ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
主人公side
「ファイターチーム出撃準備❗」
エリアルベースではファイターチームへの出撃準備を要請する放送が流れる
(……宇宙から力を感じる)
そう考えていると
「チームストーム出撃を」
そう声が掛かり、出撃の準備をする
Noside
チームストームに声が掛かる前コマンドルームでは警報が鳴り響いていた
「どうしたんです?」
我夢が慌てて入ってくる
「金属反応、更に増大……ポイントX-992に実体化します」
「構成物質はアパテーによく似ています」
ジョージと敦子が報告をする
「アパテー……砂漠で遭遇した」
「……金属生命体か」
堤チーフとコマンダーが呟く
「金属生命体は東経138、北緯36の地点に5分後に落下」
敦子の報告を聴いてコマンダーは
「中部地方か……チームストーム出撃」
コマンダーからチームストームに出撃命令が下る
主人公side
ファイターで出撃すると早速、上空から槍状の金属生命体が迫ってくる
「あれか……!?」
すると突然、目の前に青い光が現れ、槍を吹っ飛ばす。そして青い光の中からウルトラマンアグルが現れる
(アグル……)
すると地面に刺さっていた槍が姿を変えて
「パオオオオオオオオオオオオオ」
金属生命体アルギュロスが姿を現す。するとアグルが高く飛び上がり蹴りを入れる
「パオオオオオオオオオオオオオ」
アルギュロスは膝をつきながらも両腕のメタモルアームを駆使して左腕を刀にしてアグルに迫るが…
「デュオ」
受け止められてしまう。しかしアルギュロスはそのままアグルを持ち上げると右腕をキャノン砲に変えてアグルの横腹に突きつけると
「フォッフォッフォッ」ニヤ
ニ不敵な声を上げて顔をゆがめてニヤリと笑いながらキャノン砲を撃つ
「ドワアアアア」
アグルはキャノン砲を食らい、吹っ飛んでしまう
「ストーム❗ 青いウルトラマンを援護しろ❗」
堤チーフから声が掛かる
「了解❗」
そしてアルギュロス目掛けて攻撃を行っていく。すると……
「ドワアアアアアア……」
アグルが両手に力を溜め始める
「!? 不味い…全員その場から離れろ❗❗」
そして、アルギュロスから急いで離れると
「ドワァ❗」
アグルはリキデイターをアルギュロスに放つ。アルギュロスは爆発を起こすが更にアグルは5発のリキデイターを放ちアルギュロスは大爆発を起こして、その場から姿を消す
「危なかった……」
そう呟いているとアグルは膝をついたまま光となり姿を消してしまう
(アグル……)
我夢side
僕は藤宮がいた場所のすぐ近くにある施設プロノーン・カラモスに向かって飛んでいた
(何で、今まで気づかなかったんだ……)
3年前国際工学研究所
「藤宮君。君に紹介したい男がいるんだ」
ダニエルがそう言い僕が藤宮に近寄る
「藤宮さん❗ クリシスを開発した、藤宮博也さんですよね❗ 高山我夢です」
我夢は藤宮に挨拶をする。しかし藤宮は顔をしかめていた
「ダニエル俺の力もここまでだ。俺はアルケミースターズをやめる」
「えっ!?」
ダニエルを含めてその場にいた全員が驚くなか藤宮が口を開く
「プロノーン・カラモスを貸してくれ」
「プロノーン・カラモス!?」
ダニエルは驚いていた
「俺は…残された時間を研究に没頭したいんだ❗」
(これが、藤宮と僕の出会いだったな)
そう思いながら僕はプロノーン・カラモスに着いたので中に入っていく
Noside
その頃、藤宮はプロノーン・カラモス周辺を歩いていた
「ハァ…ハァ…クソっ…奴はなぜここを狙ってくるんだ?」
そういいながらアグレイターを見つめる
4年前光量子コンピューター「クリシス」
「第一段階、第二段階終了。各回路問題なし」
「藤宮博士、最終段階スタンバイOKです」
それを聞いた藤宮は頷く
(頼むぞクリシス。お前の予測は世界を導くんだ)
全員は息を飲むそして……
「クリシス❗ シィンク…ゴー❗」
藤宮の合図でクリシスは起動する
「光量子回路、軌道に乗りました」
稲森博士の言葉を聞いて全員は喜んだ
「藤宮君やった❗ おめでとう❗」
「ああ❗」
「成功、おめでとうございます!」
「ありがとう。稲森博士のアドバイスも随分参考にさせていただきましたから……」
「いえ、クリシスの研究に参加できただけで光栄です」
藤宮と稲森博士が喜びに浸っていた中、突然警報が鳴り響く
「演算速度…制御不能」
藤宮はそれを知って、周りの研究員に指事をする
「どうした!? なにが狂ったんだ!?」
藤宮がそう言っていると頭痛が走り、そして青い巨人が脳裏に映ってくる
(何だ……?)
「藤宮君❗」
藤宮は稲森博士に起こされる。どうやら気絶していたようだ。藤宮は起き上がるとモニターに書かれていることに驚く
「クリシス、翻訳して」
稲森博士が命じるとクリシスが翻訳し始める。そしてその結果を藤宮が読み上げる
「近未来、地球と人類に破滅をもたらす破滅招来体が襲い来る!?」
藤宮はクリシスが翻訳した文字に驚く
「破滅招来体とはなんだ!? 異常気象? 天変地異?」
藤宮がそう言うとクリシスは
『No:地球に破滅をもたらすもの』
そう表示する
「この答えを導き出した要素を絞り混むんだ❗」
ダニエルは研究員に指事をする。研究員たちは必死に理由を探す
(本当に地球と人類が滅びてしまうのか!? クリシス答えてくれ❗)
しかし、クリシスの予想は変わらないままだった……ところが
「どうして❗ どうしてクリシスの予測は変わらないんだ!?」
ダニエルはクリシスの予測が信じられないでいた。すると藤宮が
「ダニエル、変わったよ……」
それを聞いたダニエルや研究員達は驚く
「クリシス…結果を……」
藤宮がそう言うとモニターに『地球の破滅回避』と現れる
「どうやって?」
稲森が藤宮に問いかけると
「試しに削除してみたんだ……」
「何を? 何をだい!?」
ダニエルがそう言うと藤宮はパソコンのEnterキーを押す。すると……
『削除項目:人類』
そう現れたのだ。クリシスの予測に全員が驚く
「このままじゃ地球も人類も本当に滅びる……」
そう言った藤宮は自室に戻る
(一体、俺はどうすれば・・・)
藤宮が一人で考えているとパソコンから光が放たれ、そしてパソコンには「AGUL」と書かれていた
「ア、グ、ル……アグル…何の事だ?」
藤宮がそう言うと光が藤宮を包む。藤宮は謎の空間にいた。そこには青い巨人が立っていた
(アグル……お前がアグル!?)
アグルはこちらを見てきていた
(お前は何を伝えたいんだ?)
藤宮はそう思ったのだった
森の中
ギュルルルルル
森の中では金属生命体アルギュロスが液体状になり、森の中を進んでいた
プロノーン・カラモス
そこでは我夢と稲森博士が話をしていた
「でも本当のところは、真実が知りたいのかな」
「真実……」
「えぇ…藤宮君が預言した、地球の未来……」
「彼はここで、その研究を!?」
そう言われると稲森は頷き語り始めた
「よく来てくれました」
「どうして私なの? アルケミースターズじゃなくて」
稲森博士は藤宮に問いかける
「アルケミースターズには僕のやっていることは理解できないからです」
「そう……でもあなたが前に言っていたことは考えられないわ。地球内部に新しい粒子が発見されるのはありえないのよ?」
稲森博士がそう言うなか藤宮は
「自然治癒力。どんな生き物でも病気にかかれば自然と治そうする力が働く」
「もし近い将来、地球に破滅が訪れるなら」
「それが働く……?」
稲森博士がそう言うと藤宮は頷く
「僕は本当の気持ちが知りたいんだ……」
「えっ?」
「本当の地球の意思が」
「本当の地球の意思……彼はそう言ったの」
「私たちは何ヶ月も渡って、センサーを観測したわ」
「でも正直、藤宮君の言っていることに半信半疑だったの」
「本当に地球は私たちに語りかけてくれるのか…」
「地球の心を、私たちは本当に理解できるのか…」
「地球の心?」
我夢は稲森博士に問いかける
「ええ、でもそれは本当にやって来た」
「来た……」
「なにこの光は?」
稲森は不思議に思う
「来たんだ❗ 地球の意思が❗」
藤宮は喜ぶ
「君はこの光を分析してくれ!俺はこの目で確かめて来る❗」
そう言うと藤宮は水槽に向かう。藤宮が水槽に着くと激しい頭痛が藤宮を襲う。そして光が現れて、光が藤宮を包み込む
「アグル…俺にお前の力をくれ❗ アグルゥゥ❗」
「藤宮くん❗」
「彼は……その光の中に消えたわ」
しかし、その時プロノーン・カラモスの外にはアルギュロスが姿を現していた
藤宮が扉を開けると大量の水が入った水槽がある部屋にたどり着く。そして藤宮は水槽に飛び込む
(アグルよ……地球の危機が運命なら……人類の危機が運命なら……地球の意思に添っていくことが人類に残された道なのか?)
(それを導くのがアグルの力……)
そう思うと藤宮は手を伸ばす
(アグル❗ 再びお前の力を❗)
そう藤宮願うと光が現れる
稲森博士は機器の異変に気づく、機器を調べていくうちにあることに気づく
「これは❗ あの時と同じだわ!?」
そう言うと稲森博士はモニターを見る
「藤宮!?」
そこには光に手を伸ばす藤宮の姿があった
「藤宮君!?」
稲森博士は藤宮の元に向かう
(そうか❗ ここで藤宮は……)
我夢がそう思っていると、地震が発生する。稲森博士は地震によって倒れて来た物に当たり、気絶する
「博士!? しっかりしてください❗」
我夢が外に出るとアルギュロスがいた
「生きていたのか!?」
そんななか藤宮は光を放ちながら両手を上げる
「アグルゥゥゥ❗」
そう叫ぶと藤宮はアグルに変身する
主人公side
堤チーフとピースキャリーでプロノーン・カラモスへ向かっているとアグルとアルギュロスが再び戦闘をしていた
「パオオオオオオオオオオオ」
「デュワ」
お互い格闘戦を繰り広げ、腕と腕が交差した状態になる
しかし突然アルギュロスの腕が光を放ち、アルギュロスの姿はアグルそっくりなった❗ ニセアグルは……
「フッフッフ」ニヤリ
不気味な笑みを浮かべ、アグルの顔を殴りだし、次々と攻撃をしていく。するとアグルは待てといった合図を出す。恐らく我夢に変身をするなと言っているのであろう
「デュワ」
「グオオ」
ニセアグルが突っ込もうとするとアグルは飛び上がり、ニセアグルに体当たりをする。するとニセアグルはリキデイターを放ち、アグルを倒したと満足していると…煙の中からアグルが姿を現す
「!? フアアアアアア」
「フォアアアアアアアア」
するとアグルもニセアグルもエネルギーを溜めフォトンクラッシャーを撃ち合う。しかしアグルのフォトンクラッシャーが勝り、ニセアグルに当たり、ニセアグルは爆発四散する
我夢side
「パワーアップしたのか……」
僕はただただアグルの強さに驚いていた。すると藤宮が現れる
「我夢……」
「君は僕らのために……」
僕は藤宮に問いかける
「俺はアグルの聖地を守っただけだ……」
「アグル……それが君の力……僕と一緒に戦おう」
「お前は地球の意思に逆らっている」
「人類を救うのが地球の意思だろ」
「今の人類は自然の頂点に立つには自己中心的すぎる」
「只、破滅招来体の犠牲になればいいっていうのか」
「地球がそれを望むなら」
「君は人が死ぬ悲しみから目を反らすのか」
すると通信機がなり、堤チーフから声が掛かる
「行けよ……お前の仲間の元に……」
藤宮は稲森博士を見たあと、去っていってしまう
主人公side
先程から遠くの方で我夢と藤宮がやり取りをしていた
(……どうにかならないものか?)
俺は終止考え込むのであった
次回予告
ドラゴ「地球絶体絶命であります」
サイメザ「宇宙から向かってくる」
ノーバ「超天体……」
ガーディ「その時アグルは」
ガギII「地底から……」
コッヴII「ゾンネルを復活させた」
ギール「次回ウルトラマンガイア……」
ゴルド「天の影 地の光」
全員「お楽しみに❗」