嘘だけど。(凍結)   作:雨天 蛍

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謎のミステリー回
まあ、話の元ネタに沿って作るとなるとこうなってしまうのですがね。
いつか二次創作やどこかの小説を真似て作ったような作品ではなく完全オリジナルを作ってみたいですね。
それよりも前に勉強しないと今後の生活が厳しくなるのですが・・・。


再会と快哉

「八意永琳さん」

 

「はい、そうです」

 

「やい!やーりん!」

 

「八意です」

連行されてるなう。前いた世界ならそうツイートしていただろう。

フォロワーがいるかどうかは別として。

閑話休題。とりあえず今は私の足のけがを治すという名目でミッドガル―――と呼ぶことに決めた―――へ来ている。妖怪入れてもいいのだろうか?

恐らく数日は保護されるだろう。

チルノももちろん連行されている。こちらは妖精だから何も手続きみたいなものは必要がなさそうだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

素敵なお姉さんこと永琳と相対したあの時、睨み合いのような状態だったのを破ったのは永琳だった。

 

「驚かせてごめんなさい。珍しい妖怪がいたから・・・」

どうやら私に目的があるようだ。

 

「危険なところを助けていただきありがとうございます」

 

「あら、そんなに警戒しなくてもいいのよ?」

 

「私たちが二人掛かりで倒す敵を一撃で屠る相手にそれは・・・」

 

「まあ、それが当然なところかしら」

分かってたんかい。とりあえずは感謝もしたし、何もないはずだから別れてもよさそうだけど。

 

「そういうわけにはいかないよね・・・」

 

「もちろん」

 

「で、お姉さんは私たちに何の用だい?」

チルノという娘はやらんぞ。まだ子供だしな。

 

「子供扱いされた気がする」

私の視線に含まれたものを感じ取ったのかチルノが不満げにしている。

ずっとチルノと過ごしてきたからか、その危なっかしさに親心というのが刺激されているようだ。

決して邪な気持ちじゃないと思いたい。私も今は少女なんだし。そういうのは、ねぇ。

閑話休題。

 

「私も始めて見る人型の妖怪だから、色々と聞きたいことや調べたいことがあるのよ。ついてきてくれる?」

 

「だが断る」

 

「生活にも不便はさせないわ。あなたたちが望むのならば家位なら作ってもらえるわよ?」

 

「お願いします」

石と土の上で虫の気配を感じる普段の睡眠場所はもう嫌な私であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえばチルノがずっと黙ったままだな。

右斜め前を歩く彼女の顔は明らかに不機嫌そうだ。

まあ、私が相談も何もせずに事を進めてしまったのがいけないのだろう。

どうやってご機嫌を取ろうかな?

 

そんな私の杞憂は永琳の家に入ってから無駄になった。

現代とそう変わらない部屋だった。ベットがあり、机があり、パソコンのようなものやテレビがある。

そんな私にとってはもう見ないはずだったもの、チルノにとっては未知の物体によって二人のテンションはマックスになった。

 

「すごいよ××!これ柔らかい!」

 

「スイッチオン!パソコンみたいだけど、OSとかは違うしキーボードもないな・・・まさかのタッチパネル!?」

ベットの上で飛び跳ねるチルノ。パソコンもどきにペタペタと手垢をつけまくる私。

二人とも今までせいぜいが水浴びをする程度だったので体はまあ、薄汚れている感覚だ。あくまで感覚だけど。

だからこの後すぐに二人とも永琳に説教されたのは言うまでもない。

説教後―――

 

「とりあえずは、体を綺麗にしてもらいましょうか」

そんな永琳の提案により、私とチルノは永琳に体を洗われることになった。

多分相手は子供の体を洗うような感じなのだろう。お風呂場へ連れていかれる。

 

「ここが脱衣場、その扉の向こうがお風呂場よ。今タオルを用意するから待ってて」

 

「一緒に入るの?」

 

「二人には同時に入ってもらうわよ。私はそのあとに入るから」

そこは嬉しいような残念なような、微妙な気持ちだった。

一人称などは姿に引かれているというのに、感性的な面では男の時の精神状態のままな私、つまりは。

 

「何を恥ずかしがっているの?チルノちゃんはもう風呂場へ入って行ってるわよ?」

 

「ちょっと、年頃の娘ですから、肌をさらしたくないもんでして・・・自分で洗うから、駄目?」

 

「同じ女同士なんだから恥ずかしがる必要ないでしょ。背中とか手が届かないだろうから遠慮しないでいいわ」

私たち二人がロリロリしいからなのだろうか、親切である。

まあそれがわたしにとっちゃあ毒でしかないんだけどね!!

しかしこのままでは平行線。私が大人になって譲るべきなのだ。実年齢なら上のはずだし。

 

「体は他人に見られようとも、心は処女のままであります・・・くっ」

 

「すごい貞操観念ね」

これが普通じゃないのか。もっと女は尻軽だとでもいうのか。

そんな知りたくなかった女性の一面に戦慄しつつも服を脱ぎ始める。

 

「それにしても、見た事もない服ね。なにこれ?」

永琳が私の脱いだ服を洗濯するために持ったと思いきや質問を投げかけてきた。

 

「肌触り的には絹ね。丈夫さから考えると違う気もするけど・・・。染色されているのだろうけど、見た事のない色の染料よね。後は、汚れが全然ないのと傷みやほつれすらない。すごく興味深いわ」

 

「あー、生まれた時にはもう着ていたから多分体の一部的なものだと思うよ。だから丈夫だし利便性もいい。チルノの服も同じはずだし。それとその着物の名前は紬だと思うよ」

一応服として編み込み部分とかがあったし、緻密さからも紬だと思う。色合いは着物らしくないけど。

ただし、見た目は服でも、燃えないし氷もしない。水は含むけど汚れも匂いも発生しない。便利である。

破れた端から修復されていくしね。

服をすべて脱ぎタオルを身に巻いて隠す。前世から見慣れている胸や、いまだに恥ずかしさやなんかイケナイ事をしている気がする体であろうと、見られるのは嫌だ。

そんな私の態度に、永琳は苦笑する。

 

「湯船につかる時だけは外しなさいよ」

そう注意され、風呂場へと続く扉を開けると。

先にチルノが待機しているはずだが見当たらない。当たり前だ、前が水蒸気で全然見えない。

おそらく、チルノの冷たさとお湯の温度の差でこうなっているのだろうけど、すごいな。

一歩踏み出したところで「ぶえっくしょい!」さ、寒!なにこれ。

風呂場とは思えない空気の冷たさだった。床も凍っている。

嫌な予感がし、私は能力を発動する。風が風呂場で発生し、扉へ風呂場の空気が押し出されていく。

靄が晴れる。そこにあったのは。

氷の妖精にとっては楽園であろう氷入りの風呂があった。

後ろで永琳の悲鳴が聞こえる。そして氷水に浸かっていたチルノがこちらを向き。

 

「遅いよ××!早く入らないと冷めちゃうよ!」

能力なしでは入れないだろうなぁ。そして風呂は冷めるどころか凍り付いているぞ。

 

 

後で私の能力で溶かしたから問題はないけど、凍傷の危険があったため、本来の目的、永琳なしで風呂に入るは達成できた。

チルノとは何回かは風呂に入ったことがあるから、問題ないよ。うん。今は女の子同士だし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私とチルノは同じ部屋が割り当てられた。風呂場の時点で気が付いていたけど、永琳さんのお家、すっごい広い。

独身なのにね。

そして食事をし―――まともな料理を初めて食べた。異世界で―――永琳と雑談をしたり、その他色々なことをしていざ終身って時に私は呼ばれた。

永琳に。まあ、来るだろうことは予想できていたから問題ないけど、確実にチルノという邪魔が入らないこの時間を選んできたか。

実際にチルノはもう寝ている。

さて、今日の安眠のためにも夜のお茶会へと行きますかね。

 

「待たせたなぁ!」

勢いよく永琳の座る椅子の正面へ着席。食事の時はチルノの席でした。

 

「夜中に呼び出してごめんなさいね。ゆっくり話したいことがあったから」

 

「いえいえ別に、こんなに優遇されているのだからね、そして私たちが今ここにいる理由は足のけがを治すのが名目だし」

ちなみに足のけがはミッドガルへ入る前の時点で治っていた。

 

「そんなに警戒しなくても、別に何をするわけではないのだから」

永琳はそう言ってカップにある飲み物に口を付ける。私の前にあるカップにはココア、永琳はコーヒーだろうか。香り的に。

 

「こういう夜の過ごし方も悪くないよね。いつもは相棒が寝てしまうから寂しい夜なもんよ。それが今日は綺麗なお姉さんとお茶会だなんて」

片やココアだけどな。

 

「あらあら、私にそんな甘言を口にしていると、チルノちゃんが怒るわよ」

 

「チルノが?」

 

「ええ、嫉妬するわよという話。チルノちゃん、貴女以外には心を全く開いてくれていないから」

そういえばチルノと永琳が話しているのを見た事がないな。

意外な事実に驚きつつもそれを表に出さないようにしつつココアを口にする。

うん、甘い。

 

「あの子はただの人見知りとか、警戒心がちょっと強いだけだよ」

 

「よほど好かれているのね」

私の言葉を無視して永琳が言う。言外に依存されていると言われている。

このままじゃいけない事くらいわかっているよ。チルノにはもっとみんなと仲良くしてほしいし。

 

「××ちゃんの趣味は?」

チルノの発言の多さから常に気を張っていたから平静を保てた。ここで取り乱すわけにはいかないんじゃ。

耳に砂を入れられたような感覚がしているけどこのまま黙っているわけにもいかない。

 

「愛娘の監視カメラを少々」

素の方の発言が出た。つまりは嘘。

 

「それと、深夜徘徊かしら」

嘘の方には取り合ってもらえず、永琳は微笑みながら発言した。眼球は瞼で覆い隠されて窺い知ることを防いでいる。

 

「妖怪ヤンキーだからね」

適当に答えた。

 

「では、その真意を教えてもらえないかしら」

微笑みを崩さず問い詰めてきた。否、目はただ細くなっているだけで笑ってはいない。

どうやら言い逃れは難しそうだな。

すぐには答えずココアを一気に飲み干す。

私が何を話そうが信用はされないだろうな。

恐らく私を最近の殺人、殺神事件の犯人と疑っているだろうし。

この人が望んでいるのは私の挙動だろう。

動揺やら何やら。そういった精神状態から生まれる体の証言。

ここからは素で勝負した方が良さそうだな。

嘘を嘘と思わぬ思考。あっちの世界で孤独に潰されそうなときに生まれた人格。

狂人。今は狂妖怪かな。

しかし、私はこっちの方が本来の私だと思う。

 

「その前に一つ質問をしていいかな?」

 

「―――。」

無言を肯定と受け取る。

 

「永琳は殺ジン事件を知っているね?」

 

「ええ、そうよ。今都で一番有名なことだもの」

 

「では、なぜその事件を追っているのかな?」

 

「物騒な事件を無くそうとするのは当たり前の事よ」

貴女が人で、殺されるのは神だって対象なのに?

そう口を開きかけて、やめる。

自信があるのだろう。自分の強さに。

 

「それじゃあ私の深夜徘徊の理由だね。それは唯一つ。殺人鬼を捕まえるためです」

 

「あらあら、貴女は正義の味方だったのね」

 

「戦いのたびに顔を新調していますぜ」

正直に言えば嘘をついているのと冗談の区別がついていないだけだろうと思う。

 

「かけられた嫌疑は自分の手で晴らすのが物語の主人公です」

人生の数だけ主人公はいるけどね。

 

「嫌疑?」

永琳が眉間に皺を寄せる。美人さんはどの顔でもそれなりを保つなぁ。

 

「別に貴女の事は嫌ってはいないから疑惑にしておきましょう。それにしても、疑惑ね、何の事かしら・・・」

頬に手を当て首をあどけなく傾げる。

疑惑ではなく確信よ。とでも心中で呟いてそうだな。

 

「私が思うに、この事件の犯人は能力持ちの妖怪の少女なの」

神や人ではなく、妖怪ね。

そして少女ときた。

 

「どんな根拠が?」

 

「神についてはこの辺りにいる神は皆都にいるの。それに、新しい神は力が弱いの」

 

だから神が神を殺せないと。

 

「それに、死体にはうまく隠されているけど妖力の残滓が残っていたのよ」

それだけでもう十分な根拠じゃないか。妖怪だという。

 

「そして死体の損壊具合。や場所。損壊具合はただ喰われたところ以外は知性を感じるような部分があったの。細かいことは後で言うけど」

それは唯単に嗜虐性を持っているというわけではないのだろう。効率的なうえで遊びをしているかのような傷はあった。

そして、人を喰うのは妖怪しかいない。

 

「そして時間帯、死体はいずれも深夜に殺されていることが分かっているの」

私も触ったりしたから分かっている。殺されて間もなかったあの死体は特に。

この間発見した死体の事を思い出す。そういえばチルノが柔らかかったなぁ。

 

「人や妖怪には能力が付いていたり付いていなかったりするの。そしてそれには霊力も妖力も関係ない。また、単純な自身の力だけで戦えば、妖力や霊力を隠すこともできるの」

ん?それってつまり・・・。

 

「そして、今までは死体には何の力もついていなかった。しかし、この間の死体には妖力が付いていたの」

あー、その妖力私だ。扱い方知らないから何も気にせずに触っちゃってたし。

だから妖怪ね

 

「そして、死体の損壊については、殺した後に解体していて、爪で裂いたような跡や、何かに押しつぶされた跡があった」

爪といえども鋭利じゃないから千切ったようにはなるね。

 

「そして、死体の顔には苦悶などの表情は見られなかったのよ。恐怖はあったけれどね。そして足には全員傷がない」

それは一瞬で殺したというわけではないということ。そして、逃げることも可能だったという証拠。

すぐに犯人だと気が付くことが出来れば。だけど。

 

「死体は皆男」

 

「―――。」

 

「そして、死体は皆都の外で発見されている。まるでそこに誘導させられたかのように」

殺してから移動することは難しい。死体は重いし血が付く。

だからそう判断したのだろう。

 

「よほど姿が愛らしかったのでしょうね?犯人」

今の貴女のように、警戒されにくく、連れ出せるような。

言外にそう言われている気がした。そして私の名前が犯人みたいな言い方だった。

 

「今までは、神が妖怪に憑依して行っているのだと思っていたわ。今までの妖怪ならね」

私以外の妖怪は人型はいても知性は無かった。

畳みかけるように永琳の言葉は続く

 

「風呂場で見たあなたの能力、それは圧力じゃないかしら?」

確かに、圧の差で風は起こせる。というか気圧の違いが風の原因だ。

 

「私の能力は熱を操るかもしれないよ?チルノとお風呂に入っていたのだし」

私の反論を期待していたかのように笑顔になる。それはもう、素敵な。

何もかもが上手くいっているかのような顔だった

 

「チルノちゃんが冷気を操るなら、あなたにだけ寒くならないようにすることも可能でしょう?それに」

一瞬溜める。それが決定打のように。

 

「貴女が上から圧をかけて敵を倒すシーンを見た事があるの」

一番初めの戦闘の事だった。確かにそうだ。

正しくは重力を強化しただけだけど。そういう使い方も見方もできる。

圧力なら死体にある押しつぶした跡の説明もつく。

そして、圧力をかける面積を小さくすれば敵を裂くことも可能である。

カップに口を付ける。そして先ほど飲み干したことを思い出す。

若干恥ずかしい。

 

「それと、貴女って妖力を隠すのがすごく上手いのね。私も都で出会っていたら絶対に気が付かないくらい。都の門番でも気が付かなかったでしょう?それなのに服を触るだけでもかなりの量の妖力を感じたわ」

伊達に100年近く過ごしてきていないから、妖力自体はかなりある。しかし、使い方が分からないし、雑魚妖怪に襲われるくらい普段はない。

というか門番、私を人間と間違えたのか。

それくらい妖力が普段は見えない・・・ね。必要ないと思っているからだろう。怪我しないし、使う必要ない能力だし。

だから、普段は封印されているんだと思う。無意識的に。

永琳が最後の質問をする。

 

「チルノちゃんの、就寝時間を聞いてもいいかしら?」

それで、全てのピースがそろうから。

 

「聞かなくても、もう十分でしょう」

視線を横に向ける。時計が示す時間は2時を指していた。

 

「そうね、もう寝る時間だしこんな話は終わらせましょう」

寝る時間よりも優先度の低い殺ジン事件の犯人探しは終わりを迎えた。

 

「妖怪で知性がある、深夜徘徊が趣味で能力を持っている。誰にも警戒されなさそうな姿をしていて妖力を隠すのが得意・・・そして貴女は少女」

 

「・・・・・・なるほど」

なるほど。

私が犯人だから、少女ですか。

効率的だ。

 

「くく・・・・・・」

 

「うっくっくっくくくくく」

唐突に、しかし同時に。

私は長く、永琳は短く笑った。

声を包み隠さず、気持ち悪く。

お互いの笑い声が聞こえなくなったところで永琳が締めた。

 

「面白い探偵ごっこだったわ」

 

「ええ。痛くもない腹を探られて危うく覚えのない罪を自供するところだったね」

証拠のない、推理ごっこはこうして幕を閉じる。

たとえ私が犯人だったところで永琳はどうすることもできないだろう。

私は妖怪、しかも先ほどの事件の犯人であれば神をも殺せる妖怪だ。

対して永琳は人間。最初に出会った時からなぜか絶対に敵わない気がしているが、犯人ほどの存在なら負けないだろう。

しかし、笑う程度に面白かった。

どうせ、今捕まっても―――というか今は永琳に保護という監視をされている―――どうせ数日後にまた一人誰かが殺されることで私の身の潔白は証明される。

だって私殺していないし。人を食べる必要もなく、妖力はよく分からないけど人に恐怖を与えていなくても衰える気配はない。

積極的な理由がないのだ。

何より、私がやっていないことを知っている。

それさえあれば十分だ。

さあ、楽しいお茶会の後は眠るとしよう。

永琳からの信用は勝ち取れなかったけどね。

それでも別にいいか。

 

 

今日という、一話分に及ぶ長い一日が終わる。

眠気も程よいし、今日もチルノの抱き心地が良い。

最近のチルノは寝ている間に抱き返してくる。

それがどういう意味なのかは知らないけど、いつか分かる時が来るだろう。

とりあえず今日はおやすみおやすみ。




今回の話は一日の中の話だったので犯人視点は無しです。
平均文字数をこの調子で行きたい。
約7000文字
しかしその分次話の投稿が遅くなるのですがね。
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