ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完)   作:アイアンハイド

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伝説魔獣シャザック登場❗❗❗


伝説との闘い

主人公side

現在、俺とEXに乗っている我夢とジョージはカナダ・アルバータ州の森林地帯を目指していた。そこでは森林伐採による二酸化炭素の増大を抑制させる目的でG.U.A.R.D.アメリカが開発した自然循環補助システムEntoの実用化に向けての最終テストが行われようとしていた。それを開発したのは世界に数百人居るアルケミースターズの一人、20才の女性科学者らしい。Entoの視察の為するためカナダ・アルバータ州を目指す

 

 

 

Noside

カナダ・アルバータ州の森の中を長いひげを蓄えた白髪の老人がゆっくりと歩いていた。すると突然、木々の間から巨大な怪物の姿が現れる

 

「グワアアアアアアアアアアアアアアアア」

 

しかし、老人は落ちついていた

 

「Ah……SHAZAC」

 

その怪獣シャザックは針ねずみを巨大化させたような姿をしていた。背は無数の針状の刺で覆われている。森の中の別の場所では、その怪物にライフルで狙いを定めている金髪の女性の姿があった。その女性は全身を黒い皮のスーツに身を包んでいる。しかしシャザックはすぐにその姿を透明化させ消えてしまう

 

 

 

主人公side

カナダ・アルバータ州の森林地帯に到着して、上空を飛んでいるとレーダーに反応があった

 

(シャザックか……)

 

その後、EX機と反応があった地点まで戻り、ファイターを降りて調査していると目の前に白髪の老人がいた

 

「Stop❗ Leave this place If you enter this

forest SHAZAC will be angry❗」

 

鬼気迫る感じで何かを話している。我夢がジョージに聞くと……

 

「森に入ればシャザックが怒る。早く立ち去れ…って言ってる」

 

そうジョージが言っていると後ろからG.U.A.R.D.アメリカのコマンド部隊が数台のジープで現れた。その彼も老人は止めようとしていた。しかし、老人の制止を無視して森に散らばって行こうとする。そこへジョジーと我夢と俺が、どうしたのか聞きにいく。話によると数日前から森にEntoの開発者が入ってしまい、Entoの実験が出来なくなってしまったらしい。彼らはその人物を探しに来たと言う。すると、その時……

 

「グワアアアアアアアアアアアアアアアア」

 

咆哮と共に森の木々がバキバキと音を立て次々と折れはじめた。シャザックが現れたようだ。するとコマンド部隊が銃を撃ち始めた

 

「やめろ、怪獣を刺激するだけだぞ❗」

 

俺がそう言うなか、シャザックは木を薙ぎ倒していく

 

「我夢、お爺さんを頼むぞ❗ 俺はアイツを引き付ける」

 

「グワアアアアアアアアアアアアアアアア」

 

そういいシャザックのもとへ走っていくとシャザックもこちらにくる。そのまま走っていくと小高い岩山に辿り着く。そして近づいてくるシャザックに俺は

 

[止まってくれ、シャザック]

 

シャザックに話しかける。するとシャザックは動きを止めて姿を現す

 

[何故、暴れているんだ?]

 

理由は知ってはいたがシャザックに念話で聞いてみると

 

[ここ最近、この辺りの自然のバランスが崩れている。だから私は森と自分の子供を守るためにです]

 

そう答えてきた

 

[成る程な……]

 

(やはり自然循環補助システムのエントの故障が原因か)

 

そう考えながら俺は

 

[俺がそれを伝えるから落ち着いてはくれないか]

 

そういい言うが

 

[それでは絶対に止まらない]

 

そういい、また姿を消して何処かに行ってしまった

 

「……取り合えず、シャザックを止めなくてはな」

 

そう呟きながら、俺はシャザックを追うために走っていく

 

 

Noside

我夢はシャザックを追いかけた玄次を探していたが運悪く崖から落ちて川の中に落ちてしまう。そして大きな岩にうつ伏せて倒れていた。気がついた我夢は、奇跡的に助かっている自分に驚いたが握り締めたエスプレンダーの側に、ガイアとアグルの光が見守るように輝いていた。ガイアとアグルの光が我夢を守ってくれたのだ。ジョジーに連絡を取ろうとするが、XIGナビを落としてしまい連絡ができないでいた。その時…川のほとりの岩場に立った黒づくめの金髪の女性が立っていた。すると…

 

「3つ数える間に川から出ろワニに食われるわよ❗」

 

そう声をかけてきた。我夢は慌てて川から出るが女性が笑い出す

 

「バーカねぇ、ワニなんている筈ないじゃない」

 

我夢をからかいながら女性はそう言うと

 

「君、XIGだよね。私の仕事を手伝ってくれないかな?」

 

そう言われ我夢は女性の乗るジープに乗せられて強引にシャザックのねぐらに連れてこられた

 

「XIGって、怪獣退治が専門でしょ」

 

「そう……だけど……」

 

「なら、ごちゃごちゃ言わず協力して」

 

そう言って女性は大きな洞窟の暗がりめがけライフルを発砲した。すると突如、地響きが起こり、シャザックが現れた。女性はジープに乗り込み走り出した。我夢も慌てて後ろから飛び乗る

 

「もう、やること目茶苦茶❗」

 

我夢は女性のあまりの強引さにそう呟いた。しかし、呟いている暇はなかった。後ろからシャザックが姿を現して追いかけてくる。どうやら彼女は、猛スピードでジープを走らせているがシャザックがどんどん迫ってきていた。すると……

 

『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』

 

ガメラがシャザックを押さえていた

 

 

 

主人公side

走っているとシャザックが我夢達の乗るジープを追いかけていた

 

「クソッ……ガメラ行くぜ❗」

 

そういいガメラになるとシャザックを押さえ込んでいると

 

「ガメラ……」

 

我夢がこちらを向いていたので我夢を見ながら念話で話しかける

 

[我夢、アイツを攻撃するなよ]

 

するとキャサリンがジープを止めて俺が押さえているシャザックにライフルを向けていた

 

『駄目だ❗』

 

俺はシャザックを押し飛ばして攻撃を食らわさないようにしたが自分に攻撃が当たる。それを構わずにシャザックを見るとシャザックは再び姿を消していた。俺は更に我夢に念を押してから森を進んでから元に戻り再び走りだす

 

 

 

Noside

その女性は、切り立った崖の壁面に作られた人がなんとか通れる幅の道を、平然と歩きながら、我夢に語りかける。

 

「何でガメラは邪魔をした❗」

 

「でも、どうして君は怪獣を?」

 

彼女の後ろで壁面に眼下に広がる森を見下ろしながら、恐々と歩く我夢が問いかけると

 

「ワタシが子供だった頃、この土地はすごく活気に溢れていた。でも森林伐採の深刻な問題が、ここからそれを奪ったわ」

 

「まさか、君……」

 

「失った活気を取り戻したかった。私の『この才能』を使って……」

 

「Entoの開発者キャサリン・ライアン……」

 

「……君もアルケミースターズならわかる筈よ、ワタシ達が何故、今の地球に生まれてきたのか」

 

「僕達を必要とする人々が居るから、、、その人達を守る為……」

 

「ワタシも守ろうとした。この森に生きる人間達を…」

 

しかし、森に生きる人々は、キャサリンの研究が魔物を怒らせたと避難していった。祖父達までもが……森に再び活気を取り戻そうと考えてキャサリンが開発したEntoは人々に理解されなかったのだ。彼女が森にこだわるのは、科学者だった彼女の両親が、森の研究をしているさ中に不慮の事故で亡くなったこともあるのかもしれない。我夢は、彼女の両親の事故がシャザックによるものと思い込んだキャサリンが、その復讐の為に怪獣を憎み殺したのではないかと疑った

 

「ワタシが怪獣を退治したのは、自分の正当性を皆に認めさせる為だわ❗」

 

いつの間にか雪が静かに降る中、突然、再びシャザックが咆哮をあげて地響きとともに姿を現した。洞窟に隠してあったバズーカ砲を持ち出した

 

「やめろ。余計、奴を刺激するだけだ❗」

 

「邪魔しないで❗ アイツだけは絶対許せない❗」

 

「やっぱり、君はあの怪獣を憎んでいる」

 

厳しい表情でキャサリンを制止する我夢

 

「科学は自然の中で人が生きる為に与えられた素晴らしい力よ。それを伝説なんかに否定させやしない❗」

 

しかし、キャサリンも強情に引き下がろうとはせず、シャザックに対してバズーカ砲を放った……その時

 

『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』

 

ガメラがシャザックの前に姿を現す。そしてガメラはシャザックを押さえ込もうとするがシャザックはガメラに蹴りを入れて我夢達の方を向いて口から突風を吐き出した。我夢とキャサリンはその攻撃を食らってしまい気を失ってしまう。気がついた我夢が、キャサリンを抱き起こして呼び掛けた。うっすらと目を開けたキャサリンは……

 

「私や……私の両親がしてきたこと…間違ってたの?」

 

「そんなことない……そんなこと」

 

「そう……だよね」

 

キャサリンは安心したように笑みを浮かべながら、再び意識を失った

 

「怒りや憎しみで闘うんじゃない。ただ守りたいだけだ……ガイアーーー❗」

 

 

 

主人公side

シャザックを掴んで押さえているとガイアが姿を現す

 

[先輩、退いてください]

 

そういいガイアが迫ってくる

 

[駄目だ❗ シャザックは……]

 

シャザックを押してガイアを止めにはいる

 

俺はガイアの前で両手を伸ばしてシャザックの場所に行かせないようにしていると……

 

「グワアアアアアアアアアアアアアアアア」

 

シャザックが再び暴れだす

 

『頼む❗ シャザック止まってくれ』

 

そう叫ぶと……

 

「グルワアアアアアア」

 

「デュワ!?」

 

『!?』

 

そこにはシャザックの子供が現れた。子供はシャザックの元へと行く

 

[我夢、シャザックはな……]

 

俺がシャザックの事を話してからシャザックにグローブ・ジェントレスを放ち大人しくさせる

 

[シャザック、今回の事はちゃんと人間に言うから、頼む大人しく帰ってくれ❗]

 

するとシャザックは子供を見てから、俺を見て頷いて子供と手を繋ぎながら去っていった

 

 

 

Noside

「Entoのプログラムに欠陥があることが分かったの…もし強引に実験を続けていたら、この森を本当に殺すことになってたかもしれない」

 

「あの怪獣はそれを知っていたんだね」

 

「自然には、まだ知るべきことがたくさんある。シャザックは本当に森の守り神だったかも」

 

その時、我夢を探しに来たジョジーやファルコンメンバーと玄次が集まってきた。森の老人も我夢とキャサリンを見つめている

 

「人と自然を生かす為、その両方をもっと理解する努力が必要ね。See you again Gamu❗」

 

キャサリンは、そっと我夢の頬にキスして去っていった。老人の隣に立ち、我夢達に手を振る。キャサリンに我夢はそっと言った

 

「きっと答は見つかるさ。地球はまだ僕達を見放したわけじゃないんだから……」

 

 

 

次回予告

ドラゴ「夢を掴むため」

 

レッド「プロレスラーになった男」

 

ゼット「だがプロの道は厳しかった」

 

ゴメノ「そして大羅夢さんも大活躍」

 

ゴモラ「次回ウルトラマンガイア……」

 

ネオザ「魂の激突」

 

全員「男達の熱い戦いを見逃すな❗」

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