ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完)   作:アイアンハイド

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最終章突入❗


最終章I 新たなる影

アスカside

「こちらアスカ、火星基地での任務終了。只今より本部に帰還します」

 

リョウに通信を入れる

 

「大気改造システム、予定通り順調なの?」

 

そんな話をしながら、俺はダイナになったことを思い出していると

 

「ヒカリ……キエロ」

 

突然、声が聞こえてきたかと思うと上空にスフィアが現れた。スフィアの攻撃を避けながらアルファスペリオル

で攻撃しスフィアを撃ち落とす

 

「みたか、久々の超ファインプレー❗」

 

しかし、スフィアは火星の岩石に取り付きネオダランビアIIが現れ、アルファスペリオルに攻撃をしてきた

 

「ダイナァァァ❗」

 

ダイナに変身してネオダランビアIIに構える

 

 

 

Noside

「第二監視衛星、エリア03に光エネルギー反応確認」

 

「各部署データリング急げ。願ってもいないチャンスだ」

 

そしてダイナはソルジェント光線2発撃ちネオダランビアIIを倒し、ダイナは光に包まれ消えていく

 

「ダイナ、消失します❗」

 

「エネルギー収束地点補足❗」

 

これが最悪の事件の始まりに過ぎないのだった

 

 

 

主人公side

「ふぁ~、いい天気だな」

 

「パム~」

 

俺とハネジローは近くの公園を散歩していた(ハネジローは鞄から顔を出している)

 

「今日の晩飯何にするかな?」

 

そんな事を考えながら歩いていると……

 

「……ッ」

 

怪しい視線を感じた。取り合えず公園の東屋に鞄を隠すように置く

 

「ハネジロー、俺が戻るまで動くなよ」

 

「パムー」

 

「大丈夫だ❗ すぐ戻る」

 

そういい鞄から離れ、公園をウロウロしていると

 

ザッザッ

 

いきなりTPCの一般隊員達が俺を逃がさないように囲んでくる

 

「………………」

 

無言で辺りを見渡していると一人の女性隊員が近づいてきた

 

「初めまして、私はブラックバスター隊長のサエキ・レイカよ」

 

そういい、俺の前で立ち止まる

 

「……それでブラックバスター隊長さんが俺に何の用なんですか?」

 

「難しい事じゃないわ」

 

「………………」

 

「貴方の力が必要なのよキリュウ・ゲンジ、いえ……ガメラ」

 

「!?」

 

何故だ……何故ばれている!?

 

「何故ばれているのか」

 

「!?」

 

「気になるんでしょ、見せてあげるわ」

 

そういいサエキ・レイカが指示すると一般隊員がパソコンを繋いで持ってきた。その映像を見ると……

 

「これは、ギャオスの実験を行った場所の監視カメラの映像だ」

 

そこにはネオギャオスに向かいガメラになる俺の映像が映っていた。すると……

 

「フッフッフ、随分と驚いているようだな」

 

すると隊員達の後ろから、見慣れた男が現れる

 

「貴方は……ゴンドウ参謀❗」

 

「久し振りだね……」

 

笑いながら、そう言ってくるゴンドウ参謀

 

「一体何が目的なんですか?」

 

「そうだな……では単刀直入に言おう。キリュウ君、私に力を貸してくれたまえ」

 

「はいっ?」

 

「君の力……ガメラの力が必要でね」

 

「………………」

 

「是非とも力を貸してくれないか」

 

「……断ったら」

 

「フッフッフ……」

 

「何が可笑しいんですか?」

 

「いや、君に断る選択はない」

 

「どういう事ですか?」

 

「君の家……」

 

ピクッ

 

「君は家に宇宙人を住まわしている」

 

「一体何のこ……」

 

「惚けても無駄だよ」

 

ゴンドウ参謀は俺の言葉を遮ってくる

 

「調べれば簡単なことだからね……君が協力しないのであれば、別の手段をとることしかないわけだよ」

 

「クッ……」

 

「改めて、私に協力しろ」

 

「……分かりました」

 

俺は拳をグッと握り

 

「協力するから家の奴らには関わるな」

 

「……約束しよう」

 

そして歩こうとしたとき……

 

バチッバチッバチッ

 

「ガァ……」

 

首や肩辺りに痛みが走る

 

「すまないね、念のために手荒な真似で運ばせてもらうよ」

 

ゴンドウ参謀の声が聞こえる

 

「クッ……」

 

「まだ気絶しないとは……」

 

そう聞こえたと思うと

 

バチッ

 

また衝撃が走り、気絶してしまう

 

 

 

アスカside

部屋のコンピューターに動画メールがあり、

 

「アスカシン、我々はおまえに是非見せたいものがある。自動飛行データを転送した。もしおまえに興味と勇気があればここまで一人で来い」

 

それは見知らぬ女性からのメッセージだった

 

「何だか知らないが行ってやるぜ❗」

 

 

 

ヒビキside

俺はイルマ参謀に呼ばれ、会議室にいた

 

「先日、F計画に関する情報のリークが確認されました」

 

「F計画? 初めて聞きますが」

 

「8年前に永久凍結され、その極秘プロジェクトの存在を知るのはごく限られた人間だけです」

 

「以前、マサキケイゴが解明した分析データを元に石像を復元し、人が制御できるウルトラマンを作る。それがF計画だった」

 

「人がウルトラマンを作る。誰かがその計画を再開しようとしていると?」

 

「データを盗んだのは警務局特殊部隊。首謀者はおそらく……」

 

「ゴンドウ参謀❗ ……そんなバカな❗」

 

すると通信が入り、マイからアスカがアルファスペリオルで無断発進したと報告が入った

 

 

 

アスカside

火星基地に向かうと、ガッツシャドーに捕まってしまい

気がつくとカプセルの中に閉じこめられていた。目の前にはゴンドウ参謀と動画メールの女がいた。更に…

 

「アスカさん……」

 

「ゲンジ❗」

 

俺の隣のカプセルにゲンジがいた

 

 

 

華未来side

「ねぇ大羅夢、氷努羅」

 

「あん?」

 

「何だ?」

 

「ゲンジを見てない?」

 

散歩に出掛けた筈のゲンジとハネジローはまだ戻ってきていなかった

 

「そういや、見てないな?」

 

「……俺も」

 

そう話していると…

 

「何かあったのか?」

 

「何事だ?」

 

ファビラスとミジー星人達が部屋に入ってきた。事情を話して、それぞれチームに分かれて探しにいくことになった

 

(何処に……何処にいるの?)

 

暫く辺りを探し、よくゲンジが散歩する公園に向かうと

 

「おい、ありゃゲンジのリュックじゃねぇか❗」

 

氷努羅が指差した方に確かにゲンジのリュックらしきものがあった。すると……

 

「パムー」

 

リュックからハネジローが出てきた

 

「ハネジロー❗」

 

ハネジローに近づき…

 

「ハネジロー、ゲンジは何処に?」

 

「パム~」

 

するとハネジローは自分が見た記憶から今日起こった出来事を映し出した

 

「……これは」

 

それを見てからゲンジの居場所を感知していると…

 

「ガメラの力を火星で感じた」

 

「何だ? 派手に暴れてるのか」

 

私達は急いで宇宙船に全員乗り込み、火星に行く準備を始めた

 

 

 

華未来達がゲンジを探す少し前

主人公side

アスカさんがカプセルに閉じ込められてから少したちアスカさんが目を覚ます

 

「アスカさん……」

 

「ゲンジ❗」

 

アスカさんは俺を見てから、ゴンドウ参謀を睨み付ける

 

「そんなに睨まないでくれ、約束通りすばらしいものを見せてやる」

 

そういい指をパチンとならすと巨大スクリーンに何かが映し出された。よく見てみるとダイナによく似たウルトラマンの石像が現れる。更にモニターに映し出された怪獣達を見てゴンドウ参謀は……

 

「見ろ❗人間の常識をはるかに越えたこの怪物どもを。

こいつらに対しTPCの現状戦力は無力だ。ダイナやガメラ抜きではまともに戦うこともできん。そんな軟弱な防衛力で地球を守りきれるのか? 正体もわからん巨人や怪獣に地球の未来を任せてもいいのか? 断じてそんなはずはない❗」

 

「それで自分通りに動くウルトラマンが欲しいってことか?気持ちは分かるけど」

 

アスカさんがゴンドウ参謀にそう言うと…

 

「気持ちは分かるけど?……その口のききかたは何だぁ❗ その見下した態度は何だぁ❗」

 

ゴンドウ参謀は叫んだが、少し冷静さを取り戻し落ち着いた口調で俺達にこう言った

 

「なぜ……お前たちなんだ?」

 

「「え?」」

 

「何故、お前たちがウルトラマンとガメラなんだ」

 

モニターの映像を切り替えるとダイナがアスカへと戻る映像が映る。すると…

 

カランッ

 

音がして、そこを見てみると

 

「………………」

 

「リョウ!?」

 

リョウさんがそこにいた。リョウさんはサエキ・レイカに押さえられると俺とアスカさんの力を抜き始めた

 

「「グアアアアアアアッ」」

 

エネルギーをみるみる吸い取られ、そのエネルギーは石像のカラータイマーへと照射されていた

 

「やめて❗ アスカとキリュウ君を殺す気?」

 

「心配するな…普通の人間が今装置に入れば十中八九死ぬが、こいつらは死にはせん」

 

ゴンドウ参謀がそう言っているとエネルギーを照射された石像は全身が光り輝き、そしてついにウルトラマンとなった

 

「見ろ、ついに計画は成功した❗」

 

ゴンドウ参謀がそう言うなかエネルギーを吸われた俺とアスカさんはズルズルと座り込む

 

「アスカ、キリュウ君❗」

 

「こいつはもう抜け殻だ。二度とダイナにはなれん…さあ動け❗ 人類最強の防衛兵器ウルトラマンよ❗」

 

ウルトラマンの目が輝きカラータイマーが青く点灯し、

人造ウルトラマンテラノイドGが動き出した。すると火星の施設をスフィアが襲ってきた

 

「丁度いい、我らがウルトラマンの力を見せてやる❗」

 

ゴンドウ参謀は地上へのゲートを開いた。するとテラノイドGは地上へと出て、ビームスライサー、ソルジェント光線を放ち、スフィア達に攻撃をする

 

「見てみろ、圧倒的だぞ❗」

 

ゴンドウ参謀が喜んでいると……

 

「参謀、巨人のエネルギーが急激にダウンしています」

 

「!? そんなバカな」

 

テラノイドGのカラータイマーは点滅し始め、スフィアに攻撃を受け続け、ついに倒れてしまう

 

「私のウルトラマンが……」

 

ゴンドウ参謀が力なく呟くと同時にスフィアはテラノイドGに取り付き始め……

 

「フゥ……ジェアアアアアアアアアアア」

 

超合成獣人ゼルガノイドGとなり暴れ始める

 

「参謀、早く避難を❗」

 

サエキ・レイカはゴンドウ参謀に声をかけるがゴンドウ参謀はショックで立てなくなっていた。すると俺とアスカの入っているカプセルの扉を開けた後、サエキ・レイカはリョウに

 

「後は頼む」

 

そう言い残し、ガッツシャドーで出撃するがゼルガノイドGに歯が立たなく、撃墜されてしまう

 

「ウルトラマンの力でしか対抗できん。だが、ダイナとガメラはいない。人類は何もかも失った」

 

ゴンドウ参謀が落胆していると

 

「失ったのは参謀、あなたの人間としての誇りよ❗ 私は最後まで諦めない、アスカにそう教わったから」

 

 

リョウさんがそう言うなか

 

「「僕(俺)もまだ諦めちゃいないです(ぜ)ー❗」」

 

そういい俺とアスカさんが立ち上がる

 

「あの化け物は俺達が倒す❗」

 

「無理だ、お前たちにはもうダイナとガメラになる能力はない」

 

「そんなことは、やってみなけりゃわからねぇ❗」

 

アスカさんがはリーフラッシャーを振り上げた。しかし、それは光らなかった

 

「僕が行きます❗」

 

そういいガメラになろうとすると施設が揺らぎ倒れてしまう

 

「アスカとキリュウ君は逃げて❗私がやつをくい止める」

 

そう言うリョウさんに

 

「さっき、リョウが言ってたじゃないか。俺はどんなときだって諦めないし、絶対に逃げやしない❗」

 

「そうです。僕らは決して諦めたり、逃げたりはしません❗」

 

そういい走り出す

 

「「ウォーー❗」」

 

そしてダイナとガメラになり、ゼルガノイドGを吹き飛ばす

 

 

 

Noside

「絶対にありえん。奴等にはもうエネルギーは残っていなかったはず」

 

そう言うゴンドウ参謀にリョウ隊員は

 

「関係ない……アスカには、そんなこと関係ない」

 

そういい戦いを見つめる

 

 

 

主人公side

「ジェア」

 

『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』

 

「ジェアアアアアアアアアアア」

 

一方、ダイナとガメラはゼルガノイドGに戦いを挑む

 

「ジェア」

 

まず、ダイナが突っ込むがゼルガノイドGは意図も容易くダイナを殴り飛ばす

 

『クソッ……』

 

次に俺がゼルガノイドGを押さえ込むが、ゼルガノイドGは俺を持ち上げ、地面に叩きつける

 

「ジェア」

 

ダイナがゼルガノイドGの背中に飛びかかるがゼルガノイドGはハンドスラッシュでダイナを攻撃するとダイナのカラータイマーが点滅を開始する。更にゼルガノイドGはダイナの首を締め上げる

 

『ダイナを離せぇ❗』

 

俺がゼルガノイドGの腕を掴むとゼルガノイドGは俺の腕を振りほどき、ソルジェント光線を放ち、俺はソルジェント光線が直撃し吹き飛ばされてしまう

 

「ジェアアアアアアアアアアア」

 

ゼルガノイドGはこちらに近づき、止めをさそうとする

 

『グッ……』

 

何とか立ち上がろうとする。すると……

 

ダンッダンッ

 

「グワアッ」

 

ゼルガノイドGにレーザーが当たる。見てみると

 

『あれは……』

 

俺がクレイト様に貰った宇宙船だった。すると宇宙船からカミーラ、ダーラム、ヒュドラが姿を現す

 

「ジェアアアアアアアアアアア」

 

ゼルガノイドGは3人に近づくが宇宙船からレーザー攻撃が発射され、ゼルガノイドGは怯む

 

「さぁ、今のうちに」

 

そういいカミーラ達は俺に力を分け与えてくれた

 

 

 

Noside

「ウルトラマンの必要なのが、人間のエネルギーなら」

 

「まさかお前……」

 

ゴンドウ参謀がリョウ隊員を見ると

 

「私の生体エネルギーをダイナに照射すれば……」

 

「無茶はよせ❗ その装置は普通の人間には耐えられん間違えなく死ぬぞ」

 

するとリョウ隊員はゴンドウ参謀に銃を向ける

 

「このままだと、アスカが死ぬわ」

 

そして膝を着いているダイナのカラータイマーに向け光エネルギー照射砲の照準が合わされた

 

「照射準備はできた。だがこんな作戦が成功するはずがない❗ それでもお前……」

 

「私にはアスカのような特別な力はない。でも、人の未来を思う気持ちは負けないつもりよ」

 

「それが……光か?」

 

リョウ隊員の言葉を聞き、ゴンドウ参謀は呟く。すると…

 

施設内で爆発があったのか施設がまた揺れ、よろけた瞬間、ゴンドウ参謀はリョウ隊員の銃を奪い取り、リョウ隊員に向かって銃口を向ける

 

「どうして?」

 

リョウ隊員がそう言うと

 

「私もTPC参謀ゴンドウだ❗ 地球をおびやかす敵を許すわけにはいかん❗」

 

そういいキーボードを打ちながら、アスカ隊員が入っていたカプセルに入る

 

「ゴンドウ参謀❗」

 

「近づくな❗ 装置の出力は最高レベルにセットした」

 

そういい笑顔になると

 

「心配するな。思いの強さなら私も負けはせん」

 

そういい装置に苦しみながらもグーサインをリョウ隊員に見せる

 

「人間に、未来あれぇぇぇぇぇ❗」

 

ドクワァアアアアアン

 

ゴンドウ参謀が叫ぶと同時に装置が爆発する

 

「ゴンドウ参謀ぉぉぉぉ❗」

 

 

 

主人公side

『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』

 

カミーラ達から力を分けてもらい、復活する。するとダイナも光エネルギーがカラータイマーに照射され復活する

 

「フゥーーー……ジュアッ」

 

ダイナはストロングタイプにチェンジして、ゼルガノイドGを殴り付ける。更にゼルガノイドGの腕を掴み、俺の方に投げ飛ばす。俺はゼルガノイドGの腕をとり、地面に叩きつけながら玄武掌を顔面に当て放ち吹き飛ばす

 

「ジェアアアアアアアアアアア」

 

それでも立ち上がりゼルガノイドGは俺とダイナに近づいてくる。そこにソルジェント光線とプラズマ火球を放つとゼルガノイドGは粉々に爆発した。そこで俺は倒れ込みガメラから人間の姿に戻る。俺は華未来達が見つけてくれたが……

 

 

 

Noside

リョウ隊員は、リーフラッシャーを見つけるがアスカの姿はなかった……

 

「どこ、どこにいるの? ……アスカァァァァァァ❗」

 

リョウ隊員の声が火星に響き渡る

 

 

 

次回予告

ガギ「今回は凄かったな❗」

 

ガーディ「………………」

 

バオーン「ガーディー大丈夫?」

 

ガーディ「うん……」

 

メル「大丈夫よ」ナデナデ

 

サンダラ「ガーディーさんにとっては複雑っすね」

 

ゴモラ「じゃあ、今回も……」

 

レッド「行くでごわす」

 

ゴル「冥王星を飲み込む、黒い闇が迫る」

 

シルバ「その闇に対し、主とダイナは挑んでいく」

 

ゼット「もう1つの光がアスカに新たな火を灯す」

 

ネオ「次回ウルトラマンダイナ……」

 

ドラゴ「最終章II 太陽系消滅」

 

全員「絶対に勝つ❗」




ゴンドウ参謀はやり方は間違っていたけど、地球を守る意志は凄いなと思いました❗
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