「はあ、はあ、」
「…………………」
なのはを見つめているのは赤い瞳、
手にしているのは「魔法の杖」とは言いにくい「斧」
金色の輝きと共に現れた少女、
それは少し前に遡る…
「これでどうかしら?full houseよ!」
「straight」
「がぁっ!?なんでそうなんのよ!」
「る、ルカちゃん?」
今日、なのは達はすずかの家に遊びに来ていた、
その裏に「リア充爆発しろ」的なものがあるのだが…
リア充とガールズトーク、そのどちらにも入れない天龍の為にポーカーをしているわけだが…
「あ、見て見て、」
「どうしたのすずかちゃ…!?」
「ロイヤルストレートフラッシュだよ!」
「「ウソダドンドコドーン!!!」」
「なに二人とも奇声をだしてんの!?」
と、まあオンドゥル混じりのポーカーをしているところに…
『!』
「この反応は!」
「え?何、探し物が近くにあるの!?」
「だろうな、」
突如としてジュエルシードの反応が現れた、
が、既になのは達の間では魔法の事は周知の為、気兼ねなく行動できるのだ、
「アリサとすずかはここで待機していろ!
ユーノはすぐに結界展開の準備を!」
『分かった!』
天龍の的確な指示によって回収作戦が開始された。
そして
「にゃーご、」
「でかい」
「………」
「」
「リアルで見るとまた驚くなー」
目前にあるのは猫をそのまま大きくした物がいた、
『た、多分「大きくなりたい」と言う願いがストレートに叶ったのかも…害は無いと思うけど』
「だが迷惑だ、」
「確蟹、すずかちゃんも困るよね!」
「…………?」
『photon Lancer』
ドゴオオオン!
「にゃあおおーーん!」
どこともなく現れたランサーが猫に命中した
発射したのは……
金色の髪と赤い目をしていて
黒いバリアジャケットをきた少女、
左右には犬耳をした女性と帽子をかぶった女性がいた、
「同系の魔導師……ロストロギアの探索者か……」
「あの、貴方達は一体……」
「悪いけど、聞いても意味がない、」
「私らの邪魔するってんなら容赦しないよ!」
「手荒なマネをしますが、御恨みなさらず、」
『Sais slash』
「!」
『flier fin』
金髪の少女の持っていた斧が変形し魔力刃の鎌になってなのはを襲うが飛ぶことでそれを躱す、
「そぉりゃ!」
「危な!」
犬耳の女性とルカはクロスレンジでの打ち合いを始め、
「ジェット!」
帽子の女性と天龍は逆にミドルレンジでの撃ち合いを始めている。
「こぉんのおお!いい加減に当たれぇー!」
「そー言われて当たる人はいなーい!!」
犬耳の女性が拳でルカを殴り続けるがルカには当たっていない。
「じゃあなんで私には当たるのさ!」
「そりゃそっちから向かって来てるからね!」
ルカの言う通り、彼女はだだ攻撃を一点させているために、ルカのカウンターを全て食らっている、
「よう!ただいま俺が参上死に…」
「「邪魔すんなぁー!」」
何か現れた気がするが……
まあ気のせいだ!
「セイバー!」
「……」
帽子の女性は大量の魔力弾を天龍にぶつけるが、彼は木々を蹴って回避している、障害物の多い場所なら飛ぶよりもこっちの方が早く躱せるからだ。
(デタラメのようで的確に撃ってきやがる、あいつ、強い、と言うよりは巧いな。)
(周りのフィールドの使い方を熟知している、これは様々な所で戦った証拠!果たして退けられますでしょうか……)
心情では互いを認めながら戦っている
「ジェットスマッシャー!」
「ストレート!」
そして、
現在に戻り、なのはは他の2人と違って苦戦している、
理由は単純、「経験不足」
既に腕にダメージを受けており、まともには戦えない、
「………ごめんね。」
そして止めと言わんばかりに
「………え?」
「……………!!!」
「ふぅ……」
全員が何が起きたのか分からなかった、
ただわかったのはランサーが全て落とされ、天龍が金髪の少女に攻撃したということだ。
「「フェイト!!」」
二人の女性は戦闘を放棄し、少女ーフェイトに駆け寄る、
「………ガハッ!」
「「「「「!!??」」」」」
天龍もいきなり吐血した為に本当に何が起こったのかわからなくなってしまった、
しかし彼は
「ドラゴニック………」
(そんな!あの状態で……)
「リボルバー……」
突如超威力の砲撃が三人を襲った、
「大丈夫…なの?」
「ああ、」
結局相手は逃亡した、が、あのダメージでは暫く襲ってはこないだろう、
なお天龍は周りの木々からエネルギーを貰って回復している、
「今のは一体何なんだ?』
「よく分からないが、突然周りが止まって、いやとても遅く動いていた、」
どうやら彼は、自分を超加速させる事によってランサーを叩き落とし、フェイトに攻撃したようだ、
『そんな!バリアジャケットも無いのにその様な事をしたら普通は耐えきれないよ!』
「体はある程度頑丈に出来ている」
「でも、そんな無茶はしない方がいいの……」
「それはともかく、」
「そうだ、彼女達、どうしてジュエルシードを集めているんだろう、」
残る疑問は多かった…