ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完)   作:アイアンハイド

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超空間波動怪獣サイコメザード登場❗❗❗


マリオネットの夜

Noside

ピロッピロッピロッピロッピロッ

 

城岩町の深夜の温泉街では一人の少年が何かから逃げ回っていた。暗闇の中にいたる所で携帯電話の音が鳴り響いている。突然、目の前に少女が現れた

 

「あっ、おねえちゃん❗」

 

少年が嬉しそうに言うが少年の姉はニタリと笑みを浮かべる

 

「電話だよ……たかし……」

 

少年は驚愕しつつ走り出すが少年の周りを囲むようにゆっくりと沢山の人が近づいてくる。周囲にはけたたましく携帯電話の音が鳴り響いていた

 

 

 

KCB

その頃、KCBの田端は以前に砂漠化した街から救助された人々のVTRを調べていた。救助された人々は口を揃えて……

 

「何かに頭の中を覗かれていたようだった」

 

そう答えていた

 

「怪獣は……街を壊すだけじゃないのか……」

 

そう呟いていると倫文のイビキと寝言が聞こえてきたので近くにあったビデオが入った封筒を投げつける

 

「うるせぇんだよ」

 

そういいながらビデオを拾い上げ、封筒を眺める

 

「城岩町……ね」

 

そこには城岩町と書かれていた

 

 

 

主人公side

「さてさて、何をしますかね~」

 

そういいながら部屋のベットで寛いでいると

 

「………………ッ」

 

何かの力を感じたが一瞬で消えてしまう

 

「何だったんだ?」

 

頭を掻きながら、そう呟く

 

 

 

Noside

KCBの田端は居酒屋から、直ぐにテレビ局に戻り仕事部屋にいった。倫文が言った

 

「城岩温泉の旅番組の取材ですよ❗」

 

その言葉にピンときてビデオを見ていた。すると……

そこには、どこかの外国の街で起こった暴動の様子が映し出されていた。田端は外信部にツテのある倫文に映っていた看板を調べてもらうように指示した

 

 

 

城岩町

我夢の親友のサトウは久しぶりに実家へ帰ってきた。バイクを飛ばしてきたが既に夜になっていたが家の門の前には妹がいた。両親の事を聞くと林の中から両親が現れる。すると……

 

「電話だよ……お兄ちゃん……」

 

彼は不思議がりながらも携帯電話を受け取ってしまう

 

ピロッピロッピロッピロッピロッピロッ

 

 

 

KCB

翌日、KCBの3人組は温泉取材の為、森に囲まれた道を城岩町へと向かっていた。ビデオの件を調べようとする田端に

 

「マジメにやろう」

 

そう言う玲子は車の窓越しに人を見かけた

 

「今の人……なんか、どっかであったみたいな?」

 

走りすぎる車を見つめている一人の男……藤宮だった

 

 

 

主人公side

「昨日のあれは何だったんだ?」

 

そういいながらコマンドルームの近くを通ると

 

「行かせて……くれませんか」

 

我夢がコマンダーと堤チーフにお願いをしていた

 

「どうしたんですか?」

 

そういいながら近づくと

 

「それがな……」

 

堤チーフから、先程のことについて説明が入る。マイクロ波による微量な電波干渉がサトウの実家付近で感知されたらしい

 

(もしかして…………)

 

昨夜、感じた力に何か関係していると考えた。そして

 

「僕も一緒に行っても宜しいですか?」

 

 

 

Noside

町に近づいたKCBの車は突然パンクしてしまい倫文に修理を任せた田端と玲子はやむなく歩いて町を目指す。それを木の影からニヤリと笑いながら見つめる警官がいた

ことも知らずに……倫文がタイヤ交換をしていると突然ラジオが勝手に流れ携帯電話も鳴り出す。不審がる彼にいつの間にか鉄パイプやゴルフクラブを手にした人々が近づいてきた

 

ピロッピロッピロッピロッピロッ

 

それから暫く、田端と玲子が歩いていると佐藤たかし君の家にたどり着いた。門のベルを鳴らすが誰も出てこない。そこにサトウが外から現れる。声を掛けると

 

「電話…これ、とっても気分がいいんだぁ……」

 

「何言ってるわけ、この人」

 

ピロッピロッピロッピロッ

 

「分かんねぇ、けど普通じゃないのは確かだよ」

 

すると沢山の人が出てくる。田端と玲子はバイクに乗り倫文の元に向かうが誰もいない。動揺する玲子に

 

「こんな時こそ冷静になるのが報道ってもんだ」

 

田端は叱咤する。すると突然、携帯電話が鳴る。恐る恐る田端は出るが、そこから聞こえてきたのはKCBの外信部からの連絡だった。外信部によるとビデオに映っていた街はアメリカの小さなリゾート地で1ヶ月前に突然凶暴化した市民の暴動により閉鎖されたのだと言うが、するとなぜか話の途中で切れてしまった。するとカーナビの画面にビデオの映像が勝手に映し出された。動転する二人に今度は今の二人の姿が映し出された。まるで背後から誰かが撮影しているかのような映像が。『それ』は徐々に二人に近寄ってくる。突然、田端が頭を押さえて倒れた込む

 

「頭痛が……まるで何かが頭ん中触わってるみたいだ」

 

するとそこに武器を手にした人々が集まってきた。苦痛に耐えながら田端はカメラを肩に背負い、この状況を局に伝えろと玲子を逃がす

 

「俺は……俺のやり方で……闘ってやる」

 

 

 

主人公side

我夢とファイターで城岩町に近づく

 

「我夢、俺は地上から調べる。お前はファイターから空から調べろ」

 

「分かりました」

 

そういい俺はファイターから降りて、地上を歩いていると……

 

「町の人か…………」

 

町の住民が俺を囲うように集まりだす

 

「どうし……うおっ!?」

 

急に俺を攻撃してきた

 

「何かに……操られてるな」

 

そういいながら避け続ける

 

「攻撃するわけにはいかないし……仕方ない」

 

そういい町の人達から離れ

 

「暫く大人しくしておいてください」

 

そういいガメラの『気』を放ち、気絶させる

 

「……取り合えず、町に向かうか」

 

そういい走り出す

 

 

 

Noside

逃げていた玲子は森の中で警官に会い、助かったと言うように助けを求めた

 

「おまわりさん……!?」

 

しかし、警官はニタリと笑いながら銃口を玲子に向けた。事態が飲み込めず立ちすくむ。すると銃声があたりに響いた

 

「…………!?」

 

玲子は顔を覆った手の間から恐る恐る目の前を見る。すると警官はそこに倒れており、そして、そこには藤宮博也がいた

 

「あなた、いつか砂漠の街で……」

 

玲子がそう呟くと

 

「ヤツらは人に興味を持っている。砂漠化した街も、ここもその実験場所として選ばれた」

 

藤宮が口を開く

 

「ヤツらとか実験って一体なんのこと!?」

 

「君が知る必要はない。命があるうちに逃げるんだな」

 

藤宮は玲子に背を向けながら言う

 

「仲間がまだこの町に居るの❗ お願い、助けて❗」

 

玲子が懇願するが

 

「無駄だよ。『存在理由の無い』人間はいずれ消える」

 

すると玲子は倒れていた警官から銃を奪って藤宮を睨む

 

「もう頼まない!自分で助けるわ!」

 

「せっかく助けてやった命を……」

 

「何様か知らないけど、一つだけ言わせてくれる❗ 人の存在理由って誰が決めるのよ❗」

 

そう言って走り去っていく玲子を藤宮は横目で振り返り見つめていた

 

 

 

その頃、田端は大勢の凶暴化した人々に追われ、追いつめられた田端は隠れるようにホテルへと入り、屋上に向かって階段を上ってゆく間にも、周囲には携帯電話の音が鳴り響いている

 

ピロッピロッピロッピロッピロッ

 

「うるせぇんだよ❗」

 

屋上に出ると転がっていたロープで急いでドアを固定した

 

「くそ!外部にさえ連絡がとれれば!」

 

そう呟いていると不意に山積みされていた荷物の所から物音がした。棒を手に恐る恐る近づき覆っていた青い

シートを取り払うと、そこには震えながらひざを抱えている少年がいた。その少年こそ、田端宛てにビデオを送った佐藤たかし君だった。話を聞くと……

 

「ビデオを送った後、電話が鳴ったらみんな変になったんだ…お父さんもお母さんも、お姉ちゃんまで……」

 

たった一人で何日もそこで震えていたたかし君を田端はひしと抱きしめた。

 

「さぞ、怖かったろうに……!?」

 

ガタガタッ

 

その時、屋上のドアを開けようとする音がした。

「遂に来たか……」

 

田端がドアに近づくとたかし君が……

 

「おじさん、人は死んだらどこにいくの?天国って本当にあるのかな……」

 

たかし君は田端に聞いてきた

 

「どうかな……でも、たかし君もおじさんもまだ死にやしない……天国!?」

 

田端は閃いた。そして破られそうになるドアを必死に押さえながら田端は、たかし君に荷物の中に埋もれていた電球を並べさせ全ての電球を並べ急いでスイッチを入れると、それは『SOS』の形にして明かりを灯す

 

「頼むXIG……これを見つけてくれ❗」

 

夜になった上空を見つめ田端は叫んだ

 

 

 

我夢side

「やっぱり……思い過ごしかな」

 

そう思っていると、ビルの屋上にSOSの文字が目に入る

 

 

 

Noside

玲子が町を走っていると誰かが背後から玲子の首を締め付ける。なんとその男は倫文だった。絶叫する玲子の声を田端は聞いた

 

「なぜ戻ってきたんだ……」

 

そう呟くなか、その玲子の叫びを藤宮も聞いていた。すると突如、空からクラゲ上のメザードが姿を現す。波動生命体のメザードは実体を複数の場所に同時に現しながら目をくらます。しかし我夢は予期していたかのごとく沈着に攻撃を開始し始める

 

「もうその手は通用しないぞ❗ パイロットウェーブ発射❗ サイドワインダー発射❗」

 

すると複数の実体は1つに収束し、我夢の攻撃が見事命中するとメザードは炎につつまれ落下していった。すると炎の中から……

 

「ギシャアアアアアアアアアアア」

 

超空間波動怪獣サイコメザードが姿を現し、蕾状の腹部から時空波を我夢の乗るファイターに放つ。我夢はそれを交わしてガイアに変身する

 

 

 

主人公side

町に着くとサイコメザードとガイアが戦いを始めていた

 

「よし、俺も……ガメラ❗」

 

そういいガメラに変化してサイコメザードの前に立ちふさがる

 

『ゴアアアアアアアアアアアアアア』

 

「ギシャアアアアアアアアアアアア」

 

サイコメザードは時空波を放ってくるが、俺はエルボー・クローで相殺してサイコメザードに近づき、サイコメザードを掴み投げ飛ばす

 

「デュア」

 

ガイアがサイコメザードに近づくとサイコメザードは伸縮自在の両腕を伸ばしガイアを捕らえる

 

『やらせるか……!?』

 

俺が近づこうとするとサイコメザードは俺の近くに人を集め、近づけないようにする。するとKCBの玲子さんがサイコメザードを銃で撃つ。サイコメザードは撃った玲子さんを睨み付け、時空波を放とうとする

 

『不味い……』

 

そして時空波が発射されると突然、青い光が時空波を空中で相殺させる

 

『ウルトラマンアグル……』

 

「ギシャアアアアアアアアアアア!?」

 

サイコメザードは突然、現れたアグルに驚きつつも、空中を飛び体当たりを仕掛けるがアグルに尾を掴まれ

 

「フアアアアアア❗」

 

回転しながらサイコメザードを投げ飛ばす

 

『今だ❗』

 

そしてサイコメザードの手前にプラズマ火球を放つ。それを見たアグルは飛び去っていった。俺もバトルナイザーにサイコメザードを回収して飛び去る

 

 

 

Noside

田端はたかし君を抱えながら、玲子に近づき、アグルの事を呟く

 

「もう一人の巨人……奴も俺たち人間の味方なのか?」

 

「絶対……そうよ」

 

玲子は静かに答えた

 

 

 

こうして城岩町に平和な朝が訪れるのであった

 

 

 

~怪獣トークshow~

ゴル「じゃあ、自己紹介から」

 

サイメザ「はい…サイコメザードです❗ これから宜しくお願いします」

 

メル「特技はあるの?」

 

サイメザ「特技は……」

 

シルドロ「何だ?」

 

サンダラ「どうしたんすか?」

 

サイメザ「………………」

 

シルドロ「おぉ?」

 

サンダラ「な……?」

 

シルドロ「サイコメザードさん❗ 尊敬してますぜ」

 

サンダラ「サイコメザードさん❗ 最高っす」

 

サイメザ「こういったことも可能です」

 

コッヴ「すげ~」

 

メル「けど2人をちゃんと戻すのよ」

 

サイメザ「勿論です❗」

 

 

 

怪獣紹介

超空間波動怪獣サイコメザード

亀龍の家族のなかでは頭脳派であり、怪獣達も操ることが可能だが仲間には自己紹介の時以外では滅多にしないが喧嘩などを止める際は使用する

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