ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
ファビラス星人の設定を変えています
主人公side
「あーっ、ハネジローに会いたいな~」
家の布団でゴロしながら、そう呟く
「今は何してるかな?」
アスカside
グランドームの内部にある司令室でハネジローの様子を見ていると
「パムー」
ハネジローはパソコンで自分のホームページ「パムパムネット」に届いている手紙に返事を返していく
「パムパム」
「ハネジローのホームページ、全国の子供たちに大人気なんですよ」
「しかし、まぁ大したものだね❗」
「でも、凄いよなぁ。いくら小学生の知能があるからって、あんなに早くコンピュータをマスターしちゃうんだもんな~」
「前にも言ったろ、アスカのここ、ここなお前より賢いんだよ」
ナカジマ隊員が俺の頭を指しながらそう言うと皆が笑い出す……失礼な
すると
ウィーン
扉が開きマイと男の子が入ってきた。どうやらマイの弟で花束を持ってきてくれたようだ
「まぁ、スーパーGUTSの若いエースに憧れるのは当たり前だよ」
そういいヒロキ君の前に手を持っていくが…
「あれっ?」
ヒロキ君は花束をハネジローに持っていく
「はい」
「パムー…クゥーン」
ハネジローは花の良い香りに目を細める
「やっぱ、ハネジローか……最近人気拐われてるな」
「拐われる程の人気、アスカにあったっけ?」
リョウの一言で、またも笑いが起こる
「きっつーー」
すると…ピロッピロッピロッピロッピロッ
突如、司令室に警報が鳴り響く
「S地区の森林帯で怪電波をキャッチ」
「何っ❗」
話し合いの末、コウダ副隊長とカリヤ隊員が現地に調査に向かっていった
主人公side
俺は今、S地区の森林帯に来ていた。ここで謎の力を感じていた
(確か…ファビラス星人かな)
そう考えながら、暫く歩いていると…ゼレットに乗ったコウダさんとカリヤさんが森林を抜ける道を通っていた
(遅かったか……いや、今のうちに宇宙船に)
そう思い宇宙船を探しにいく
アスカside
調査を終えたコウダ副隊長とカリヤ隊員が基地に戻ってくると同時に基地の通信システムとマザーコンピュータが何者かの手によって破壊されてしまう
「ナカジマ、サブコンピュータシステムによるバックアップシステム❗」
「ラジャー」
「リョウ、アスカ❗」
「「ラジャー」」
ヒビキ隊長の声で扉に近づくと、カリヤ隊員とコウダ副隊長が入ってくる。すると行きなり、カリヤ隊員が俺とリョウを攻撃してくる。更に司令室の装置を破壊する
「貴様ら…何者だ❗」
「クソーーッ」
そういい突っ込もうとした俺をカリヤ隊員?が俺を攻撃しようと手を向けるがコウダ副隊長?がそれを阻むようにカリヤ隊員?の手をずらし攻撃を別方向にする
「何をする?」
「出来るだけ無駄な血は流したくない」
「チッ…」
そう会話しながらコウダ副隊長?が前に出てくる
「この基地の存在は私達がこの星に移住する上で大いなる障害となる。よって、その機能を麻痺させて貰った」
「移住だと❗」
すると……
「パムー」
ハネジローが鳴くとコウダ副隊長?とカリヤ隊員?が反応する
「クゥーン、パムー」
「ムーキット……」
そういい2人は姿を変え、宇宙人の姿になる
「パムー」
パタパタパタパタパタ
ハネジローは飛びながら2人に近づいていく
「ムーキット」
一人の宇宙人がハネジローを抱きながら、俺達を見てくると
「私達、ファビラス星人は惑星衝突が近づいていたため私とこいつで他の星に移住出来ないか、交渉をする旅に出た」
急に自分達のことを語り出す
「ところが……私達が旅をしている間に私達の惑星は惑星衝突のため滅んでしまった……間に合わなかったのだ私達は……」
そう悲しげに呟く
「元々、我々は武力活動を行わない平和な種族だ。交渉の旅を続けていた我々は様々な星、我々を受け入れてくれないものかと交渉を繰り返してきた」
「しかし、その都度我々は攻撃を受けた。また在るときは無人の惑星を発見したが……それは生物兵器であり、俺達とは別の調査チームは全滅した❗」
「無人の惑星……生物兵器って……」
「メラニー遊星か」
「俺達の忍耐も限界まできた❗ こうなれば力ずくで星を奪い取り、再び私達の惑星を再構させる❗」
「そうは差せるか❗」
そういい飛びかかろうとしたが…
「アスカ❗」
ヒビキ隊長に止められ、相手も俺に攻撃しようとしていた奴がもう一人に止められていた
「繰り返し言うが私達は平和的解決を望む。この星の人類が我々の要求を飲めば強引な方法は取らない」
「要求?」
「俺達が開発した装置によりこの星の全ての生物をミクロ化し、この星を出ていく事だ」
「つまりこの星を乗っ取って、私達人類に……」
「放浪生活を差せるってのか」
「ふざけるな、そんな要求誰が飲むか❗」
「フンッ、それならば俺達が開発した戦闘兵器で総攻撃だ……その前に捕獲した2人の隊員を抹殺してからな」
「!? コウダとカリヤを」
「この星の時間で24時間…それまでに回答がなければ人質を殺害する」
「!?………………」
すると一人のファビラス星人がハネジローを見て
「ムーキット、一緒に来い」
「パーーー」
「ハネジロー❗」
「この生物は私達の星では平和を招く神として珍重されてきた生物だ……しかし、惑星衝突の際に殆どが死滅してしまった」
「ハネジロー❗」
全員でハネジローを見つめるが
「パームー」
「ハネジロー行くな❗」
「ンゥーー」
「………………」
「パームー」
パタパタパタパタ
ハネジローは飛びながら、一瞬俺達の所へ来るがアイツらの方に行ってしまう
「フッフッフ、幸運の神はこちらを選択したようだな」
そういい姿を消してしまう
(ハネジロー……)
主人公side
「見つけた…」
何とかファビラス星人の宇宙船を見つけて、宇宙船に侵入すると…
「コウダさん❗ カリヤさん❗」
「「キリュウ君!?」」
「今、助けますね」
そういい2人が捕らわれている下の方にある装置を見るが
「何れがどうなんだ?」
何れを触ればいいか考えていると
「!? 貴様、何をしている」
ファビラス星人が帰ってきてしまった
「侵入者め❗」
そういいファビラス星人が俺に向かい手を出す
(ヤバイッ)
ガードしようとしたとき
「パーム」
ハネジローが俺とファビラス星人の間に割って入る
「!? ムーキット、何故邪魔をする」
「パーム」
ハネジローは梃子でも動かないと言うように動かないでいた
「…仕方ないお前も大人しくして貰うぞ」
そう言われ、俺も拘束されてしまう。すると…
「おい、殺すんならさっさと殺せ」
コウダさんがファビラス星人達にそう言う
「ふんっ……どうした?」
「いや…………」
もう一人のファビラス星人が顔を伏せる
「お前まだ躊躇ってるのか…もうすぐこの星が手に入るんだ。苦しかった放浪生活が終わり、俺達に平和が訪れるんだ。我々は同胞のためにも生きなければならないんだぞ」
「血を流して勝ち取る平和か……」
「やむを得んだろ」
「ムザン星でその魔石を手に入れてから、お前は変わった。悪魔のようなあの星の住人のように残忍になった」
「では、どうするというのだ?」
「………………」
「どうすることも出来まい。いいな、今回は俺の作戦に従ってもらう。我々の同胞のためにもな❗」
俺はファビラス星人の魔石を見ていた。暫くしてファビラス星人達が奥の方に行っていると……
「パムパムパムパムー」
「ハネジロー!?」
ハネジローが来て、俺達の拘束を解いてくれた
「ハネジロー、俺達を助けてくれたのか」
「でも、どうしてここに?」
「それは……」
俺が話そうとすると
「んっ!?」
一人のファビラス星人が近づいてきた
「お前たち❗」
コウダさんとカリヤさんは銃を構える
「コウダさん、カリヤさん」
俺が2人を止めようとすると…
「パムパム」
ハネジローが俺達とファビラス星人の間に入り止める
「ムーキット、お前……」
するとハネジローが目から自身の記憶を映像を映し出す
「ほらハネジロー、ピーナッツだぞ~」コウダさん
「ほらハネジロー、こっちこっち…んぅ~」リョウさん
「「止めろよ……」」アスカさん&カリヤさん
「おぉ、ハネジロー\(^_^)」俺
「可愛いよハネジロー」マイさん
「おっ、ハネジローこれ読めるか?」ナカジマさん
「んっ、あっパムパムパムー」ヒビキさん
それはネオギャオスとの戦いの後の映像であった。するとファビラス星人は手を下ろし…
「良い笑顔だ」
「パムー」
「かつて我々にもこのような笑顔があった。長い放浪生活で荒みきった私達の心は一番大切なものを失いかけてしまっていた」
するともう一人のファビラス星人が近づいてきた
「何を言っている!?」
「こんなことは止めよう」
「!?」
「武力を使って、この星を奪っても我々にこのような笑顔は戻ってこない。平和とは他者から奪うものではない」
しかし…
「平和など、どうでもいい」
「何っ!?」
「多くの血を流せ、この魔石が俺に向かってそう言ってくるんだ。ウオオアアァァァーッ」
「駄目だ、その力は」
しかし遅くファビラス星人の一人は宇宙船を突き破り外に出ていってしまう
「危ねぇ❗」
俺はガメラに変化して宇宙船を安全な場所に下ろす
アスカside
コウダ副隊長とカリヤ隊員こら無事との報告があってから俺はゼレットでファビラス星人の近くまで行き攻撃をするが効いていなかった。するとファビラス星人が攻撃をしようとしていた
「ヤベェ❗」
そういいゼレットを降りて攻撃を交わし、ダイナに変身をする
主人公side
『よしっ…』
俺は宇宙船を下ろしデビルファビラスの元に向かう。すると…
ゴ~ン
ダイナが現れてデビルファビラスの鎧に攻撃をしていた
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
「ジュア」
俺とダイナはデビルファビラスに攻撃を与えていくが鎧は固く格闘攻撃では歯が立たない
「ジェア」
ダイナはソルジェント光線を放つがソルジェント光線すら跳ね返してしまう
「ウオオアアッ」
デビルファビラスは束縛光線を放つ
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
束縛光線をプラズマ・クローで切る
(クソッ…何処を狙えば)
そう考えていると
「パムー」
ハネジローが近づいてデビルファビラスの源である魔石の場所を教えてくれる
「パムー、ここ」
『サンキュー、ハネジロー❗』
俺はプラズマ・クローで鎧だけを切り裂く
「グオゥッ」
その隙にダイナはミラクルタイプにチェンジしてハンドスラッシュで魔石を破壊してから
「ハアァァーッ…デェア」
レボリウムウェーブで魔石と鎧を消滅させる。するとファビラス星人に戻っていった。俺は姿を戻し、倒れているファビラス星人を宇宙船がある場所まで連れていく
「お前…何故俺を助ける」
「んっ?」
「俺はお前に酷いことを……」
「それは魔石のせいだろ。それに困った時はお互い様だぜ」
「………………」
そう言いながら宇宙船まで肩を貸す
Noside
その頃、もう一人のファビラス星人はグランドームの司令室に通信を入れていた
「この星に大変な迷惑をかけてしまったことをお詫びする。もしもムーキットと出会えなければ我々は間違いを犯し続けていただろう。宇宙船が直りしだい、我々はムーキットの助言を頼りに苦しい放浪生活を乗りきっていこうと思う」
「ハネジローを連れていっちゃうの?」
「あぁ……」
「宇宙船の修理は何れくらいで終わるの?」
「今の所、未定だ」
「なら手を貸すぜ」
「!? いいのか」
「困った時はお互い様だよ」
「……ありがとう」
主人公side
あれからファビラス星人の宇宙船の修理が行っていたのだが
「不味いな……ここが故障しているのか」
何でも宇宙船の大事な部分らしく、衝撃を与えなければ一生壊れたりはしないらしいのだがデビルファビラスになった時、宇宙船を飛び出した際に破壊しちゃったらしい
「これは無理だ、直らない」
どうやら特別な技術が必要らしくファビラス星人の科学者の中でも専門知識がないと直せないらしい
「それでは、どうするんだ?」
ハネジローを見送りにきたヒビキさん達スーパーGUTSのメンバーは頭を悩ませていた
(……そうだ)
俺はあることを思い付き提案をする
「家で面倒見ましょうか?」
「「「えっ……」」」
皆、驚きの表情だ
「しかし…」
「家は広いんで大丈夫ですよ」
「そう言う問題じゃなくて」
「けど、困っているのにほっとけないです」
「………………」
「困った時はお互い様です❗」
するとヒビキさんが
「ファビラス星人の2人はどうする?」
「迷惑ではないのか?」
「大丈夫大丈夫、賑やかになって楽しいと思うぜ」
そういい笑いかける
「では我々はゲンジの世話になるとしよう」
「重ね重ねすまない」
「パムー」
こうしてファビラス星人2人とハネジローは家に住むことになった。ヒビキさん達はファビラス星人は宇宙に帰ったと報告をしてくれた
「よし歓迎会だ❗」
そういい家の近くに案内しているとある3人組を走ってきていた
「どうしたんですか?」
「すまない、匿ってくれ」
そういいリーダー格の男が俺に泣きながら頼んできた
「わっ……分かりました」
そういい3人組とファビラス星人、ハネジローを家の中に匿うと、TPCの一般兵が走ってきた
「すいません、ここら辺りで怪しい3人組を見ませんでしたか?」
「いや、見ませんでしたね。何かあったのですか?」
「いえ、その3人組は宇宙人であると通報があったものでして……では見かけ次第連絡をください」
そういい兵は帰っていった
「ふぅ~、もう大丈夫ですよ」
すると3人組が俺を囲んで
「ありがとう、ありがとう」
泣きながらお礼を連呼する
「貴方達は?」
それから3人組に話を聞いた。彼らはミジー星人であり住んでいたアパートの管理人に宇宙人の姿を見られ、追い出されてしまったとのこと
「良かったら、家で住みませんか?」
そう提案すると
「!? いいのかい」
ミジー星人・ドルチェンコは俺の発言に驚いたのでファビラス星人達との自己紹介をさせると
「「「お世話になります」」」
そういいお辞儀をしてきた。一気に賑やかになったな
ファビラス星人、ハネジロー、ミジー星人仲間入り❗