ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
※このゴジラは白目ではありません
Noside
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
焼津漁港に現れたゴジラは何処かを目指すように歩いていく
主人公side
怪獣が出現して数時間後、漸くファイターに乗りながらではあるが、その姿を確認できた。しかし、その怪獣を見て度肝を抜いた
「ゴジラ……」
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
その姿は正しく怪獣王ゴジラであった。サイズは機龍と同じくらいの大きさである。現在ゴジラは山梨県の本栖湖付近を歩いていた
(一体……何処へ?)
ゴジラが何処を目指しているかを考えているとゴジラが箱根箱根大涌谷付近に近づいたとき…突如、地面が揺れ始め……
「ギョアアアアアアアアアアアアアアアアア」
地中から『地の神・婆羅護吽』がゴジラの前に現れた
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
「ギョアアアアアアアアアアアアアアアアア」
お互い、鳴き声を発して牽制しあう。婆羅護吽は立ち上がり威嚇していくが相手のゴジラは自分の2倍の大きさがあり、ゴジラには全くの効果が無いのであった
「ギョアアアアアアアアアアアアアアアアア」
婆羅護吽は不利と見たのか地中へと身を潜める
「グルルルルル?」
ゴジラは地中に潜った婆羅護吽を探すように辺りをキョロキョロ見渡す。するとゴジラが急にバランスを崩して倒れる。地中の婆羅護吽がゴジラの足元を掘り進めていきゴジラは地中に足が埋まってしまい倒れてしまったようだ
「ギョアアアアアアアアアアアアアアアアア」
その隙に婆羅護吽は地中から姿を現して、小高い場所まで上がると起き上がったゴジラに体当たりを仕掛ける。婆羅護吽の体当たりを食らいゴジラは再び倒れ込む
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラが起き上がるが婆羅護吽は再び、地中に身を潜めてしまう。すると婆羅護吽は後ろから姿を現す。しかし……
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラは尾を上に上げてから下へと叩きつける。その尾は婆羅護吽の脳天に当たる
「!? ギョアアッ」
この攻撃で婆羅護吽は一瞬、グラつくがゴジラの尾に噛みついて反撃するが……
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラは体を回転させて尾を振り回すと婆羅護吽は尾から口を離してしまい、宙を舞って先程登っていた場所に
体を激突されてしまう
「ギョア……」
攻撃を食らいながらも婆羅護吽は上体を起こしてふらつきながらも、また登ろうとする
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
しかし、ゴジラはさせないとばかりに背びれを青白く発光させ始める
「不味い!?」
俺はファイターで婆羅護吽の近くまでいき婆羅護吽をハイパー・バトルナイザーに回収して急ぎ、その場を離れる。ゴジラは口の中も青白く発光させると放射熱線を放つ。すると先程まで婆羅護吽がいた場所が跡形もなく吹き飛ばされてしまった
「やっぱり……凄い威力だ」
ゴジラの放射熱線を見て、そう呟いているとゴジラは再び、歩き出す
「追いかけるぞ❗」
そういい、ゴジラを追いかけようとすると突如、XIGナビが鳴り出す
「こちら亀龍」
「亀龍リーダー、そのままジオベースに向かってくれ」
「了解❗」
堤チーフの指示により、チームストームはジオベースに向かう
Noside
鹿児島県の池田湖
ピキピキッ
謎の巨大芋虫である最珠羅の幼虫が現れた鹿児島県の池田湖では巨大な繭にヒビのようなものが入る。するとその中から触覚のような長いものが出てくると
「キシュウ」
繭を破り、最珠羅の成虫の顔が姿を現す
富士樹海
富士樹海の巨大な穴にある氷には無数にヒビが入っていた。そんな中、魏怒羅が突如、眼を開いたのであった
主人公side
「こちら亀龍、ジオベースに到着しました❗」
「分かった」
XIGナビでエリアルベースと通信をする
「しかし……何故、2頭目のゴジラが現れたんだ?」
コマンダーが考える仕草をする
「機龍に使った骨格以来、ゴジラらしき生き物がいたという報告は無いですよね」
我夢がそう呟く
「……これは俺の予想なんですけど」
「何だ?」
「恐らく、先日に起こったバース島消滅が原因ではないかと考えています」
「バース島消滅とゴジラに関係が?」
「はい。仮にゴジラがバース島にいたとしたら、ありえるんです。ゴジラはゾンネルと同じで核を要する怪獣です。バース島に含まれる高純度の天然ウランが熱水の影響で起こした核分裂によって巨大化したと考えられます」
「成程……けど、ゴジラは何故日本に……」
「……これも予想なんだが、ゴジラは機龍に使用されているゴジラの骨に引き寄せられているんじゃないかと思います」
「そうか……ゴジラにとっては仲間だったかもしれないんだよな」
「しかし、これ以上の被害を出すわけにはいかない」
「………………」
「チームストームには今から機龍で出撃して貰う」
「……ッ!?」
千葉参謀から指示が下る。俺は機龍がいる場所に向かうと……
「大変だ❗ 亀龍君」
そこに樋口さんがやってくる
「どうしたんですか?」
「機龍が全く反応しないんだ。ずっと静まったままなんだ」
樋口さんからそう聞いて、機龍のハッチを開けて、操縦室に入る
「どうしたんだ機龍?」
すると目の前にあるモニターに……
『アイツとは戦いたくはない』
そう書かれていた。因みにミジー星人達によってモニターの文字を日本語になるようにしてもらった
「アイツってゴジラか……」
俺がそう言うとまた文字が浮かぶ。そこには衝撃の言葉が書かれていた
『アイツは俺の息子なんだ……』
Noside
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラはジオベースに近づきつつあった。街を破壊しながら進んでいると……
「キシュウ」
空から『海の神・最珠羅』が現れる
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
「キシュウ」
ゴジラと最珠羅の対決が始まる。最珠羅はゴジラの周りを飛びながら脚を使ってゴジラを引っかく
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラが尾を振り回すと、その攻撃が最珠羅に当たるが
最珠羅は空中で体勢を立て直す。続けざまに羽ばたいてゴジラを吹き飛ばす
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラは起き上がると最珠羅に放射熱線を放つが最珠羅は避ける
「キシュア」
最珠羅はゴジラに向かっていくがゴジラは最珠羅の脚を掴むと地面に叩きつけるとそのまま、空中に放り投げる
と放射熱線を最珠羅に当て吹き飛ばす
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
主人公side
「あのゴジラが……息子!?」
俺は機龍からの言葉に驚く
「それは一体……」
俺がそう聞くと
『説明する』
そう呟き、説明を始める
『あれは3年前……俺はバース島で暮らしていた。バース島には俺以外にゴジラ…俺はジュニアと呼んでいた』
「ジュニア……」
『俺はジュニアを一人立ちさせるまでは育てようと考えて過ごしていた。そして1年後に俺は1年間だけ島を出てジュニアが大丈夫かどうかを調べていた。しかし……その時、俺は……死んでしまった』
「何故、死んでしまったんだ?」
『何故、死んだかは……俺も記憶が無くて分からない』
「そうか……」
『……頼む玄次。ジュニアを仲間に迎えてやってくれ』
「……分かった」
そういい、ジオベースを飛び出す
Noside
「キシュア」
最珠羅は再度、飛び上がりゴジラに向かい尾から無数の毒針を飛ばす。しかし……ゴジラには毒針は刺さらなかった。ゴジラは最珠羅へと近づいていくと……
グラグラグラッ
地面が揺れはじめたかと思うとゴジラの足元から金色の龍『天の神・魏怒羅』が姿を現す
「ギルアアアアアアアアアアアアアアアアア」
地中から現れた魏怒羅はゴジラを吹き飛ばす
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラは立ち上がろうとするが最珠羅の羽ばたきにより立ち上がれない。そこに魏怒羅は近より、ゴジラに噛みつくとサンダースパークを放ちゴジラに攻撃する
「キシュア」
最珠羅もゴジラの体を引っ掻いて攻撃していく。しかし……
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラは尾を鞭のように振るい最珠羅を叩き落とすと魏怒羅を自分の体から離すと魏怒羅の腹に蹴りを入れると放射熱線で魏怒羅を吹き飛ばす
我夢side
EXでゴジラ達の戦いを見ていると、ゴジラの攻撃で魏怒羅が吹き飛ばされる。しかし、その先には病院があり、逃げ遅れている人達がいた
「ガイアァァ❗」
エスプレンダーを取り、ガイアへと変身をする
藤宮side
街から怪獣達の戦いを見ていると怪獣が吹き飛んだ先には病院がある……
「アグルゥゥ❗」
アグレイターを掲げてアグルへと変身する
Noside
病院に迫る魏怒羅に避難する人々は戸惑っていると赤い光と青い光の柱が現れ、魏怒羅を止める
「ウルトラマンだ❗」
病院にいた子供が目を輝かせながら言う
「ディア」
「デュア」
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ガイアとアグルはゴジラへと向かっていく
主人公side
ゴジラ達が居る場所へ行くとガイアとアグルがゴジラと戦っていた。ガイアとアグルは連携してゴジラを攻撃していく
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
対するゴジラも負けじと戦っている
「よし❗ 俺も……」
俺もガメラになろうとした……その時
『バトルナイザー❗ モンスロード❗』
「ギョアアアアアアアアアアアアアアアアア」
ハイパー・バトルナイザーから婆羅護吽が出てきた
「どうした?」
すると婆羅護吽は魏怒羅を見つけると魏怒羅へと近づいていった
「……おっと、ボーッとしてる場合じゃ無かったぜ」
そういいガメラになる
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアアアア』
そして戦っているゴジラの元へと向かうと……
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラは近づいてくる俺を見るとガイアとアグルを押し退けて、こちらへと放射熱線を放ってくる
『行きなりかよ❗』
そういいながら俺はプラズマ火球を放ち、放射熱線を相殺する
『さて、大人しくして貰うぜ』
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
そういい、ゴジラと取っ組み合いを始める
Noside
「グキュウウウウウゥゥ……」
ゴジラの放射熱線が直撃した魏怒羅は既に満身創痍の状態であった。そこへ……
「キシュア」
「ギョアアアアアアアアアアアアアアアアア」
最珠羅と婆羅護吽が近づいてきた。すると最珠羅と婆羅護吽は体を輝かせると魏怒羅へと覆い被さる
主人公side
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアアアア』
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラと俺は激しくぶつかり合うとお互いの体を掴みあう。そして俺は力を入れてゴジラを後退させてからゴジラの腕を掴んで投げ飛ばす
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラも負けじと投げ飛ばされながら体を回転させて尾を俺に当ててくる
『やるな……けど、そろそろ大人しくして貰うぜ❗』
そういい、再度ゴジラへと近づこうとすると……先程まで暗かった空が突如、輝きだす
『これは!?』
「グルル」
空を見上げると天空から光輝くキングギドラもとい千年竜王が、こちらを睨んでいた
「ギルアアアアアアアアアアアアアアアアア」
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
するとゴジラは千年竜王に放射熱線を放つ。しかし……
千年竜王はゴジラの放射熱線を黄金の粒子で跳ね返すとビッグスパークボールとして撃ち返してくる
『不味い❗』
そういい、俺はプラズマ火球、ガイアはクァンタムストリーム、アグルはフォトンスクリューを放ち、相殺させる。すると千年竜王は飛翔しながら引力光線を辺りに放ちまくる
Noside
ジオベースではゴジラに供えて職員が避難を開始していた。すると……
バリバリッ
「ギィアアアアアアアアアアアアアアアアア」
機龍が格納庫の屋根を破壊しながらも、何処かへ飛び去っていった
主人公side
『クソッ……千年竜王…どうすれば』
引力光線で街を破壊しながらも、俺達に攻撃してくる千年竜王をどうするか考える……すると
「ギィアアアアアアアアアアアアアアアアア」
そこへ機龍が姿を現す
『機龍!?』
俺が驚いていると……
「ギャオオオオオオオオオアアアアアアアア」
ゴジラが急に現れた機龍に放射熱線で攻撃する
「ギィアアアアアアアアアアアアアアアアア」
機龍は放射熱線を食らいながらもゴジラに叫ぶとゴジラは機龍へと近づきながら放射熱線を再度、浴びせる
「ギィアアアアアアアアアアアアアアアアア」
故障しながらもゴジラに叫ぶ機龍にゴジラは近づいていく
「グルルルルッ」
「……………………」
近づいてきたゴジラに機龍は放射熱線で故障した手を上げると、その手をゴジラの頭へと乗せる。するとゴジラは徐々に大人しくなっていく。機龍は頭に乗せた手を撫でるように動かしていく。するとゴジラは少し目を細める。その姿は親子のように見えた
『機龍の思いが通じたのか❗』
その姿に感心していると再度、千年竜王が攻撃を開始してくる。すると……
「ギュウウウウウウウウウウウウウウウウ」
突如、千年竜王の前にミズノエノリュウが現れる。ミズノエノリュウは千年竜王を見つめながら
[静まれぃ]
静かに呟くと千年竜王はミズノエノリュウの近くへと降り立つ
[ガメラ……いや亀龍は我が友であり、この星を守るものだ。だからこれからはお前達も亀龍とともに行動して手助けしてもらいたい]
ミズノエノリュウがそう言うと千年竜王は光輝くと魏怒羅、最珠羅、婆羅護吽へと姿を戻すと代表して魏怒羅が話をしてくる
[すまなかった……俺達は敵だと勘違いしてしまった]
[気にするな、勘違いは誰にでもあるさ]
[そうか……では、これからは共に支えあっていこう]
[あぁ、宜しくな]
そういい、ハイパー・バトルナイザーに3体とも回収するとミズノエノリュウを向く
[ありがとな、助かったぜ❗]
[気にするな……魏怒羅達のこと宜しく頼む]
[任せてくれ❗]
そう言うとミズノエノリュウは光の玉となって消えていった。それから機龍達へと向かう
[機龍、良かったな❗]
[あぁ……ありがとう]
[堅苦しいのは無しだぜ❗]
[そうだな……じゃあ、ジュニアを頼む]
[了解❗]
そういい、ゴジラを向き
[これから宜しくな]
[宜しくだぜ❗]
元気にそう言ったゴジラをハイパー・バトルナイザーに回収して機龍、ガイア、アグルと一緒に飛び去っていく
~怪獣トークshow~
ゴル「またまた、一気に増えたな~」
ゴモラ「そうですね~」
ティグ「婆羅護吽様」
ゾンネルII「貴方様と出会えて光栄です❗」
バラゴ「……俺達は仲間なんだから堅苦しいのは無しにするぞ」
ギール「了解しました❗」
モスラ「メルバ姉さん、エレキングさん、宜しくお願いします❗」
メル「こちらこそね~」
エレキ「女子が増えて嬉しいです❗」
キンギド「先程は……すまなかったな」
ゴジラ「いや……俺こそ、すまなかったな」
キンギド「これからはお互い、頑張っていこうな」
ゴジラ「おう❗」
怪獣紹介
ゴジラ
言わずと知れた怪獣王。無邪気な性格でシルバゴンや魏怒羅と遊んだり(バトル)する。機龍の息子でありジュニアと呼ばれていた。機龍から頭を撫でられるのが好き。バース島の消滅時のエネルギーで巨大化した
全長:80メートル
魏怒羅
護国三聖獣の1体で3体のリーダー格。もとはミズノエノリュウに仕えていた。真面目であり、誰とでも話せるため親しみやすい。最珠羅と婆羅護吽の力を結集することにより、千年竜王へと覚醒する
全長:60メートル
最珠羅
護国三聖獣の1体。もとはミズノエノリュウに仕えていた。活発な女の子でメルバとエレキングとよく話をしていて、最近ではシルドロンとも会話をする。魏怒羅に力を渡すことで千年竜王へと覚醒させる
全長:45メートル
翼長:120メートル
婆羅護吽
護国三聖獣の1体であり、もとはミズノエノリュウに仕えていた。地底怪獣達の兄貴分であり、地底怪獣達からの支持率が高い。魏怒羅に力を渡すことで千年竜王へと覚醒させる
全長:40メートル
次回予告
キンギド「こんな姿で蘇る筈じゃ無かった」
モスラ「絶滅動物をクローン再生する人類の夢は」
バラゴ「無残にも根源的破滅招来体に利用されてしまう」
ゴジラ「次回ウルトラマンガイア……」
ギール「銀色の眼のイザク」
全員「イザクの叫びを聞け❗」