ガメラ外伝 ~THE ABSOLUTE A GUARDIAN DEITY OF THE UNIVERSAL~(未完) 作:アイアンハイド
宇宙雷獣超パズズ登場❗❗❗
リクエストにより、オリジナルを含みます
主人公side
密かに進められていたプロジェクト「対破滅招来体プロジェクト」の準備が終了して実行を待つだけとなっていた。ワームホール発生に伴う電荷分布から破滅招来体の母星は地球から44光年離れたM.91恒星系にあると結論が出た。そして空間に強力な電荷を与えることでワームホールを造るシステムがジオベースに完成していた。エリアルベースのコマンドルームではダニエルが、その説明をしていた。すると我夢はダニエルに向かって反論をする
「ダニエル、ワームホールに関する研究は無限の宇宙に飛び出して新しい友人に会う為の夢だったんじゃないのか❗」
しかし、ダニエルも……
「宇宙にいるのは友人だけではない」
そう反論する。我夢は再度、ダニエルを見ながら口を開く
「クラウスも言ってたそうだ。破滅をもたらすものが現れたら、人類は逆に攻撃するだろうが、それは意味のないことだって。僕もそう思う」
我夢がそう言うなか、コマンダーが口を開く
「我夢、お前の気持ちはよくわかる。しかし、我々には世界の秩序を取り戻す義務があるんだ」
「子供達にもう一度、希望に満ちた目で宇宙を見てもらいたいんだ」
千葉参謀も我夢にそう言う。これ以上の反論をすることもできず、我夢はコマンドルームを出た。そこに同席していた稲城リーダーが駆け寄ると……
「やはり、あなたは軍人にはなれないのね。狼の群れに迷い込んだ羊……」
そう言っていた
我夢side
僕は一人、ディスプレイで今までのガイアとガメラの闘いの映像を見ていた。するとそこへ稲城リーダーがやってきた
「さっきはごめんなさい。ちょっと言いすぎたわ」
稲城リーダーはそう謝ってきた。僕はそれを許した。それから僕は考え込んで、ふと稲城リーダーに問いかける
「自分達は間違ったことをしようとしているのではないんでしょうか? どんな敵であろうと無差別に絶滅させるようなことをしていいんでしょうか?」
稲城リーダーは、その問いかけには答えずに別の疑問を投げかけてくる
「地球怪獣が暴れるのはそれなりの理由があったが、宇宙怪獣はなぜ暴れるのか? 操られているのか?」
それから、稲城リーダーの問いかけについて考えていると……
「どうした? そんなに険しい顔をして」
「亀龍先輩……」
亀龍先輩が歩いてきていた
主人公side
険しい顔をしていた我夢に声を掛けると色々と話始めた
「何故、宇宙怪獣達は暴れるんでしょうか? やっぱり対破滅招来体に操られているんでしょうか?」
「……いや、操るなんて非効率が悪いことはしない」
「じゃあ、何故……」
「我夢……もし、お前が宇宙人に誘拐されて見知らぬ星に連れていかれたら、どう思う?」
「えっ? ……それは恐ろしく感じます」
「そうだ……恐ろしいよな。なら怪獣達も同じだ。怪獣だって生物なんだから、いきなり環境の違う地球へ送り込まれたら、暴れ出すのは当然の事だ。驚いたり、恐怖したり、自分を守る為に新たな地を自分のテリトリーにする為にな……怪獣そのものは根源的破滅招来体なんかじゃなく単に利用されているんだ」
「何故❗」
その事を理解した我夢に……
「よし、コマンダーに話をしに行くぞ」
そういい、コマンドルームへと行き、プロジェクトの中止を訴える
「我々はコッヴやパズズを根元的破滅招来体と便宜上呼んでいるうちに、とんでもない間違いを犯していたんです。怪獣そのものは破滅招来体じゃない。ただの生物なんです。怪獣たちは破滅招来体に無理矢理テリトリーの外に運ばれたんです」
そう説得する我夢にコマンダーは聞き返す
「怪獣そのものに悪意はない。環境の変化に適応しようとしているだけだ。そう言いたいのか」
「そうです。ですからプロジェクトをち……」
俺が中止と言いかけた瞬間、千葉参謀が口を開く
「だとしても我々にとって脅威であることに変わりはない」
そう言う千葉参謀とそれを聞いていたコマンダーに俺は自分の考えを言う
「もしも、このプロジェクトでコッヴの母星を破壊できたとしても破滅招来体は新たに他の生物の住む星と地球をワームホールで結ぶでしょう。地球を完全に平和にする為には全宇宙の大型生物を抹殺するしかなくなるんです。かつて人類が自分達の安全の為と称し、野生生物を絶滅に追い込んだように……」
それから俺と我夢は急ぎエリアルベースからEXで飛び立つ我夢。ジオベース作戦基地に乗り込み
「人類が宇宙の破壊者になってしまいます❗ 引き返すことのできない泥沼に足を踏み入れることになってしまいます❗」
そう作戦の中止を訴える俺と我夢に谷本参謀は激しい叱責をして退去させる。作戦基地の外に放り出された俺と我夢がどうするかを考えていると……
「我々は破滅招来体のシナリオ通りに動き始めてしまったのかもしれない……過ちを止められるのはお前達だけだ我夢、亀龍」
「「藤宮……」」
そこに藤宮がいた
「愚かにも人類はこの作戦を唯一の希望としている。人類の希望を打ち砕く勇気があるか❗ ウルトラマン…そしてガメラ❗」
「「!?」」
その時、ワームホールを作るための照射機が作動し始めた。そのワームホールを利用して敵母星へ撃込まれるワームジャンプミサイルの発射台もスタンバイ状態になっていた
「宇宙に夢の道を作るはずが、抹殺兵器を送り込むために使われるとはな……」
藤宮は人類の愚かさを冷めた目で皮肉った。
「人類は今、テリトリーの壁を壊そうとしている。踏み込んではいけない世界に攻撃を加えようとしている❗」
Noside
エリアルベースではコマンダーが堤チーフと稲城リーダーに対して
「プロジェクト実行区域に入ってくるものは何者であっても排除するんだ……敵は破滅招来体だけでは無いかも知れないからな……」
そう命令を下した。ピースキャリーとチームクロウは、作戦遂行を護衛するため出撃していった
主人公side
ジオベースの作戦基地では遂にワームホールシステムが作動した。5つの照射機からビームが上空に照射され、次第に上空にワームホールが作り出される。それを見て俺は決心する
「ガメラ、行くぞ❗」
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
そういい、ガメラになる。我夢もガイアになると一緒に照射機へと向かう
Noside
映像を見ながらコマンダーだけが予期したように落ち着き払い状況を見ていた
(我夢……亀龍……)
その頃、堤チーフは稲城リーダーにターゲットはガイアとガメラで間違いないか確認するが堤チーフは間違いではないとガイアとガメラを攻撃するよう指示を下す。やむをえずチームクロウはガイアに向かって攻撃を加えるが攻撃はガイアとガメラの足元で爆発する
「駄目です……撃てません……」
更にエリアルベースではダニエルからの緊急通信が入っていた。今作り出されているワームホールに破滅招来体のワームホールが接触するという緊急事態が起こっているという。しかし、今ワームホールを閉じてしまうと、大量のエネルギーが行き場を失い非常に危険な状態に陥ってしまうのであった
主人公side
『あれは……』
現在、ワームホールに破滅招来体のワームホールが重なっていた
『不味い❗』
俺とガイアで止めようと体で受け止めるがエネルギーが強く受け止められずに地上に落下してしまう。するとその時、ワームホールから5体の怪獣が姿を現す
「ゴグワアアアアアアアアアアアアア」
宇宙戦闘獣超コッヴ
「ゴルアアアアアアアアアアアアアア」
宇宙雷獣超パズズ
「ギアアアアアアアアアアアアアアア」
宇宙怪獣ベムラー
「ピュアアアアアアアアアアアアアア」
宇宙大怪獣べムスター
「ガィアアアアアアアアアアアアアア」
サイボーグ怪獣ガイガンが姿を現す
『クッ……多いな』
怪獣達は照射機を破壊し始める。その様子を見てから、そう呟きハイパー・バトルナイザーを掲げる
『バトルナイザー❗ モンスロード❗』
「ゴァバラララララララララララララ」
「ハァブベロオオオオオオオオオオオ」
バトルナイザーからドラゴリーとベロクロンの超獣タッグを出す
『ドラゴリー、ベロクロン頼む❗』
そう言うとドラゴリーはべムスター、ベロクロンはガイガンに向かっていく。俺とガイアは超コッヴ、超パズズ、ベムラーに向かっていく
「ゴァバラララララララララララララ」
「ピュアアアアアアアアアアアアアア」
ドラゴリーは格闘攻撃でべムスターを攻めていくなかべムスターも負けじと腕を振るって攻撃していく。しかしドラゴリーのパワーに一旦、べムスターは距離を置くと頭部の角からレーザー光線を出すとドラゴリーは両腕からミサイルを放って相殺させていく
「ハァブベロオオオオオオオオオオオ」
「ガィアアアアアアアアアアアアアア」
ガイガンはベロクロンにブラッディ・チェーンソーを振り回す。ベロクロンはブラッディ・チェーンソーを交わすとミサイルでガイガンを攻撃する。ガイガンは距離を置き、胸部からブラデッド・スライサーを放つ。ベロクロンはブラデッド・スライサーをミサイルで破壊する
『ガアアアアアアアアアアアアアアア』
「デュア」
「ゴグワアアアアアアアアアアアアア」
「ゴルアアアアアアアアアアアアアア」
「ギアアアアアアアアアアアアアアア」
俺とガイアはミサイルへ突っ込んでくる超コッヴと超パズズ、ベムラーを受け止める。超コッヴが腕を振るってくるが俺が受け止めるとベムラーへと投げ飛ばすと超Xサバーガと超コッヴはぶつかり倒れ込む。ガイアも超パズズに蹴りを入れてから、尾を掴み投げ飛ばす
Noside
「奴等自身は地球破壊の目的意識が無かったとしても、
生物の本能で暴れているだけだとしても……だからこそ厄介なんじゃないか我夢、亀龍……」
藤宮は、そう呟くと腕につけたアグレイターをかざしてアグルへと変身する。そして立ち上がったベムラーに蹴りを入れる
その頃、阿蘇山から巨大な生物が現れ、現在ガメラ達が戦う場所へと飛んでいく姿がエリアルベースのレーダーに映る
主人公side
暫く、戦っているとジオベースから機龍が助けにくる
「ギィアアアアアアアアアアアアアア」
「ガィアアアアアアアアアアアアアア」
機龍はガイガンに0式レールガンで攻撃していくがガイガンは空を飛ぶと機龍とベロクロンにギガリューム・クラスターを放ち、ミサイルへと近づいていく。
『不味い❗』
ガイガンへ近づこうとした……その時
「キショオオオオオオオオオオオオオ」
空から衝撃波が放たれ、ガイガンが吹っ飛ばされる
『あれは!?』
そこにはラドンがいた。ラドンは起き上がるガイガンに更に攻撃をしていく。しかし、ガイガンも負けじとラドンに攻撃を加えていく
[機龍、ラドンを手助けするんだ❗ ベロクロンはドラゴリーの方を頼む]
俺の念話に2体は頷くと機龍はラドンとガイガンをベロクロンはドラゴリーとべムスターを相手していく。するとガイアがクァンタムストリームを放とうとしていた
[ガイア、待ってくれ。宇宙怪獣たちは、ただ無我夢中で生きようとしているだけなんだ……]
そう言うとガイアは動きを止める。するとそこへアグルも近づいてきた。そこで俺は……
[二人とも怪獣を大人しくさせるのを協力してくれ。怪獣達を助ける]
俺の言葉に二人とも頷く
[よし、行くぞ❗]
そういい、俺達は超コッヴ、超パズズ、ベムラーへと駆け出す
Noside
「ゴァバラララララララララララララ」
「ハァブベロオオオオオオオオオオオ」
「ピュアアアアアアアアアアアアアア」
こちらではドラゴリーとベロクロンの超獣タッグがべムスターに挑んでいた
「ハァブベロオオオオオオオオオオオ」
ベロクロンがミサイルをべムスターに放つがべムスターは腹部の口で全てのミサイルを吸収する
「キュー」
べムスターは満足そうに腹を擦る。それを見たドラゴリーはベロクロンに話しかけるとベロクロンは頷く
「ピュアアアアアアアアアアアアアア」
べムスターは腕を羽ばたくと突風が起きる。すると砂煙が舞い上がり、ドラゴリーとベロクロンの姿が見えなくなる
「キュー?」
べムスターが辺りを見渡していると砂煙の中からベロクロンが現れると再び、ミサイルを放つ。しかし、べムスターは再び、腹を開くとミサイルを吸収してしまう。すると……
「ゴァバラララララララララララララ」
べムスターの背後からドラゴリーが現れ、べムスターを後ろから殴るとべムスターは前のめりに倒れてしまう。べムスターはもがくがドラゴリーは離さない。すると今度はベロクロンがべムスターに向かい走り出すと空中にジャンプする。ドラゴリーがべムスターから離れるとべムスターの背にベロクロンが乗っかる
「ギュウッ」
べムスターは背中に衝撃を受けて、気絶してしまう
「ゴァバラララララララララララララ」
「ハァブベロオオオオオオオオオオオ」
ドラゴリーとベロクロンは勝利のハイタッチを行う
「ギィアアアアアアアアアアアアアア」
「キショオオオオオオオオオオオオオ」
「ガィアアアアアアアアアアアアアア」
超獣タッグが勝利した頃、こちらでは機龍とラドンがガイガンに挑んでいた
「ガィアアアアアアアアアアアアアア」
ガイガンはギガリューム・クラスターを放ちながら機龍達に近づいていく。それを見たラドンはガイガンの周りを高速で飛び回る
「キショオオオオオオオオオオオオオ」
するとラドンはソニックブームをガイガンの周りに発生させる。ガイガンはソニックブームの影響で転んでしまう
「ギィアアアアアアアアアアアアアア」
機龍は転んでしまったガイガンに口内に装備された99式二連装メーサー砲を威力を押さえて放つ。爆発が起き、ガイガンは立ち上がろうとするがそのまま倒れる
主人公side
[よし、行くぞ❗]
そういい、ガイアとアグル達と向かってくる超コッヴ、超パズズ、ベムラーに挑む。ガイアはガイアSVになり超パズズを投げ飛ばす。アグルはベムラーの腹部に蹴りを入れると頭を掴み、殴り付ける。俺は超コッヴの光弾を腕で弾くと超コッヴに玄武掌を食らわして殴り飛ばす。起き上がる超コッヴ達に近づき、尾を掴むと回しながらべムスターやガイガンが気絶している場所に投げ飛ばすと俺が怪獣達の手前にプラズマ火球を放ち、大爆発を起こしてから怪獣達を回収する
『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア』
勝利の咆哮を上げてから超獣タッグを回収して、俺はラドンに近づく
[ラドン、助かったぜ]
ラドンに念話するとラドンは……
[俺は、あのミサイルの爆発で地球が破壊されるのを阻止するために自分は来たのであって、別に人間を助けたわけではない……だが助かった礼を言う]
そういい、俺と機龍を見ると飛び去っていく
Noside
コマンドルームの窓から夕焼けを見つめるコマンダーと亀龍と我夢……すると
「M.91が根元的破滅招来体の本拠地でなく、COVが生息するだけの惑星であることがわかった。俺達は奴等の思惑通りに動いてたのかもしれん……何れにしても破滅招来体攻撃の手がかりは失われてしまったがな……どうした、人類が1つの希望を失ったというのに二人とも嬉しそうじゃないか」
コマンダーがそう言ってきた
「いえ、あんまり夕陽がきれいなんで……人類は例え希望を失っても、夜明けとともにまた新しい希望を見つけてくんじゃないでしょうか?」
夕陽を見つめる我夢と俺は顔を見合わせ頷き合うとコマンダーが再び、口を開く
「そうだな……そうだといいな」
三人はそれぞれの思いを抱きながら、夕日見つめる
~怪獣トークshow~
サンダラ「又もや賑やかになったすね~」
ガーディ「本当だね❗」
コッヴ「すげ~❗」
コッヴII「格好いい❗」
超コッヴ「そうか? 何だか照れるな~」
チビコッヴ「「「格好いいな~」」」
超コッヴ「大丈夫だ❗ お前達も大きくなれば俺みたいになるぞ」
チビコッヴ「「「本当❗ 楽しみだな」」」
パズズ「これで、また一人加わったぜ」
エレ「本当ね、これから宜しくね」
サンダラ「お願いしまっす」
超パズズ「こちらこそ宜しくだ」
「「「「バリバリ~」」」」
ベムスタ「これ、美味しい」
ガゾート「でしょ~」
ドラゴ「魚まだありますが食べるでありますか?」
「「食べる~」」
ガイガン「これから宜しくっす先輩」
ベムラー「宜しくっす」
ガギ「あぁ、宜しくな」
ガギII「宜しくだぜ❗」
怪獣紹介
宇宙戦闘獣超コッヴ
以前出現したコッヴと同種の怪獣が、根源的破滅招来体とG.U.A.R.D.がそれぞれ開いたワームホールが接触した際のエネルギーにより、出現し、パワーアップした。コッヴ達のリーダーになり、非常に面倒見が良い
宇宙雷獣超パズズ
以前出現したコッヴと同種の怪獣が、根源的破滅招来体とG.U.A.R.D.がそれぞれ開いたワームホールが接触した際のエネルギーにより、出現し、パワーアップした。パズズと同様、サンダーダランビアとエレキングと仲が良く電撃を放つ合い友情を深め合っている
宇宙怪獣ベムラー
ワームホールから出現した宇宙怪獣。性格は不良みたいな感じであり、ガイガンやガギ兄弟達と仲が良い。結構ズル賢い
宇宙大怪獣べムスター
ワームホールから出現した宇宙大怪獣。食いしん坊であり、ガゾートと共に食を楽しんでいる。たまにドラゴリーから魚の捌き方を教わっている
サイボーグ怪獣ガイガン
ワームホールから出現したサイボーグ怪獣。不良みたいな感じであり、ベムラーやガギ兄弟と仲が良い。たまにずっこけたりとドジな面が多々ある
今年は本編をここまでにさせていただきます。番外編は書くと思うので宜しくです❗
ガイガン
全長:80メートル