ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
「こんどの敵は、デカスゴだ❗」
Noside
宇宙空間、地球が青く綺麗に見えていた。しかし、そこでは激しい戦いが繰り広げられていた
「ガピュィアアアアアアアアアアアッ」
突如、現れた宇宙有翼骨獣ゲランダをスーパーGUTSが撃退に向かうが…
バシュッ バシュッ
ゲランダはガッツイーグルのα号とβ号のビーム攻撃をものともせず宇宙空間を自在に飛び回る
「クッソーッ、ビームが効かない」
ゲランダを見てコウダ副隊長がそう嘆く
「ガピュィアアアアッ」
するとゲランダは旋回するとガッツイーグルに向かいジービームを放つ。α号とβ号は避けようとするがα号に
ジービームが被弾してしまう
「「ウアアアッ」」
何とか機体を保ちリョウ隊員が前方を見るとゲランダが迫ってきていた
「ハァッ」
「もうぶつかる」そう思った瞬間、突如ゲランダが下から攻撃を食らう
「ジュア」
「ダイナ❗」
そうダイナがゲランダをα号から遠ざけた。更に
『ガアアアアアアアアアアアッ』
ゲランダは叩きつけられて月へと落下してしまう
「ガメラだ❗」
ガメラも姿を現した
主人公side
(まさか、ゲランダだったとは……)
そう考えながら月へ降り立つ
「キィィィィィィィィィィィッ」
ゲランダも立ち上がりながら羽を畳む
「ジュワ」
「ガピュィアアアアアアアアッ」
まずはダイナがゲランダと取っ組みあう。ダイナはゲランダに押し腹に蹴りを入れる
『ガアアアアアアアアアアアッ』
そこへ俺がゲランダの頭を掴み投げ飛ばす
「ガピュィアアアアアアアアッ」
ゲランダは立ち上がるとジービームを連射してくる。ダイナはバクテン、俺は飛び上がり回避する
『ガアアアアアアアアアアアッ』
俺はホーミング・プラズマを放ち、ジービームを相殺しゲランダに当て攻撃を止めさせる
「ガピュィアアアアアアアアッ」
「ジュア」
ダイナは攻撃が止まった瞬間、ソルジェント光線でゲランダを攻撃する
ドガアアアアアアン
爆炎が上がり、スーパーGUTSの面々とダイナは安心していたが……
「ガピュィアアアアアアアアッ」
炎を纏いゲランダがダイナに突っ込んでいくが
『ガアアアアアアアアアアアアアッ』
俺がゲランダを掴み、地面に叩きつけてから投げ飛ばす
「ガピュィアアアアアアアアッ」
それでも負けじとダイナと俺に突っ込んでくるゲランダ
、そのゲランダに対し俺とダイナが技を撃とうとした瞬間……
ドグシャアアアアアアアアッ
俺とダイナの後方から、凄まじいエネルギー波がゲランダに直撃する
「キィィィィィィィィィィィッ」
断末魔のような声をあげ、ゲランダは跡形もなくなってしまう
(遂にお出ましか……)
そう思いながら後方を見てみると巨大な戦艦があった。そこにはTPCのマークがあった。そうこれこそがTPCが建造した電脳巨艦プロメテウスであった
ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ
光の星の戦士たち
アスカside
俺達は今、上からの命令でかつてサワイ前総監が初の世界平和会議を開いたクリオモス島に来ていた
「平和維持の名目でTPCの軍備はまた増強された……皮肉なものだな」
「けど、俺達にまで秘密にすること無いんじゃないですか。だいたいあんな化け物みたいな戦艦にしたってまるで説明が無いなんていくらなんでも馬鹿にし過ぎだ」
そう会話しながら広い場所につき、歩いていくとTPC総合本部の参謀であり警務局所属のゴンドウ・キハチ参謀がにこやかな顔で出迎えていた
「ようこそ、南の島へ。生憎歓迎の礼は用意していないがね」
「…早速ですが参謀、我々をここへ呼んだ訳をお教え願いませんかね。生憎何も聞かされておりませんが…」
隊長がそう話していると
「事前に説明しなかったことは謝ります」
そういいこちらへ歩いてくる人がいた
「なにぶん、慎重な準備を要する計画だったものですから」
「失礼ですが、貴女は?」
「キサラギ・ルイ博士だ。等計画の最高責任者であり新造艦プロメテウスの生みの親でもある」
隊長がそう聞くとゴンドウ参謀が答える
「プロメテウスって……まさか」
俺がそう呟くとゴンドウ参謀が指を鳴らす。すると明かりがつき、俺達が見た戦艦が姿を現した。それからプロメテウスについての説明をし始める
「エネルギーを最大レベルで撃ち込めば小惑星程度なら完全に破壊できる」
「その力はウルトラマンダイナやガメラをも凌駕するでしょう」
なっ!?
「ちょっと待って下さいよ。ただどデカイだけの戦艦がダイナやガメラよりも強いなんて…そんな」
反論しようとすると隊長が止めに入る
「どちらが強いかなんてこの際問題じゃない。ただ…」
「ただ?」
「人間が持つにはちょいと危なすぎる玩具じゃないかと」
隊長がそう言うと、キサラギ博士は「フッ」と笑い
「時代は常に先へと進むのです。プロメテウスは必ずや人類の新しいシンボルとなるでしょう」
「………………」
隊長は黙ってキサラギ博士を見つめる
主人公side
『やっと…ついたか』
俺はクリオモス島付近にいた。流石に近づくとレーダーに引っかかると思ったからだ
『暫く待つか』
そういい海に身を潜める
アスカside
「私にはこれがネオフロンティア時代を人類が進むために必要なものには……どうも思えないですがね」
隊長がキサラギ博士にそう言う。プロメテウスに俺達の記憶を乗せる実験に協力してほしいとのことだ
「プロメテウスが完成し量産されれば、スーパーGUTSも危険をおかさずに戦う必要すら無くな……」
「人間は自分自身の力で困難に立ち向かうからこそ、正しい道を見失なわずに済むんです。……こんなものに頼りきった日には」
「ウルトラマンダイナやガメラ何かに頼る方が、余程危険だと思いますけど?」
言わせておけば❗
「…何ですって」
「月面でも怪獣を倒すのに時間が掛かってましたが」
キサラギ博士は淡々と言葉を発していく
「あれは…ダイナやガメラも油断して」
「この戦艦は油断など一切しません」
そういい俺にニコリと不気味に笑いながら
「決して…」
もう我慢できねぇ❗
「隊長、協力しようじゃないですか❗ こんなデジタル幽霊船が本当に強いやつかどうか、この目できっちりと確かめてやろうじゃないですか❗」
そして俺が代表で入ることになったがキサラギ博士が近づいてきて
「すぐ終わります。貴方の力を全て頂けばね、ダ・イ・ナ」
「…えっ?」
そこで俺の意識は途切れる
主人公side
暫くするとクリオモス島から激しい爆音が聞こえてきた
『始まったか……』
見てみるとモネラ星人の宇宙船モネラシードが施設を破壊していた
ヒビキside
宇宙船が現れガッツイーグルで出動するが、分離が出来ず高度が下がり、海に落ちると思った…その時、海から黒いやつが現れてガッツイーグルを支えてくれた
『ガアアアアアアアアアアアッ』
「ガメラ❗」
ガメラは海上にゆっくりと下ろしてくれた。すると……
「ジュワ」
ダイナも姿を現したが宇宙船の後ろからプロメテウスが発進したと思うとガトリングガンをダイナに向け撃ってきた
「シェア」
ダイナはガトリングガンを相殺する。するとガッツイーグルのレーダー装置にキサラギ博士が写りだす
「只今より本計画の正確な始動を宣言します。人類はその守護者ウルトラマンダイナとガメラの敗北を見ることで自らの無力を思いしる必要があるでしょう」
「この女……何言ってやがる」
主人公side
ガッツイーグルを安全な場所に置いているとモネラシードの光線・モルージョンによってプロメテウスが電脳魔神デスフェイサーへと姿を変え、ダイナと戦闘を開始した
「ハァッ」
ダイナが攻撃をしていくが攻撃をすべて防がれ、更に倒されガトリングガンをダイナに放つ
『ガアアアアアアアアアアアッ』
その隙にデスフェイサーのガトリングガンを押さえ込むが逆にデスフェイサーは俺をデスシザースで首を挟み伸ばしながら引きずり腕を戻す。ダイナはミラクルタイプにチェンジして上空へといきシャイニングジャッジを放つがジェノミラーで反射して右腕のデスシザースでダイナを掴み、俺へと投げ飛ばす
「グワァ」
『ゴアッ』
何とかダイナをキャッチするがその勢いで後方に下がる
…するとデスフェイサーは胸部を開きネオマキシマ砲のエネルギーを溜めていた
『ヤベェッ』
そう思い立ち上がるとダイナがソルジェント光線を放とうとするが、やはり撃たない…いや撃てないでいた。するとネオマキシマ砲が発射される
『クソッ……』
俺はプラズマ火球を放つが、遅く島の近くでプラズマ火球がネオマキシマ砲に当たり大爆発を起こし
『ゴアッ』
その衝撃で海まで吹っ飛んでしまう
アスカside
起き上がると、またもベッドの上だった。夢かと思ったが腕を怪我していた
「違う…やっぱり俺は負けたんだ」
そういい部屋を出るとリョウがいた。心配されたが元気に振る舞って誤魔化した。すると…
「そうね、貴方はそうかもしれない……でも」
そして病室に行くとマイが怪我をしていた。最悪命に別状はないらしい。けど…たまらずにその場を走り去っていった
主人公side
あれから何とか家にたどり着き、手当てをしていた
「また、こんな無茶をして❗」
華未来にそう怒られてしまった
「すまない」
そう言うと
「……謝んないで」
そう言ってきた
「もう無茶しないでって言いたいところだけどまた危険なことするだろうし」
笑顔でそう言い、最後に
「心配してるのは、私だけじゃないんだからね。……困ったら私達を頼ってね」
そう言って、華未来は部屋を出た
(……ありがとう)
そう思いながら、回復のため寝ることにした
アスカside
1人屋上にいると……
「何を1人で煮詰まってんだ」
そういい隊長が近づいてくる
「隊長……」
「ヘヘヘッ、まるで滅多打ちになったエースピッチャーって顔だな」
そういいながら俺の隣にくる
「もっと最悪です。俺のしたことは多分、満塁押し出しのサヨナラ負け……」
そう返すと隊長は
「よく分かんないが、お前の言ってることはな…自分の力だけで勝とうとしている奴の典型的な負けかただ。要するに自滅だ❗」
「自滅?」
そう言うと隊長は俺の顔を見て…
「アスカ、お前ピッチャーのマンウンドがなぜ高くなっているか考えたことあるか? 」
そう言ってきた。そんなこと分からずに俺は顔を伏せてしまう
「ピッチャーは孤独だって言うが、俺はそうは思わねえ。マウンドの中央が高くなっているのは仲間にその背中がようく見えるようにだ。頑張れ❗ 負けるな❗ そんなみんなの声援が一番届く場所なんだ。だから……」
「俺ッ……」
隊長の言葉を遮り、話し出す
「きっと、ピッチャーには向いていないんです」
そういい走り去ろうとすると
「明日の正午、TPCの総力を持って敵と決戦に臨む」
隊長がそう言ってくる
「ダイナやガメラでさえ、勝てなかった相手だ。ハッキリ言って厳しい戦いになるだろう…だが俺は人間の勝利を信じている」
その言葉を聞いてから、俺は避難が始まっているK-3
地区の橋の上で考え事をしていると行きなりけつを殴られたと思い、後ろを振り向くとスーパーGUTSの隊服を少年が立っていた
「お兄ちゃん、スーパーGUTSの隊員だろ」
そう言ってきたので
「君だって、そうじゃないか」
そう返す
「悪い怪獣なんて、きっとやっつけてくれるよね」
「あぁっ…でも、どうかな今度の敵は強いから……」
「駄目だよ、そんな弱虫でよくスーパーGUTSに入れたね、僕が隊長ならお兄ちゃん首だな」
「本当、そうだな……」
そう思っていると少年が手に持っていた人形に目がいく
「それ、ウルトラマンダイナ?」
「違うよ、ウルトラマンティガ」
そういいティガの人形を差し出してきたので手にとってよく見てみる
「ティガ?」
「僕のお兄ちゃんがね、宇宙飛行士の学校に行くときにね、僕にこの人形をくれたんだ。これを持っていればきっと光に慣れるって」
「光……」
そういい、あることを思いだし少年にお礼を言って走り出す
主人公side
ピンーポーン
ドアのチャイムが鳴り、ドアを開ける
「はい、どちらさ……」
「ゲンジ……」
そこには肩で息をしているアスカさんがいた
???side
少し前
「久し振りの地球だなー」
そういいながら歩いていると、ニュースで宇宙人との全面対決の事が取り上げられていた
「大変な時に帰ってきちゃったな……」
そういい再び歩き出す
主人公side
アスカさんを部屋に入れて、お茶を出すと一気に飲み干して
「ゲンジ、俺にティガの事を教えてくれ❗」
そう言ってきた
「何故、僕に?」
そう言うと
「俺達の前のGUTSの人達が言ってただろ、ゲンジは前のGUTSの人達の手助けをしてたって、だから知ってるだろティガの事を❗」
(……成程、そう来たか)
暫く考え、あることを思い付く
「アスカさん、俺よりティガの事を知っている人に明日会わせますので、それで行きましょう」
そういいアスカさんを説得してからあの人に連絡を入れて明日会うようにお願いしてから就寝して明日の最終決戦に備える
果たして最終決戦の運命やいかに❗