ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
Noside
「デュア」
「ムンッ」
「ヒュア」
幻想空間ではティガとダーラム、ヒュドラが対決をしていた。ティガはこの戦いでヒュドラの闇の力を光に変え
ティガ・ブラストに変化するがそこへダーラムが加わり2対1で戦っていた。しかし
「どういうつもりだ」
ティガはその2体の巨人に声をかける
「アァッ」
「……」
「お前たちと戦っていて分かった。お前たちは本気では戦っていない」
「チッ…気づきやがったか」
ヒュドラは舌打ちをして呟く
「……お前には関係ない」
そういいダーラムは構えだす
「何を企んでいる」
「へっ…てめぇには関係ないって言ってんだろ」
「そうか……なら力ずくで言ってもらうぞ」
「悪いなMy Friend そうはいかないぞ」
そういい3人が構えだす。すると
ゴワッ
「「「!?」」」
3人とも巨大な闇の力を感じとる
「この力は……」
ティガはそう呟く
「まさか……カミーラが」
「ヤバイぜ……こりゃ」
ダーラムとヒュドラはその場から離れ、カミーラの場所へと急ぐ
「❗ 待て」
ティガも慌てて2人を追いかける
主人公side
急に鞭みたいなものが俺を吹き飛ばしたと思うと、今度はカミーラを捕まえた。上空を見てみると
『こいつは❗』
闇黒魔超獣デモンゾーアがいた
「グスオオオアアアアアアアアアアアアッ」
デモンゾーアの鳴き声が遺跡内に響き渡る
『クソッ…カミーラを返せ』
そういい飛んで気絶しているカミーラへと迫るが鞭攻撃でまたも吹き飛ばされてしまう。すると
「カエセダト…コイツハワタシノドウグダ」
耳に残るような恐ろしい声を放つデモンゾーア
『道具だと』
「ソウダ…コイツハワタシノチカラヲアゲルドウグニスギナイ」
そう会話をしていると
「ウゥッ…」
カミーラが意識を取り戻す
「私は…私はもう…光に……」
カミーラはデモンゾーアにそう呟く
『……カミーラ』
しかし、その言葉を聞き
「フフフッ…フフフハハハハハハハハハッ」
デモンゾーアは笑いだす
『何が可笑しい』
「ナニガ…オカシイカッテ…コイツガヒカリニナレルワケガナイダロ…オカシナハナシダ」
「嫌…やめて…私は光に」
「マダ…イウカ…キサマノヨウナオロカナヤツガヒカリダト……ワラワセル」
『笑ってんじゃねぇ』
また、俺が突っ込んでいくが、また弾かれる
「サテ…ワタシノチカラトナレ」
デモンゾーアはカミーラを自分に取り込む
「ハハハハハハハハハッ」
『クソッ……カミーラを返せ』
「ムダダ」
デモンゾーアは口からデモンジャバーを放つ。俺はプラズマ火球で相殺していくがデモンゾーアに近づけないでいた。すると
「ファイアマグナム」
「バルテスター」
デモンゾーアの顔に炎と風の攻撃が当たり、デモンジャバーが止む
「大丈夫か❗ My Friend」
「おい、しっかりしやがれ」
ダーラムとヒュドラは俺に近づく
[すまん、助かった]
「気にするな…それよりも」
「カミーラはどうした?」
[アイツが取り込んでしまった]
「「なっ!?」」
2人はデモンゾーアを見ていると
「キリュウ君❗」
ティガがこちらへと近づいてきた
「これは一体、お前たちは何を」
[ダイゴさん、今はあのデモンゾーアを……]
ティガはデモンゾーアを見て
「確かにアイツをどうにかしないと」
「そうだ…My Friend」
「俺達も今は手を貸してやる」
ダーラムとヒュドラはティガにそう言う
「……」
ティガは2人を見つめる
[ダイゴさん、その2人を信じてください❗]
「…闇に力は貸さない。けどキリュウ君、君がこの2人を信じるなら僕も信じるよ」
俺はその言葉に安心し、ダーラムとヒュドラ、ティガの3人にグローブ・ジェントレスを放つ。これで体力や力も回復するだろう。するとティガが突然、光だしマルチタイプへと変化する
「これは」
ダイゴさんも驚いていたが、直ぐにデモンゾーアへと構える
「ムンッ」
「ヒィア」
「ジュア」
『ガアアアアアアアアアアアッ』
デモンゾーアは俺らへとデモンジャバーを放つ。それぞれデモンジャバーを何とか回避して、デモンゾーアへと攻撃をするが……
「クソッ……何てやつだ」
「俺らの攻撃が通用しないとは……」
ダーラムとヒュドラはそう呟く
[しかし、勝たないとカミーラを救えないぞ]
俺はダーラムとヒュドラに叱咤する
「けっ…分かってら」
「無論だ」
ダーラムとヒュドラはそういい、攻撃を再開する
「ジュア」
ティガもデモンゾーアへと攻撃をしていく、すると…
キィィーーーン
そこへレナさんが操縦するガッツウィングがこちらへと近づく
「❗ レナ駄目だ」
ティガがそう言うがデモンゾーアはガッツウィングへとデモンジャバーを放つ
「グワッ」
ティガはガッツウィングを守るためデモンジャバーを食らってしまう
[ダイゴさん❗]
「My Friend❗」
「クソッ…余所見してんじゃねぇよ」
俺らがティガに近づくがデモンゾーアはデモンジャバーを再び放ち俺やダーラム、ヒュドラは吹っ飛んでしまう
『クソッ……このままじゃ』
俺は立ち上がりデモンゾーアへと再度、近づきプラズマ火球を放とうとするが
「クククッ…コレデモコウゲキスルカ」
デモンゾーアは顔の所へカミーラを浮かばせる
『!?』
俺は攻撃を中止するがそこへデモンジャバーを食らってしまう
『グウウウッ』
それでも何とか立ち上がろうとしていると
「ダイゴ、立ち上がって…お願い」
レナさんがティガに叫ぶとティガが起き上がりデモンゾーアへと正面を向く
「僕にも守るモノがある…沢山の仲間がそして…何よりも大切な人が」
「フンッ…クダラン」
デモンゾーアはそういい、ジャブラッシュを放つ。ティガはゼペリオン光線を放ち、お互いの攻撃がぶつかるがジャブラッシュがゼペリオン光線を押し退けティガにジャブラッシュが直撃する
「グワッ」
「ティガ❗」
レナさんが叫ぶなか、ティガのカラータイマーの点滅が止まってしまう
『ダイゴさんッ…』
俺はティガに近づこうとするがダメージが大きく立ち上がるのもままならない
「フハハッ…ヤミノチカラニサカラウカラダ」
デモンゾーアは笑いながらそう言う
『クソッ……』
しかし、その時
『!? これは』
周りの石像の巨人達が一斉に光だし、上空に光が集まっていく
「ナンダト……」
デモンゾーアが驚いていると、その光がティガに降り注ぎ
「デュワ」
ティガが復活する
「グリッター……ティガ」
レナさんがそう呟く中、ティガは俺に力を分け与えてくれた
[ありがとうございます]
「お礼は後で…今は」
そういいデモンゾーアを見つめる
[俺も行きます]
「でも…君はまだ……」
[僕には救いたいやつがいるんです。あの闇の中から聞こえてきます。「助けて…」って]
「……」
[だから行きます]
「……分かった」
そういい、俺とダイゴさんはデモンゾーアへと突っ込んでいく、
「グスオオオアアアアアアアアアアアアッ」
デモンゾーアは額からデモンフィーラーを2本出し攻撃してこようとするが
「ファイアマグナムウウウゥゥゥゥゥゥゥ」
「バルテスターアアアァァァァァァァ」
デモンフィーラーが弾かれる
「今のうちだ」
「ビシッと決めやがれ」
ダーラムとヒュドラがそういい、攻撃を続けていた
「ありがとう」
[助かったぜ]
そういい俺とティガはデモンゾーアの中へと入っていく
「ここがやつの……」
[何て闇の力だ……]
そういいながら、カミーラを探していると
(ここよ……)
カミーラの声が聞こえた。その方向へ行くと
[カミーラ]
カミーラが両手をデモンゾーアの力で封じられていた
[こんなもの]
俺はプラズマ・クローでそれを切りカミーラを助け出す
「よしっ…キリュウ君」
[はいっ…]
俺はカミーラを抱え、外へ出る
「よっしゃあ❗」
「よしっ❗」
ダーラムとヒュドラはカミーラを抱える俺を見て、そう言う
[ダーラム、ヒュドラ…カミーラを頼む]
「分かった」
「ささっと蹴りつけろよ」
[もちろんだ…]
そういい、ティガとデモンゾーアへと近づく
「キサマラ、オレノジャマヲ」
デモンゾーアはそういいジャブラッシュを放つが
「無駄だ」
そういいティガはグリッターゼペリオン光線、俺はハイ・プラズマを放つ。ジャブラッシュは消え去りデモンゾーアに俺らの攻撃が直撃する
「グスオオオアアアアアッ」
「これで」
[終わりだ]
そういい、ティガはゼラデスビームを放つ…そして俺は
(この光の力を使えば……)
そう考え
[食らえ、グリッター・ウルティメイト・プラズマ]
そういい、腹部から光るウルティメイト・プラズマを放つ
「グスオオオアアアアアッ」
「[消え去れ、闇よ]」
俺とティガの攻撃を食らいデモンゾーアは悲鳴のような声を出しながら消え去っていった。しかし、それと同時に遺跡が崩れ始める
「ヤベェ…」
「不味い…」
[ここを離れるぞ❗]
そういい、俺とダーラム、ヒュドラそしてティガはガッツウィングと一緒に急いで遺跡を後にする
カミーラside
恐ろしい闇の力に捕らわれ、もう駄目だと諦めていた…だけどそこへ、温かい何かが私を助けてくれた
(誰なの……私を…私を助けてくれたのは)
私はその温かい何かへと手を伸ばす
「「カミーラ」」
するとそこからダーラムとヒュドラの声が聞こえてきた
「ダーラム、ヒュドラ」
そして、私は手を伸ばすだけでなくそこへと歩いていく
「「カミーラ」」
もう一度、声が聞こえたと思うと目の前にダーラムとヒュドラがいた
「カミーラ、大丈夫か❗」
「心配させぇンな❗」
そういいダーラムとヒュドラが私にそう言ってくると
「よう、大丈夫そうだな」
もう一人の男が近づいてきた
主人公side
遺跡が崩れ始め、ダーラムとヒュドラそして、カミーラを連れてルルイエの外へ出てからカミーラへグローブ・ジェントレスを浴びせる。暫くしてカミーラが起き上がった
「よう、大丈夫そうだな」
そう声をかけると
「貴方は?」
そう言ってきた
(そうか、俺の姿を知らなかったな)
そう思っていると
「カミーラ、そいつは敵じゃない」
「そうだ……俺達を救ってくれたんだ」
ヒュドラとダーラムが順番にそう言う
「お前が……あの黒い怪獣か」
「そうだ…名前はキリュウ・ゲンジだ」
そう紹介する
「そうか…」
カミーラはそう呟くと
「ありがとう、キリュウ」
笑顔でそう言ってくる
「気にするな…俺が救いたかったから救ったんだ」
そういい俺も笑顔になる
「せっかく、まだ生きられるから私たちは光に慣れるように生きていくわ……」
「…………」
俺はそれを黙って聞く
「いつか……必ず……だからまた会いましょう」
そう言うとカミーラは立ち上がり
「ダーラム、ヒュドラ行きましょう」
そういい俺から去ろうとするが
「待てよ…」
俺はそうカミーラ達に言う
「……」
カミーラ達は俺を見つめる
「俺と……俺と一緒に来ないか」
「えっ……」
カミーラは俺の言葉に驚いている
「俺と一緒に光の道を辿っていこうぜ。俺だって自分自身、完璧な光とは言えねぇんだ」
「……」
「俺はガメラでもあり人間でもある。人間は光でもあり闇でもある。だから……一緒に行こうぜ」
そういい手を差し伸べる
「……」
ここまで沈黙していたカミーラ達は
「フフッ…可笑しな人」
そういいカミーラは俺の手に自分の手を差し出すとダーラムとヒュドラは顔を見合せ
「へへっ…同感だな」
「確かにな…」
そういいながらも手を差し出す
「ダーラム、ヒュドラ……」
「何だ…」
「どうした…」
「もう1度、進んでみましょうか……光への道をキリュウと一緒に……」
「……フッ…いいかもな」
「へへっ……退屈しのぎにはなるかもな」
そういい俺達は一緒に帰っていった
それから俺達は一緒に暮らし始めた。怪獣達とも仲良くなり、毎日幸せに過ごしている。カミーラやダーラム、ヒュドラも最初は慣れない感じだったが今では笑顔が増えてきた。少しずつだが一歩一歩進んでいく感じだった
それからダイゴさんとレナさんの結婚式にも参加をしたカミーラ達は遠くからダイゴさんを見ていた。その顔は親友を祝うような優しい表情だった
そして、2年後
色々な事があったが今、俺はGUTSのメンバーと一緒に火星に行くダイゴさんとレナさんを見送りにきた。すると
「キリュウ君、ちょっといいかな」
ダイゴさんに呼ばれ、そこまで行くと
「あの3人は元気にしてる?」
「!?」
ダイゴさんはそう言ってきた
「気づいていたんですか……僕があいつらと一緒にいること」
「うん……2年前からずっと」
「そうでしたか……あいつらなら大丈夫です」
「…………」
「僕と一緒に光の道へ進むと約束しましたから」
「そう……ならあいつらと元気でね❗」
「はいっ❗」
そういいダイゴさんと俺は皆が待つ場所まで向かう
「ダイゴ、キリュウ君何処に行ってたの?」
「へへっ…内緒です」
「何だよ…教えてくれてもいいだろ」
そういいながら会話していると発射時間が迫る
「ダイゴ、レナ幸せにね」
イルマさんがそういい2人は行ってしまう
こうして俺とティガ、GUTSの戦いは幕を閉じる。しかし、これからまた戦いは始まっていくのだった
遂にティガ篇完結❗
ここまで見ていただいてありがとうございます❗
次回からはダイナ篇に入ろうと思うので、またよろしくお願いします❗
突然ですがカミーラとダーラム、ヒュドラの人間の姿の名前を考えています❗どういった名前がいいか悩んでいますので是非とも一緒に考えて頂きたいです