ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
オリジナルを含みます
Noside
女性と一緒に早見市の白岩海岸近くへ来ていた、サトウ
は海の近くで車をエンコさせてしまった。彼女はたまりかねて、他の車をつかまえてさっさと乗り込み行ってしまった。サトウが呆れていると、突然海から光る球が飛び出してきた。ロケットかと思ったが、水の中では怪しい物がうようよしていた。更に空から黄色く光る物体が現れたと思うと海にバチバチと電撃が走っていた。そして光の玉は森へと落ちていき、青い光を空へと放っていた…
主人公side
俺は今、我夢と華未来達と一緒に昼食を食べていた。するとニュースで白岩海岸で謎の青い発光現象があったと報道されていた
(発光現象……カンデアかな?)
そう考えていると我夢に通信が入り、堤チーフから呼ばれていた
「我夢、早く行ってこいよ。お盆は俺が片付けとくから」
「すいません、お願いします」
そういい我夢は食堂を後にした
「よし、俺達も自室に戻るぞ」
華未来達にそういいながら立ち上がり、お盆を片付けて食堂を後にした
我夢side
ピースキャリーで出撃してから青い球体を攻撃してから、エリアルベースに戻ってからチームマーリンの今井さんと球体の破片を調べていた
「確かにレスフェリン・レスフェラーゼ反応で発光している光だよ」
「ということは海で光ってる夜光虫やウミホタルと同じものなんですね」
やはり、この球体は海から現れたものだった
「なるほど、それで僕を呼んだわけか」
「ええ、今井さんなら海のことは」
「そりゃあ、同じチームマーリンでも巌さんに聞くよりはね。そして…光と酸素の消失も結び付けて考えていいと思うんだ」
「本当ですか❗ それは一体……」
すると扉が開き、チームマーリンの巌さんが今井さんに駆け寄り
「おい、今なんて言った?ついに海の怪獣が出たのか?
いよいよ、チームマーリンの出動か?うん?そうなんだろう?」
「巌さん、落ち着いてください❗」
このあと僕は巌さんを何とか宥めた
「攻撃兵器? あの球体がか……」
僕と今井さんは球体を調べて分かったことをコマンダーと堤チーフに報告した
「飛躍した考えかもしれませんが……何者かが、あの球体を使い地球から酸素を消し去ろうとしているんじゃないかと」
「何者かとは……」
「海底の何処かでひっそりと暮らしていた無酸素生命体が何らかのきっかけで変異して攻撃性をもったものと考えています」
「しかし……広い海のなか、一体どうやって探すんだ」
堤チーフがそう言ってきた。そこで僕は
「僕に時間をくれないですか?」
そう言って許可を貰い、早速調べに向かう
主人公side
青い球体が現れた翌日、俺達チームストームはコマンダーからの指示を受けていた
「実は、あの青い球体を見た直後に謎の黄色く光る物体を目撃したと言う人がいたらしい。念のために調査をしておいてくれ」
「「「「了解❗」」」」
そう言うなか俺は……
(黄色く光る物体……一体何だ……?)
そう考えながら、俺達はファイターで出撃していく
Noside
我夢からの調査報告を受けて、堤チーフがチームマーリンを呼び出す
「横谷リーダー」
すると扉から横谷リーダーを筆頭にチームマーリンが入ってくる
「チームマーリン、出撃します❗」
我夢side
白岩海岸で調査を終えてから僕とサトウ達は大学へと向かった。すると途中怪しい宗教者のような人たちの列に出会った。彼等は車を運転していたサトウにビラを渡してきた。そこには『根源破滅こそ真の救済』と書かれていた
「勝手なことばっかりやってきたもんな、オレらっちゅうか人間はさ…」
「何かに滅ぼされたって自業自得ってとこか。そうなっちゃったほうが案外、地球のためかもな」
「本気で言ってんのか❗」
僕はその言葉を聞き怒鳴った。しかし…
「何むきになってるんだ?」
そう言われ言葉が出なかった
主人公side
指定された白岩海岸の近くの場所に行き、俺と華未来は地上から、大羅夢と氷努羅はファイターに乗り上空から探すことにした
「上からは何も見えないか?」
「いや、何もない……」
大羅夢達に通信しながら探していくがこれといったものは発見できなかった。その時……
カサカサッ
近くの草むらから音が聞こえた
「華未来」ボソッ
「分かってるわ」ボソッ
そこまでゆっくりと近づくと……
「貴女は?」
そこには黒いドレスを着ている女性がいた
「あ…私は」
「貴女は何でこんなところに?」
華未来が質問するが
「あ…あのですね……」
その女性は挙動不審だった
(もしかしたら……)
そう思い、女性に聞いてみる
「すいませんがつい昨日、黄色く光る物体がこの近くで目撃したって情報があるんですが……知りませんか?」
「いや…その…えっと」
女性は更に挙動不審になった
「正直に話してください。僕達は何もしないですから」
「…………本当?」
「はい、約束します」
俺は真剣な顔で女性の顔を見る
「……分かりました」
すると女性は顔を手で隠した。その直後、正体を現した
「私はピット星人。ピット星人のミーナ」
「ピット星人!? でも、何でこの地球に」
「実は……」
話を聞くと、どうやら宇宙船で一人旅をしていたさいに
突然、黒い穴に吸い込まれてしまい、気がついたらこの地球についていたらしい。しかも、その拍子に宇宙船が故障してしまい、海に落ちてしまったらしい。更にミーナは争い事は嫌いらしく、武器を所持していなかったらしい
「そうだったんですか……」
「はい……あの」
「はい?」
「私はどうしたらいいのでしょうか?」
「…………」
「玄次」
「分かってる、なぁ…」
「はい?」
「君が良ければ、俺達と一緒に来ないか?」
「えっ❗」
そこで俺と華未来は、自分達について説明をした。ハイパー・バトルナイザーからガーディー(小)を見せたら信じてくれた
「えっと…じゃあ、これから宜しくお願いしま……あぁ❗」
突然、ミーナが慌て始めた
「どうしたんだ?」
「すいません、お願いがあります❗」
我夢side
「廃棄物の窒素やリンの影響で大量に発生した微生物が酸素を吸収して海底に無酸素空間ができてしまった。彼らを変異させるきっかけを作ったのは、我々、人間の作った環境かもしれません」
調べて分かったことをコマンダーに報告していると
「人間が自らから招いた災悪……と言うことか」
コマンダーがそう呟く
Noside
チームマーリンがポイント216S9を進んでいると
「キュイイイイイイイイイイイイ」
突然、カンデアが現れた
「突然変異ったって……」
「信じられない。無酸素バクテリアの集合体? あんな巨大に?」
チームマーリンが驚くなか、更に……
「キィイイイイイイイイイイイイイ」
カンデアの後ろから、尾が長くて、頭の角が回転している巨大な怪獣が現れた。ソイツは宇宙怪獣エレキングであった
「!? 何だアイツは」
「キュイイイイイイイイイイイ」
「キィイイイイイイイイイイイ」
そして、2匹は戦いを始めた。エレキングはカンデアの顔に尾を何度も叩きつけてきた
「キュイイイイイイイイイイイ」
カンデアは赤色破壊光弾をエレキングに放つ
「キィイイイイイイイイイイ」
エレキングは怯むも、今度は尾を巻きつけて、電撃を流し始めた。しかし、その電撃でセイレーンの機器がショートしてしまい沈んでしまう
我夢side
チームマーリンからの応答がなくなり、急いで大学を出ると目の前に藤宮がいた
「あいつが急に現れたのは誰のせいか、お前ももうわかってるだろ?」
「あいつは、あれは進化の方向を間違った、地球の生態系を守るためには仕方のない…」
「笑わせるな❗ さんざん生態系を狂わせたのは誰なんだ? 進化の方向を間違えたのは人類だ。お前もそれがわかってるだろ? ただ、認めたくないだけのくせに…行って勝て、我夢。人の愚かさを隠す戦いに。あとで面白いものを見せてやる」
そう会話してから、僕は走りながらガイアに変身する
主人公side
「じゃあ、俺も行くか❗」
そう言うと
「すいませんがお願いします」
そう言ってきた。何でも宇宙船の中にはエレキングも居るたらしく、恐らく海の中にいるかもしれないからバトルナイザーに回収してほしいとのことだった
「任せとけ❗」
そういいガメラに変化して、海の中を進んでいると……
「キュイイイイイイイイイイイ」
「キッ…キィイイイイイイイイイイ」
エレキングとカンデアが戦っていた。しかし、エレキングが押されていた。カンデアは顔面両脇にある突起から毒素をエレキングに放っていた
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
エレキングに向かっていたカンデアに突進してカンデアを吹き飛ばす。そしてエレキングを向いてグローブ・ジェントレスを放ち、バトルナイザーに回収する。すると
…
「デュア」
ガイアも現れた。ガイアは埋まっていたセイレーンを地中から出して、カンデアを向く
「キュイイイイイイイイイイイ」
「デュア」
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
先ずはガイアが蹴りを入れる。その隙に俺がカンデアの後ろから体を掴み投げ飛ばす。カンデアは赤色破壊光弾を放つがプラズマ・クローで弾く。そこにガイアが突っ込み、カンデアを持ち上げて投げ飛ばす
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
「デュアアアアアアアアア」
そこへプラズマ火球とフォトンエッジを食らい爆散、青い光の粒子となって消滅する。それを見て、俺は去っていく
我夢side
戦いが終り、再度藤宮と会う
「残ったのは悪魔の光だ。地球の資源を奪い、傷付けながら作られた。愚かな光。お前が守りたいのは本当にこんなものなのか?」
そういい、藤宮は去っていった
「それでも、それでも僕はこの光を守りつづける」
僕はそう誓った
主人公side
翌日、食堂へ行くと
「お早うございます」
そう元気よくミーナが挨拶をしてきた
「あぁ…お早う。どうやら無事に入れたようだね」
「はい❗」
ミーナは人間の姿でエリアルベースの食堂でファビラス達と一緒に働くことになった
「改めて宜しくお願いします❗」
~怪獣トークshow~
エレ「宜しくお願いします。メルバ姉さん」
メル「えぇ、宜しくね」
ゴル「良かったな。メルバ、女子が増えて」
メル「えぇ、私以外は皆、男だったしね」
エレ「そうなんですか❗」
メル「えぇ、そうよ。だから、何かされたら遠慮せずに攻撃しても良いわよ♪」
エレ「分かりました♪」
ゴル ゴモ(あっ……これアカンやつや)
サンダラ「同じ、電撃仲間として宜しくです」バリバリ
エレ「宜しく」バリバリ
怪獣紹介
宇宙怪獣エレキング
ピット星人ミーナと一緒に旅をしていた女の子。メルバを姉さんと呼び、自身やメルバに失礼な事をする奴には容赦せず電撃を浴びせる。サンダーダランビアとも仲が良くいつもバリバリしている
次回予告
メル「少年の住む町にある謎の遺跡」
エレ「襲来する宇宙雷獣」
サンダラ「破滅招来体は人びとの心まで閉ざしてしまったのか」
シルバ「次回ウルトラマンガイア……」
コッヴ「石の翼」
全員「宜しく❗」
投稿が遅れてしまいすいません