウレリアは朦朧とする意識の中で、その声だけを聞き取る。

――自分が、ただの“研究対象”として見られている。

そう理解してなお、唇を震わせて答えた。

 

「……わ、私は……まだ……大丈夫……です……」

 

震える声。しかし、その瞳はかすかに輝きを宿していた。

竜王国の姫として、己の存在を役立てたい――その意思だけが彼女を支えていた。

 

ジョンはその姿を見て、表情一つ変えず呟く。

「……限界値は、まだ上だな。面白い」

 

冷徹な評価の中に、微かな興味が混じっていた。

だが、それが“庇護”ではないことを、誰もが理解していた。

 

観測場の空気は、アウレリアの荒い呼吸音だけで満ちていた。

 

 

/*/ ナザリック・観測実験場 /*/

 

 

アウレリアが苦しげに息を吐くたび、床に刻まれた竜紋が淡く脈打つ。

その横で、霜の白竜ヘジンマールが低く唸った。

 

「……もうやめて、ジョン様」

竜の声は、氷柱が砕けるような響きを帯びていた。

「彼女は限界だ。これ以上は、竜の血が耐えられない」

 

ジョンは淡々と記録を確認しながら応じる。

「それを見極めるための実験だ」

 

「違う!」

ヘジンマールが巨腕を叩きつけると、床石がひび割れ、冷気が吹き荒れた。

その眼光には、露わな敵意が宿っていた。

 

「我ら竜にとって血は魂そのもの。

 その血を削り取るような行為を、同胞に強いるのは許せない!」

 

研究者たちは震え、後退る。

竜が“同族”を守るために怒っている――その意味を誰もが理解した。

 

だが、ジョンは微動だにせず、銀の瞳でヘジンマールを見上げた。

 

「……ヘジンマール。お前は、彼女を仲間と認めたか」

 

問いかけは低く、だが鋭かった。

 

一瞬、場が静まり返る。

ヘジンマールは唸り声を止め、視線を伏せることなく答えた。

 

「――ああ。彼女は、血こそ薄くとも竜だ。

 だから僕は、竜として守る」

 

アウレリアがかすかに目を開け、弱々しくも微笑んだ。

「……ありがとう、ヘジンマール……」

 

ジョンはその様子を観察し、わずかに口角を動かした。

「……なるほど。ならば、実験は成功だ」

 

研究者たちは目を見開いた。

ジョンの言う“成功”とは、魔力現象だけではなく――

アウレリアが竜として“同族に認められた”という事実を指していた。

 

「……竜王国の姫。お前の覚悟は、確かに示された。

 その価値は、我らの資源として存分に活かさせてもらおう」

 

冷酷な宣告の中に、確かな承認があった。

 

そして、氷の吐息を吐いたヘジンマールの瞳にもまた、奇妙な誇りが灯っていた。

 

 





次回!
第78話:きたきたきた限界突破!!

もう10年も書いてるんだから、オリジナル要素増やしても良いよね!
いいや!増やすね!
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