「(3.6)、(4.2)、(1.1)、(-4.5)、いまだ、しおみず!」
スーは振り向きざまに丸い掌を前にかざし、目の前にドッチボールほどの大きさと形をした液体の玉を作り出し、それこそ投球するかのようなフォームで自分の後方にいたミズキの方向へ投げ飛ばす。投げつけられた水球は、後方で降りかかっていた木の葉の中心へ入ったのちに爆発するようにはじけ、打ち落とす。
元来、しおみず、というわざは傷だらけの相手に対して、水流でこうげきするのではなく、相手をぬらし、傷口を開かせることによってダメージを与える近距離専用わざであるため、そこまで広範囲をこうげきできるわけではないうえに、傷のない相手に使ったとしても効果の見込めないわざなのだが、そのまま利用するのではあまりにも使用範囲が限られるということで、なるべく広く、遠くへ飛ばせるようにとミズキ自身が考えた方法だった。
撃ち落とされた葉は全て少しずつ湿っていることが確認できるとミズキは顔をほころばせる。
「動きが完璧だな。この数日間で完璧に陸の動きをマスターできたといっていいだろう。実戦で『CROSS』が使えたのもお前にとってかなり追い風になった」
木陰でキャンピングセットの椅子に座り朝一番に挽いたコーヒーをすすりながら空いている手でスーの頭をなでる。冷たい体ですり寄ってくるのがとても愛らしい。
「えへへ。あ、そういえばマスター、カゲ君たちに『くろす』のことは教えなくてもよかったんですか?」
「いいんだよ。ニビジムに再挑戦するあいつらにそんなもん教えたら負けず嫌いなあの二人のことだ、絶対に真似しようとする。けがするのがオチさ」
達観したような顔で言う。
不可抗力だったとはいえぶっつけ本番でそんな危ないことをやらされたと思うと乾いた笑いを上げるしかできないスーだったがその直後にミズキに信頼してもらえていると思うと頭の上の手がより一層温かく感じた。
「こないだ言った通りだよ。あれは本来絶大な練習を積んでお互いの信頼関係が完璧になって初めて成功率が99%になる作戦だったんだ。ニビジム戦は成功した時のメリットが絶大だったうえに正攻法で戦ったって勝てる確率が低すぎる博打試合だったから仕掛けただけ。どれだけ凄腕のトレーナーだろうが絶対なんてないんだから、やらなくていいならやらないのが正着打だ」
やはり使わせたくない作戦を使ったという自責の念があるのだろう。ミズキは軽く唇をかむ。
今回つかった戦術、『CROSS』。
三度偉そうな解説をはさむのであれば、それは最大特化の回避術。
落石、毒雨、弾幕などの突発的な全体攻撃に対処するためにミズキが考案した、スポーツ用語でいうところの、オートマティックプレーというものだ。
方法としては難しいものはない。先に萌えもんと合言葉を決め、そこからこうげき全体が見える位置にいるトレーナーが被弾しないように指示を出すだけ。
ミズキたちの決めた合言葉と指示で解説するのであれば、
作戦開始の合図は、
・『CROSS』と叫ぶ事
作戦の中身としては、
・叫んだ瞬間にミズキの方向を向き、自分とミズキを結んだ直線をY軸とし、スーの歩幅一歩分を一メモリとした二次元グラフを作り、ミズキの指示する座標に動く
というもの。
まあ研究者の性としてミズキにとって一番説明のしやすい理系的な説明にはなってしまったが直球に言えば先に解説したとおり、トレーナーが自分の萌えもんが、被弾しないように指示を出すだけ、なのだ。
ではなぜこれが危険でやるべきではない作戦なのか?
まず第一。カゲが気づいた通り、指示される萌えもんは目をつむっておく必要がある。
戦闘中に視覚を失う。
それがどれほど恐ろしく不安であるかというのは、対ブルー戦でオニスズメが証明してくれている。
ではなぜそれが必要なことなのか。
それはこの作戦の一番多い失敗原因は『トレーナーと萌えもんの意志がずれる』ということだからだ。
萌えもんがトレーナーの指示に対して一瞬でも疑念を持つようなことがあればこの作戦は完全に破綻する。指示する時間も惜しくなる全体攻撃を相手どる行動として開発された以上、足を止めるなどというのはもってのほかだ。指示される萌えもんは自分の運命を完全にトレーナーに任せる覚悟が必要になる。
そしてこの作戦の欠陥として、そもそも目を開けたまま動こうとすると、自分の中でせっかく作り上げたグラフの軸がずれてしまうということがある。
生き物の五感というものはもともとかなり適当に作られた感覚であり、最初に視覚が決めた座標をそのままなぞろうとすることなど不可能に近い。ましてやこの作戦は前後左右に動き回る指示を与えることを強いられる作戦だ。視覚で作り脳内で決めた座標軸などあっという間にずれてしまうだろう。それをある程度防ぐためにも、目をつむるという行動は必須となる。
そしてその条件がこの作戦が危険である二つ目の理由に直結する。
二つ目の理由。それは、トレーナーの技量だ。
当然ながら、萌えもんはバトルをすれば疲れるし、足にけがをするかもしれない。心が昂ぶっている場合もあれば、沈んでしまっている状況もある。そうなった場合、もちろん萌えもんたちの歩幅というのは変わってくる。足が痛ければ歩幅は縮み、気分が良ければ歩幅が伸びる。
本来歩幅というのは物差しとして扱うことは極めて困難となる指標なのだ。
しかし、トレーナーが萌えもんの行動を一から十まで管理しなければならない都合上、それが出来なければ成功などはあり得ない。
そう、そこまでできて初めて真価を発揮するこの作戦を、ミズキ以外が行動に起こそうと、いや、まず作戦として扱おうとするだろうか?
当然ノー。
よってミズキが戦術として学会で発表したこの作戦の論文は、世に知れ渡る前に萌えもんリーグ協会で破棄された。
協会のやつらとしては、自分たちが発表を認めたそんな作戦をにわかトレーナーたちが実践して、けがをして、協会にクレームをつけてこられるのは困るのだ。いや、正確に言うとそんなクレームにいちいち対応している暇は彼らにはないのだ。
作戦として不完全なものを戦術として認めることはできない。
優れた戦術とは万人が扱うことのできる戦術のことだ。
協会の言い分にミズキはほとほとあきれていた。
万人が扱って強いのが戦術なら、最強の戦術を全員が使うような世になったら何が面白いんだ。
優れたトレーナーがリスクを冒してこそ理想の戦術は成立する。
大敗の確率を回避して勝利を追うなどおこがましい。とはミズキ談。
そう、
今回その作戦を使用して協会公認のジム戦を制した。
それは、ミズキにとっての協会への腹いせの意味もあったのだ。
ミズキがR団の次に嫌いな、萌えもんリーグ協会への嫌がらせ。
当然スーには言えたものじゃないが……
「まっ。こんな田舎の辺鄙なジム戦で勝ったくらいで協会の耳に届くとは思えないけどな……」
「? 何の話ですか?」
「いーや、なんでもねえさ」
そう、これは契約の外。
俺の個人的な復讐だからな……
スーを巻き込むわけにはいかねえよ。
「まあそれはそれとして……。さてと、次だな」
考えているうちに冷め始めてしまったコーヒーを一口で飲みこんだ後、腰についている青色の萌えもんボール、正式名称スピードユニオンうんたらかんたらボール、略してスーパーボールに手をかける。
スーパーボールは通常の萌えもんボールよりも少々お値段のかさむ代わりに萌えもんを捕まえる確率が上がった新型の萌えもんボールだ。
ちなみに、当然ミズキはこのボールを買いに行ってはいない。契約に反さず行動するのなら自分で増やすこと絶対にないし、これから先絶対に増やすこともない。
そんな本来不必要なボールを通常サイズに膨らませた後、にらみつけたまま軽く止まり、一つため息をつく。
あまり気は進まないが、このまま放っておくわけにもいかない。
「出てこい」
観念したかのようにミズキはボールを目の前にほおる。
スーの丸みを帯びた巻耳とは違い、角のように頭から出ているとがった耳。足元を見ると小さくて弱弱しい脚は地面との接点を持っておらず、首に巻いた茶色のマフラーが黄色かかった全身にマッチしていてかわいらしく見える。
研究所のパソコンで見たデータ上の姿とほぼ相違なかったが、ただこちらに対しておびえるようにちいさくなり、震えている手のスプーンが印象的だった。
ねんりき萌えもん ケーシィ
特殊な理由でほかの萌えもんよりも捕まえることが非常に困難な種の萌えもんで、数多いる萌えもんの中でもかなり優秀なエスパータイプのアタッカーとして成長することが期待される大器晩成型のレア萌えもんである。
なぜそんな萌えもんをミズキが手に入れているのか。
協力してくれる萌えもんだけ仲間にするのではなかったのか。
そもそもいつの間に仲間に加えたというのだろうか。
その説明をするためには、今朝の旅館を出発しようとチェックアウトの手続きをしていた時に遡る。
「ミズキ兄さーーーん!」
正直悪寒が走ったのを覚えている。
それはスーのための長い長い朝食をとり終わり、おつみき山を目指す準備としてどこで野宿をすることになったとしても問題なく過ごせるように常時持ち歩いている最低限のキャンプセットや調理器具、そしてこれからのスーの育成のために研究所から取り寄せたわざマシンを含めたいくつかの機器などの大量の荷物をラウンジで整理していた時のことだった。
既にスーはボールの中にしまい一人静かに出発する予定だった気の抜けていた自分はその声に対し朝の体を無理やり覚醒させボールに手をかけ戦闘態勢を取っていた。
「な、なんだよ。いきなりそんな怖い顔しちゃって」
「……お前……レッドだよな?」
「グリーンに見えるか?」
手元の赤い帽子、赤い上着に青のジーンズ、足元でくすくすと笑っているカゲの姿。
間違いなくレッドであることは想像に難くない、が、俺の頭の中にいるレッドと一致しているかは別問題だ。
極論メタモンのへんしんってことかもしれん。
「お前の名前は?」
「マサラタウンのレッド」
「俺の名前は?」
「ミズキ兄さん」
「お前が最後に寝小便垂れたのは?」
「……七歳の時」
「見栄張るな。九歳だろうが」
「なんで知ってるんだよ!!」
おっとっと、と口抑えている。なるほど、俺の知っているレッドのようだ。
「なんだよいきなり。ミズキ兄さんなんて。グリーンに態度を直され続けてたけど結局呼び名も変えなかったくせに」
「まあまあいいじゃない。年上に対する礼儀ってもんを覚えたんだよ、俺も」
ふーん、と適当な返事をするが、なるほど。
帽子を脱いで挨拶。ところどころピシッとした不似合な身だしなみ。
俺に会いに来るということで彼なりに身なりをわきまえているように見える。
一応嘘ではないようだ。
昨日一昨日のお灸と教育がしっかり届いた結果らしい。
此方としてはそこまで頑張っていただくようなこともなかったのだが、やる気が出てくれたのであればそこまでの経緯は俺にはどうでもいいことだ。
「まあ元気になったのなら俺はいい。で、お前らは今日もタケシのところへ行くわけか?」
「おうよ! 今度こそあの野郎に目に物見せてやるぜ! お前が昨日教えてくれたこいつでな!」
言うな否や、カゲはその場で構えを始めた。ふんっ、という声とともに、生まれ持った太めの腕に力を籠め、その腕からヒトカゲ特有の腕の先端のするどいツメまでが怪しくはっこうする。その後腕の色合いは通常の物に戻るものの、そのツメは本来の何倍もの硬度をもって、敵の萌えもんに襲い掛かることだろう。
はがねタイプの標準わざ、すべてをきりさく“メタルクロー”
俺が昨日、話が終わった後にちょちょっと特訓して教えてやったわざだ。
「これさえあればもうあんなやつ怖くねえや! 昨日の借りは速攻で返してやる!」
ぶんぶんとわざを振り回すカゲ。
危ういな。
そう思ったので、足元で騒がしいやつがぶんぶん振り回している腕を無理やり止める。
カゲはぎょっとしてこちらを見る。そこまでおびえることもないだろう。ヒトカゲのメタルクローごとき、片手で止めることなんてわけない。
「相性がいいわざを覚えていたから勝てるほど、萌えもんバトルは甘くない。いいか、もう二度となめた言動をとるな。お前は格下だ。すべてを捨てて挑戦しろ。それでようやく互角以下だ」
カゲが先生に褒めてもらおうと思ったら逆に叱られてしまった小学生のように顔をゆがめてしゅんとする。しかし甘やかしたところで前進しない。
「そもそもメタルクローも覚えないでタケシに挑戦なんて考えなしにもほどがある。世間には六体フルメンバーをジム戦ごとに総とっかえし続けて戦うようなトレーナーもいるし、それは決して卑怯でもない。強くなる、ということをもっと真剣に考えろ」
わかっているな、と最後にレッドに尋ねる。レッドはまっすぐこちらを見て、力強くうなづく。どうやらもうわかっているようだ。
頑張れよ。良くも悪くも、カゲのトレーナーはお前しかいない。
「ありがとう、ミズキ兄さん。ミズキ兄さんのジム戦みて、話聞けて。俺、萌えもんバトルで最強になるっていうのがどういう事なのか、ようやくちょっとだけわかった気がする」
「そうかい。頑張れよ。わりぃが俺たちはもう行くぜ。お前たちの前でこんなこと言うのはあれだが、ニビジム戦はあまり予定にない挑戦だった。一日ぶんの時間を捲くために俺たちは今日中におつきみやまのふもとまで行く」
じゃあな、と声をかけて旅館の代金を適当に払って出ようとする。
「ちょ、ちょっと待って!」
当然この声の主はレッド。なんだよ、まだなんか言いたいことがあるのか。
「いや、まだ一番大事な用件を伝えてないんだよ」
「なに?」
じゃあ最初っから見送りに来たわけじゃなかったのか。ちょっとでも感心した俺がばかだった。
「用があるならとっとと言え。再三言っているとは思うが、俺はそこまで暇じゃない。かわいい弟分のために、一日だけ時間を割いてやったんだ」
「わかってるって。今日俺たちがここに来たのは、ミズキ兄さんにこいつをもらってほしいからなんだ」
そしてレッドのバッグから出てきたのは……
「このスーパーボールというわけだ」
現れた瞬間今まで特訓に使っていた木の陰へと身を隠したケーシィとスーパーボールを視線の上で重ね合わせ、青色のケーシィを瞳の中に映す。
改めてみても目の前のケーシィに違和感を覚えるようなことはない。しいて言うのであれば明らかに極度のおくびょうものであるという事と、ケーシィという種から感じる雰囲気としては、知識よりもはきはきとしているように感じたことだろうか。
「……唖者……いや、唖萌えもんとでもいうべきか? 人間と同じように萌えもんも口を利くことができなくなるケースがある、とは聞いたことがなかったな。はたしてこれが唖者と同列で扱っていいものなのかどうかは正直まだ測り兼ねるが……」
「マスター……」
悪い癖、不謹慎であることは重々承知しているが、これも科学者研究者の性といったところだろうか。情報として新しい事象が出てきたのなら、倫理的でも、感情的でもなく、理性的にとらえようとしてしまう。
結論を言うと、このケーシィはものが言えない、言葉を話せない萌えもんらしい。
これが生まれつきのものであるのか、何らかの事故による後天的なものであるかは今の状態では判別できない、加えて、このまま野生に返すわけにもいかない、契約とやらに反することはわかるし、話せない萌えもんと旅を続けることが困難であることもわかるが、そうかそいつを見捨てずにつれて行ってやって欲しい。
といったところまでが旅館で連絡を取った博士の意見だった。
完全に同意見ではあるが、それで被害をこうむるのは俺とスーだ。
俺たちは到達するべき未来がある、それを邪魔することは何萌えもんたりとも許されない。
そもそもなぜレッドは、このケーシィを捕まえることに至ったのか?
答えは至極簡単なものだった。
トキワの森でぼろぼろの体でスーパーボールを持ちながら歩いている変なケーシィを見つけたから萌えもんセンターに連れて行った。
要するに、迷子さんを保護したのだ。
自分が入ることのできる、もっと正確に言うと、自分を一度捕まえたことのあるスーパーボールを持ち歩きながらテレポートも使わずにトキワの森を歩いているケーシィ。
不自然な点がありすぎてどこから考えればいいのかわからないレベルだ。
そしてそのおくびょうものケーシィがものの言えない唖萌えもん。
何が起きたのか想像することは難くない。
ここまで考えて、
ケーシィに何が起きたのか
それはだいたいわかってきた。
だがそんなこと俺はどうでもいい。
俺たちに過去は必要ない。
必要なのは、揺るがぬそいつの野望だけ。
「ケーシィ」
びくっ、と体を跳ね上げて、手招きしているこちらを木の陰から涙目で伺う。そしてまるで魔王に立ち向かうことを決心した勇者のような顔(半泣き)で一歩ずつ地面を踏みしめこちらへと近づいてくる。いくら俺でも少しは傷つくんだが……
もしかしたら一分くらいたったかもしれないというほど遅いスピードでケーシィは椅子に掛けている俺とその横のスーの目の前まで到達する。遠目からでもわかっていたことだが尋常じゃないほどこちらに対して警戒心、というよりも直球に恐怖心を覚えているのがわかる。とくせい、いかくを持っている萌えもんと対面したりしたら心臓が止まってしまうのではないだろうか。
「とって食いやしないさ。ちょっとそこで話を聞いてくれ」
痙攣しているようにすら見えるくらいおびえているため見逃してしまいそうになったが、ケーシィは小さく小さくその場でうなずいた。
ここで手元にスーパーボールを取り出す。
当然、先ほどまでケーシィが入っていた、あのボールだ。
それを見せつけるようにその場で落として見せる。
最後にオーキド博士に心の中でほんの少しだけ謝罪の弁を述べて、行動に移す。
「スー、のしかかり」
べきぼきばりぃ。
とでも言い表せばいいのだろうか。とりあえず不快な音が、その空間を支配する。
スーが足をどかした後に残っていたのは、ケーシィの住まいだったもの。
腰を抜かし、逃げることはしなかったものの再びその場で異常なほどケーシィが怯えはじめる。
まあそうなるのは想定内。これを見せつけないことには話が進まない。
「ケーシィ。おびえるなとは言わない。だから、そのまま俺の話を聞いてくれ」
「!!」
震える体を無理やり押さえつけているようにも見えるポーズで、そこに残る。
可哀そうだと思わないと言えばうそだが、こいつをスーパーボールに押し込めて俺が旅をしても、誰も得をすることはない。俺も、スーも、ケーシィも。
だから、
「お前に目的はあるか? それは、『野望』足りえるものか?」
俺にできることは聞くことだけ。
「……」
「お前が口をきけないことはもう俺たちはわかっている。そのうえで俺はお前に聞く。俺たちとともに歩き、進み、俺たちを利用してでもたどり着きたい場所が、お前にはあるのか?」
さあ選べ、
俺たちと来るか、野生へ帰るか。
お前が俺たちと行くならば、
この萌えもんボールに触れてくれ。
お前が野生に帰るなら、
そのままどこへでも行ってくれ。
お前が俺たちと行くならば、
俺たちはお前を差別しない。
ただし、
お前が俺たちと来るならば、
俺たちはお前に同情しない。
絶対高みへたどり着く
それが俺たちの契約だ
契約者 3人
ミズキ、スー、シーク←NEW
契約1
我々は互いの過去に関せず
契約2
我々は互いの野望のために尽力し、中断およびそれに準ずる行為のすべてを禁ずる
契約3
大なり小なりの野望を携え、既存の契約者と同等およびそれ以上の野心を持つ者のみ、新たな契約者としてパーティに加入することを許可する。
野望
ミズキ
R団を壊滅させる
スー
誇れるような自分となり、故郷に帰る
シーク
???
契約4
楽しい旅であれ
過去
ミズキ、スー、シーク 不明
カントー図鑑ナンバー 63 ケーシィ
愛称 シーク
おくびょうなせいかく のんびりするのがすき
Lv5のとき、3ばんどうろで出会った。
記念すべき二匹目です。みなさんかわいがってあげてください。