ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
主人公side
現在、チームストームとチームファルコン、我夢のEX機で謎の積乱雲に似た雲に向かっていた
「あれか……」
するとファイターに備わっている時計が突如、狂い始めた
「やはり、只の雲じゃないな」
そう呟いていると
「とうとう来たか」
「えぇ、そのようですね」
「何時でも死ぬ覚悟は出来ています」
「……行くぞ❗」
そういいチームファルコンが雲の中に突っ込んでいく
「無茶だ」
そういい我夢も突っ込んでいく
「クソッ……お前らはここで待っていろ❗」
氷努羅と大羅夢にそういい、俺も雲の中に突入する
Noside
チームファルコンが雲の中に突入すると雲の中心からエアロヴァイパーが現れ、チームファルコンに近づいてくる
「ギシュウウウウウウウウウウウウウ」
「現れたか……刺し違えても倒してやる」
そう言う米田リーダーの前に
「米田リーダー、危険です。引き返してください」
我夢の乗るEXがチームファルコンの前に出る
「バカヤロー、来るな我夢❗」
そう叫ぶ米田リーダー。するとエアロヴァイパーがEXに
当たりそうな距離まで近づいていた
主人公side
雲に入っていくとエアロヴァイパーが我夢の乗るEXに迫っていた
「危ねぇ❗」
俺はエアロヴァイパーに攻撃するとエアロヴァイパーは向きを変える。そのエアロヴァイパーにチームファルコンと俺の攻撃でエアロヴァイパーから逃げきり、雲の中から脱出する
Noside
エリアルベースではエアロヴァイパーの解析が行われていた。雲であるエネルギー体はその巣であると推測された。 またエリアルベースの時間ではEX機がエネルギー体に居た時間は5秒であったが、EXの時計では3分が経過していた事が判明した。我夢はエアロヴァイパーが時間を歪曲し、過去や未来を飛び回る能力がある事を突き止める。その後、我夢はブリッジでファルコンを呼び止めてエネルギー体の中で助けてもらった事を感謝する。
それに対してチームファルコンは……
「助けられたのはこっちです」
「お陰で死に損なってしまったよ」
そう言うチームファルコンに我夢はどうしていつも死に場所を探すような戦いをするのか尋ねると米田リーダーが口を開く
「我夢さん、あなたは運命を信じますか?」
「運命?」
「私には分かるんです…死ぬべき時が近付いているんだと」
そう言う米田リーダーに慧が近づいてくる
「命を安売りしないって約束してくれたじゃないですか」
そう言うと米田リーダーはそれを否定はしないものの
「嘘じゃない。しかし、運命ってのは自分ではどうにもならない力の事なんだ」
そう米田リーダーが語るなか一匹の黒猫が横切る
「子供の頃可愛がっていた黒猫に似ている…俺を迎えに来たのかもな」
そういいチームファルコンは去っていく。その後、慧が米田リーダーが…
「長く飛んでるとな、色々要らない事まで考えるんだ」
米田リーダーが何故危険なミッションばかりを選ぶのか気になった慧は、米田リーダーの防衛軍時代からの記録を全て調べ、その中から我夢にある記録を見せる。それはチームファルコンのメンバーの機体が訓練中に5分の通信不能状態に陥った間に機体の時計が1時間以上経過していたというものであり、エアロヴァイパーのエネルギー体の中で起きたのと同じ時間のズレが発生していたのであった。米田リーダー達にその5分の間の記憶は無かったというが、我夢は記憶はあるはずだと判断し、その間に彼らを死に駆り立てる何かが起きたのだと推察する。その時再びエネルギー体の発生が確認され、チームファルコンが調査のために出動する。チームファルコンを止めるため、出撃できない慧の想いも背負い、我夢もEXでエネルギー体へ向かう
主人公side
エネルギー体を察知して、俺はEXの後を追うようにファイターに乗る。そしてエネルギー体に突っ込んでいく。すると光が見え、その中を移動すると先程居た時間から3時間後の未来にいた。すると……
「エリアルベースが……」
そこには墜落したエリアルベース、エアロヴァイパーの死骸、そして無惨に砕け散ったファイターの残骸等の壮絶な光景が広がっていた。それからファイターを降りて我夢と合流して、二手に別れて墜落しているエリアルベースに入っていく
Noside
「エリアルベースは全滅したのか?」
そう言っているとまたも時間軸が変動して2つ目の未来へと移り変わる。時間は13時59分。そこにチームファルコンと慧が会話していた。するとそこへエアロヴァイパーが現れてエアロヴァイパーの攻撃によって成す術なくエリアルベースを破壊させられてしまう
そしてまた、時間軸が変わる。そこにはすすり泣く声の聞こえるエリアルベースのコマンドルーム。 涙声の敦子とジョジーが、 チームファルコンによるエアロヴァイパー殲滅の成功、そして米田リーダー、林、塚守3隊員の殉職を報告する。 格納庫に3人の遺体が収容され、エリアルベース職員が涙ながらに駆け寄る。米田リーダーの遺体に縋り付く慧と、悲しみを隠せないながらも過酷な運命に勇敢に戦った3人を讃えるコマンダー
「チームファルコンが戦死? エアロヴァイパーを倒すために…」
3つ目の未来のファルコンの遺体の前に現実の時間のファルコンが現れ、我夢に語り掛ける。
「我々が死んで皆が助かる未来だ」
「もし俺たちが自分の運命から逃げ出せば未来は変わってしまう。俺たちが死ぬ事で皆が救われるんだ」
主人公side
俺も別の場所からエリアルベースを調べていると
「ギシュウウウウウウウウウウウウウ」
エアロヴァイパーが飛んで近づいてくる
「クソッ……今はチームファルコンを探さないといけないのに……仕方ないか」
そういいハイパー・バトルナイザーを手にする
『バトルナイザー❗ モンスロード❗』
「ギシャアアアアアアアアアアアアア」
サイコメザードを出す
「頼むぞ❗ サイコメザード」
そういいチームファルコンを探しにいく
Noside
「ギシャアアアアアアアアアアアアア」
「ギシュウウウウウウウウウウウウウ」
サイコメザードとエアロヴァイパーは戦闘を始める。空中戦でサイコメザードとエアロヴァイパーはぶつかり合う。そしてエアロヴァイパーがサイコメザードに近づいた瞬間、サイコメザードは伸縮自在の両腕を伸ばしてエアロヴァイパーを捕まえると電撃を流してからエアロヴァイパーを地面に叩きつける
「ギシャアアアアアアアアアアアアア」
更に追い討ちをかけるため、エアロヴァイパーに近づくがエアロヴァイパーは時間移動能力を使い、サイコメザードの攻撃を避ける
「ギシュウウウウウウウウウウウウウ」
そして背後から火球を放つ
「ギシャアアアアアアアアアアアアア」
サイコメザードも振り向いた瞬間に時空波を放つと火球と時空波がぶつかり爆発が起きる
主人公side
少し前、我夢はこの未来を変えるために、コマンドルームで未来におけるエアロヴァイパーとの戦いの記録を調べ始める。そこへ、4人の前をまた黒猫の影が横切る。猫の姿を見た我夢は『シュレディンガーの猫』を例え話に持ち出す
「聞いてください。コップは床に落とすと…割れます」
コップを床に落として割って見せる我夢
「でも、それに意思が働けば…」
そう言って、今度は落としたコップを手で再び受け止める
「つまり、未来は一つじゃない。だから、皆さんも死ぬ事は無いんです」
「…選択を誤れば、皆が死ぬ事になる」
そこへ俺が皆に近づいていく
「あいつは時空を飛び回ってチームファルコンの3人を探している…チームファルコンに滅ぼされる未来を変え、生き延びるためにです」
「…どうすればいい? 何が未来を変えるんだ❗」
「意思です❗」
「意思?」
「そうです。死のうとするか、前向きに生きようとするか、どの未来を選ぶかは人間自身の意思なんです❗」
それからチームファルコンは未来を変えるべく、ファイターに搭乗し運命との決戦に挑みにいく
「我夢、俺達も行くぞ❗」
「はい❗」
そういいガメラとガイアになる。まず俺は
『サイコメザード、お疲れ様だぜ』
そういいエアロヴァイパーに戦いを挑む
「デュワ」
ガイアはエアロヴァイパーに蹴りを入れていく。しかしエアロヴァイパーは時間移動能力を使い、ガイアの攻撃を避けて後ろへいきガイアを殴り飛ばす。その時、俺はエアロヴァイパーに近づき押さえつけるとチームファルコンが触角を集中攻撃していき触角を破壊する。そして俺は玄武掌を放ち、吹き飛ばす
「ディア」
その隙にガイアはガイアSVになる。そして上空にいきシャイニングブレード、俺はプラズマ火球を放ち、エアロヴァイパーは大爆発を起こす。そして姿を戻してエネルギー体から脱出する
現実の14時、ブリッジにてXIGナビで時間を確認する我夢と米田さんと俺。すると14時の10秒前になるとエアロヴァイパーが現れる。エリアルベースに襲い掛かろうとする
「やっぱり未来は変えられなかったのか?」
しかし、時間が14時ちょうどになるとエアロヴァイパーは消滅、エリアルベースが破壊される事は無かった。抱き合って喜ぶ林さんと塚守さん
「俺たちは未来を勝ち取ったのか?」
「ええ……決められた未来なんてあるはずない 」
米田さんの帰還を迎える慧さんに
「何とか約束は守れたよ」
そう言う。そこへ、例の黒猫を抱えて入ってくるジョジーさんと敦子さん。暴れる黒猫に手を焼くジョジーを見て皆で笑い合うのであった
次回予告
サイメザ「カナダに飛んだ我夢と主は」
バオー「森を荒らす」
ガゾー「人間を」
ゾンネル「食い殺すと言う魔物と遭遇する」
メルバ「次回ウルトラマンガイア……」
ガギ「伝説との闘い」
全員「次回も宜しくね❗」