最強部隊「美奈川隊」の奮闘記   作:赤林檎

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すいません、嵐山隊でません。


第5話 〜美奈川隊の恐怖〜

成田side

 

ある程度のことは瑠衣から聞いた。

 

その中でも一番聞きたいことがある。

 

「黒トリガー(ブラックトリガー)争奪戦?」

 

「そうよ。どうやら前私達が助けた白い髪の近界民の子を城戸さん派が殺しに来るそうよ。」

 

「・・・そうなったらかなりマズイな。で、白髪近界民を殺させないようにするための俺たちだな。」

 

「そういうことね。」

 

「じゃあさ、そのブラックトリガー争奪戦に私も出ていい?」

 

・・・・・・いやいや、お前オペレーターだろ。

 

「んー、そうね。特別に許可するわ。」

 

「ヤッター!」

 

子供みたいだな。なんだか微笑ましい。

 

「その争奪戦はいつあるんだ?」

 

「さあ?その時は迅さんが合図してくれるそうよ。」

 

・・・なんだかんだ言って、瑠衣って意外と適当だな。

 

 

美奈川side

 

どうやら今日が争奪戦の日らしい。

 

白髪近界民・・・・・・空閑くんのことをボーダートップチームが狙って来るらしい。

 

「多分そろそろ来るわ。」

 

ほら、やっぱり来た。

 

私達は近くの家の陰に隠れている。

 

迅さんはボーダーNo. 1アタッカーの太刀川さんと話している。

 

どんな話をしているのだろう?

 

 

迅side

 

お、来た来た。

 

「みなさんお揃いでどちらまで?」

 

皆驚いた顔をしてるww

 

しばらく俺は太刀川さんらと話していた。

 

「・・・・・・まあ、俺一人だったら、の話だけど。」

 

「!?」

 

「美奈川隊到着致しました。」

 

うん、ちゃんと来てくれた。

 

 

美奈川side

 

「誰かと思ったらB級か。嵐山隊でも来るのかと思ったぞ、迅。」

 

やはり舐められている、だが好都合。これで隙が生まれる!

 

「えー、なんだB級じゃーん。俺、弱い奴には興味ないんだ。」

 

迅さんは・・・・・・ニヤニヤしている・・・。

 

「じゃあB級をさっさと片付けるか。おい、出水。」

 

「はいはい。」

 

「お前は三輪、米屋、それから菊地原、歌川と組んで、B級を倒せ。」

 

「了解。」

 

どうやら向こうも話し終わったみたい。

 

「じゃあよろしく頼む。」

 

「了解しました。迅さん。」

 

そう言って私達は迅さんから離れた。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

「・・・で、お前らあんま見ねぇ顔だな。何隊だ?」

 

「私達はB級17位の美奈川隊です。」

 

「あー!あのゴスロリの。」

 

その認識は改めてほしい。

 

「んじゃ、まず手始めに・・・アステロイド!!」

 

出水先輩の怖さは弾数。取りあえずシールドで防ぐ。

 

「おー、防げんのね。」

 

どんだけ舐められてるんだ?

 

「次はこちらから・・・・・・メテオラ。」

 

私もトリオン量は多い。出水先輩の倍近い弾数でメテオラを出した。

 

「!?なんだと?ただのB級ではないのか?」

 

三輪先輩は早くも私達がただのB級ではないことに気づいたらしい。

 

「どーいうことだ?三輪。」

 

「多分コイツらは、こういう事態に備えて実力を隠してたのだろう。」

 

・・・ご名答

 

 

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