ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
主人公side
「おう、亀龍❗」
「あっ、チームハーキュリーズの皆さん」
廊下を歩いているとチームハーキュリーズの皆さんが後ろから声を掛けてきた
「どうか、しましたか?」
「実はGBTスティンガーへ荷物の積み込み作業を手伝ってもらいたいんだ」
「分かりました。じゃあ大羅夢と氷努羅にも声を掛けてきます」
「おう、頼むぜ。俺らも一人連れてくるからな。大羅夢達を連れて先に行っておいてくれ」
「分かりました」
そういい別れる
「さて、アイツらの部屋に行くか」
Noside
コマンドルームでは我夢と敦子、ジョージが断水について話をしていた
「東京はまた断水?」
「水だけじゃないですよ。電気、ガス、電話 東京のあらゆるライフラインにトラブルが起こっています」
「原因は?」
「それが、さっぱり……」
すると後ろから我夢は肩をガシッと掴まれた
「よう❗ チューインガム❗」
「あ、志摩さん」
「チューインガム?」
ジョージは志摩に聞く
「我夢はガムだろ~? 別に風船ガムでもいいけどよ」
「親父……あんたも何とか言いなさいよ」
敦子は我夢に言うが
「そのあだ名、子供のころから慣れてますから
それに、ハーキュリーズの皆さんは命の恩人ですし」
「そう……俺達」
「「「チームハーキュリーズ❗」」」
そういいグーサインをする
「「ああ❗ あの時の❗」」
敦子とジョージは顔を見合う
「か……借りはいつか必ず返しますから」
すると吉田が我夢の肩に手を置いて
「いつかじゃないくて今でいいんだよぉ」
「ああ……いや……」
そして我夢はハーキュリーズに連れていかれた
主人公side
俺と大羅夢が待機していると
「よお、待たせたな❗」
吉田さんが声を掛けてきた
「えっ❗ 亀龍先輩」
我夢が俺を見て驚く
「よお、我夢。俺達も手伝うぜ」
すると桑原さんが
「あれ、氷努羅はどうしたんだ?」
「あぁ……アイツは部屋に行ったら、居なかったんですよ」
「……いや、恐らく面倒になるから部屋から逃げ出したのかも」
「そうかもな、まず先に氷努羅の部屋に行くんだったぜ」
そういいながら手伝う準備をする
「じゃあ、亀龍と我夢は桑原を手伝ってくれ。大羅夢はこっちを頼むぜ」
「「分かりました」」
「……了解」
それから一時間が経過して……
「はぁ、はぁ、これで……最後です……」
「おいおい、大丈夫か?」
俺が我夢に声を掛けると桑原さんが確認をしてくる
「グレネードの装填は?」
「終わりましたぁ」
すると我夢は頭をぶつける
「いてっ❗ 弾倉20…予備30…計50……はぁ」
「よく頑張った」
「なんで僕がこんなことぉ」
「まぁまぁ」
「吉田さんも志摩さんも陸戦専門のたたきあげだからな
お前さんみたいなあおっちろいの観てると、つい鍛えたくなるんだろ」
すると桑原さんはXIGバルカンを取り出す
「XIGバルカンか…こいつはタフな武器だ」
「おぉぉぉ……桑原さんの方がタフですよ」
「ハッハッハ❗ そうかもしれないな」
GBTスティンガーから笑い声が響く。その時……
「ギュウウウウウウウウウウウ」
「!?」
「どうしました?」
「いや……何でもない…………」
(今の声は一体?)
Noside
一方、神社ではKCBが風水師・黒田恵に取材を行っていた
「風水っていうのは 中国では宋の時代に大系化された
土地の吉凶を占う吉相占術なんです。大地が自然に備えているエネルギーを風や、水の流れから読み取ってその土地にふさわしい利用法を指導するのが役割なんです」
「その風水で、水不足の原因とか…わかるんですか?」
「自信はないんですけど…今回、断水があった地域というのは全て地脈の上にあるんです」
「地脈?」
「ええ、大地のエネルギーが流れる道筋です。中国ではこれを『龍』に例えるんです」
「壬……何て読むの?」
「壬龍(ミズノエノリュウ)……壬の方角から走る東京で一番大きな地脈です。これが断ち切られるとその土地が持っている吉相は失われてしまうんです」
「断ち切るってどうやって?」
「地脈は大地の中を走っていますから何か大きな土木工事とかで地形が変わったりすると…例えば、この辺……とか」
そういい恵は地図を指差す
「丸ノ内の……都市再開発工事現場❗」
「まあ、とりあえずはそこ行ってみましょうか」
「ああ、でも自信ないですから」
「大丈夫大丈夫 何とかなりますって」
「じゃあ……」
そういい車で向かう。そして、現場につくと工事現場から龍の首が現れる
「ギュウウウウウウウウウウウ」
エリアルベース
「東京都内に未確認巨大生物の反応を検出」
「位置は?」
「丸ノ内都市再開発工事現場です」
「今までの敵は東京を破壊してきたが、奴らは東京を占領した」
「ファイターを出撃させますか?」
「いや……空からではこの敵を捕らえることはできないだろう。チームハ―キュリーズとチームストームに行かせる」
そしてチームハーキュリーズとチームストームが出撃することになる
主人公side
現在、チームハーキュリーズがGBTスティンガーに乗り工事現場に入り込み、チームストームはMLRSバイソンで待機をしているが……
(この力は……怒り)
先程からミズノエノリュウの怒りが体に伝わってきていた
(このままじゃ、ハーキュリーズが危ないかもな)
そう思い
「華未来、ここを頼む」
「分かったわ……気を付けて」
「勿論だ❗」
そういいMLRSバイソンを降りて工場現場の入口付近で
「ガメラ……」
『ゴアアアアアアアアア』
「分かってる。アイツらを一緒に止めるぞ」
『ゴアアアアア❗』
そしてガメラに変化して、奥へと進むとミズノエノリュウの本体がいた
「ギュウウウウウウウウウウウ」
顔が怒りに満ちていた。すると龍玉を発光させて落石を起こしてGBTスティンガーに岩石を落とす
(不味い……)
急いでGBTスティンガーを抱えて外へ出て、GBTスティンガーを安全な場所に置く
『ゴアアアアアアアアアアアアアア』
「ガメラ………この地の守護神………」
遠くでは恵がガメラを見て呟く
『!? きたか』
「ギュウウウウウウウウウウウ」
「ギュウウウウウウウウウウウ」
すると地下からミズノエノリュウが地上に現れる。俺はミズノエノリュウに自分の意思をミズノエノリュウに伝える
[ミズノエノリュウ、怒りを静めてくれ]
するとミズノエノリュウはこちらを見て
[貴様は人間の味方をするのか❗]
そして八頭激衝光を放ち、攻撃してくる
『グッ…………』
すると……
「デュワ」
ガイアも姿を現す
「大地を守る者…………」
構えるはミズノエノリュウに攻撃を仕掛けていく
「ギュウウウウウウウウウウウ」
「ギュウウウウウウウウウウウ」
ミズノエノリュウはガイアをはね飛ばし、八頭激衝光を放つ
『ゴアアアアアアアアアアアア』
俺は八頭激衝光をホーミング・プラズマで相殺する
[落ち着いてくれ、ミズノエノリュウ]
[邪魔を……するなっ❗❗]
そして八頭激衝光を乱射してくる。ガイアはクァンタムストリームを放つとミズノエノリュウの攻撃が止まる。俺はガイアに声を変えて話し掛ける
[ここは俺に任せてくれ]
するとガイアは頷いて、場所を離れる
[ミズノエノリュウ、話を聞いてくれ❗]
「ギュウウウウウウウウウウウ」
「ギュウウウウウウウウウウウ」
するとミズノエノリュウは念動力で俺を浮かせてくる
『グッ……ミズノエノリュウ』
Noside
「ミズノエノリュウは東京という街が生まれる前からここにいたんです。この地を人間から取り戻さないと怒りが収まらないのかも。でも怒りからは何も生まれません」
するとバトルナイザーが光だし
『バトルナイザー❗モンスロード❗』
「ギアアアアアアアアアアアアア」
ギールが姿を現す
[ギール❗]
[主、俺も手伝う]
するとミズノエノリュウに体を向け
[大地を司る守護神様、怒りを静めてください]
[何故、お前達は邪魔をする]
すると念動力が弱まり、地面に着地をする
[ミズノエノリュウ]
[何だ?]
[人間に怒る気持ちも分かる。だけど人間も馬鹿じゃない。もう暫く人間を見守ってくれないか]
[お願いします]
[人間を信用しろということか?]
俺は静かに頷く。すると……
「地に戻って、お願い。貴方の思いはガメラやガイアに伝わったわ」
恵さんがそう言ってきた。するとミズノエノリュウは
[分かった……もう一度、信じてみよう]
そういいは光の玉となって消えていった
Noside
エリアルベース
「何が起きたんだ?」
千葉参謀が呟くなか
「我々は自然が本来持つ力というものにもっと敬意を祓うべきなのかもしれません」
コマンダーが静かに呟く
主人公side
それからエリアルベースに戻ると
「勘弁してくださいよ~」
我夢がハーキュリーズに連れていかれる姿があった
「ハッハッハ……良かったな我夢」
すると、吉田さんが肩を回してきた
「何、言ってんだ。亀龍も行くぞ❗」
「マジ……すか」
俺も連行されてしまった
次回予告
デマーガ「暗闇に電話のベルが鳴る」
シルバ「その時人間は……」
ゴルド「温泉地を襲う……」
ゼット「怪事件❗」
コッヴ「それは一体何なんだ?」
ガギ「次回ウルトラマンガイア……」
ゴモラ「マリオネットの夜」
全員「君も興味を持たれている」