ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
Noside
その日、一機のG.U.A.R.D.輸送機が南極の氷の下の湖から発見された古代怪獣アルゴナの卵を乗せて一路日本へと向かっていた
「驚きましたね。まさか南極で古代怪獣の卵が見つかるなんて」
「見つけたやつが一番、驚いただろうな」
「けど、昔の怪獣って小さかったんですね……以外とペンギンの卵だったりして」
「そんなわけあるか」
パイロット達が会話しているなか、後ろの格納庫では卵から分泌された溶解液していき輸送機ごと卵も墜落してしまう
一方、その頃古田鉄工所では社長は昼寝、社員達はバスケをして暇を潰していた
「俺達、こんなことしていて大丈夫なんですかね」
「……まあ、何とかなるだろう」
そんな話をしているなか古田鉄工所の近くをとある3人組が歩いていた
「ねぇ、折角休みを貰ったんだから何処かに遊びにいきましょうよ~」
「そうだよな」
「う~ん、しかし、何処に行くかな?」
そんな話をしながら歩いていたのはミジー星人の3人組美寺遠琉、美寺宇渡、美寺釜子であった。すると……
ゴオオオオオッ
「何の音だ?」
美寺遠琉が疑問に思い、空を見ると上空から何かが古田鉄工所に落ちていくのが見えた
「あれ、何だったの!?」
「とにかく行ってみよう❗」
そういい走っていくと古田鉄工所のバスケットゴールに巨大な卵が落ちていた
主人公side
エリアルベースで我夢と話をしていると輸送機のパイロットから連絡が入り、アルゴナの卵が輸送機の墜落とともに行方不明になった
「何か、見つかったっていう報告は無いのですか?」
「今の所は……」
(……無事に見つかれば良いのだがな)
Noside
古田鉄工所の社長と社員の武と幸男、そして偶然居合わせたミジー星人の3人組は薮野医院へ卵を運び込んでいた
「これはダチョウの卵だね」
うどんを食べながら薮野医院の薮野はそう言う
「何だ~ダチョウの卵か」
ガッカリしている古田鉄工所の社員達を見ながらミジー星人達は3人こそこそと集まる
「ねぇ、あの卵って……」
「確か……2日前に南極で発見されたって報告があった」
「確か……アルゴアの……」
「アルゴナよ❗」
「そう、アルゴナの卵だ❗」
「どうする? 玄次に報告する」
「……そうだな」
そういい連絡しようとしたとき……
「そうだ❗ この卵でXIGに身代金を要求しよう❗」
古田鉄工所の社長がニュースを見ながらそう叫んだ
「「「!?」」」
ミジー星人達は驚く
「あの人間……本気なの?」
「そんなこと不可能よね……ねぇ、リーダー」
そういい美寺釜子がリーダーである美寺遠琉に聞くと
「………………」
美寺遠琉は顎に手を当てながら考え事をしていると
「フッフッフ……」
急に笑い出したかと思うと社長に近づき
「その作戦、我々にも手伝わせてください」
主人公side
あれから、アルゴナの卵の発見されたという報告がないまま12時間が経過していた
「我夢も玄次も、今はしっかりと食べろ」
食堂で考え事をしていると梶尾さんからそう言われた。すると……
「何かあったんですか?」
そこに机の片付けを終えたピット星人(人間姿)のミーナ
が声をかけてくる
「いや、実はな……」
俺が説明すると……
「それは……大変ですね」
そう言ってきた
「そうなんだよな……何か嫌な予感がするんだよな」
俺がそう言うと
「あっ……それって、確か……牛の知らせって言うんだよね❗」
そう言ったジョージの言葉に俺と梶尾さん、我夢はずっこける
「虫の知らせだ❗ 誰だ、そんな変な日本語を教えたのは?」
梶尾さんがそう言うと席を立つ人がいた
「敦子❗」
敦子さんは名前を呼ばれ、肩がビクッとなるなかミーナは首を傾げていた
Noside
「やっぱり、やめましょうよ」
「そうだよ❗ 玄次にバレたら怒られるよ」
身代金の要求を考える美寺遠琉に2人が声をかけると
「心配するな……身代金さえ頂けば、後はどうにでもなる」
「それで大丈夫なの?」
「問題ない❗」
美寺遠琉がそう言うなか社長が脅迫状が完成したと騒ぐ
「社長、ついでに卵の写真や今、録音している卵の音を送ってみるのはどうでしょうか?」
「……成る程、君は天才だな❗」
「いえいえ、それほどでも……ハッハッハ」
((益々、心配になってきたわ))
2人が心配するなか美寺宇渡があることに気付く
「けど、その脅迫状とかはどうやってXIGに送るの?」
「「……そうだ❗ どうしよう?」」
美寺遠琉と社長が考え込むなか社員の武がKCBに送れば良いと提案してきた……今、怪獣身代金作戦が実行された
主人公side
KCBからフルータ星人によるアルゴナの卵の脅迫状が届いたという知らせを受けて、俺と我夢、助っ人の志摩さん、極地生物学者の京極博士とKCBに向かい、話し合いをしていると電話でフルータ星人から連絡があり
「身代金として金の延べ棒を14本」
身代金の要求があった
「金は伝導率が高くて、精密機器に理想的であり、宇宙船の部品に使おうとしている」
そう判断された。更に……
「アルゴナは卵ごと巨大化して、成体となって誕生する獰猛な肉食怪獣である」
京極博士の口からアルゴナの真実が語られた。我夢はアルゴナの卵の音の解析を開始し始めた
Noside
一方、古田鉄工所では……
「「「「「乾杯❗」」」」」
この事件の発端であるフルータ星人こと古田鉄工所の社長と社員達、薮野医院の薮野、そしてミジー星人3人組はジュースでお祝いをしていた
「いや~こんなに上手くトントン拍子で話が進むとは思いませんでした」
「そうだな❗」
社長と社員が騒ぐなか……
「どうだ❗ 上手くいっているだろう」
「本当ね❗」
「もしかすると…もしかするんじゃない❗」
「そうだろう、そうだろう……ハッハッハ❗」
美寺遠琉が高笑いするなか
「けど、何でも金の延べ棒にしたの?」
美寺宇渡が聞くと……
「金はな精密機器に理想的なものなのだ。つまり金を使えば再びガラオンを製作できるのだ」
「何でまた、ガラオンを……」
「フッフッフ……ガラオンで我々も注目を浴びたいのだ。機龍やウルトラマンのようにな❗」
「「それって上手くいく?」」
「何とかなるだろう。ハッハッハ❗」
再び高笑いをしていると……
「大変です❗」
急に社員の幸男が慌てて部屋に入ってきた
「何事だ?」
「卵が……卵が……」
「卵がどうしたのだ?」
皆で卵がある上の階段を見に行くと……
「「「これは!?」」」
そこには明らかに先程よりも大きくなっている卵がそこにあった
「これって……卵が孵るんじゃ」
その一言により、全員逃げようとするが近所に住むお婆さんが足を怪我していることを薮野から聞き、結局卵をトラックに乗せて人のいない場所に捨てることになった
主人公side
我夢から連絡があり、卵から特殊な高周波を感知できることがわかり、我夢から場所を聞きながら志摩さんの運転で向かうが途中で志摩は根源破滅教団の通せんぼを食らってしまう
「ありがと…分かった…これは貰う。分かった…分かったから早く行って。ね…お願い、早く行って❗」
「急いでるんで早く通してください❗」
Noside
山へとトラックを止め、逃げていく4人。その4人とは別の場所へ逃げていき、森の中に身を潜めるミジー星人達
「どうするのよ❗」
「本当だよ❗」
「ぐぬぬぬ」
美寺遠琉が考えていると……
「グアアアアアアアアアアアアアアアア」
卵からアルゴナが産まれる。するとアルゴナは下にいるミジー星人達を見つめるとミジー星人達に迫ってきた
「「「もう、駄目だ❗❗❗」」」
ミジー星人達が目を瞑っていると……
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
アルゴナがガメラによって投げ飛ばされる
「「「玄次❗❗❗」」」
主人公side
目的地につくと早速、アルゴナが産まれていた
(ならば……)
そう思うと…その場を離れてガメラに変化してアルゴナを投げ飛ばしていると……
「「「玄次❗❗❗」」」
下の方にミジー星人達がいた
『何でアイツ等が……まさか……』
そう呟いていると
「グアアアアアアアアアアアアアアアア」
アルゴナがこちらに向かってきていた。俺は向かってくるアルゴナを押さえつける
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
「グアアアアアアアアアアアアアアアア」
そのまま俺はアルゴナに蹴りを入れる。するとアルゴナは黄色破壊光線を放ってくるが……
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
バニシング・フィストで黄色破壊光線を防ぎきり、グローブ・ジェントレスをアルゴナに放つ。するとアルゴナは大人しくなり、俺はアルゴナを持ち上げると、そのまま飛び去り、皆から見えなくなった所でアルゴナをハイパー・バトルナイザーに回収して戻るとミジー星人達がこそこそと逃げようとしていたのでミジー星人達の肩を掴むと……
「お前らは何を考えとんじゃーっ❗」
ミジー星人達を叱る。その後、ミジー星人達から今回の事件と理由を聞いた後に再び説教をしてから許してやった
~怪獣トークshow~
チビコッヴ「「「「こっちだよ~」」」」
アルゴナ「まてまて~」
ゴル「あれだけ大きくても…」
メル「産まれたばかりだからね~」
ゴモ「そうですね❗」
アルゴナ「捕まえたぞ♪」
チビコッヴ「「「「捕まっちゃた♪」」」」
怪獣紹介
古代怪獣アルゴナ
南極の湖の下から発見された卵が日本の陽気と古田鉄工所のストーブの熱等で産まれた。口からは黄色破壊光線を放つ。産まれたばかりなので大きいが幼さがある
次回予告
コッヴ「怪獣によって多くの部下を失った男」
ギール「今、地底に眠る怪獣達に先制攻撃」
ゾンネル「次回ウルトラマンガイア……」
ギールII「大地裂く牙と暴龍」
全員「絶対に見逃さないでね❗」