俺と彼女の青春 〜バカな俺がカッコよくなったワケ〜 作:ねもい
今回から物語が始まります。どうぞお楽しみに!
この春、彼は県立の高校に入学した。高校生活というと漠然としていて、彼は取り敢えず部活動でも……と当時は考えていたものだ。
中学校ではバスケ部に入部していた彼。やはり此処は運動部かなぁ。そんな風に思っていたのが懐かしく感じる。
そんな彼。現在加入している部活動は何なのだろうか。
中学時代の同期に言えば十中八九驚かれるであろうソレ。
意外や意外。
吹奏楽部である。
「なんで入ったんだ… ノリっちゃノリだったけどまさか吹奏楽に」
彼は音楽経験はほとんどなかった。あったといえば小学5年生からやっていた合唱の指揮者をやっていたぐらいだ。もちろん楽譜も読めない音符も記号もわからない。そんな彼が吹奏楽に入ってしまった…。
「どうしよう〜〜 高校は部活はせずにバイトしようと思ってたのにーー!」
彼はまだ慣れてないクラスの隅っこで愚痴っていた。
「まぁ入ってしまった以上やるしかない!」
彼はそう言うと机の上に半分ちょっと残ったあったお茶を一気飲みして、ゴミ箱にシュュュュゥゥゥトッッ‼︎した。
突然だが彼はオタクである。 と言っても某A○Bとか3次元のほうではなかった。
そう…アニオタだった。それもかなりの重症だった。 なので中学のころは女子なんか近寄ってはこなかった。きたとしても腐女子ぐらいだった。その時から彼は一生非リア宣言を掲げ 2次元に溺れていた。
無理もない、彼はその前の月に3人の女子にフラれているんだから。(ワロスwwwとかいうなよー)
だからわざわざ男子が多い学校にしたのも理由の一つだ。
まぁこの学校はそういう奴しかいないので嬉しいっちゃ嬉しい。
しかし高校生のお決まりと言っても過言ではないもの、そう"リア充"になることだ…。 よくアニメや漫画などでよく見かけるであろう。だいたいの男子や女子は高校生から人生が分岐する。
まず3次元の女の子と付き合い楽しいリア充3年間をすごすか、それとも完全に2次元に溺れて、オタクまたは腐女子になり 痛い人生をおくるか。
どちらかといれば彼は2次元のほうであった。理由は単純、さっきの通り 3回もフラれればそうはなるもんだ。
高校生活は男くさく生きていく…はずだった。 まさか部活動に入ってしまうとは… 。やはり彼にはそれが少し納得いかなかった。まぁ自分で入ってしまったので仕方がないってのもある。
え? なんではいったかって? 単純だよw 吹ける俺かっこいい〜(殴
しかしこの遊び半分で入った"吹奏楽"が後に彼を酷いぐらいに人生を狂わせていくのであった…
はい。 どうだったでしょうか、これがゴリ押し書きです…。 見づらくて申し訳ありません。
ここからの展開を楽しみにしててください!