ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完)   作:アイアンハイド

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サイボーグ獣人ウルフファイヤー登場❗❗❗


魂の激突

主人公side

俺は現在、大羅夢と我夢、桑原さん、ジョージとプロレスの試合を観に行っていた。試合をしているのは桑原さんの従兄弟であるマンモス大剛という若手レスラーだ

 

「大剛、何やってんだ❗」

 

しかし、相手の吉江豊にあっさりとギブアップ負けをしてしまう

 

「大羅夢どうだった」

 

俺がそう聞くと

 

「……アイツはいいものもってるけどな」

 

そういいながら西郷さんの元に行くと

 

「山にでもこもって根性叩き直してこい。それまで俺の前に現れるな❗」

 

橋本さんにそう言われている大剛さんの姿があった。試合が終わった後のその帰り道……

 

「アイツは夢だったプロレスラーになるために勤めていた大手銀行を辞めたんだ」

 

「さすが従兄弟だけに顔も体型もそっくりだね」

 

ジョージがそう言うと桑原さんは

 

「バカ言え、顔はだんぜん俺の方がいい❗」

 

桑原さんが笑いながらそう言った……その時

 

「ぐあっ……」

 

誰かのうめき声が近くから聞こえてきたので、聞こえてきたところに走っていくと男性がウルフファイヤーに襲われていた

 

「コイツは……」

 

そう言う桑原さんに

 

「その人を安全な場所に❗」

 

そういい大羅夢と一緒にウルフファイヤーの前に出る

 

「大羅夢、いくぞ❗」

 

「…分かった❗」

 

「グワワアアアアアア」

 

鳴き声をあげながら襲いかかるウルフファイヤーの攻撃を避けて、俺はウルフファイヤーの首に蹴りを入れる。ウルフファイヤーが少し怯んだ隙に大羅夢がウルフファイヤーにパンチを入れるとウルフファイヤーは吹っ飛んでいく。ウルフファイヤーはそこから立ち上がり更にスピードを上げて大羅夢に襲いかかる

 

「……ムンッ」

 

大羅夢はウルフファイヤーの迫り来る両手を受け止めてから腹に蹴りを入れる。そこに俺が…

 

「おらっ❗」

 

ウルフファイヤーの顔面に掌底を入れる。そこから立ち上がったウルフファイヤーと睨みあっているとウルフファイヤーが後ろから銃撃されてウルフファイヤーの体が溶けてしまう

 

「貴方は瀬沼さん❗」

 

「このところ、怪物による通り魔的な事件が多発していたので調査をしていました」

 

瀬沼さんの話を聞いていると我夢が何かの小型装置を発見して更にはジョージが指差した方向に光る謎の物体があり、光る物体は凄い勢いで飛んでいってしまった。この事件を報告するために急いでエリアルベースに戻ることになった

 

 

 

Noside

翌朝、大剛さんは山にこもり、一人で特訓を重ねていた。しかし……

 

「レスラーになるために多くのものを失ってきた……それなのに……」

 

大剛さんはなかなか強くなれない自分の状況を嘆いていた。すると……

 

「ウオオーーーーーーン」

 

「うわあああっ」

 

ウルフファイヤーが襲いかかってくる。大剛さんはウルフファイヤーの攻撃を何とか交わしていたが2体目のウルフファイヤーに腕を掴まえてしまう。更にもう一体のウルフファイヤーにも腕を掴まえてしまう。すると後ろから光る物体が現れて大剛さんの首に小型装置を取り付けられてしまう

 

 

 

主人公side

「……玄次、そっちに行った❗」

 

「了解だぜ❗」

 

俺と大羅夢は再び現れたウルフファイヤーを追っていた

 

「グワワアアアアアア」

 

すると後ろからウルフファイヤーが走ってきた

 

「おっと、逃がさないぜ❗」

 

そういいジェクターガンをウルフファイヤーに向けて攻撃する。攻撃が当たり、ウルフファイヤーは溶けていく

 

「ふぅ……」

 

「これで2体目だったな」

 

「あぁ……」

 

それから華未来と氷努羅からもウルフファイヤーを倒したと連絡が入る。一旦エリアルベースに戻ることになった

 

 

 

Noside

それから暫くたち、起き上がった大剛さんは近くにあった巨大な石を持ち上げるとそれを上に投げて拳で割ってしまう。そして大剛は山を降りていく

 

一方、エリアルベースでは小型装置の解析が終了していた。我夢によると身体能力をフルに発揮させる装置だと判明した。更に特殊な信号により装置をつけられた者を凶暴化する効果を持つらしい。それから瀬沼さんの調べにより、若い男性ばかりが狙われていることからコマンダーは侵略者が新たな実験材料として人間を選んだのではないかと推測していた

 

更にその頃、プロレス道場では全員が厳しい練習をしていた。橋本さんはリングで吉江豊さんに稽古をつけていた。そこへ大剛さんが現れて他の選手の制止を振り切ってリングを向くと……

 

「橋本…勝負しろ❗」

 

そう言い放つ。吉江豊さんは制止するが、それを振り切り橋本さんは大剛さんの勝負に応じる。大剛さんは人が変わったように橋本をさん圧倒し挑発され……驚くレスラー達。同手四つの攻防でも橋本さんは押されていく

 

 

 

主人公side

俺と大羅夢はベルマンに乗り、ウルフファイヤーが現れた辺りをパトロールしていた

 

「今の所は以上はないな」

 

「……そうだな」

 

そう会話をしていた……その時

 

ピリッピリッピリッ

 

通信機が鳴る

 

「こちら亀龍」

「亀龍先輩」

 

通信は我夢からだった

 

「どうした我夢?」

 

「今、亀龍先輩がいる場所の近くで例の小型装置の波長が確認されました」

 

「本当か❗ 正確な場所は?」

 

「今から、そっちに正確な場所のデータを送ります」

 

「分かった❗ 今から、直ぐにむかう」

 

そういいベルマンを走らせるとその場所この前試合を見たプロレス道場であった

 

 

 

Noside

一方、プロレス道場では橋本さんと大剛さんの試合が続いていたが……

 

「うらああああ」

 

「ぐっ……」

 

橋本さんが圧されていた。大剛さんは橋本さんにドロップキックを決めていき、どんどん攻めていく。橋本さんも大剛さんが腕を掴み力を入れていくが大剛さんはそれ以上に力を入れて、遂に橋本さんは膝を突いつてしまう

 

 

 

主人公side

プロレス道場について部屋に入っていくと橋本さんと大剛さんが試合をしていた。そこへ……

 

「何だあんた達?」

 

「私達はXIGのものです」

 

俺がそう言っていると……

 

「……玄次、あれだ❗」

 

大羅夢が指差す方には首に小型装置が付いている大剛さんがいた。大羅夢と俺で止めようとすると

 

「試合中だ❗」

 

橋本さんに喝をいれられる

 

「大剛さんは普通じゃないんです。首に付いている小型装置の性でおかしくなっています」

 

「何だと!?」

 

驚く橋本さんの隙を付き、大剛さんは更に橋本さんに攻撃をしていく

 

「橋本ぉぉぉぉ❗」

 

そう叫びながらラリアットをするが橋本さんはその攻撃を避けて大剛さんの背中に蹴りを入れてからブレーンバスターでリングに叩きつける

 

「大剛ぉぉぉぉ❗」

 

叫びながら大剛さんにフライングニールキックを食らわしてからアームロックで大剛さんを押さえ込み

 

「今だ❗」

 

そう言う橋本さんに頷き、俺はリングに上がり大剛さんの首から小型装置を外す。それから大剛さんの話を聞いていると大剛さんは強くなったのが装置の影響であることにショックを受けて更に……

 

「何もかも捨てて、レスラーになったのに…クソ、強く…強くなりてえよ❗」

 

そう嘆いていると

 

「大剛……お前は確かにその装置のおかげでお前は、確かに力は強くなった。だが、俺には勝てなかった。何故だか解るか?それはな、お前が本当に強くなったからじゃないからだ。『本当の強さ』が、今のお前には欠けている。肉体、そして精神。己の持つ全ての物を鍛え上げ、俺たちレスラーは…リングに上がる。力と力、魂と魂をぶつけ合う。自分自身を鍛え上げた者同士がぶつかり合うから…人の心を動かすことが出来る。魂の……激突だ❗」

 

「……魂の激突」

 

すると大羅夢が大剛さんの肩に手を置くと

 

「……俺も昔はそうだった。自分の力ではない力を自分の力だと思い込んで、その力を間違ったことに使っていた」

 

「……そうだったんですか」

 

大剛さんが大羅夢を見て、そう言うと大羅夢は頷く

 

「けど、俺は橋本さんが言った『本当の強さ』を……」

 

そういいながら俺を見て

 

「……玄次のおかげで『本当の強さ』を知ることが出来たんだ❗ だから大剛さんも橋本さんから教わったことを活かしていけば強くなれる❗」

 

それから瀬沼さんと合流して、大羅夢と橋本さん、大剛さんとともに大剛さんがウルフファイヤーに襲われた現場へと行く。上空では華未来と氷努羅のファイターが待機している

 

「……ここか」

 

大羅夢が呟いた瞬間、突然光る物体が現れる。瀬沼さんは光る物体を追いかけていくと同時にウルフファイヤーが橋本さんに襲いかかる

 

「橋本さん❗」

 

俺と大羅夢が助けに向かおうとするが……

 

「「グルアアアアアアア」」

 

更に2体のウルフファイヤーが俺と大羅夢に襲いかかる

 

「邪魔するな❗」

 

俺と大羅夢は一体ずつ相手にする。俺はウルフファイヤーの攻撃を交わしながら、ウルフファイヤーにラリアットを決める。大羅夢もウルフファイヤーにブレーンバスターを決める。すると橋本さんの所へ4体目のウルフファイヤーが襲いかかろうとする……そこへ大剛さんが橋本さんを助けるようにウルフファイヤーに突進する

 

「大剛❗」

 

橋本さんが大剛さんを見て、微笑む。そこへ瀬沼さんが戻り、ジェクターガンで2体のウルフファイヤーを倒す。しかし、もう2体のウルフファイヤーは逃げたかと思うと光る物体の正体……宇宙船の光を浴びて巨大化してしまう。俺と大羅夢はジェクターガンを構えて

 

「瀬沼さん、俺等がウルフファイヤーを引き付けますから2人を安全な場所に……」

 

そういい森の中に走っていく。そして3人が見えなくなった所で

 

「大羅夢……行くぞ❗」

 

「……了解だ。My Friend」

 

そういい変身してガメラとダーラムになり、2体のウルフファイヤーに構える

 

「「グルアアアアアアア」」

 

『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』

 

「ムンッ」

 

襲いかかってくるウルフファイヤーを俺は頭を押さえ込んで受け止め、頭に蹴りを入れて投げ飛ばす。ダーラムはジャンプしてラムースキックをウルフファイヤーに決める

 

「「グルアアアアアアア」」

 

ウルフファイヤーは俺達から距離を取って口から火炎攻撃をしてくる。俺とダーラムは炎に包まれるが……

 

「『無駄だ❗』」

 

そういい炎を消し飛ばすとウルフファイヤーの頭を押さえ込んで……

 

『ダーラム行くぞ❗』

 

[……分かった❗]

 

そういいウルフファイヤーを押さえ込んだまま走り、ダーラムが押さえ込んでいるウルフファイヤーと正面衝突させる。そこにプラズマ火球とファイアマグナムでウルフファイヤーに攻撃してウルフファイヤーは大爆発を起こす。逃げようとした宇宙船も華未来と氷努羅のミサイルで打ち落とされて、この事件は幕を閉じた

 

後日、再び大剛さんの試合を見に行った。しかし、良い試合だったが大剛さんが負けてしまう。悔しそうにする大剛さんに橋本さんが……

 

「そんなに直ぐに強くなる奴はいない❗」

 

そう言う。仲間達も

 

「ナイスファイト❗」

 

声をかける。最後に橋本さんが

 

「魂をぶつけ続けろ❗ そうすれば、いつかは本物になれる。本物になれば…強さは後からついて来る❗」

 

そう言っていた。俺はその言葉に感銘を受けて自分ももっと強くなるために鍛えようと決意するのであった

 

 

 

次回予告

ゴル「南極で発見された」

 

メル「古代怪獣の卵が盗まれた」

 

ゴモラ「テレビ局に送られてきた」

 

ガーディ「宇宙人?の要求とは」

 

ネオ「次回ウルトラマンガイア……」

 

ガゾート「怪獣の身代金」

 

全員「見てくださいね❗」

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