ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
今回はオリジナルです❗
Noside
先日、TPCの調査班が超古代遺跡ルルイエ付近の島を調査している際、ある巨大な化石を発見した。その化石は化石ながらも、まるで悪魔のような恐ろしい形相をしていた。そして、その化石はTPCが管理する研究施設で研究することが決まった。それが恐ろしい悪魔の復活であった
主人公side
俺は今、生物工学研究委員会の上層部から今回の実験に携わるように指示を受けてTPCが管理する実験施設へと足を運んでいた
「何の実験なんだろうな?」
そんな事を考えながら施設を歩いていると…
「あれは…」
外を見てみるとガッツイーグルが施設に着陸をしていた
「スーパーGUTSを呼ぶって事はそれほど危険な事なんだろうな……」
俺が呟きながら気を引きしめていると
「あっ、やっぱりゲンジだ❗」
そういいながら、アスカさんとマイさん以外のスーパーGUTSのメンバーがこちらに来る
「お久し振りです」
そういいお辞儀をする
「本当に久し振りだな。けどゲンジはどうしてここにいるんだ?」
アスカさんは首を捻り質問してきたので、俺は生物工学研究委員会からの通達について話す
「けど、アスカさん達、スーパーGUTSが出動するほどの事をするんでしょうか?」
「ふむ、俺達も具体的な事は何も聞かされていないが」
ヒビキ隊長がそう言うと
「それは、これから説明する」
前の方から声が聞こえ、見てみるとゴンドウ参謀が数名の隊員と研究員を連れ、歩いてきた。ゴンドウ参謀は俺を見て
「君が生物工学研究委員会から推薦があった子だね。今日は宜しく頼むよ」
「……こちらこそ、お役に立つかどうかは分かりませんが宜しくお願いします」
それだけ言って、俺はアスカさん達と一緒に歩を進めて研究室に入っていくと……
「おいおい…何だこりゃ?」
俺とアスカさん達が入った研究室のガラス張りがされている先に巨大な化石が崩れないように固定がしてあった
「これは……」
その化石を見て驚いた。その化石は頭はやや平たく、翼があり顔は悪魔を彷彿とさせる形相をしている。そうこいつは
「ギャオス……」
超遺伝子獣ギャオスの化石であった
「ほう、こいつを知っていたのか」
ゴンドウ参謀は感心と言うように、話しかけてくる
「一度、資料で見たことがあります。ゴンドウ参謀…こいつは危険過ぎます」
俺がそう言うが
「確かに資料によれば危険な生物だろうが、今のこいつは唯の化石に過ぎない」
「しかし…」
「別にコイツを兵器に利用するわけではない…唯コイツを調べるだけだからな……まぁ、万が一に備えて君達スーパーGUTSを呼んだのだよ」
ゴンドウ参謀はそういい、研究員達に指示を出しギャオスの化石に無数の機械を当て機械を操作していく
「これは…」
研究員の一人が機械からのデータを見て驚いていた
「どうした?」
ゴンドウ参謀が驚いている研究員に声を掛けると
「ギャオスの化石から、凄まじいエネルギーが感知されています」
機械を覗いてみると確かに機械の数値が高い数値を表していた
「こいつは……」
ゴンドウ参謀も驚きを隠せないでいた
それから色々な研究が行われた結果、危険と判断されギャオスの化石は処分されることになった
アスカside
「結局、何も起こらなかったな」
そういい俺とゲンジは自販機前でジュースを買いながら話をしていた
「まぁ、何事もなくて良かったです」
ゲンジはジュースを俺に渡しながら、そう言ってくるけど……
「退屈だったぜ」
そういいジュースを飲もうとしたとき
ピリッピリッ
通信が入り、出てみると
「アスカ、大変だ❗ この施設にスフィアが接近している」
隊長が焦りながらそう伝えてきた
主人公side
「アスカ、大変だ❗ この施設にスフィアが接近している」
アスカさんへヒビキさんからそう通信が入った
(スフィア…………!? まさか)
そう思った瞬間、俺は走り出した。先程の研究室へと急ぐが……
(しまった…)
時すでに遅し、スフィアはギャオスの化石がある研究棟を破壊しギャオスの化石に取りついていた。スフィアはギャオスの化石を覆い尽くしたと思うと形を変化させ、遂に……
「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
ギャオス……いやネオギャオスへとなり、けたたましい鳴き声を放ちながら辺りを見回していた
(遅かった……)
俺が悔やんでいると
「ゲンジ❗」
「「「「キリュウ君❗」」」」」
アスカさん達が近づいてきた
「急に走り出しやがって……っあいつは」
アスカさんはネオギャオスを見て驚いていたが、すぐさま通信を入れようとするが
「ギャオオオオオオオ」
ネオギャオスがこちらに気づき、食べようとするかのように口を開いてきた
「危ないっ❗」
俺はガメラへと急いで変化する
アスカside
通信を入れようとしたときギャオスがこちらに気づき口を開いて近づいてきた
「危ないっ❗」
そうゲンジの声が聞こえたと思うと
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
突然、ガメラが現れ俺達を守るようにギャオスの口を押さえていた
「まさかっ……」
俺がそう呟いたとき
『グルルルルッ』
ガメラがこちらを見てきた
「ゲンジ、お前が……」
俺がそう言うとガメラは再び、ギャオスに顔を向けギャオスの顔を殴り付け、戦いを始めた
「隊長……」
隊長も何かを悟ったかのように戦いを見ていた
「……ガメラを援護しに行くぞ❗」
「「「ラジャー❗」」」
待ってろよゲンジ……
主人公side
アスカさん達が無事なのを確認して、ネオギャオスの顔に玄武掌を放ち、研究棟の外へ出す
「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア』
ネオギャオスは空中へと飛び上がり、俺へと攻撃を仕掛ける
(早いっ)
以前、戦ったギャオスよりも素早くなっていた
「ギャオオオオオオオオオオオオオ」
ネオギャオスはソニックブームを放ちながら接近し俺を蹴りつける
『くそっ…舐めるな』
そういいプラズマ火球を放つが亜空間バリアで防がれる
「ギャオオオオオオオオオオオオオ」
ネオギャオスは攻撃をしようと近づいてくるが俺は飛び上がり回避してネオギャオスに突進する
「ギャオオオオオオオオオオオオオ」
ネオギャオスは体制を立て直し、口から超音波メスを放つ。俺は空中で避けながらネオギャオスの後ろをとる
『食らえっ❗』
ネオギャオスへプラズマ火球を発射するが……
「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
ネオギャオスは高度を上げ、プラズマ火球を回避して俺の後ろへいき超音波メスを放ってきた
『くっ……』
何とか回避しようとするが……
ブシャアアアアア
『ぐわっ……』
超音波メスが俺の頬に当たり、深い傷をおってしまい
ズゥゥーーーン
空中から地上に落ちてしまう
『クソッ……』
俺が立ち上がろうとしたとき、ネオギャオスが地上へと降り立ち止めと言わんばかりに超音波メスを放とうとしていた
『ぐっ……』
すると……
ジュアーーッ
ガッツイーグルが反マキシマエネルギーを放ち、ネオギャオスの亜空間バリアが歪んだ
(今だ❗)
俺はネオギャオスに近づき、プラズマ・クローで亜空間バリアを切り裂く。すると亜空間バリアが消滅した
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアア』
更にネオギャオスを掴み、肘をネオギャオスの頭に落としネオギャオスを地面に叩きつける
「ギャオオオオオオオオオオオオオ」
ネオギャオスは苦しむように声を上げる
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
更に追い撃ちでネオギャオスを掴みあげて空中へと投げてからハイ・プラズマを放ち、ネオギャオスを跡形もなく吹き飛ばす
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ』
姿を戻すが
「ぐっ…」
ネオギャオスの超音波メスの攻撃を受けた頬は傷が深く血があふれでてくる。そこへ……
「ゲンジ、大丈夫か❗」
アスカさん達が近づき、俺の傷を見て驚きながら応急処置をしてくれた
「あの、皆さん…話が……」
俺は応急処置をしてくれているアスカさん達に話をしようとするが、そこにTPCの医療班が到着して俺を運ぼうとする。すると…
「話しは、後だ。今は治療を」
ヒビキさんがそういい、俺は治療を受けるため医療班の車に乗り、グランドーム内で治療を受ける
アスカside
あの後、司令室で俺達は待機していた
(まさかゲンジが…)
そう思っていると司令室の扉が開き、頬に包帯をしたゲンジとゲンジをここまで連れてきたマイが入ってきた
主人公side
俺はマイさんに連れられて司令室に入る。中ではアスカさん達が席に座りながら、こちらを向く。すると…
「暫く、ここの立ち入りは禁じておいた」
ヒビキさんが俺にそう言ってきた
「早速だがキリュウ君、君が……」
「はい、俺がガメラです」
そういい7年前GUTSに説明したように自分の招待を明かしガメラについて話をする
暫くして…
「そうだったのか」
ヒビキさんは俺の顔を見てそう言う。俺の話にはカリヤさんが質問をしてきた
(確か神話とかを調べてしな…)
そう思っていると
「ありがとう❗」
ヒビキさんがそういい握手をしてきた
「えっ…」
「君はダイナと一緒に今までも幾度となく我々を助けてくれた。だから…ありがとう」
そう言ってきた
「僕を怖がらないのですか……」
俺がそう言うと
「そんな分けないだろ❗」
「そうだ」
皆、そういいヒビキさんは
「キリュウ君…君が何者であろうと君は俺達の仲間だ」
そう言ってくれた
「……ありがとうございます」
前と一緒ですごく嬉しい気持ちで一杯になっていった。すると…
「パムー」
ハネジローがこちらへ来て、俺に抱きついてきた
「ハネジロー…」
するとハネジローが
「ゲンジ、皆の…トモダチ……」
そう喋った
「「ハネジローが喋った❗」」
皆が驚きながら笑顔に包まれた瞬間であった
しかし、俺の正体を知ったのはここにいるメンバーだけでは無かった。その人は司令室での会話を盗み聞きし驚きつつもニヤリと微笑みのであった