いつからだろう、私に前世の記憶があるのに気づいたのは、物心つく前なのか後なのかも覚えていない。・・・前世の記憶があるのに幼い頃の記憶がないのもどうなんだろうか、まあ、それは置いておいて。前世の私はアラフォー手前の地味なOLオタク・・・あれ?アラフォー超えてたんだっけ?・・・・いや考えるのはやめよう、悲しくなる。そんな事より、転生?したこの世界は・・・遊戯王5D'sのパラレルワールドである。
なんで遊戯王よ!、しかも5D's!ある意味一番理不尽な世界じゃん!あ、なんで原作の世界でなくパラレルワールドなのかと言うとサテライトが存在していない・・・スラムはあるけど・・・そこに住んでるんだけどね私、そしてジャック・アトラスがキングをやっている、まだ?クビになっていない、苦労・・・クロウ・ホーガンが近所に住んでいる、ネオドミノシティではなくシティである、Dホイールやライディングデュエルが存在している、その他にもいろいろあるけど、・・・一番は私の名前が『
「
何時の間にか目の前にいた、黒髪に白と緑のメッシュ、片耳の星型のピアスをしている少年が私の顔を見ていた。
「・・・わかった・・・・星也・・・」
そう、彼は幼馴染の
「今日は卵と牛乳が手に入ったから、ホットケーキにしたけど・・・よかった?」
首をかしげながら私の顔を除き込む星也・・・かわいい////////
「・・・・うん・・・・」
星也に見惚れて生返事をしてしまったが、ホットケーキなんて何カ月ぶりだろうコッチに来てから私のオタク知識はデュエルの時しか生かせないし、なんか転生特典ぽいのは・・・・・。
「マスター星也が行ってしまいましたよ早く行きましょうよ~」
横では天使の翼を持つ青髪ツインテールの萌え要素たっぷりの
「・・・・袖・・・伸びる・・・ヴェーラー・・・」
「う~ごめんなさい」
この子はカードの精霊・・・遊戯王ではよくある事だ、私の名前のせいなのか、エフェクト・ヴェーラー・・・正確には少し違うけど、この以外にもいるし・・・・
「
リビングの方から星也の呼ぶ声が聞こえる
「・・・・今・・・行く・・・」
あ、ちなみに私はコミュ障です。
星也のおいしい!←ここ重要、ホットケーキを食べていると、玄関の扉が勢いよく開く。
「お~い!、星也、
「ちょっと、ユーゴ!いきなり開けないの!」
バナ・・・・三日月型の黄色い前髪に白のライダースーツを着た、騒がしい少年ユーゴと緑色の髪に青いピアス、右手にブレスレットをした少女リンが入ってきた。
「・・・・うるさい・・・・・」
「なんだよ、せっかくフレンドシップカップの受付用紙貰ってきたのによ~」
「ごめんね
「・・・リンはいい・・・」
「なんで!リンだけいいんだよ!」
「来たな二人とも、朝まだだろ、ホットケーキ作ったんだ食べるだろ?」
星也はわかっていたかのように四人分のホットケーキを作っていたのだ、さすが星也。
「ホットケーキ!?マジで!?」
「いいの星也?」
「遠慮しなくていいよ、それよりユーゴ、受付用紙見せてくれ」
「ほらよ、お~うめ~、空也の料理は最高だな!」
受付用紙を渡したユーゴはもう食べ始めていた、・・・・立ちながら。
「ユーゴ、ちゃんと手を洗ってから食べなさい!それと座って!」
ユーゴとリンはいつもの騒がしいやり取りをしている・・・結婚しろよもう!
「ユーゴ、あの黒い竜使い達は現れてないんだよな」
「ああ、あの見た事ない召喚する奴らは現れてない、だがアイツらぜってー許さねえ~リンを襲いやがって」
「だからユーゴ、リンを拉致しようとした奴と黒い竜使い達は別だって言ってるだろ」
「・・・・・なんの話?・・」
え?襲う?拉致?リンちゃん何かあったの!?
「うん、この前、変な奴に追われてね、なんかユーゴに似た顔の人に」
そいつは処刑ね、こんなにかわいいリンちゃんを怖がらせるなんて!
「ああ、エクシーズ?召喚だったか、アイツらが使ったのは」
「・・・・エクシーズ?・・・」
うそ!この世界にエクシーズは存在しないはずだけど、まあ、星也もペンデュラム召喚使うし・・・私もアニメはZEXAL見てないし、次回作も・・・
「リンも気をつけなよ、あの時はユーゴや俺が近くにいたからよかったけど」
「うん」
星也とリンは楽しそうに会話をし、ユーゴはホットケーキに夢中だ、なんか・・・むかつく、今日は星也を抱き枕代わりにして寝よう、私は悪くない、だけど星也お前が悪い( ・´ー・`)
星也「//////////////////////」
ユーゴ「星也の奴、どうしたんだ?」
リン「聖羅がまたなんかしたんでしょ」
聖羅「・・・お仕置き、抱き枕にした」
ユーゴ、リン「・・・・・・・・・・・」