音鬼神と女神   作:月華繚乱

5 / 9
今回は……学生の嫌いなアレです。


第一の試練……中間テスト

前回までのお話!

 

平和島『ラブライブと言う、スクールアイドルの甲子園に出場するという目的を持った俺たち……』

 

平和島『正直、今ならなんでも成せる気がする……これもあいつらのせいかな……』

 

平和島『だが、そのことを理事長に伝えに行った時、第一の試練が発生した。』

 

ーーーーー

 

平和島『ランキング形式で上位4名が地区予選決勝で戦って、そこから一グループが、本戦ってわけか……』

 

平和島『まぁ、俺らの現状からすると他のグループよりかはいい線いってると思うぜ。』

 

真姫『私が作曲してるのよ!当然じゃない!』

 

平和島『……そうだな……まぁ、とりあえず、理事長にこのこと報告だな……ラブライブ本戦に出場すればこの学校のアピールになる。そこは、理事長も納得してくれるだろう。』

 

絵里『そうね……確かに本戦に出たら……いけるかもしれないわね!』

 

穂乃果『早速!理事長のところへゴーだよ!』

 

ーーーーー

〜部室にて〜

 

平和島『テストで赤点を取ったら出場は認めませんか……思わぬ難敵だな……』

 

希『そうやね……うちと、えりち、しまっちは問題無いけど……にこっち……』

 

にこ『こ、こ、こ、こ、のや、や、や、ざわにこがあ、あ、かてんなんてとるわけないでぴょう!!』

 

平和島『おい……参考書、逆だぜ……』

 

花陽『私も赤点は取らないようにしてますけど……気を抜いたら大変です!』

 

凛『凛は……英語だけがどうしてもムリナンダニャァァォ!』

 

凛『第一!なんで日本人の凛たちが外国語の勉強なんてしないといけないの!?』

 

平和島『その台詞を言う奴はな……典型的なバカなんだよ……それに、これからの世の中はグローバル化していくんだ!英語ができないと辛いぞ……』

 

凛『うへぇ〜正論で凛ちゃんロンパされちゃったにゃ……』

 

海未『穂乃果……大丈夫ですか?』

 

ことり『ほのかちゃん……』

 

穂乃果『数学……数学が……』

 

平和島『まぁ、まず、中間テストだな……これを乗り越えて、ラブライブに臨むぞ……』

 

平和島『来週からテスト1週間前ということで、部活は禁止になるが、俺らはここで勉強会だ。』

 

平和島『赤点でした。なんて言ってみろ……』

 

平和島『殺すからな?』

 

一同『…………』

 

ーーーーー

 

テストまであと、14日……

 

ーーーーー

 

平和島『とりあえず、矢澤よ……お前さ……偏りすぎだな……とりあえず、数学と理科だな。』

 

平和島『東條……頼んだぞ……』

 

希『わかったで〜!にこっち!ふざけたら……ワシワシやで……』

 

にこ『ぬぇっ!わ、わかってるわよ!』

 

平和島『あと、星空……お前は、英語の一点張りだな……西木野……頼んでいいか?』

 

真姫『わかったわ……凛、覚悟しなさいよ!』

 

凛『平和島先輩の鬼!』

 

平和島『残念!俺の裏社会の名前は鬼神です!』

 

凛『?なんにゃ?』

 

平和島『なんでもない!頑張れよ。』

 

平和島『で、高坂が……数学か……』

 

海未『穂乃果は、昔から算数や数学ができないのは知ってましたが、ここまで悪化しているなんて……』

 

穂乃果『昔から駄目なんだって!数字とかを見ると……なぁ〜って!!!』

 

平和島『…………園田……頼むぞ……』

 

海未『はい。わかりました。』

 

絵里『ところで……扉はどうするの?心配はしてないんだけど……』

 

平和島『俺はもう、済ませている。もちろん、勉強するけどな……あと、作るもんがある。小泉、南、こっちこい……』

 

そうして、扉は2人を引き連れどこかへと行ってしまった……

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーー

 

ーーーーー

 

ーーー

 

そして、テスト3日前!

 

穂乃果・凛・にこ『駄目だ……』

 

机に向かって意気消沈……こういうことはよくあるものだ。

 

希『ワシワシMAX?』

 

穂乃果・凛・にこ『いやぁぁぁぁ!!!!』

 

平和島『ちょい待ち……これ』

 

扉から差し出されたのは薄めのワークだった。

 

ほんの十数ページくらいしかないワークだった。

 

表紙の色は、オレンジと黄色、そしてピンク

 

三人のパーソナルカラーである。

 

平和島『今回のテスト範囲を要約してるからやっとけよ……』

 

そう告げるだけで扉は部室を後にした。

 

ーーーーー

 

〜穂乃果自宅〜

 

穂乃果『平和島先輩からもらったワークやろっか……』

 

ーーーーー

 

〜凛自宅〜

 

凛『もらったワークしてみるにゃ!』

 

ーーーーー

 

〜にこ自宅〜

 

にこ『仕方ないからやるしかないわね……殺されたくないし。』

 

ーーーーー

 

そして、テスト当日!

 

穂乃果『うぅ〜やっぱり、難しいよ〜……ってこここの前のワークでやった……あ、ここも、ここも、ここも、ここもだ……』

 

凛『すごいにゃ!的確にわかるにゃ!』

 

にこ『すごいどころじゃないわね……あのワーク、どこの出版社なのよ……』

 

穂乃果・凛・にこ『今回のテスト……出来る!』

 

ーーーーー

 

そして、テスト終了1週間後……

 

海未『今日で、全教科帰ってきました……結果はどうでしたか……』

 

穂乃果・扉以外全員は赤点を回避!残るはこの二人にかかっていた……

 

平和島『じゃあ、これ』

 

国語……100点

 

数学……100点

 

英語……100点

 

理科……100点

 

社会……100点

 

……

 

一同『バケモノか!』

 

平和島『前も言ったろ!テストは100点を取るのが当たり前って……なぁ!西木野』

 

真姫『いや、さすがにここまで……』

 

平和島『……まぁ、あとは、高坂だ……どうだった?』

 

穂乃果は、カバンからクリアファイルを取り出し、中を見せてきた。

 

海未『数学ですね……』

 

そう、問題は数学にある!

 

前回の点数も散々だったらしいので今回もかなりきになる……

 

穂乃果『本当は、もっといい点数だと思ってたんだけどね……自分が思ってたよりも少なかったから少しショックだよ……』

 

そうして、見せてきた数学の答案には……

 

53点!がんばったね!

 

一同『よっしゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!』

 

これで、全員が赤点を回避!ラブライブに出場できることが決まった!予選だけど……

 

平和島『よくやった!』

 

穂乃果『あのワークのおかげですよ!あのワークに出た問題が多かったから……』

 

凛『そうにゃ!とってもわかりやすかったにゃ!』

 

にこ『あれ、どこの出版社なのよ?』

 

そう、三人が疑問に思っていたこたもはこのワークの出どころだ。

 

出版社名すら書いておらず、題名にテスト対策とだけ書いてあるワーク……

 

謎に包まれたワーク……

 

平和島『あぁ……それ、俺が作ったんだよ……』

 

ーーーーー

 

平和島『南、小泉ちょっといいか?』

 

平和島『1年と2年のテスト範囲を教えてくれ……』

 

ーーーーー

 

平和島『テスト範囲きいて、作ったんだよ……』

 

平和島『まぁ、一件落着だよ……』

 

こうして、第一の試練、中間テストという試練を乗り越え、ラブライブへ向けての練習を再開するのであった……

 

 




俺もテストは嫌いダァォオ!

まぁ、次からは練習かな?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。