ワートリのキャラってみんな濃いですよね〜ww
『門発生、門発生、座標誘導誤差0.1・・・』
「おうおう、俺らの近くじゃん。」
「・・・そうね。向かいましょう。」
★★★★★★★★★★
美奈川隊、防衛任務
「なんだかんだ言って、俺らここんとこ任務多くね?」
「そういうな、歩。これが俺たちの仕事だろ?」
「へいへい。」
「お喋りしている暇はなさそうよ。」
『門発生、門発生、座標誘導誤差0.1・・・」
「おうおう、俺らの近くじゃん。」
「そうね。向かいましょう。」
★★★★★★★★★★
修side
訳あって警戒区域内に入ってきてしまった。汗
と言っても、今日きたばっかりの転校生が不良グループに捕まって、警戒区域内に連れてこられたのだが・・・。
すると突然僕らの目の前に門(ゲート)が開いた。
「近界民!?」
不良グループはそこから逃げたが運がなかったのだろう、近界民(ネイバー)が不良グループの方へと近づく。
「逃げようぜ、メガネくん。」
転校生・・・空閑が僕にそう告げるが、僕はポケットの中からトリガーを取り出した。
「トリガー起動!」
空閑が何か言っているが、今は気にしてられない!
僕は近界民に向かって突き進む・・・が、近界民の装甲が硬かったので、僕には切ることができなかった。
これは・・・終わったかも。そう思った時だった。
「トリガー起動。」
少し幼い声がきこえてきた。
「っ!!」
まさか、思ってもいなかった。空閑がトリガー使いだったなんて。
「大丈夫か、メガネくん?」
なぜか、空閑が前助けてくれた人と重なって見えた。
「ああ、助かった。ありg!?」
そんな時だった。首(?)が長い近界民がこちらに砲撃をしてこようとしていた。
今度こそダメだ。本当にそう思った。
ジャキン!!
ゲームの効果音みたいなのがきこえた。
恐る恐るその音がした方角に顔を向けると・・・
「!!」
「あっれー?一般人?なんでここにいんの?」
僕は反応することなくぽかーんとする。
急に出てきたことも驚いたが、それ以上に、僕があれだけ手こずった相手を一瞬にして一刀両断だった。
「君達、大丈夫?けがとかはない?」
その場には4人、僕と同じような歳の少年少女がいた。
その中の髪がフワフワロングの少女が、僕たちを心配して、声をかけてくれた。
「っ!!すいません、大丈夫です。」
「よかった。君たちはここに何しに来たの?」
「おれが不良グループに捕まって、こまってたところをオサムが助けてくれたんだよ。」
「修・・・?君のことか?」
「はい。(僕は何もしてないぞ空閑。)」
アイコンタクトを送る。
(いいからオサムの手柄にしておけ)
「そうか・・・。」
僕に話しかけたサラサラの黒髪の男は綺麗な黒髪ロングの女に向けて言葉を放った。
「どうするんだ?瑠衣。」
瑠衣と呼ばれた人物は空閑の前まで来て、こう言った。
「貴方、近界民ね?」
どうして、バレた!?
空閑はそれらしい発言をしていないはずだ。なのに・・・。
「私は美奈川瑠衣。本当だったら、本部に連れて行って面倒なことをしなければいけないのだけれど、今回は見逃してあげるわ。」
「いいのか?瑠衣。」
「この子は悪い近界民じゃないわ。安心して大丈夫よ。」
よく状況を理解していないが、話が通じる人たちでよかった。
「とりあえず貴方達は家に帰りなさい。」
「はい、有難うございました。」
★★★★★★★★★★
今日会った人は不思議な人だったな。
けれど決して悪い人たちじゃない。
「また会えるといいな。」
僕は暗い部屋でそう呟いた。