ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
????side
「ここは…一体?」
ここは獅子鼻樹海、かつてガメラとシルバゴン、ガギIIが戦いを繰り広げた場所である
「どうやら、地球のようですが…私が知っている地球とは少し違うようですね」
そういい、????は辺りをうろつき始め
「……どうやら調査が必要なようですね」
と????の目が不気味に光る
~それから1週間後~
主人公side
今日、俺は地球平和連合TPCの本部つまり、GUTSの基地でもあるダイブハンガーに来ていた。理由はイーヴィルティガの一件でサワイ総監が俺に興味を持ったらしいのだ。それで1回、ゆっくりと話しをしたいと言うことで俺がダイブハンガーに招待されたのだった。今はイルマさんと一緒にサワイ総監が待つ部屋に向かっていた
「今日は来てくれてありがとうね」
「イイエ、ダイジョウブデスヨ」
「フフ、そんなに緊張しなくて大丈夫よ。サワイ総監は今、休憩中で話し相手が欲しいのよ」
イルマさんはそういい笑顔になる
(……とは言え、やっぱり緊張するな。何せサワイ総監は地球平和連合TPCを設立し、初代総監にまでなった人だからな)
そう考えているとサワイ総監の部屋に着く。イルマさんは
「失礼します」
と部屋に入っていったので俺も
「…失礼します」
と言って入った
「おぉ…よく来てくれたね」
サワイ総監は笑顔で俺を迎えてくれた
「あっ…今回は僕を誘って頂いてありがとうございます」
「いやいや私の方こそ、態々すまなかったね」
と俺とサワイ総監が話しをしていると
「じゃあ私は司令室に戻ります」
そういいイルマさんは戻っていった
「じゃあキリュウ君そこに椅子があるからそれに座りなさい」
「あっ…ありがとうございます」
そういって椅子に座りサワイ総監と話しをする。最初は緊張していた俺も段々と慣れていき、楽しい会話も気がつけば時間は2時間を越えていた。その後
「今日は付き合ってくれてありがとう」
と廊下を歩きながらサワイさんは言う
「いえ、僕も楽しかったです」
そう返す。すると
「少し司令室に寄らないかね」
「はい、他の人達にも挨拶をしておきたいので」
そういい司令室へ足を運ぼうとしたとき何かの視線を感じた
????side
(…この地球の防衛軍、確かGUTSだったか。そこに潜入出来たのはいいですが、こいつは下っ端の用ですね。誰かここで権限を持ったやつと…あの男は確か総監だったな。フフフッ)
主人公side
(…何か、怪しい気配が)
と視線を感じた方を見ていると
「どうしたんだい?」
サワイさんに声をかけられる
「いや…何でもないです」
そういい、歩いていくと前方から何かの部品を持った戦闘員らしき人がこちらに歩いてきていた。その人はサワイさんに
「ご苦労様です」
とお辞儀をしてきた
(考え過ぎか…)
とまたサワイさんと歩き出した瞬間、後ろから殺気を感じ振り向くと戦闘員がサワイさんに向かい部品みたいなのを降り下ろしていた
「…っ危ない」
とサワイさんを押し退ける。そして
「グワッ……」
後頭部に衝撃が走り、俺は倒れてしまう
「クソッ…邪魔を」
そう戦闘員は呟く。すると
「君は何をしてるんだ❗」
とサワイさんは戦闘員を睨むと戦闘員は逃げていってしまう
「待てッ…」
そういい俺は戦闘員を追いかける
「キリュウ君待ちなさい」
そう言うサワイさんの言葉も聞こえないぐらい急いで追いかける
サワイ総監side
(これは不味いことになった)
そう思いながら私はイルマ隊長にこの事を伝えに行く
主人公side
「待て」
そういいながら戦闘員を追いかける。すると前は行き止まりになっていた
(……チャンス)
そう思い戦闘員を追い詰める
「もう逃げられないぞ」
とそう言うが
「フフフッ…逃げられない。私は別に逃げも隠れもしないですよ。ただ君と話しをしたかったんですよ」
と戦闘員の声がエコーがかかったような声になり、更には紫のモヤが噴き出してきた
「お前は…何者だ❗」
そう声をかけると
「フフッ…私はスラン星人クワイラと申します」
と姿を現したのはウルトラマンマックスで出てくるスラン星人だった
「何故、この基地に」
「そんなもの決まっているじゃないですか。この基地を調べるためですよ」
「調べるだと」
「そうですよ。敵の情報を調べるのは基本ですからね」
「……」
「そして分かりました。この世界にはウルトラマンティガと言うウルトラマンがいると言うことも……それに」
するとスラン星人は俺を見て不敵に笑う
「貴方は唯の人間ではありませんね」
「❗何を…」
「あの一撃、唯の人間なら絶対に気絶するぐらいの力で攻撃しました。けど君はそれどころか私を追うことが出来た。だから貴方は唯の人間では無いと思ったのです」
「……」
「フフッ…君なのでしょ、あの黒い怪獣の正体」
「❗……それを知ってどうするんだ」
「おや、隠さないのですね」
「お前をここで倒せば良いことだ」
「物騒ですね。私は平和的に解決したいのですが」
「…平和的?」
「えぇ、そうです。単刀直入に言います。貴方、私と組まないですか?」
「はぁっ❗……」
「私と貴方が手を組めばこの世界を支配できますよ。悪い話しでは無いは……」
「断る」
とスラン星人の言葉を遮る
「この力は決して悪しきことには使わない。絶対に」
「……ハァ…残念です。ならばウルトラマンティガと一緒に死んでもらいますかね。出でよゼットン❗」
スラン星人がそう叫ぶと
「ゼッーートオオォン」
とダイブハンガーの近くにゼットンが出現する
イルマside
突然、衝撃が来たと思っているといきなり、基地の近くに怪獣が出現した
「ムタカタ副隊長とシンジョウ隊員は2号機でダイゴ隊員は1号機で出撃して。レナ隊員とホリイ隊員は私と一緒にキリュウ君の救出。ヤズミ隊員はサワイ総監とここに待機。サポートに回って」
「「「了解」」」
無事でいてねキリュウ君
主人公side
「ゼットン……だと」
「フフフッ…知っているんですか。ならその恐ろしさも知っているでしょう」
そう言うスラン星人は笑っていた。しかし
「❗何だあれは」
俺が見たゼットンは背中に機械がついていた
「あぁあれですか。あれはゼットンを操るために私が開発した装置ですよ」
「何だと」
「ゼットン何て凶暴なやつ。あんなものつけないと言うことも聞かない唯のバカだ」
「お前、何故操っているんだ」
「何故って決まっているじゃないですか。復讐ですよ」
「……それだけのためにか」
「えぇそうですよ。それだけの為の道具に過ぎない」
「てめぇ❗」バキッ
「グハッ」
俺はスラン星人を殴りつけた
「てめぇだけは許さねぇ」
「何ですか?あんな道具に同情ですか。哀れですね」
とスラン星人は立ち上がり
「とりあえず君は私が殺してあげましょう」
ダイゴside
ガッツウィング1号機で出撃して攻撃を続けるが相手はバリアを出して全ての攻撃を防いでしまう
(クソッ……どうしたら)
と思っていると
「ゼットーーオオン」
怪獣が顔の黄色い部分から火球を発射してきた
「❗」
急いで避けるが翼に当たってしまって墜落してしまう
(不味い)
そう思いスパークレンスを手に取りティガに変身する
主人公side
「グアッ」
と俺はスラン星人の攻撃で吹き飛んでしまう
「遅いですよ」
そういいスラン星人は残像を作りながら、また迫ってくる
「見破れますかね?」
そういいながらどんどん迫ってくる
(視覚に頼っても駄目だな)
と俺は冷静になりながら目をつぶる
「諦めましたか」
スラン星人はそう嘲笑うと攻撃をしてくる…が
「うらっ」
俺はスラン星人の本体にパンチを当てる
「クッいい気にならないで下さい」
スラン星人は素早く近づき、俺の首を締め付けた
「ガッ…クソッ」
「死になさい」
そういいスラン星人は腕の力を強めようとした時
ダンッダンダン
「グワッ」
と銃撃がしスラン星人が食らってしまう
「大丈夫」
とレナさんが俺に近づく
「貴方は何者❗」
「ここで好き勝手にはさせんで❗」
とイルマさんとホリイさんはスラン星人にGUTSハイパーを向ける
「めんどくさいことになりましたねぇ」
スラン星人は起き上がり、そう呟く
「答えなさい。貴方は何者なの❗」
「答える気は無いですよ」
すると、スラン星人は行き止まりの壁に光弾を放ち外に飛び出した
「待て」
とホリイさんがその穴へ近づくが
「グアアアアアッ」
スラン星人は巨大化をしていた
「フフフッ…貴方達はこの場所ごと消し飛びなさい」
そういい、光弾を発射
「危ないッ」
と俺はホリイさんを押し退けてその場に向かい変化をする
イルマside
キリュウ君がホリイ隊員を押し退けて、光弾が当たりそうな場所へ行った
「止めなさい、危険よ」
と叫び引き留めようとするが、突然彼が光出したと思うと
ズガアアアアン
爆発音が止む。しかし私とレナ隊員、ホリイ隊員は無事だった
(キリュウ君は…)
そう思い辺りを見回していると
『ガアアアアアアアアアアアアアッ』
黒い怪獣が私たちを守るようにその場にいた
「まさかっ…貴方がそうだったの」
と彼に問うが
『……』
彼は何も言わずに戦いを始めようとしていた。私は終始その戦いを見つめることしか出来なかった
主人公side
(……ばれたかな、だが仕方ないことだな)
そう思いながらスラン星人に目を向ける。さてこのイレギュラーを倒しにいくか
後半へ続きます
ゼットンは機械で操られていることになっています