魔法少女リリカルなのは 白銀の龍戦記   作:S.H

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⒐思い、交差する

「ジュエルシードの反応が近くにある……」

時刻18:57、フェイトは市街地にてジュエルシードの反応を確認したが、詳細な位置は把握できずにいた、

 

 

〈どうする?まだ発動はしていないみたいだけど〉

〈少し強引ですが、広域魔法で強制発動して下さい、〉

少し離れた所でアルフとリニスで念話を取り、作戦を立てた、

〈分かった、お願いアルフ。〉

〈はいよ!〉

狼状態のアルフが雄叫びをあげると広い範囲に渡って雷が鳴り響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「!!」」」」

 

放たれた魔法はかなり派手なものだったのでなのは達にもそれが分かった、「仕掛けてきた」と、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう発動している!結界を貼るよ!」

来てみるとジュエルシードは既に発動しており、このままでは一般人を巻き込んでしまう、その為咄嗟にユーノは結界を貼って周囲を隔離した。

 

 

 

直ぐに現場へと駆けつけ、合流した天龍が気になったのはなのはの顔である、

「良い顔になったな、何かあったのか?」

「え?そうかな?」

「覚悟が完全に決まった感じか、」

「うん、学校でね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、あんたは結局その子にどうしたい訳なのよ?」

なのははこの時迷っていた、フェイトに対して、

 

この前の温泉では敗北し、この前も天龍が無茶をしてまで助けてくれた、

「負けないように」とユーノやルカに魔法を教授して貰っているものの、

結局彼女に何を伝えたいのかは、自分でもわかってはいないのだ。

 

 

 

 

 

 

「多分2人は喧嘩しているってことになるのかな、」

「そ、それって」

すずかの言葉でなのはは思い出す、

 

 

 

 

当時アリサの性格は何というか尖っていてすずかに対して軽いいじめをしていた、その時も彼女のカチューシャを無理矢理取ろうしたところ、

 

 

バチィ

そこに現れたなのはがアリサに対して平手打ちをして

「痛い?でも大切な物を奪われた人の心はもっと痛いんだよ!」

と言った、

 

その後2人は取っ組み合いになったがすずかが止めたことによって

3人は今友達でいる訳である、

 

 

 

「あ〜、あの時は自分でも幼稚だったとは思っているわ」

「でも今はこうして仲良くしているんだから、」

「そっか、私は……」

「取り敢えずガツンとぶつかって来なさい!当たって砕けろよ!」

「砕けるの!?」

 

 

 

 

 

 

 

「それで分かったの、彼女に、フェイトちゃんに何を伝えたいのかを、私が今どう魔法を使っていくかを、」

「そうか、宇宙に行ってタイマン張ってユウジョウ若くはトモダチなんだな、青春だ」

「なんか違う!あと新しいネタと古いネタが混ざってる!

 

 

 

魔法を使う為の覚悟か、私はそんな事なかったな…」

 

 

 

ルカは元々の出身はミッドチルダで、魔法には生まれた時から常にあった物だった、専用のインテリジェントデバイス「フレイヤ」があるのもその為である。

 

 

『Master, okay?(マスター、大丈夫?)」

「大丈夫だよフレイヤ、覚悟なら今決めるから」

 

 

 

 

 

「なのは、もう砲撃で決めちゃって!」

「分かったよ!

ディバイィーーン、」

砲撃特化形態になったレイジングハートから魔力が集まりだす

 

 

 

 

 

 

 

 

「サンダー………」

一方のフェイトは左手に魔法陣を展開して砲撃の準備をする

リニス製の愛機「バルディッシュ」はサポートとトリガーの役目に入っている。

 

 

 

 

 

 

 

そして

「バスタァーー!!」

「スマッシャーー!」

放たれたピンクと金色の光柱は青い宝石にぶち当たり

「ジュエルシード………」

「封印!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

封印されたジュエルシードの側に向かうと同じく回収しに来たフェイトが現れた、

 

「フェイトちゃん………」

「…………そこを退いて」

「退かない!今度は話、聞いてもらうから!」

この会話を皮切りに、戦闘が始まった、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、今回もなのははフェイトを、ルカはアルフを、そして天龍はリニスと戦っている、

 

「どうしてジュエルシードを探しているの!?

私はユーノ君がジュエルシードを安全な所へ送ろうとしているからそのお手伝いをしている!これが私が今戦う理由で自分の意思でやっているだから!あなたは何の為になの!?」

激しい攻防の中なのははフェイトに問いかける、

「私は………」

 

 

 

 

 

 

「答えなくていい!!」

フェイトが答えようとしたのを遮ったのはアルフだった、

「そんな厳しい事も知らないような奴にアンタのことを」

ビュン!

だかさらにそれを遮ったのは

 

 

 

「なっ………!」

まるで槍のような「矢」

そして、それが過ぎ去った建物には大きな穴が空いていた

 

 

 

それを放ったのは

 

 

「取り消せ……」

今にに怒気を奮い立たせんとする天龍である、

「俺たちは確かにフェイトの事は知らない、だかお前もなのは(あいつ)は知らないだろうが!

知ったような口で侮辱するな!!」

 

 

そしてその怒りに反応するかのようにジュエルシードが再発動しようとしていた、

「「「「「「「!!?」」」」」」」

 

 

 

 

 

「不味い……!」

「早く回収しないと!」

 

そして非常事態からの焦りからか、

「え!?」

「な……!」

ジュエルシードを挟むように、なのはのレイジングハートとフェイトのバルディッシュがぶつかってしまった。

その後すぐに魔力爆発が起き、二人は吹っ飛ばされた。

 




ライオットバリスタ・フュージョンa
限定的条件でしか発動しない、通常よりも推定3倍の威力を持つ
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