ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
主人公side
俺は今、ふるべ村に向かっていた。ついさっき隕石が落下したからである
(確か…催眠怪獣バオーンだったかな)
そう考えながら歩いていると、釣りをしながら倒れているおじさんがいた
「マジか❗ おじさん大丈夫ですか❗」
おじさんに近より、声を掛けると
「おっ…ありゃ…俺は」
「大丈夫ですか❗」
起きたおじさんにもう一度声を掛けると
「あ……あぁ」
少し寝ぼけているのかはっきりとしない返事をする。すると…
「あっー❗ ゲンジじゃん」
振り向くとアスカさんがいた
「あっ…アスカさんじゃないですか」
「どうしてここにいるんだ?」
そう、アスカさんが俺に尋ねた瞬間
ピピッピピッ
アスカさんの通信機の音がなる
「こちらアスカ」
アスカさんは通信に対応する
「分かりました」
そういい通信機を切る
「通信なんだったんですか?」
「1回集合だとさ」
アスカさんはそう言うと
「玄次も一緒に来いよ。一応、倒れてる人を見てるからな」
「はい…分かりました❗」
そう会話しながら集合場所へと移動する。すると…コウダ隊員とナカジマ隊員、そしてふるべ村の人達が集まっていた
「あれっ…君はキリュウ君❗」
コウダさんが俺を見て驚きの声をあげた
「ご無沙汰してます」
そういいながら頭を下げる
「キリュウ君はどうしてこの村に?」
「そう言えばゲンジはどうしてここに?」
ナカジマさんとアスカさんが聞いてくる
「それはですね……」
そういいここへ来た訳を話す
「ここら辺の生物の生態調査を行うんでまず、視察に来たんですよ」
「生物の生態調査?」
「はい…それが僕のやっている仕事です」
まぁ…それは嘘なんだけど
「成程…キリュウ君は何か変な音を聞かなかった?」
「いや…何も聞いてないですね」
そうやり取りしていると
「スーパーGUTSさ~ん」
そう叫びながら村人が近づいてきた
「見た人がおります」
「誰が見たんですか?」
「乙吉じいさんが見たと言うて」
「何を見たんですか?」
「怪獣」
スーパーGUTSと俺はその乙吉さんの家に向い話しを聞く
「儂が一仕事を終えてここに立っておりますとな」
「えぇ…」
乙吉さんの話しによると怪獣が山の向こうにいたらしい
「その怪獣は何かしませんでしたか? こう何か妙な音を出すとか」
そうアスカさんが聞くと
「はい82になります」
乙吉さんはそう答えた
「いや、そうじゃなくて」
ナカジマ隊員がそう言おうとすると
「ちょっと失礼」
駐在さんがそう言い
「特殊な音をださなんだかのぉ」
乙吉さんの耳の近くでそう叫ぶ
「儂が?」
ありゃりゃ~
「怪獣」
再度駐在さんが叫ぶ
「いんや…ただ大きなあくびを…おぉ、ほらあの通り」
乙吉さんが指差した先を見てみると
「バ~オ~ン」
バオーンが鼻息を出しながら……あれ……zzz
Noside
「何❗ 眠らせ怪獣バオーン?」
「はい…私もナカジマもそれとα号と一緒に村に残してきたアスカも身を持って体験しました。バオーンの声を聞くと皆一発で眠ってしまうんです」
そうコウダ隊員がヒビキ隊長に伝える
「じゃあ、村の人たちが聞いたラッパみたいな音っていうのはバオーンの鳴き声だったんですね」
マイ隊員がそう告げる
「ああ、バオーンはまだ落下の衝撃でぼんやりしているらしく今のところはおとなしくしてるんです」
「う~ん、ひょっとするとそいつはぁ……史上最強の怪獣かもしれんな」
ヒビキ隊長はそう豪語する
「え…なぜですか?」
「眠ってしまえば誰も攻撃できないからな…うん」
「はぁ……」
ヒビキ隊長の言葉にリョウ隊員は呆れた返事を返す
「まずはバオーンを鳴かせないようにすることだが…」
「出来た❗ 新発明っすよ、自動音声変換調整機…名付けて……声変わり」
バオーンの対策を考えていたヒビキ隊長にナカジマ隊員が自動音声変換調整機を持ってきて実際に使い説明する
「集音声が変換されて違う声に聞こえるんです」
ナカジマ隊員の声に一同が笑う
「まあ…これさえありゃ、バオーンの鳴き声聞いても
眠る心配ありませんて」
そうナカジマ隊員が説明していると
「んん、素晴らしい❗」
そういいながら司令室にフカミ総監と天才動物学者のアリ博士が入室してきた
「動物学者としての彼の研究が今回の怪獣対策に大きく貢献していることは、皆も知っての通りそこで、彼の経っての希望もあり今回君たちの作戦行動に同行することになった」
そうフカミ総監は告げる
「私はバオーンを、アラスカに運びたいんです。そして、そこで友達なります。研究します❗」
「総監❗」
「ということだ❗」
こうして、スーパーGUTS始まって以来の怪獣捕獲作戦が開始されることになった
一方その頃
「鳴くなよ」
「シーッ」
アスカ隊員と玄次は一緒にバオーンを見張っていた
主人公side
現在、バオーン捕獲の為にスーパーGUTSが色々な準備をしていた。ちなみにバオーンはグッスリと寝ている隙に
コウダ隊員は、赤、黄色、青の3色の巨大な旗を持ってきた
(……もしもの時は)
そう考えているとバオーンが起きてスーパーGUTSの作戦が始まる
「黄色」
そうアリ博士が言うとコウダさんが黄色の旗を振るが反応がない
「ダメね…青プリーズ」
続いて青色の旗を振るがまたしても反応がない
「青もダメね…次、赤プリーズ」
次に赤色の旗を振るとバオーンの目がカッと開き反応する
「赤です、赤に反応しました」
「チェックワイヤー作戦開始、赤色」
コウダさんが通信するとアスカさんが乗った車に赤色のバルーンがつけられバオーンを誘導する
「早くしてくれ❗」
そうアスカさんが叫ぶと同時にワイヤー状のものがバオーンの足に掛かる
「次はジャイアントマスク作戦」
コウダさんが続いての作戦へと移る。するとα号とγ号がマスクのようなものをぶら下げバオーンに近づく
(…よしっ、離れるか)
そう思いながら俺はその場を離れる。そして観察をしているとバオーンがマスクを口に含み吐き出していた
「そろそろか…」
そう言ってるとバオーンが鳴きそうになる。俺は鞄に予め用意していたあるものを取り出す。さっきは使う前にバオーンが鳴いてしまって使えなかった
(致し方ないな)
それは渋柿である。そしてバオーンが口を開けた瞬間
「天誅」
そう呟きながら渋柿をかじる
「バ~オ~ン」
「¥%#&%ym@?γ&¥#α」
只今、悶絶中……
「よしっ…眠らなきゃこっちのもんだ…行くぜガメラ」
そういいガメラに変化してバオーンに近づく。バオーンは寝ている為、楽勝かと思いきや急に目を開けたかと思うと口を開けた
『ヤベェ…』
そう思うい先程の渋柿を口に入れる
「バ~オ~ン」
『¥%#&%ym@?γ&¥#α』
再度、悶絶中……
バオーンは鳴くと再び寝始めた
『寝ぼけて鳴くとか最悪…ウォェ』
気分が悪くなりながらもバオーンの足のワイヤーを外してバオーンを持ち上げ空へ飛んでいく。スーパーGUTSは突然の出来事に驚いていた
『ここまで来れば……』
そういいバオーンをバトルナイザーに回収して戻る
アスカside
「何だったんだ? 一体」
バオーンがガメラに連れていかれてからスーパーGUTSの全員でふるべ村に向かい寝てしまった人達を起こしていると
「お~い」
ゲンジがこちらに手を振りながら近づいてきた
「お前…大丈夫だったのか」
「はい……何とか」
「どうしてだ?」
するとゲンジは渋柿を見せてきた
「お前まさか……」
「はい……そのまさかです」
「お前勇気あるな❗」
そういいながら一緒に笑う。その後、ふるべ村の人達のもてなしがあり全員でご馳走になり全員で一緒に笑いあった
~怪獣トークshow~
ゴル「新しい家族になった……」
バオ「ふぁ~バオーンです」
ガギ「眠そうだな」
バオ「眠いですね……ふぁ」
サンダラ「ん?」
バオ「バ~オ~ン」
全員「「「「「zzz……zzz」」」」」
怪獣紹介
催眠怪獣バオーン
隕石と共に飛来した怪獣。鳴き声を聞くと聞いたものは眠ってしまうので皆からマスクを着けろと言われ着けている。赤色に強く反応する。玄次はこの怪獣ほど怪獣を落ち着かせる怪獣はいないだろうと評価している
バオーンは仲間にしてみました❗