ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完)   作:アイアンハイド

15 / 79
玄次の正体

主人公side

「……ここは」

 

目が覚めると、そこは見たことのある空間だった

 

「……目を覚ましたか、玄次よ」

 

そこにはクレイト様が立っていた

 

「クレイト様?…僕は何故ここに」

 

「落ち着け、ここは私とお前が出会った場所だ。お前に伝えることがあってな」

 

「伝えること?」

 

「あぁっ…今回、この世界では出るはずのないスラン星人とゼットンのことだ」

 

「……」

 

「今回のような事がもしかしたら、またあるかもしれない。すまん、このような事が起きるとは」

 

「謝らないでくださいクレイト様。例え今回のような事が起ころうと絶対に負けません。また僕とガメラ、僕の仲間達と一緒に戦います」

 

「玄次……そうか、今のお前…いや、お前たちなら心配は要らないな」

 

「はいっ❗」

 

「では、また会おう」

 

そういい、クレイト様が消えていく。そして視界が急に暗くなったと思うと

 

「あれッ……ここは」

 

回りを見てみるとそこはベットの上だった。すると

 

「目覚めたみたいね」

 

声が聞こえたと思うと、そこにはシンジョウ・マユミさんがいた

 

「あの~すいません。僕って、どれくらい寝ていましたか」

 

「えっと~、半日くらいかな」

 

「えっ……そんなに」

 

(まさか、そんなに寝ていたとは)

 

そう考えていると

 

「え~と、キリュウ君だったよね」

 

「はいっ…何でしょうか」

 

「起きたらイルマさんが話しをしたいから司令室に来るようにって言ってたわ」

 

「…分かりました。態々すいません」

 

「いいのよ。じゃあお大事にね」

 

笑顔でそういいながら、マユミさんは医務室を後にした

 

「よしっ…俺も行くか」

 

そういいベットから出て、司令室まで歩いていく

 

 

 

イルマside

「それは本当なんですか隊長」

 

シンジョウ隊員がそういいながら、こちらを見る

 

「本当にキリュウ君が…あの黒い怪獣何ですか」

 

「そうなんですか」

 

ダイゴ隊員とムナカタ副隊長が聞いてくる

 

「本当よ。キリュウ君は実際に私たちの前で……」

 

「そうや……」

 

私と一緒にいたレナ隊員とホリイ隊員もそう言ってくる

 

「……」

 

サワイ総監はその会話を静かに聞いていた。すると司令室のドアが開き

 

「あっ…どうも」

 

今、話しの話題になっていたキリュウ君が入ってきた

 

 

 

主人公side

司令室に入ると、俺の話しをしていたようだ。すると

 

「もう大丈夫なの?」

 

とイルマさんが声をかけてくる

 

「はい、大丈夫です」

 

「そう、じゃあ早速だけど説明して貰うわよ」

 

「はい…」

 

そして俺はガメラについて、そして怪獣の事について話し出す

 

「俺の正体は皆さん知っていますよね」

 

「あの黒い怪獣のこと?」

 

「はい、あの怪獣の名はガメラ」

 

「ガメラ?」

 

「はい、ガメラは古代文明の技術を利用して生み出された生体兵器なんです」

 

「❗じゃあ、ガメラは古代人に作られたとでも言うの」

 

「その通りです」

 

その言葉に全員、言葉を失う

 

「そして、ある戦いで力を失いかけていたガメラに僕が融合したのです」

 

「……成る程、じゃあそのガメラについては分かったわ。次に何故、今まで戦ってきた怪獣達を貴方が…」

 

「……怪獣達にも暴れる理由があるからですよ」

 

「えっ……どういう事なの」

 

「怪獣達にも暴れる理由があるんですよ。例えばタラバンも親とはぐれてしまって慌てて暴れていましたよね」

 

「……」

 

「それを例に怪獣達も生き抜くために何かをしようとしていたんですよ」

 

「成る程ね。けど、怪獣達は大丈夫なの?」

 

「はい、僕が指示しない限りでは無闇に暴れたりはしないですよ」

 

「じゃあ、大丈夫だわ。ありがとうね自分のことを話してくれて」

 

「……あの」

 

「何かしら?」

 

「僕を怖がらないのですか……」

 

「何を言っているの?」

 

「えっ……」

 

「そうだ。君は今まで我々を助けてくれた」

 

「そうだよ」

 

「そうだぜ、俺も遊園地で助けてもらったしな」

 

「せやせや、正体が分かったからって君を嫌ったりはしないからな」

 

「僕もです」

 

「そうだよ。君は僕達の仲間だよ」

 

「皆の言う通りよ」

 

皆がそう言う中、サワイ総監が僕の肩に手を置く

 

「そう、君は私たちの仲間だよ」

 

予想外の言葉が返ってきた

 

「あっ……ありがとうございます」

 

すごく嬉しい気持ちで一杯になっていった

 

「よ~し、今からまた、ご飯食べに行こうぜ」

 

「おっ…ええこと言うやないか」

 

「じゃあ、私が奢ります」

 

「えっ…サワイ総監がですか」

 

と賑やかになる。こんな日が続けばと俺は望むのであった

 

 

 

~怪獣トークshow~

ゼット「助けて頂いて感謝する」

 

ゴルド「気にするな」

 

シルバ「そうだぜ。悪いのはあの宇宙人なんだから」

 

ゴル「しかし、何故操られていたんだ?」

 

ゼット「辺境の惑星で修行をしていたのだが、あの宇宙人に寝ている隙にあの機械をつけられてしまったのだ」

 

ガギ「成る程な。まぁ、主はそんなことはしないから大丈夫だぜ」

 

ゼット「かたじけない」

 

シルバ「堅苦しいのは無しだぜ。……さっき修行っていってたけど一緒にしようぜ」

 

ゼット「承知」

 

 

 

怪獣紹介

宇宙恐竜ゼットン

かつてはウルトラマンをも倒したことがある強豪怪獣の同族。武道家であり、修行により通常のゼットンよりも遥かに強い。シルバゴンやゴルドラスとは修行仲間。モデルはウルトラマン超闘士激伝の闘士ゼットンでしゃべり方は堅苦しい




次回でいよいよ最終回突入❗
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。