Fate/グダグダ進撃隊   作:雑炊

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というわけで初めての方ははじめまして。
そうじゃない方はお久しぶりですorおはこんばんちわ。

雑炊です。

こちらの作品はあらすじの注意書きにもあるようにFateシリーズの二次創作となります。
また、キャラ崩壊などの要素も含まれますので、苦手な方は再度ここでバックをお願いいたします。


では、本編をどうぞ。


プロローグ的なあれこれ

一体全体どうしてこうなっているのかと。

 

 

 

 

今自分は可愛い白髪に近い銀髪のちょっと痴女ルックな黒い鎧に身を包んだ女の子に周囲からは所々炎が吹き上がっている瓦礫だらけの地面に正座させられて説教を食らっている。

その隣のシルバーブロンドという感じの髪を綺麗に纏めたちょっとタカビーめいた女の子も呆れたような目でこっちを見ている。

 

銀髪率が多いな。自分は生粋の日本人なので黒髪なので、ちょっと疎外感を感じる。

とか思ってたら「真面目に聞いているんですか!?」とさらに突っ込まれる。

 

ウンキイテルヨと返したら普通にバレた。

タカビーも更に深いため息をつきやがる。

 

 

 

はて、どうしてこんな事になってしまったのか。

そもそも、こんな今にも逃げんといかんような場所で説教ってどういうこっちゃ。

せめてもっと安心できるところに行ってからでええやん。

そう思ってしまう。

 

 

 

 

 

……といっても、そもそもの原因は自分だが。

 

 

 

「先輩!!」

 

うん。聞いてるよ。聴いてるって。

 

 

 

ちょっと思い出してみようと思ったが思い出すまでもない。

 

そもそも、ただの一介の清掃管理会社の下っ端が、いつの間にか変な機械にダイブさせられてうんたらかんたらやられた上に、その後遺症が起きてる状態で会合に連れてくるあのシルクハットと銀髪……であろう女の子はちょっと非常識じゃなかろうかと思う。

 

まあそんなこんなで所長と言われた多分自分よか歳が低いくらいの女の子が演説を行う中、自分は物の見事に爆睡決めてしまったらしいのだ。

 

立ったまんまで。

目を開けたまんまで。

 

 

 

 

……その状態で「コッペパン」という寝言を呟いた、らしい。

 

 

 

……どんな夢を見ていたんだろうか。自分。

 

 

そんなこんなで集まってた場所(何か地球儀みたいなのが真ん中にあったから部屋の形と配置だけは覚えていた)から叩き出されて、はてなんでこんな場所にいるだがや、と考えながら自分の部屋だという場所まで行って、そこでロマンとかいう何かのいじめか何かですか?な渾名の医者っぽいのと出会って、何か事故が起こって、生存者探しに行ったらボロボロの銀髪がいて、なんか起動してそれで、それで――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

『ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!』

 

なんか、轟々と燃え盛る廃墟に囲まれた所で鉄パイプを振り回しながら、襲いかかってきた骸骨に雄叫びを上げつつ、近くに転がっていたバールを叩きつける。

意外と脆いので一発で骸骨は沈黙した。

 

この、ある意味ファンタジー且つイカれたこんな状況って一体なんだ。

 

もはや色々と微妙である。

 

気がつきゃ銀髪ちゃん――――――マシュはあんな感じでメガネが外れて露出多めの鎧姿&十字架付きの盾を振り回せるようになってるし、タカビー――――――オルガマリーは周囲にびくつきながら何とかしろと叫んでいる。

 

そんでもって――――――

 

 

 

 

 

 

 

『GWAAAAAAAAA「うっさい」AAAAAA!?』

 

後ろから襲い掛かってきた骸骨――――――ファンタジーとかで言うスケルトンをバールで木っ端微塵にする。

武器持ってる割にそんなに戦い方が上手くないので助かる。

襲いかかってきても今みたいな感じだ。十分対応できる。

 

あと、時々アイテムっぽいものを落とすので助かっている。

死体も勝手に消えていくので片付けも要らない。

……欲を言えば武器くらい残していってほしいものだが……無理そうだ。残念。

 

 

 

「だから敵の対処は私がやりますからぁ!!先輩はマスターなんですからもっと安全な所に居てくださいよォォォ!!!」

 

マシュが何か言ってるが知ったことではない。

というかマスターってなんだ。なんの設定だ?

そう思いながらマドハンドもどきを土に返す。

軽く蹴り飛ばすだけで飛び散るので相当コイツも対処が楽である。

 

……さて。

 

「どうしてこうなったかなー」

 

そう呟きながら、オルガマリーに近づいてきていたスケルトンにバールをぶん投げて怯ませ、その頭を地面と熱烈キス(物理)させてやる。

ぐしゃっという音と共に、オルガマリーから短い悲鳴が上がるが知ったことではないパート2。

 

軽く周囲を見回して、俺は一言呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――――――非常識な。最近の3文小説でももっとマシな雑魚キャラが出てくるぞ」

 

「「非常識なのは先輩(アンタ)の方ですよぉぉぉ(でしょォォォ)!!!」」

 

「失礼極まりないこと抜かすな銀髪コンビ」

 

 

――――――さて、ほんとどうしてこうなったんでしょうねー…

 

 

足元の2005年と書かれた日めくりカレンダーを見てから、俺はそう心の中で溜息を吐いた。




いかがでしたでしょうか?

改めまして雑炊です。

本作はもう片方の小説が一向に進まない&ちょっと本作の原作ゲームに作者がハマったことで執筆と相成りました。
また、お気づきかとは思いますが向こうの物と比べこちらは分量が圧倒的に少ないです。

なので思いついたら話等が増えていく感じになると思います。

当分は基本流れそのものに関してはストーリーに沿っていきます。
ただ、冒頭でお分かりになった方もいるかもしれませんが、実際のゲームとは少々どころか結構話の流れが違う部分がございます。また、流れに関しても冬木が終わったあたりからオリジナルになったりオルレアンから逸れたりな方向なのでご了承ください。

では、最後に。
毎度のことではありますが、こんな稚拙な腕の作者の小説で読者の皆様の暇つぶし等に少しでも貢献できれば、望外の幸せでございます。
どうぞよろしくお願いいたします。






……あ、もう一つの方がエタったり、なんてことはないのでご安心ください。
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